- 461 名前:pH7.74 mailto:sage [2013/04/21(日) 11:27:38.68 ID:JdtLDiOE]
- >>458
低WのLEDだと焦げる前に切れることが多いが高WのLEDはよくあるトラブルだ 分解してみると分かるが雑な作りで耐久性のない部品の数々、設計自体にも無理がある粗悪な中国製だ 回路が複雑で電子部品も多いことも原因のひとつ LEDスレでも初期不良や電源トラブル等報告が多い。くれぐれもLEDを使用する際には火災に十分に注意して扱ってほしい >LEDの良いところ 実際良いところというのはない 他照明と比べてLEDを選択する意味がないという事だ それぐらいLEDのデメリットやリスクが多すぎる ・熱 >>456で熱については説明したがその熱で寿命がかなり短くなる 半年から1年程で故障、もしくは光量半減。買い替えのコストも高い 耐久性、信頼性が低いということ ・暗い 素子自体に目がいきパッと見明るく感じやすいが実際は蛍光灯より暗い 照度を上げるには消費電力を上げなければならず、この消費電力上げることにより寿命も低下 ・指向性 LEDは指向性が強いために水草の色が飛ぶ 葉は不自然な白さになり、レンズから外れる部分や影は当然暗い レンズ直下とそれ以外では成長が疎らになる この指向性の強さから素子をミックスしてもマダラになる image.alibaba.co.jp/img/photobank/000/000/463/752426.jpeg https://auctions.c.yimg.jp/img305.auctions.yahoo.co.jp/users/7/0/5/5/wert85218-img600x400-1356232437bqxrgi91114.jpg ・演色性 Ra値にとらわれず単純に見て美しいか汚いかでいい 実物の水槽でも下の写真でも分かるようLEDは汚い これらを見てLEDのがキレイ!という人はまずいないだろう ↓LED www.geocities.jp/impairment_sapporosouth/IMG_6595.jpg www.geocities.jp/impairment_sapporosouth/IMG_6747.jpg ↓蛍光灯 www.geocities.jp/impairment_sapporosouth/IMG_7022.jpg www.geocities.jp/impairment_sapporosouth/IMG_6973.jpg ・波長 水草の育成で必要な波長は600〜700um付近の赤色が光合成作用が最も大きい この付近の波長は擬似白色LEDには含まれない(ゼロではないが無に等しい発光強度) 次に作用が大きいのが400〜500umの青色 擬似白色LEDはこの青色LEDに黄色体を混ぜているので青色の波長は多い この青色だけで育成している 擬似白色LEDのスペクトルにある緑〜黄色は光合成、形態形成に関係なし 他に紫外線、赤外線の一部も作用しているがこれらはLEDには含まれない 水草がLEDで不自然な成長しかしないのは擬似白色の青色だけで育成しているからである ・発光効率、エネルギー変換効率 パワーLED、高演色LEDの発光効率、エネルギー変換効率は蛍光灯より遥かに劣る ・失明、網膜障害 LEDの光は他照明に比べ網膜に炎症や傷害が非常に起きやすい 上記を踏まえて使いたい人は使えばよい。知っててLEDを使うのと知らずにLEDを買ってしまうのとではまるで違うから
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