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【太宰治】■□■人間失格part3■□■【2010年02月20日公開】



1 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/01/27(水) 17:02:15 ID:PvVuj3V+]
≪監督≫ 荒戸源次郎
≪プロデューサー≫ 井上文雄
≪脚本≫ 鈴木棟也・浦沢義雄
≪撮影≫ 浜田毅
≪美術≫ 今村力
≪衣装デザイン≫ 宮本まさ江
≪音楽≫ 中島ノブユキ
≪音楽プロデューサー≫ 佐々木次彦
≪絵画≫ 寺門孝之
≪製作総指揮≫ 角川歴彦
≪制作・配給≫ 角川映画

300 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 16:14:54 ID:9Ztg6VgT]
面白かった

序盤にバーで葉蔵に絡んできた男って中原中也だったの?
ひげ面で森田剛だとわからなかった

301 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 16:15:16 ID:HJFakhW/]
三田と生田のカラミはありましたか?

302 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 16:21:11 ID:mz/xz6DY]
>>301
BLでどうぞ

303 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 18:08:20 ID:v4jlp1i7]
>>301
ありませんよ

304 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 18:21:36 ID:rNhMNcJ/]
>>293
河村の「ピカレスク」は人間失格じゃなくて太宰治自身を映画化したものでは
おすぎがファンだからかどうかは置いといて作品は良かったよ

自分は河村あんまり好きじゃなかったんだけど
ナルシストで女たらしでダメ男な感じが役に合ってた


お前ほとんとは死ぬ気なんかないだろ?
と太宰をシニカルな目線で見てるところが面白かったな
絶望先生なんかもそうだけど

305 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 18:21:58 ID:RDBjgZOA]
映像、美術、音楽、キャスト、良かったなあ。
サントラ欲しくなった。

306 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 18:28:29 ID:rcl4jDWK]
見る予定ないけど最後ハッピーエンドなんですか?

307 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 18:55:19 ID:BbUCxyJE]
これCMみたけど
やっぱ失楽園みたいに恋愛要素強くアレンジされちゃってるのか?

つーか太宰って単なるメンヘラだよなw
こんな暗い時代にこんなもん映画化するなよwwww

308 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 19:18:07 ID:B21fyWYT]
みてきたけど…なんか期待外れ。



309 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 20:18:05 ID:NW1h31bT]
拝見して参りました。

兎にも角にも強い余韻が残りましたね。
映画を拝見して電車に乗って帰宅するまで長い間放心状態でした。
正直言って非常に憂鬱です。
しかしながらとても良い作品でした。

310 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 20:18:50 ID:VTkrLFGz]
カフェ遊びから心中までダレるけど、俳優の演技見てるだけで楽しい
中也や男女の川はまだしも他の文豪は要らなくね?
赤は生、黒は死の象徴なんだね
堀木の赤絵の具とか金魚とか、細かいネタを探すのも面白かった
病院で堀木が渡すのって、おもちゃの注射?
バーで葉蔵が指名されてたけど、青い花ってゲイバーではないよね?w

311 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 20:58:34 ID:wZUjZeb0]
太宰に敬意の払われた映画だった。
エンドロールの最後まで見たが(と言うか、重い余韻で動けなかった)
監督名の後に出た一文にジンときた。

312 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 21:00:29 ID:8j4U7kpx]
タダ券で行ってきました。
まぁ可も無く不可も無くでした。

313 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 21:32:00 ID:UVS91xNf]
観てきた。
観終わった後に監督のコメントの、映画は絵と音だけですから
を真っ先に思い出した。
わかりにくいストーリーの展開かもしれないが、
(原作読んでない人は追いついていくのに大変かも)
葉蔵の心情は演じている生田から感じ取ることが出来た。
生田、主役でよかった。
また観にいくつもり。
もっと深い所を感じたい。
次また観たら違うものを見つけることが出来るだろう。


314 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 21:52:48 ID:hcC6zfeR]
私は太宰ファンでも文学好きでもなく、歳も若いのですが
今日「人間失格」観に行きました。
がっかりでした。
私は、生田さんを美しいとは感じられませんでした。
もっと痛みを感じたかったです。
この映画の主人公は、どうしてそんなに死を望むのか?
それは私が感じるのではなく、
原作を読み知識をもっている事が必要だったのでしょうか?

315 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 22:07:15 ID:QmsFc1ey]
>>314
確かに今の若い人が(もちろん皆とは言わない)
あの時代の文化人等に蔓延した死に対する憧れみたいのを
理解するのは難しいかもね。
痛みと言うよりは倦怠感から死を望む感じだし。
主人公の行動の理由がわからないとポカーンとしちゃうだろうし。

316 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 22:38:50 ID:kw1sCTdP]
今日映画見てきた
生田演じる葉蔵がピュア過ぎてそれが却って嫌味に見え
自分は葉蔵にとても嫌悪感を感じた。
そういう意味ではエキセントリックな表現をせず「人間失格な人間」を
演じる事が出来た生田は良かったと思う

堀木が凄く良かったな伊勢谷さんには賞を取ってもらいたい

317 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 22:40:27 ID:Uf18TU2u]
生田整形
stat.ameba.jp/user_images/91/ec/10037756213.jpg

亀梨並みの顔面工事男だったんだなw

318 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 22:50:23 ID:kFunziye]
>>314 >>315
他の作家はどうだかわからないけど、太宰の場合あの時代だからとか文化人だからとかじゃなくて
もともとの気質みたいなものなんじゃないの?
死にあこがれてるとかじゃなくて、普通に生活してることが辛いという
今だったらアスペルガーとかボーダーとかカテゴライズされて、他にもそういう人が
いるんだと理解できるから、少しは楽に生きられると思う




319 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 22:52:59 ID:Q3sJiwEp]
原作読んでないと伝わらない部分多いと思う
自分的には中原中也はいらない
良子の事で最大にダメージ食らったんだから
もっと良子絡みの事多くてもいいかなと

320 名前:名無シネマ@上映中 [2010/02/20(土) 22:59:04 ID:ZixYs4sf]
最後、堀木が病院で渡していたものが何だったのか分かりませんでした。
教えてくださいお偉い人

321 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 23:08:49 ID:UVS91xNf]
>319
良子の場面は自分もそう思った
でも葉蔵にとっては良子でさえも沢山通り過ぎていった女の
一人に過ぎなかったのかも
そう考えると良子もあの尺でいいと。
鉄が活きるしね

322 名前:名無シネマ@上映中 [2010/02/20(土) 23:09:12 ID:YXUwXdr7]
浅かった・・もうジャニ主演の映画は観ない

あと、坂井真紀のブリブリっぷりに苛

323 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 23:24:14 ID:TomQIzZz]
つかこの映画、女より男の映画に見えたんだけど。
女はどれも通過点で、一応鉄が終着点、ぐるっと回って腹の中。
生まれてすみませんの"生まれる"前に戻っていく。
でもストーリーを動かしていくのは男たち。
希望って意味では、どの女も与えられなかったものを中也が、
堕落へと導いていくのは堀木が。

324 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 23:26:02 ID:DHRzfWXn]
観終わって怒りしか感じなかった
美しくもなかった
こんな映画を作ってるから駄目なんだ
原作読んでないと解らない映画なんて糞だ
俺は読んでいるが
この映画で何を伝えたいのかまったく解らなかった
もちろんエンターテインメントでもなかった

まったくもって薦めない
2月にして2010年ワースト1位が決定した

325 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 23:28:52 ID:nH0+43gH]
>>323
自分もそう思った
女はそんなに重要じゃなくて堀木とかひらめと葉蔵のシーンの方が
物語が動いて面白かった
女のエピは原作通りさらっと流してたな
坂井さんは確かにちょっとやり過ぎかな…途中からミラクルタイプのコントに見えて笑ってしまった
あと中高年と十代〜20台前半の比率が半々位でびびった
中高年は何故か舞妓さんのラジオエピで爆笑していた

326 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 23:32:51 ID:oQbTLE2R]
初日見てきた
おもしろかったよ

327 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 23:46:19 ID:4IZcGuQv]
堀木が父と母に対して態度が違うのはなんでだろう?
母は血のつながりないか、もらいっこか、愛人の子なのか。

328 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/20(土) 23:51:56 ID:4IZcGuQv]
>>301
三田と生田のからみはあったよ。
日本昔話みたいな妖怪婆みたいだったのが
男女の仲になって豹変、若返って恋する少女みたいになった。



329 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:04:52 ID:0rPZv7pl]
石原さとみと何もやれなくて室井や三田と絡まされる生田カワイソスw

330 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:05:30 ID:6g/aVxA0]
余韻余韻っていってるやつは原作読んだことないのかな
この映画には余韻も感慨もない

331 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:06:14 ID:UePIVwz+]
>>324
この程度でワーストって
年間何本映画観てんの?w

332 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:10:55 ID:TFQ+BubR]
>>330
読んだ事あるよ
おまえが感じなかった事を自分は感じただけだ

333 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:13:18 ID:UePIVwz+]
>>324
ちなみに監督は映画でメッセージを伝えるつもりは無いって
答えてたから解らなくて正解じゃ
美しいかどうかは人それぞれのセンスだからな

粗筋は単純なんだから読まなくても解るだろ
なんでそういう行動を取ったのか説明をかなり省いてるけど
それを想像したり考えたりするのが面白いんじゃね

意味が分かんなかった!じゃ、生田目当ての若い中高生の感想と同じじゃんw

334 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:14:50 ID:6pBk30Ys]
>>330
余韻はあるよ、普通の人間なら嫌な物(葉蔵の人間失格な生き方)を見てしまったという余韻
自分は堀木やヒラメの視点で葉蔵を見てると葉蔵に嫌悪感を抱きながら見てしまい
途中マダム目線で見ると葉蔵が愛しくてたまらなく見えた
色々な見方が出来る映画だと思ったよ。また違う視点で見てみるつもりだ

335 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:15:37 ID:jwYlC5HD]
>>330
そうか?原作はマダムの言葉で空気の栓が抜けて浮上するけど
映画は最後の言葉で幕が落ちるから余韻というか残響がずしっとくる気がする。
原作の読み方も様々だからなんともいえないが。

336 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:19:30 ID:DWU0EBCq]
>>333
感想は人それぞれなんだし。
そんな突っ込まなくても・・・

337 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:26:43 ID:jwYlC5HD]
>>336
原作を読んで見たと書いているのに
原作を読まない人間の視点で果たして見られるものだろうか?
いっしょに見た人間に感想を聞いてみたけど
映画なりのストーリー解釈をしていて、面白い感想だった。
わからないわからないという人間は何をわかりたいんだ。
原作にも読み方が様々あるように、正解なんかあるのか?
わからなければならないものって何なんだ。

338 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:30:50 ID:6pBk30Ys]
屋台で寿司を食べるシーンに使われてる寿司(恐らくかつおかまぐろ)の色が悪すぎてワロタ
ああいう所も原作未読の連れ合いには意味が分からなかったみたいだ
原作既読の自分は十分理解出来て面白かったが



339 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:41:04 ID:DWU0EBCq]
>>337
なるほどね。
でもみんなが上手に映画を見てしっかり感想を持てるわけじゃないからなあ。
面白かった、つまらなかった、わからなかった
そう言う感想しか持たない人もいるって事だ。

340 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:43:42 ID:XFi+U8XM]
まさに賛否両論。いいじゃないの。
監督もどんとこいでしょう。
大体、映像化不可能と言われていた作品を扱うんだから
どこかを削りどこかを膨らませてくるだろうことは想定内。
なるほど、こういう風に描くのかと感心したり
え、ちょっとそれは違うでしょとか思ってみたり
なかなか忙しかったな。

ただ、行間というか余白の多い映画だなとは感じたので
そこをを自分で埋めたいと思えるか、
ちゃんと描いてくれなきゃ分からないよと思うか
その辺りで評価が分かれるんじゃないかなと思った。

341 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 00:49:26 ID:CVJTRpHO]
生田さんって人気だね、今日の18時からの回みたけど映画館いっぱいで全然チケットなかった。
バンデイジは初日の18時からの回全然人いなかったのに。

342 名前:名無シネマ@上映中 [2010/02/21(日) 00:55:10 ID:TpVmsgde]
観てきた。
原作は一応常識程度に斜め読みしただけだけど、別に原作に思い入れなくても面白かったよ。
最後の津軽の場面がああいう展開になるとは思わなかった。
津軽に行く場面の最初で時計見たらまだあと25分あったんでこの先まだ何かあるのかと思ったら、
下痢Pになるところをああいう形に変えちゃうとはびっくりした。ある意味衝撃のラスト30分だった。
ただそのせいで、「ただ一切は過ぎてゆきます」のニュアンスはだいぶ変わってしまったような。
兵隊と一緒の列車に乗っているのは、『けんかえれじい』の226のシーンと同じような意味合いなのかなあ。
取ってつけたような台詞のやり取りが好きじゃないけど。
『ツィゴイネルワイゼン』がロードショーされた時に東京タワーのシネマプラセットに観に行って、
やっぱ清順伝説に取り憑かれた友達と劇場から出てきて「鈴木清順を今日初めて観た!素晴らしい」って
2人で抱き合って狂喜したんだけど、この映画見たら『ツィゴイネルワイゼン』で清順っぽいって
思ったところは全部荒戸源次郎の個性なんだって気づいてビックリしました。

343 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 01:01:04 ID:jwYlC5HD]
>>340
映画版で面白いなと思ったのは葉蔵の画家としての面をクローズアップしたこと。
中也との場面や畳鰯、同じ場にいても他人とはちがう感覚でものを見ていたから
お化けの絵、画家になろうという感性があったというのは、なるほど。
原作では絵描きを目指すにいたる動機はちょっと薄いから。
欲をいえば、後半の恍惚と孤独の中で葉蔵に見えた世界もビジュアル化したら、
芸術家は命がけで遊ばなければという堀木と葉蔵の考えに説得力が付加できたのでは。

344 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 01:02:51 ID:cNxBhpl0]
太宰の『人間失格』とは別物だと思って観てはいたがしっくりこない
去年からの一連の映像化ではパンドラ>ヴィヨン>失格


345 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 01:03:23 ID:wjq/tER+]
映画はひきこまれるので時間はあっという間だった。
最後のほうキモくてある種アバターと同じw
生田はよく演じてたし、森田も伊勢谷もナチュラルですげーよかった。
昔の白人の上流階級の子なんかがさ、親からの愛情が薄すぎのせいで
生きる希望の薄い子になるって、要蔵がまさしくこれだな。
妄想まで見えちゃって可愛いそうだった

346 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 01:30:54 ID:hJ96toYR]
結局人間なんて一人で生まれ一人で死んでいくんだから
どうあがいたって孤独なんだ

昔の人は現代人より感受性があったのは間違いない
時代のせいか平和ボケか
この映画を観ることで今の若者達が少しは感受性が磨かれることを祈る
見えるものだけ見ようとするのは至極当たり前すぎるということだ


347 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 01:54:38 ID:R9yQq0zh]
生田って大根だし整形顔きめえ

348 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 02:02:44 ID:zLKq4u2R]
整形はないだろw せめてアイプチだ 



349 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 03:01:03 ID:vw3/4iFp]
この映画、妙に気になる…
洋画以外はほとんど観ないんだけど、ブランチ見て興味持った
ここ読んでたら余韻の残りそうな映画みたいだね

350 名前:名無シネマ@上映中 [2010/02/21(日) 03:29:48 ID:ECh48rtA]
太宰って今の時代なら間違いなくホストだなw

351 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 05:32:55 ID:tITAWCS5]
>>342
「ただ一切は過ぎて行きます」
今日最終のを観て来て、風呂入って音楽聴いててもずっと今日観た映像や
台詞の数々が頭の中とっ散らかってて、思いを巡らせてたのだけど、
後々、気になったのがツネ子と寿司食うシーンと、あと数シーンに汽車の幻影や音が使われていて
最後の最後に、葉蔵と関わった人間が同じ汽車に乗り合わせてるシーン。
直後は走馬灯か?と軽く解釈したが、「汽車=過ぎゆく時」なのかと。
苦しかろうが、悲しかろうが、幸せであろうが、ただ一切は過ぎてゆく。最後に辿り着いた真理。
過ぎて行った一切が最期のあの汽車。あー、もう一回見るとまた違った見方しそうだなぁ。


352 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 07:43:21 ID:TrSJiHwn]
とにかく映像がすごく綺麗だった。
最後の葉蔵とテツの裸のシーン、
葉蔵が老け顔から元の顔に変わっていくシーンが印象的。

353 名前:名無シネマ@上映中 [2010/02/21(日) 08:18:27 ID:PX3FKRG5]
石原さとみの乳首は見れますか?

354 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 08:25:58 ID:wjq/tER+]
いろんな女優が出てたけど設定にフィットして色っぽいのは寺島しのぶ
テーブル拭いてる姿に要蔵がほれたのもよく理解できる
小説のイメージどうりだった
要蔵ので怖かったのは麻薬中毒シーンだな
あれもうちょっと長く観たかった

355 名前:名無シネマ@上映中 [2010/02/21(日) 08:29:57 ID:JAb/B+Ed]
見てきた。
堀北真希が妖艶でよかった〜!

356 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 08:51:26 ID:pmrdQnlt]
ジャニオタが大量に湧いてた。
途中で寝てるやつ続出。
終わった後文句をだらだらいってるカップル大量。

良い作品だと思った故に不快である。

357 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 09:06:05 ID:DWU0EBCq]
寺島さん、ベルリンで銀熊賞おめでとう

358 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 09:38:27 ID:Pr4wOsix]
観てきた。
『人間失格』が太宰文学の最高傑作と称され映像化は困難と言われ続けた真髄を、
解りやすく思想や時代背景含めて映像で象徴化した映画作品、と感じた。
小説『人間失格』を紐解く為の映像化ではなく、生誕100年のメモリアルとして太宰文学の不腐さや敬愛尊厳を込めた作品。

極端に言えば、葉蔵は主人公ではなくただのストーリーテラーでしかない。
登場人物全ての人間失格の部分を描き、最後は国家そのものの人間失格を描いている。
が、それでも現代は豊かで幸せな時代となってる…、と夜明けへの希望を乗せている。

最後の列車は、葉蔵の生きた時代そのものが乗った空間と進行、の象徴。

…私はこんな風に解釈した。



359 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 09:40:48 ID:M6WH06Pj]
>>356
カップルで見に行く映画じゃなかろうになw
自分は昨日友人と見に行って友人は面白かったと言っていたけど
それでも一人で見に行けば良かったと思った

360 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 09:49:15 ID:Pr4wOsix]
観賞の分り易いヒントとして、
和服は葉蔵の無垢な良心の時
洋服は欲望の邪悪な状態の時

なのかな。

361 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 10:14:28 ID:mUvfvmMS]
>>353
さとみは大事に扱われてるので何もない
でもキス顔が良かった

362 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 13:23:07 ID:Q5wo+Q9f]
公式の監督インタビューで石原さとみは直接的な絡みは
撮らない約束だったって言ってる

363 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 13:37:53 ID:nFhOh80x]
小説でもぼかして一言書いてるだけだし、まあそれで問題はないわな。

364 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 14:05:30 ID:TpVmsgde]
女優では小池栄子がわからなかった。何か作品ごとにイメージ変わるな。
室井滋、自主映画時代の不吉なイメージが復活してて迫力あった。
てか、昔はマイナー不幸系の女優っていうイメージだったのに、いつの間にか。
『闇打つ心臓』の頃だったか、有名になる前の利重剛や山川直人や武藤起一なんかの
飲み会に行ったら、自分の前にやたらゲラゲラ笑ってるおばはんがいたんで
名前聞いたら室井滋だったんでビックリしたのを思い出した。

365 名前:名無シネマ@上映中 [2010/02/21(日) 15:18:45 ID:nA6JS7it]
>第一の手記
>「自分」は人とは違う感覚を持っており、それに対して混乱し
>発狂しそうになる。それゆえにまともに人と会話が出来ない「自分」
>は、人間に対する最後の求愛として道化を行う。だが、その「自分」
>の本性は、女中や下男に犯されるという残酷な犯罪を語らず、力なく
>笑っている人間であった。

Wikiに↑こうあった 青空文庫で読んだけど、子供の時に女中や下男に犯され
たて書いてあった記憶はないけど、あった?映画は見てないけどさw


366 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 16:01:07 ID:+ZjR/xgl]
森田中也がトンネルで線香花火を食い始めた頃に強烈な眠気に襲われた。
意識を取り戻したのは、結婚式を挙げるころだった。
よって小池栄子のくだり、石原との馴れ初めの辺りを見逃したw


367 名前:名無シネマ@上映中 [2010/02/21(日) 17:03:48 ID:ebX7sRp+]
>>365
外で悪口を言っておきながら本人にはいい顔をする
それが「犯罪」みたいです

368 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 17:37:29 ID:ebX7sRp+]
・・・原作を読めば、葉蔵がどれだけ失望してるのかがわかるけど
あの物を語らぬ生田君を見ててもさっぱりわかんない。
いきなり死を口にする場面とか、誰も違和感感じないのかなあ。
どうして死を望むのか、映画としてそこは描くべきじゃないのかなあ。




369 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 17:42:30 ID:9wLuQDdV]
寺島さんおめでとう!


試写と合わせてニ回みた。
試写で観た時は、綺麗な映像美、俳優陣誰一人外れなし、耳に残る音楽、残像が消えない不思議。
でも正直期待していた程荒戸ワールドもなかったし、中途半端で退屈な部分もあるなと言う印象も少し。
ニ回目は色々分かった部分が沢山あって全然違った。
そしてキネ旬や映画芸術、パンフを読んで自分が感じていた腑に落ちない部分について
なるほどと理解出来て面白かったし納得できた。

まあ、リピートしたり雑誌や特集みたりする熱心なのは、一回観て惹かれて気になった人以外は、
誰かしら何かしらのファンなわけだから、普通はそんな解説なくとも
一回みただけで納得出来なければだめと言う人もいるかもしれないけどさ。

370 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 17:43:12 ID:UdOV6x0P]
死を口にする場面までの生田の演技が妙に明るいから、なんでそこで唐突に死?とは思ったなー。
原作読んでると脳内で補っちゃうから、読んでない人の感想がききたいと思う。

371 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 17:55:50 ID:9wLuQDdV]
つまらなかった、難しかった。で終わるのが大半かもしれないけど、
何で?どうして?あそこは意味がわからなかったとここへ来てまで書くという人がいるのは、
それがたとえネガティブな意見でも成功してるのかもね。
説明がない部分を考えたり感じたり五感を働かせるのが映画だ!
という意識で作られてる作品だと思うから。

372 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 18:42:46 ID:ekgpSZv+]
ちょっと・・・見終わった後ボーっとして話せなかったw
影響を受けやすいからかな
また感想書きにきます

373 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 19:26:10 ID:TFQ+BubR]
原作読んで見てると何がわからないのかがわからない
>>368
が言っている場面も違和感無く見ていたが、原作読んでないと唐突に思うんだろうか
原作読んでない人の意見や感じた事をもっと聞きたいな

374 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 19:40:15 ID:XFi+U8XM]
人間が分からず関わり方も分からずお道化として過ごして
常に死がまとわりついてる感じはなかったね。
田舎から出てきた物を知らない若者が
オトナの世界を知って堕ちていく風には見えた。
「生まれですみません」と、「わざ、わざ」で感じ取れと言われればそれまでなんだけど。
ただ、虚ろな感じはよく出てたかな。

375 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 20:02:56 ID:5e1qMupS]
>>372
良くわかる、自分も試写会で観た後がそうだった
自分の中に何かが残ってて重くて苦しかった

頭の中に何度もよみがえる映像に静かに聞こえ続ける音楽

そして二回目を観てみたが、これは良い映画だと実感した
胸にはいろんな感情が交錯し、なかなか落ち着かないが、映画を観たという確かな感触があった

376 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 21:07:56 ID:9FRWOR/O]
原作には出てこない中原中也の存在意義がまったく分からなかった。森田の演技には文句は無いんだけどね。
中也を描くなら、他のエピソードにもうちょっと時間を割いても良かったんじゃなろうか。
中途半端に描かれたところが多々あったし。

377 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 21:17:12 ID:XFi+U8XM]
セリフとして言わなきゃこいつ誰状態だから仕方ないんだけど、
壇一雄さんとかいちいち名前出してるのがちょっと笑えた。

>>376
前半特に、話飛んでる感があるね。
葉蔵が死を意識している経緯をもっとはっきり描けばいいのにと思った。
子供時代から堀木との出会いまでの間がかなり微妙で。
よし子以降はすごく良かっただけに残念だな。

378 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 21:22:58 ID:U7caENdG]
田舎で更に朝イチの回だったからかもしれないが、年齢層が異様に高かった。
自分を含め、いかにもジャニオタ然としたのは5〜6人しかいなかった。
あとは中年夫婦とか、男性一人も目立ったし、結構30年前、40年前の文学少年少女(w
って人がいっぱい来てたなー。
80才くらいのおばあちゃんが杖ついて一人で来てたよ。

内容は、誰でも楽しめるようには作ってないなと思った。
原作を読んでないと分かりにくいシーンとか、唐突に感じる台詞とか結構あるし。
中原中也や太宰や、他にもバーの常連だった作家連中の作家論なんかを読みあさった
事のある人は、その辺ちょっと楽しめるよね。
あー、あのシーンは本当は中也と小林秀雄なのにーとか、本当は太宰の枕元で騒いで
その後雪道に投げ飛ばされたんだよなーとか、云々。
この映画がきっかけで、太宰やら中也の作品に興味持つ人が少しでもいれば、それは
素晴らしいことと思う。



379 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 22:00:22 ID:G47IzRZI]
>>368
葉蔵が死を望む事に対してそれ相応の理由や苦悩があったら別に
「人間として失格」って訳じゃないと思うよ
簡単に死んでもいいやと思えたり誰の事も大して好きじゃなさそうな
あの映画の生田には、生気が全くなく何の感情も起伏もなかった
だからこそ自分は見ていて「こいつは生きている価値のない人間失格な奴だ」と思ったよ
あの映画が退屈に感じたならそれは葉蔵が自分の人生に対して感じている印象そのものなんだから
それでいいかと。そもそも人間失格なんて原作に感動したりしちゃいけないよw

380 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 22:07:01 ID:UePIVwz+]
バーで隣りになった同士なのに
片や、死に損なって、夢を諦めて画集を売り
片や、成功を納めて、書きたい事が山ほどあるのに、死が迫ってる
その対比は面白かったけどね
同様に、裕福ではない堀木が家族と同居してるのと、孤独な葉蔵の対比も
確かに時代背景が理解出来るエピソードはもう少し欲しかったけど

381 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 22:10:33 ID:Y2Vs7iZ1]
少なくともこの映画全編を貫く葉蔵のいろんな面での
救いの無さっぷりは原作通りで良かった

382 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 22:18:48 ID:sWCWdfPB]
小説と映画の根本的な違いは
小説は<葉蔵>の<自意識の内側>…あくまで葉蔵から見える世界
映画は<葉蔵>の<自意識の外側>…人間失格という小説の世界の中で葉蔵もたくさんいる登場人物の一人である世界
の違いが大きいと思った。
小説既読者にとっては葉蔵がなぜ、ああなのか内面描写が解説につくし
小説未読者にはそれぞれの感じ方で解釈が異なる。
ただ、主役目当て?の小学生のような少女たちが
林檎を向いて黙るアネさや歴史
大人にならないとわからない色んなことを
どう咀嚼して頑張って見ていたのかと、少し気の毒に思った。

383 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 22:22:53 ID:UePIVwz+]
>>368
道化とかその辺の部分は敢えて描かなかったらしいよ

他人からは、裕福で何不自由無く暮らしているように見えるのに
死に走ったり、引きこもったりっていう現代人に
重ね合わせるって意味では、あれでもいいのかなと

自殺願望がある人が必ずしも、様子や行動で解るってもんでもないし
今もあの時代も、何となく死にたい人って大勢いそう

384 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 22:31:25 ID:U7caENdG]
>>343
自分も画家としてのクローズアップは映画ならではと思った。
活字だと、読んでて葉蔵が漫画家なの忘れがちだった。
更に時間が経つと、画家志望だったのすら忘れちゃって、作家志望
だったっけ?と記憶がすり替わってたw

385 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/21(日) 22:40:24 ID:sWCWdfPB]
もし葉蔵の<自意識の内側>を描くとしたら
葉蔵の姿は登場せず、葉蔵から見た周囲の人々、周囲の世界を描くことになり
映像としては葉蔵カメラで撮るドキュメンタリーのような
葉蔵の登場しないものになったのではないだろうか?
そうすると、それって映画として面白いのか?小説読めば?ということになり
長年、映画化をされなかった理由ではないか。
小説では葉蔵の<自意識の内側>と周囲の人間の葉蔵に対する認識の<乖離>が肝だから
厄介な<自意識>を抱えた葉蔵が周りには<神様みたいないいこ>、<いい人>に見えていた
<外側の世界>を描いた作品だと思うよ。

386 名前:名無シネマ@上映中 [2010/02/21(日) 23:54:46 ID:Upvvf4wP]
エンドロールまで見て何も出ないなと確認して後ろ向いてたら最後の文字見逃した。
エンディングに何て書いてあったんだろう。

久しぶりに失敗した。文字出るの遅いよ。

387 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 00:08:06 ID:0CYg93vL]
しくじったな、惚れちゃった や ワザワザ はちゃんと出てきましたか?

388 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 00:27:52 ID:nhmeTDHV]
>>385
同意。
映画は、葉蔵の醜さ(自意識の内側)ではなく美しさ(外側)を
描くのが主眼なんだろうね。
だから、竹一とのエピソード(呼んだのではなく押しかけてくる)や
ヨシコのエピソード(レイプではなく浮気)を原作と
変えてるんだろうな。
中也とかラストとかの要素もあるし
人によっては、原作と全然別物と感じるかも。

ちょっと混乱したんで、それら含めてもう1回見てみようと思う。



389 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 00:39:20 ID:mpR0nNXC]
>>388
ヨシ子のあれは浮気とはいいきれないと思うな
煙草屋の前でヨシ子にベタついて嫌がられてたのはあの編集者だけど
無理矢理な鈍痛でしばらく立ち上がれないヨシ子だから
原作のように、無理矢理かもしかして常習か?
葉蔵というより観客に疑わせるためにどっちにも取れるようにしたのでは

390 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 00:56:37 ID:FjzeDSra]
>>388
美しさを描くというのはキャッチセールスであって、映画の主眼ではないと思う。
耳だれの竹一を殴って痛がってる姿を見下ろして
浮かべる歪んだ微笑み。
あれは葉蔵の自意識が一瞬表層にあらわれた瞬間で
後半にいくに従って葉蔵の描いた自意識まるだしの肖像画に
葉蔵の風貌はどんどん似ていく。
自意識が少しずつ表面にあらわれて
薬屋のところでむき出しになる過程が
芸妓たちの騒ぐ傍らで闇に沈む瞬間や堀木の隣に座ったツネコを笑う瞬間に
徐々に顔をだしていたように見えた。

391 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 01:00:01 ID:PN/Y7YYN]
要はアル中の話だろ?としか思えない非常に眠たい映画だった

392 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 01:10:16 ID:cnyuHBib]
小説読んでない人の「葉蔵意味わかんねー」っていう感想を読んで、
葉蔵の周りの人たちもそうやって葉蔵を見てのかなぁと思った。
やっぱり葉蔵と周りの人間のギャップって物凄いものがあるんだろうな。

393 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 01:13:48 ID:mpR0nNXC]
>>391
音は必要最低限におさえられていたから
静寂や間みたいなもが楽しめないとそうかもね

394 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 04:30:39 ID:O99FbqED]
せんべいや火の玉やら列車の人やら繊細な要蔵妄想が
おどろおどろしくて面白かった
ラストはイスから動けなかったわ
余韻が残るこういう映画ってひさしぶりだった


395 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 11:39:46 ID:uejTX9NP]
これ、面白いですか?
ちなみに生田のファンではないけど

396 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 12:10:02 ID:YzBzOHGi]
>>395
このスレ少し読み直せば賛否両論、感想さまざまだとわかりそうなものだが。

397 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 12:19:14 ID:5sopgB40]
他の所のレビューを見て、この映画は娯楽作じゃなく芸術作というのに納得した
余分な物を削いで綺麗な芸術作品として人間失格をまとめた映画だと思った

398 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 15:20:21 ID:JaUy4zlp]
サヨナライツカが原作を読んでから行ってすごくがっかりしたので人間失格は原作を読んでからいったほうがいいかどっちがいいですか?



399 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 15:26:15 ID:mpR0nNXC]
読まないでいって映画見てから小説読んだほうが、
小説も楽しめると自分は思った

400 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/02/22(月) 15:39:32 ID:IWQ933aL]
昨日見てきた。
小説は幼少期らへんで挫折したが、映画よかったよ。
うまく文章にできないが、なんとなく流されてるが、刺激的な何かを求めて自殺を図る要蔵は哀れというか。
憂いな雰囲気が良かった。

下宿先で大家さん?の女を部屋から追い払うために、自殺に使う薬を買いに行かせたのは笑ったな。自分が女だったら同じ反応して、うきうきして買いに行くわ。
生田ファンじゃないけど、とにかく生田かわいかった。
あんな風に若い男に甘えられたらモルヒネ出しちゃいそうだ(笑)
無理矢理関係を持ってモルヒネもらってたみたいだけど。
最後の、ババアが乙女になったシーンはいい意味で鳥肌がたった。
怖かった。
そんな風にする要蔵もこわかった。

小説読み直そう






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