青い顔かけの勇士一本足の兵隊黄金鳥岡の家かたつむり小犬乞食の子古事記物語湖水の女湖水の鐘子守つ子ざんげ大震火災記ダマスカスの賢者千鳥デイモンとピシアスてがみパナマ運河を開いた話ぶくぶく長々火の目小僧蛇つかひ星の女ぽつぽのお手帳村の学校(実話)やどなし犬勇士ウ※[#小書き片仮名ヲ]ルター(実話)鈴木 三重吉 (著) - 暇つぶし青空文庫鈴木 三重吉 (著)
著者:鈴木 三重吉
著者概要小説家、児童文学者。広島市猿楽町に生まれ、九歳で母を失う。東京帝国大学文学部英文学科在籍時、私淑する夏目漱石に送った「千鳥」が、夏目の推薦を得て「ホトトギス」に掲載される。大学卒業後、一時、中学校教師を務めたが、「小鳥の巣」「桑の実」などを発表、小説家としての評価を高める。娘「すず」のために、子供の読み物をあさったことをきっかけの一つとして、童話への関心を抱くようになり、1916(大正5)年、童話集「湖水の女」を出版。以降は、児童文学に集中する。1918(大正7)年7月、児童文芸誌「赤い鳥」を創刊。芥川竜之介、有島武郎、小川未明、島崎藤村、新美南吉等、当時活躍していた作家に執筆を働きかけて、子供たちに質の高い読み物を提供しようと試みる一方、子供達からの作品を求め、誌面で紹介。「赤い鳥」は、生活綴り方の源流としての役割も果たした。
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By eucalyptus.
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