- 688 名前:祟殺し編より mailto:sage [2007/10/14(日) 19:21:12 ID:5CPME2dy]
- 「け、圭ちゃん…! 大石にやられたの?! ケガを…?!」
「落ち着いて魅音さん。怪我はありませんよ。念のため湿布をしているだけです。」 「圭一くん、本当に大丈夫かな? かな?! みんなに聞いたら、首を締め上げられてたとか言ってて…!」 「落ち着けよレナ。肩をすげぇ痛く握られただけだ。ほら、あざだってないだろ?」 「……………みぃ。」 「ったくッ! あんたら、何やってんだよ!! 仲間だろ?! 何でぼーっとしてたんだよ!! 何で圭ちゃんを助けなかったんだよ!!」 「ご、…ごめんなさい…委員長…。」 魅音が牙をむき出しにしながら、クラスメートたちを怒鳴りつける。 富田くんたちはシュンとうな垂れていた。 「よせよ魅音…。富田くんたちはその場にいなかったんだ。責めるのはよせ。」 「ち、……………ちっくしょう!! 大石のヤツ……!!」 魅音は不機嫌そうに床を踵で何度も蹴りつけていた。 マジうざい そんで魅音てめえが言うなって発言だ
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