- 116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/12/21(木) 03:34:21 ID:0r5y/jTN0]
- >>114
あれはただの暴徒だが? 治安出動は当然だろう。 彼らは議会で議決されたものを、力付くで否定しようとしたのだ。 226でクーデターを起こした馬鹿共となにが違う。 問題を解決したいなら、正式な手続きにより、 選挙に出て、当選し、条約の改定のときに拒絶すればよい。 全共闘のような馬鹿なことせずにな。 また安保の支持は賛否分かれており、 国会前で騒いでいた馬鹿共は、一部の基地外だよ。 つかたったの十数万、プラハの春などは、日本の何分の一ほどの人口なのに、 その10倍は人が集まっていたことを考えれば、 一部のカルトの団体が騒いでいただけだ。 そしてそのカルト団体に屈せず、持論を押し通せた政治家がどこにいたというのだね? 彼は暴徒に殺されることも覚悟し、最後まで居座り続け、そしてしっかり条約を成立させた。 戦後の三流政治業者どもに、そんなことはできん。 廃棄を唱えたものはいないが、抵抗にあってまで成立させられる政治家など殆どいないのだよ。 また戦後の海外への経済進出は岸が始めたもの。 まずインドをはじめ親日的なアジア諸国に訪問し、諸外国との関係を回復し、 賠償をすまし、そのかわり経済的な進出を約束した。 米国側につくことを条件に、莫大な援助と、貿易上の優位を認めさせ、 戦後の経済体制をつくり、持続可能な経済成長計画をたて、 高度経済成長を成功させたのも、岸の手柄といっていいだろう。 というか、岸以上に評価されてしかるべき政治家が、戦後にいるか? 戦前なら、伊藤や山縣などがいるが、戦後はみな小物だ。 まあ、田中あたりは戦後の地方の発展など、評価できるものも多いが、 岸と比べれば、二流だろう。
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