- 1 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/22(日) 23:28:49 ID:uDmgD58j0]
- 前スレ
game11.2ch.net/test/read.cgi/ff/1173942033/ ◆ルール◆ ■読みやすくするため連投は禁止 ◆できるだけ上の話に続けましょう ◆ 煽りや荒らしは無視しましょう。 ★素晴らしいストーリーにしましょう。 今までの流れ〜 ●序章 ラミスは死神の騎士に戦闘の手ほどきを受け、フォズ神官に辺境守備隊隊長の役職を与えられる。 そこでナディア、シャナと出会い新たな冒険へと旅立ったのである。 空間の歪みからたどり着いた邪悪な城でギガスラッシュを覚え勇者の子孫であることが発覚。 だがラミスは叩き付けられた真実から目を背け両親の仇を取る前に逃げ出してしまったのだった。 ●第二部 ラミスとシャナが結ばれ、勇者の血が絶える事なく1000年の月日が経つ。 その血を受け継ぐ少年ティラミスはライフコットでランドやターニアと平和に暮らしていた。 ティラミスが村祭りの夢から覚めるとウメハラが暴走していた。ここから梅原伝説が幕をあける。 ●ドラゴンクエスト外伝 〜UMHR〜 最果ての村ムオルからラミスは旅に出た。 スライムに勝つもののイスラムに囲まれ死亡。宝箱の仕掛けでタライが頭に落ちて死亡。 神官が蘇生を諦めたがラミスは自力で復活したのだった。 そして…ゲバンの死・・・ここから新たなストーリーが幕を開けるのだ!!
- 2 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/22(日) 23:29:20 ID:uDmgD58j0]
- ●第一章 〜ふたつの心〜
勇者ユウカはラミスと出会うがすぐに別れる事に。ラミスは牢獄の町から脱出しユウカと再会を果たす。 ユウカは天空の遣いだった。しかしラミスに流れる勇者とは別の魔王の血が目覚めてしまいユウカを手にかけてしまう。 ラミスはユウカを蘇らせるため仲間を集め敵を倒し、オーブに導かれ世界樹の元に辿り着く。 仲間の活躍の元ラミスは世界樹の花の元へ。 天空人がユウカの復活を諦めた時ラミスの涙が世界樹の花を咲かせユウカが無事復活した。 そしてロトの勇者ラミスと天空の勇者ユウカは仲間達の元へ駆け出していったのだった。 ●第二章 世界樹の戦いから約一ヶ月。仲間達はそれぞれの生活に戻っていた。 ラミスは唯一竜人族の暴走をまぬがれたアサミをファルチェの元に送り届ける。そこに魔王軍が攻めてくる。 それぞれの思惑で人間界を我が物としようとする現魔王派、反現魔王派。 現魔王派によってレイドック城は陥落、占領される。 反現魔王派はラミスに眠る魔王の血を利用しようとし、抵抗も虚しくラミスが拐われてしまう。 天界から戻ったユウカはファルチェらと再会。
- 3 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/22(日) 23:36:31 ID:ML8U27sR0]
- そして…ゲバンの死・・・ここから新たなストーリーが幕を開けるのだ!!
- 4 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/23(月) 00:13:33 ID:auYM7iZlO]
- 魔物「D・エド様、人間界なにやら騒がしい・・・どうやらゲバンが死んだらしい?」
M・エド「そうか・・・・此処の避難は終わった。私も人間界に行かなければ・・・・」 魔物「あなたは・・・・他の天界のヤッラとは違う・・・あなたにはずっと此処にいて欲しかったけど仕方ない。M・エド・・・魔界を、いや全世界に平和をもたらすのはあなただけだ。頑張ってくれ」 M・エド「やはり・・・・気付いていたのか。ああ!私は必ず世界に平和を取り戻してみせる!」 そう言うとM・エドは空間を歪め時空の渦へと飛び込んでいった 魔物「サヨナラ・・・・M・エド、我らの英雄よ・・・・
- 5 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/23(月) 00:34:21 ID:tqLNORJ8O]
- 第3章 〜戦乙女と勇乙女〜
レイドック城に平和が戻って半年。人間界は平和を取り戻した。 謎の死を遂げたゲバン亡き後、ファルチェの父タナロットが幼い王の宰相に就いた。先代王の右腕となった男の就任に反対する者はいなかった。 ファルチェはと言うと、部下の引き止めにも怯まず宮廷軍遊撃隊長を辞任し旅立って行った。 しがらみを捨て失った物を探しに行ったのである。信頼すべき友…仲間との二人旅。 ファルチェ「水は買ったか?もう出るぞ。」 ユウカ「暑いよ〜」 ファルチェ「この先はもっと暑いからな。準備は出来るうちにしておくに限る。」 二人は砂漠に点在するオアシスの一つに立ち寄っていた。 魔界…正しくは魔界と人間界を繋ぐダークゲートを破壊する程のマダンテは人間界にも影響を与えていた。豊かな緑に囲まれた盆地が数ヶ月のうちに干上がり砂漠化してしまったのだ。 世界の変化から手掛りを得ようとしていた二人。もちろん、あの時を境に消息を立ったラミスの手掛りだ。 ファルチェは自分を責め続けてきた。ラミスを守りきれなかった事を。ユウカはそんなファルチェを一時も離れず支え、旅にも同じ目的ならと言って無理やりについて来たのだった。
- 6 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 02:59:32 ID:6IOHGgxL0]
- チャモロ「くそ・・・俺は死なんぞ。夜になれば体は動く、その間に人や動物を食らい、パワーを蓄えてやる
- 7 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 10:43:49 ID:O8rsKBtUO]
- ハッサン「結局、序章も第二章も名前しか出なかったなぁ(´_`;)」
- 8 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/23(月) 10:54:32 ID:V+Emyt5R0]
- ぱふぱふさえあれば問題ない
女パーティメンバーがやってくれればこれ以上の憂いはない
- 9 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 10:54:34 ID:fx7lsJDm0]
- クリフト「姫を魔法で洗脳して俺のものにするのだ」
- 10 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 11:12:09 ID:SNRBlTLP0]
- ゆうか「あー、あれはハッサンさん
- 11 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/23(月) 11:53:58 ID:fe4zQJu20]
- ラミス「魔界は消滅したが、その時俺は、丁度床に伏せていたので助かったぜ、あぶないあぶない」
- 12 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 13:52:44 ID:+m3smCE8O]
- 今日はラミスの15歳の誕生日である。
- 13 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 15:03:43 ID:0sUUttMa0]
- ラミス「誕生日なのに誰も祝ってくれないとは・・・・」
- 14 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/23(月) 15:07:32 ID:iM7vl6Ic0]
- ラミスのもとに一通の手紙が届いた
「・・・『幸せの国』へご招待?
- 15 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 15:17:31 ID:0sUUttMa0]
- ラミス「ふむふむ、会費5万ゴールドか。迷うなあ」
- 16 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 16:44:53 ID:5B2/g4TH0]
- クリフト「行こうぜ!きっと酒池肉林が待ってるぞ!」
- 17 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 16:49:21 ID:2Ib+2irQ0]
- ラミス「じゃあ行くから、クリフト金貸してくれ」
- 18 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 16:57:46 ID:vBLmsbfK0]
- クリフト「だが断る」
- 19 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 17:28:26 ID:Y8EtKPqg0]
- 引率者「金は後でいいから、2人1組になって出発するぞ」
ラミスはまた一人ぼっちになってしまった
- 20 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/23(月) 18:29:54 ID:tqLNORJ8O]
- ラミス「二人一組か…だれか組むヤツ探さねーと…」
ラミス「おいお前!俺とペア組まねーか!?」
- 21 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 18:37:47 ID:JmdrvJqc0]
- 1人で言ってみたむなしかった
ラミスは仲間を呼んだ しかし仲間なんか元から居なかった
- 22 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 18:59:50 ID:cZHCQ73e0]
- 商人の娘が話しかけてきた
ミラ「あっ!そこの人、おひとりなんですか!?いっしょに行きましょうよ!」
- 23 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 19:15:11 ID:JmdrvJqc0]
- ラミス「ふっ、残念だが俺には既に心に決めた人がいてね。というかブスは駄目なんだ」
何を勘違いしたか、ラミスはミラが自分にホレたから話しかけて来たと思ったようだ
- 24 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/23(月) 20:26:22 ID:7I+UxOTj0]
- ミラ(ぷぷ。この男なんか勘違いしてない?おっもしれー。もっとからかってやれ)
- 25 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/23(月) 21:39:51 ID:ojGGfegE0]
- M・エド「魔界が消滅した事により、世界のバランスが崩れている・・・こんな時ルビス、マスタードラゴン様がいれば・・・・まずは皆を集めるとしよう。
ん?あれは・・・ラミスか!ちょうど良かった。オーイ、ラミスーー」
- 26 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/23(月) 23:13:30 ID:auYM7iZlO]
- ラミス「今何か聞こえたような・・・・気のせいか」
M・エド「ちょwwww無視しないでくださいよ」 ラミス「お前だれ?」 M・エド「え・・・・M・エドですよM・エド」 ラミス「あーーM・エドか、久しぶりだな。どこで会ったっけ?」 M・エド(完全に忘れていたな・・・・)
- 27 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 00:07:38 ID:nabyfr0m0]
- ラミス「紹介しよう。こいつがマゾエド」
ミラ「きんもーっ☆!」 M・エド「誰がマゾだー!」
- 28 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 03:48:31 ID:c4asrBU30]
- ミラ「馬なのに喋るんですか?」
- 29 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 06:32:52 ID:l6jDaY+v0]
- ラミス「こらMエド、人参やるから『ヒヒーン』って言え」
- 30 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 06:50:34 ID:C0Rf6gudO]
- M・エド「いいかげんにしなさいラミス!私は仮にも天空界の」
ラミス「ほれ」つ人参 M・エド「ヒヒーン!」 ………… M・エド「うわーん!」 M・エドは立ち去った。 ミラ「二人になったし行きましょう」 ラミス「だな」
- 31 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 07:17:45 ID:481KlV8N0]
- オモシロスww
- 32 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 11:09:34 ID:ofQZp+pf0]
- *「じゃあ出発しますお」
- 33 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 11:25:51 ID:8WzvdgrQ0]
- 294 名前:63[] 投稿日:2007/04/23(月) 03:02:29 ID:vKd5t4V6
こういう流れではどうでしょうか? ・イムル付近の海岸 男1「さあ泣け! 泣いてルビーの涙を流すんだ!」 男3「強情な奴! これでもか!」 (ここで主人公出現) 男1「ちっ!邪魔が入りやがった」 (モンスター2体出現。この隙に逃げ出そうとするが・・・) 男3「ギャァァァ!」 (男1・3、モンスターに殺される。男2はいつのまにかいなくなってる) モンスター「ギャォォォォ!」 (叫び声をあげ、主人公達に向かって走り出だす) アリーナ「どうやら、私たちもターゲットにふくまれているみたいね」 (戦闘開始) アリーナ「あぶない!!」 (主人公の後ろにモンスターが出現。剣を向ける暇もなく、弾き飛ばされ、雷撃を喰らう) ピサロ「(ピサロ到着)油断するな。勝った時こそ、すきが生じる」 (主人公の額に手をかざし、呪文を唱えた。ここでHP回復) ピサロ「まさか、お前たちもからんでいようとは…一枚岩ではなかったのか?」 (剣を向けると同時にモンスターが3体出現。戦闘開始。主人公のHPは80) ピサロ「ロザリー!大丈夫か?」 ロザリー「大丈夫です。ピサロ様」 ピサロ「そうか(安堵の表情を浮かべ)まさか、人間たちに助けられようとは…」 ロザリー「違います。あの方たちは…」 アリーナ「ロザリーをさらったのよ。ルビーの涙を手に入れるために」 ピサロ「何だと!!(一呼吸置き)…すまない。つい熱くなってしまった。」
- 34 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 11:26:24 ID:8WzvdgrQ0]
- 295 名前:63[] 投稿日:2007/04/23(月) 03:06:21 ID:vKd5t4V6
(海辺に散らばる臓物とつい今しがた倒されたモンスターの死体が7つ) ピサロ「…ということは、人間がロザリーをさらい、魔物が一枚かんでた…ということか?」 アリーナ&ロザリー「(首を縦に振る)」 ピサロ「…(しばらくの間、考え込み)人間だけがロザリーの敵だとばかり思っていたが、人間以外にも敵がいるようだ。まさか、人間と手を組むことになろうとは…思いもしなかったが、 仲間は多いほうがいい。しばらくの間、行動をともにしてくれぬか」 (ここでピサロとロザリーが仲間になる。ピサロとロザリーのレベルは35)
- 35 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 11:28:03 ID:ofQZp+pf0]
- >>33-34
連投禁止だよ
- 36 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 13:34:45 ID:vWOUzx1z0]
- では幸せの国に行くから集まるニダ
- 37 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 16:20:03 ID:C0Rf6gudO]
- 引率者「早く乗るニダ!」
ラミス「パンニハムハサムニダ!」 ミラ「ふざけてないで早く船に乗りましょう。」 ラミス達は年期の入った観覧船で『幸せの国』へ向かう事になった。
- 38 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 17:04:23 ID:vWOUzx1z0]
- *「きゃあここはどこ?おうちに帰りたい!お母さんは!一緒に居たお母さんは?!」
引率者「うるさいニダ」(ガスッ) ラミス「なんだか、船に乗りたくて乗った感じじゃない奴らがいるな」
- 39 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 17:30:26 ID:yQ7r3a+T0]
- 魔龍リアルニート「こめいちご」
- 40 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 18:00:34 ID:gGlUtH/P0]
- ラミス「なんでこんなのが乗ってるんだ?」
ミラ「こわい!」
- 41 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 18:07:54 ID:C0Rf6gudO]
- 魔龍リアルニート「会費を払ったから米一合を買う金もない…」
ラミス「バカだな〜俺みたいにクリフトから金借りて踏み倒し逃げすりゃいいのに」 ミラ「フフッ私は商人の娘だからお金に困った事はないわ!貧乏って大変ね」 ラミス「…性格までブスとは救いようがないな」 そんな会話をよそにクリフトは自らを王女と名乗るニダ美を口説いていた。 クリフト「魔法で君をオレの虜にしてみせるよ」 ニダ美「きんもーっ☆!」 引率者「馬鹿な奴らだニダ。金を払った上に拉致されるニダ。頭が悪いニダ。」
- 42 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 18:17:20 ID:yr5U8bTO0]
- 梅原「幸せの国って著作権にうるさいらしいよ。」
- 43 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 18:26:43 ID:gGlUtH/P0]
- 引率者「まずキサマらの適性検査ニダ!」
ミッキーベアーがあらわれた!
- 44 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 18:37:39 ID:vWOUzx1z0]
- 引率者「こっ、これは息子にあげるニダ!だから没収ニダ」
- 45 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 20:10:54 ID:ewUKdrP80]
- そして幸せの国に到着した、そこは・・・
- 46 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 20:38:56 ID:C0Rf6gudO]
- すごろく場だった。
引率者「私も鬼ではないニダ。見事ゴールにたどり着いたら願いを叶えてやるニダ!」 ニダ美はサイコロを振った。出た目は5。 ニダ美「1・2・3・4…5!キャアア!」 ニダ美は落とし穴に落ちた。 引率者「言い忘れてたニダ。落ちたら『幸せの国』へ直行ニダ。では頑張るニダよ。」 ラミス「俺の番は魔龍リアルニートの次か。」
- 47 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 20:57:41 ID:yFqZro530]
- ラミス「ところであのマスはなんだ?不気味なオーラが漂っているんだが」
引率者「あれはハーレムゾーンニダ。男にとっての楽園ニダ」 ラミス「何だと!?よしっ!!当ててやる」 引率者(男のハーレムなのに何で興奮しているニダ?)
- 48 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 21:00:20 ID:2osjrFSm0]
- ウホ組
- 49 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 21:42:39 ID:QVjUcbcG0]
- ラミス「しまった6だ!!ニダ美と同じ運命か・・・。」
ラミス「ぬわーーーーーーーー!!!!!」 落ちたところには旅の扉があった。 ラミス「ニダ美もこれで行ったんだな。」 ラミス「行くしかない。」 着いた場所は不気味な城だった。 ラミス「ちょwどこが幸せの国だよwwどこなんだここは・・ニダはどこにいるんだろう。」
- 50 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 21:44:04 ID:yr5U8bTO0]
- 幸せの城は工事中で、ディズ○ーから著作権法違反で訴えらえていた。
- 51 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 22:41:08 ID:5CK1fyZxO]
- M・エド「クソッ・・・・やっぱり僕ではM・エドは無理だったのかなぁ・・・」
エド(弟)はマダンテの後、行方不明のM・エドの代わりにM・エドとなっていた。そしてラミスより早く幸せの国に行き、いじけていたのだ。 ニダ美「可愛いお馬さんニダ」 M・エド「貴女は・・・・・・?」
- 52 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 22:52:26 ID:UaI4s+T20]
- ニダ美「こっちにおいで、いいものあげるニダよ」
M・エド「なんだろう」トコトコ グザァ! M・エド「ギャアアアアア」 ニダ美「グフフフフ、久々のタンパク質ニダね」 M・エド「ベホイミ」 ニダ美「?!」 M・エド「ふぅーあぶなかった。なにすんの、姉ちゃん」 ニダ美「ヌオオオオ、私の昼ごはん返せニダ!」 ニダ美にファビョンスイッチが入ってしまった こうなるともう止められない
- 53 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 23:05:18 ID:tgPnHahy0]
- M・エド「おたすけ〜!」
そのときだ!ニダ美のうしろに大きな影があらわれ ニダ美「〜〜〜〜!?」 影は彼女をひょいっとつまみあげた! パクッ!モグモグモグ トロルキング「う〜む、これでは足りんな!次は馬刺しでいくか!」 M・エド「ひ・ひぃ〜!」
- 54 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 23:10:38 ID:UaI4s+T20]
- トロルキングが急に苦しみだした
トロルキング「!!・・・・ぐ・・・・・・ぐぁあああああ」 トロルキングの顔がどんどんニダ美に変わっていく! M・エドは怖さのあまり腰を抜かしてしまった
- 55 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/24(火) 23:20:51 ID:5CK1fyZxO]
- M・エド「逃げなきゃ、殺られる!」
しかしM・エドは腰が抜けて動けない M・エド(考えろ・・・・考えるんだ・・・・どうすれば助かるんだ!?)
- 56 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 23:31:00 ID:LTmHGTXU0]
- ニダ美「フヒフヒ、ほーらもうすぐそっちに行くニダよぉ」
- 57 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/24(火) 23:47:20 ID:X2hHx2qz0]
- M・エド「体が動かないのに勝てる方法・・・・そうだ呪文だ!呪文しかない!」
M・エド(実はエド弟>51)は思いつく限りの呪文を唱えた M・エド「インパス!アバカム!トラマナ!キアリー!」 ・・・・しかしどれも今必要なものではなかった
- 58 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 00:39:53 ID:V53NJn790]
- ラミス「なんかこの城変だな」
クリフト「そろそろ帰りませんか?」 ラミス「リレミト覚えてないんだ」 ミラ「ぬるぽ」
- 59 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/25(水) 00:52:19 ID:ka8CTu640]
- リアルニート「くそ・・・この城にくれば転職させてくれると聞いたのに・・・」
- 60 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 05:08:23 ID:TSAOCpDV0]
- 労働者にはいつでもなれるニダ
- 61 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 08:48:07 ID:KQC34+uP0]
- リアルニート「よし俺は努力して立派な社会人になるぜ、だが努力は明日からだ、今日は休んで鋭気を養うぞ」
- 62 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 09:28:34 ID:2vfhro4G0]
- そして夜が明けた
- 63 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 11:20:44 ID:tSinUYd40]
- リアルニート「よし俺は努力して立派な社会人になるぜ、だが努力は明日から(ry
そこにラミスの鉄拳が!ボグッ!!! ラミス「明日って今さ!」
- 64 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 11:43:56 ID:Xx6wXRak0]
- リアルニート「違う!明日は明日さ!明日から俺の本当の伝説が始まるんだ!そうだろう?
- 65 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 12:18:15 ID:Nyz9YNRs0]
- ラミス「人間、思考がループに入ったら終りだぞ
- 66 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 13:25:39 ID:fjEbHqRC0]
- 一方クリフトはミラの服の中に頭をつっこんでいた
クリフト「ハフハフ、ハフッ!」
- 67 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/25(水) 14:13:39 ID:wYvFohTK0]
- 引率者「おまんまんランド、はじまるニダ!」
- 68 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 16:09:12 ID:XewJvLGp0]
- わぁい
- 69 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 17:04:23 ID:QgdFzV2N0]
- ラミス「なんだなんだ、何が始まるんだ
- 70 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 19:10:35 ID:XewJvLGp0]
- ベビーサタン「イーッヒッヒッヒ」
- 71 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sae [2007/04/25(水) 19:18:29 ID:yihFgVF30]
- ビアンカ「おまんこハァハァ」
- 72 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/25(水) 19:31:13 ID:TPNRmIeG0]
- 「絶対こいつらおかしい!」
ラミスが、鼻に神経を集中させると、 怪しげな甘い空気が、漂ってくるのが分かる。 「ここにいたらアブねえ!」 クリフトとミラにビンタをかますと、 彼らは眠そうな目をこすりながら正気を取り戻した。 「う、う〜ん」 「ボ、僕はいったい・・」 「とにかくここを離れるぞ!」 一行はとりあえず城の奥へ・・・
- 73 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/25(水) 20:09:20 ID:Xkj0iVUzO]
- ラミス「ホーッホッホッホーッホーッホッホッ」
- 74 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 20:13:43 ID:5TLj47P10]
- ラミス「なに?俺がもう1人?!」
ラミス「ホーッホッホ、ここから生かして出すわけにはいきませんよ」 クリフト「おまえさっきから、1人で何言ってんだ?」
- 75 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/25(水) 20:45:32 ID:TwBlXHvu0]
- ラミス「あれ?クリフトはミラとエッチしてたんじゃ?」
クリフト「はぁー?」 ミラ「この人、怖い…」 ラミス「俺の頭どうなってるんだ」
- 76 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/25(水) 23:03:00 ID:Xkj0iVUzO]
- ラミス「ミラちゃんハァハァ」
- 77 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/26(木) 01:01:10 ID:wEyYfopTO]
- ラミス「なんなんだ!やめろ!」
ラミスは無我夢中で剣を振り回した。ガシャン!という大きな音と共に周りの景色が変わる。 ラミス「これは…鏡?」 城の奥、鏡の壁に囲まれた部屋でメダパニをかけられていたようだ。 クリフト「なんでオレ裸なんだ…?」 ミラ「キャアアなんでこの人私に馬乗りなの!!」 ベビーサタン「チッ目を覚ましちまったか。計画の邪魔になりそうな奴は始末しなくてはな」 ラミス「どういう事だ?『幸せの国』ってのは何なんだ!」 ベビーサタン「あの国に幸せなんてないぜ。ここで死んだ方が幸せって事よ」 リアルニート「転職させろ!むしろ就職させろ!」 ベビーサタン「…うるさい奴から始末する。覚悟しろ。」
- 78 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/26(木) 01:17:04 ID:/mAu0QGd0]
- クリフト「そうはさせん、うっ」ピュッ
ベビーサタン「なんだ?目が目があああっ!!!」 クリフト「ふふっ、俺のは濃いぜ」 ラミス「・・・・」
- 79 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/26(木) 02:00:24 ID:QebzwcKyO]
- ベビーサタン「目がァァァ」
クリフト「ざまみろ」 ベビーサタン「妊娠しちゃった」 クリフト「!?」 ベビーサタン「魔族って精子をかけられたら、体のどこででも妊娠できるの。男でも」 ラミス「…」 ベビーサタン「キンタマにあんまり長くためておくと自分の精子で妊娠しちゃうくいなの」 クリフトの手をとり目に当てて ベビーサタン「分かる?ここに命がある…」 クリフト「あれ…おかしいや涙が…」
- 80 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/26(木) 02:21:40 ID:52R6/1v+0]
- ラミス「クリフト責任取れよ
- 81 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/26(木) 02:36:54 ID:QXyUiX/C0]
- ミラ「おめでとー、予定日は?」
ベビーサタン「20秒後ってとこかな」 ラミス「はやっ」 クリフト「ちょ・・・」 ミラ「クリフトさん、パパになるってどんな気持ち?」 クリフトは逃げ出した
- 82 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/26(木) 09:50:14 ID:5VrlB5Op0]
- ベビーサタン「待ってあなた!」
クリフトはくるっと振り返った クリフト「そうだな・・責任はとらなくちゃ」 ベビーサタン「そうよ、そうよ!」 クリフト「責任を持ってお前を地獄に返す!」 ベビーサタン「?!」 クリフト「ザキザキザキザキザキ・・・」 ベビーサタン「ギャアアアア」
- 83 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/26(木) 11:53:00 ID:dPscY7Ah0]
- しかし子供は生きていた、後のエスタークである
- 84 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/26(木) 11:55:43 ID:F3B2lE5uO]
- 特攻
- 85 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/26(木) 14:12:19 ID:+1mkS2pM0]
- というのは嘘でベビーサタンはザキ如きでは死ななかった
- 86 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/26(木) 19:57:54 ID:L80MbnQR0]
- 「ん?まだピクピク動いてやがるな」
ざす ラミス等は、止めを刺して立ち去る。 ところが死体の中から、むっくりと起き上がる一つの影がござった。 エスターク「ニンゲン・・・ユルセナイ・・・・ホロボシテヤル・・・」
- 87 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/26(木) 21:20:08 ID:wEyYfopTO]
- クリフト「ありがとよラミス。借金はチャラにしてやるよ」
ラミス「おお。まずここからどうやって脱出するかだな。」 ミラ「パパのヘリで迎えに来てもらいましょう!」 ミラは携帯で父親に電話をかけた。 ミラ「もしもしパパ?」 メダル王「どうした?メダルは見つかったか?」 ミラ「ダメ。幸せの国なんてデタラメだったわ。」 メダル王「そうか。今迎えをやるから早く帰っておいで。」 数十分後自家用ヘリコプターが迎えに来た。 ラミス「お前どこのお嬢様だよ…」 ミラ「うちのパパ、メダル王なの。」 クリフト「お前王女だったのか!(>>9姫を魔法で洗脳して俺のものにする計画を実行だ…)」 ミラ「早く乗らないと置いてくわよ。」 クリフト「乗ります乗ります!」
- 88 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/26(木) 21:30:30 ID:pZtezVWE0]
- M・エド「ルゥーーーーラゥァーーーー」
ドサッ ラミス「いてぇ」 M・エド「・・・・ラ、ラミスさん?お願いします!!助けてください」
- 89 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/26(木) 22:30:25 ID:sczLZzSp0]
- ラミス「まぁ、空にいりゃ安心さ」
一同はヘリに乗り込んで出発した ところが ニダ美「ブーーーーーーン!」 ラミス「ちょwwww飛んでるよ????」
- 90 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/26(木) 23:01:27 ID:WDeXx6PqO]
- M・エド「どうします?追い付かれますよ?」
ラミス「生け贄を捧げるんだ!そしてニダ美が生け贄に夢中になっている間に俺達は逃げるしかない!」 M・エド「じゃあその生け贄は・・・・」 クリフト「ちょwwww何でみんな俺を見るんだ?恥ずかしいじゃないか」
- 91 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/27(金) 02:05:07 ID:Fz3p6ZAo0]
- ラミス「世の中には思い通りいかない事がたくさんある・・。
だが俺は、俺が守れる奴だけは絶対に守りたい・・・・・・ だろ?クリフト?」 クリフト「おうよ!!兄貴!!」 クリフトは全魔力、全生命力を振り絞り召還術を行った。 クリフト(どうせ死ぬなら・・最後の抵抗くらいはしてやるぞい!!命を掛けてな!!) クリフト「宇宙天地余我力量・・・降服群魔・・光来諸侯! いでよ!!!古来より大地に封印されし大悪魔!!!グロスレアルよ!!」 なんと大地に大きなひびが入りそこから不気味な光と膨大な魔力が噴出している!! ラミス「これは!召還術か!・・・しかしなんという不気味な・・・いや、凄まじいとでも言うのだろうか・・ それすら分からん・・・未知の波動を感じる・・!!一体どんなやばい奴が出てくるんだ・・。」
- 92 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/27(金) 13:45:27 ID:AAQ+/K0R0]
- パン屋「いらっしゃい!焼きたてでおいしいよ!」
- 93 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/27(金) 17:07:12 ID:G3Di1RrQ0]
- ラミス「なんだ・・・パン屋か・・・」
パン屋「ムッ!キミ達伏せなさい!アンパンボンバー!!!」 ニダ美「ウギャー!!!!餡子嫌いニダー・・・」 クリフト「何か効いてるぜ!!!??」
- 94 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/27(金) 17:36:26 ID:LY71+/MO0]
- ニダ美「ウゴゴゴゴ、将軍様バンザーイ!!!」(ガクリ)
- 95 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/27(金) 17:49:11 ID:0v/xYvFoO]
- ニダ美「(ムクッ)うちが餡子を嫌いになった訳を知りたいニダ?」
ラミス「いや、別に」 ニダ美「仕方ない教えてやるニダ…」 ラミス「いや、だから」 ニダ美「あれはうちが十三歳の頃だったニダ。母子二人で貧しい生活をしてたニダ。 ある日おかんがパート先で売れ残りの餡子をもらってきたニダ。ただの餡子。 餡子をつけるパンも何もないから餡子だけ舐めたニダ。甘かったニダ。 あの頃は貧しくても幸せだったニダ…でもその数年後おかんは… 餡子はあの頃を思い出してしまうから嫌いニダ。」 クリフト「グスッ…そんな事が…」 ラミス「いい話じゃねぇか…」 M・エド「ヒヒン…泣ける…」 ミラ「貧乏人のお涙ちょうだいはやめてよね」 ニダ美「女ちょっと表出ろ」 今ここにニダ美とミラの戦いが始まる!!!
- 96 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/27(金) 18:37:46 ID:LY71+/MO0]
- ニダ美「オラァ」(ガスッ)
ミラ「キャアア、痛い痛い痛い」 ニダ美「わめいてんじゃねえニダ!」(ドスッ) ミラ「イヤアアアア!はぐっ」 ニダ美「くたばるのは早いニダ!」(メキョッ、ビキッ) ミラ「へんな音が!骨から変な音が!やめてやめて!これ以上はっ、アガガガ」
- 97 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/27(金) 19:43:06 ID:Y6jAMCjM0]
- ラミス「すげー、武道家?
- 98 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/27(金) 19:52:23 ID:CvPAX5zE0]
- ニダ美「そんなちゃちなものではないニダ!魔物と合成されて産まれた新種族!それが我等一族ニダ!」
ミラ「フフフ・・・我がメダル一族の技術を見せる時ね!」 どこからともなく医者の群れが現われ、ミラの体を治療すると共に改造した! ミラ「うふうふ!フォロッドの最先端科学と、カルベローナの魔道技術によって生まれ変わったわ!」 ラミス「すげー!仮面○イダーみてーだ」 クリフト「ついてけねーよ!」 パン屋「芋パン食うか?」 クリフト「あ、ども・・・」
- 99 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/27(金) 20:48:01 ID:gR1XBlMK0]
- 機動力と魔法バリアを駆使しながら戦うミラと、横綱の様な破壊力で戦うニダ美。
両者の力は拮抗していた。 ラミス「いったいどっちが勝つんだ! ……ポリポリ。」 クリフト「俺にもポテチよこせよ!」 パン屋「まあ、ただ一つ言える事は。」 ラミス「なんだ、パン屋。」 パン屋「今のうちに逃げりゃいいんじゃね。」 ラミス&クリフト「!?」 ヘリは速度を上げた。
- 100 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/27(金) 20:56:34 ID:PQo/6cyj0]
- ミラ「そろそろ終りにするわ、えーいっ!」
ニダ美「なにかしたニダか?アリンコがネズミになったところで象には勝てないニダ!」 ミラ「しまった、逃げ・・・」 ニダ美「逃がさないニダ!将軍様直伝の必殺技を食らうニダ!」
- 101 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/27(金) 21:07:37 ID:NnarD6X80]
- ミラ「窮鼠猫を食うって諺しってる?」
- 102 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/27(金) 21:36:14 ID:47oqD3/+0]
- ミラ「この距離に近付くまで待ってたのよ!バギクロスタイフーン!」
ニダ美「し、しまったニダー!!!」 嵐の様な真空の刃に切り刻まれたニダ美。 ミラ「やったわ!みんな」 ところが振り返ってもヘリはない ミラ「私を置いて…逃げた?…パパまで…」 そこにニダ美がゆらゆらと顔を上げる ニダ美「人間なんて…そんなもんニダ…」 ミラ「嘘よ…嘘よ!」 ニダ美「あんた、見所あるニダ…我等の仲間にならないニダ?」 ミラ「…」 ニダ美「どのみちその体じゃ、人間の中では暮らせないニダ」
- 103 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/27(金) 21:43:55 ID:oehh90Bk0]
- ミラ「ここじゃメンテナンスできる技術がないので、どの道死ぬわ。這ってでも日本に帰らないと・・・・」
- 104 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/27(金) 22:08:18 ID:q9jdm5cg0]
- ニダ美「日本?日本てどこニダ?」
ミラ「ああ、東国ジパングよ」 ニダ美「それなら心配ないニダ!ウリナラにはジパングから拉致した科学者がいっぱいいるニダ」 ミラ「拉致ってのがちょっと気になるけど・・・ありがとう・・・」ミラ気絶 ニダ美「ウヒヒヒ!この娘は悪のデスマシーンに改造するニダ!」
- 105 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/27(金) 22:13:57 ID:8RqslCdZ0]
- ニダ美「おい科学者!早くこいつの脳を改造しろ」
ジェ○キ○ス「はて?わしは科学者ではないが、まあいいや、やってみよう」
- 106 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/27(金) 22:54:40 ID:NZ7M7OwtO]
- ミラ「我が軍の科学技術力は世界一ィィィィィィィィキョレブレェニズム」
ニダ美「失敗したか・・・・・」
- 107 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/27(金) 23:06:03 ID:7D96f6Z+0]
- ゼボット「では、私が再調整します」
ニダ美「ウム、引き続き強化を続けてニダたまえ」 その頃 M・エド「ねえ、これで本当に良かったんですか?みなさん」 ラミス「うるせえなあ・・・」 クリフト「芋パン不味いなぁ・・・」 M・エド「やっぱり仲間を見捨てるなんて、勇者らしくないですよ!」 ラミス「は・・・勇者なんて、所詮周りに俺に押し付けた肩書きさ。幻想さ!」 その時だ!沈黙を守っていたパン屋が立ち上がった! パン屋「俺には勇者とは何かわからん。だがパン屋の俺にも分かることがある」 とつじょパン屋の鉄拳が飛んだ!!! ラミス「ぐふうううううぅぅぅ!!?」 パン屋「仲間を!女を見捨てる奴はカスだ!クズのクズにも入らん!」 クリフト「でも最初に逃げようって言ったのは(ry」 鉄拳!!! クリフト「ぐはぁぁぁぁぁ!!」 ラミス「しかたねえ・・・戻るか・・・」
- 108 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 00:15:08 ID:aSYxldD9O]
- ブスは氏ね。
ちょっと離れて顔見ると、目が閉じて見えるくらい細い、ブスは氏ね。 ニダ美「ってラミスが言ってたニダ」 ミラ「ゆるせんあのやろおぉぉぉぉぉ」 ニダ美(この女顔も改造すればよかったニダ。半島では女は整形がデフォだニダ)
- 109 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 08:03:24 ID:Jwjo0cmq0]
- ニダ美「まあいい、いけクモ女、勇者を倒すニダ!」
ミラ「フシュルルルル」
- 110 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 09:04:57 ID:jK5R3IB50]
- ミラ「ってなんで私が一番最初の怪人なのよ!シャドームーンレベルにしなさい!」
ニダ美「洗脳失敗ニダ?」 ゼボット「なにやら深層意識の奥底までプライドが高いようで…」 ミラ「早くしな!!!」 札束で引っぱたいた!!!!! ゼボット「ギャッ!!!」 ミラ「なんだこのきたねー袋は?ギャハハハハ!!!」 男の急所をグリグリ踏みつけた!!! ゼボット「やめ・・あ〜、もっとぉ〜!!!!」 ミラ「早速組織になじんだようで何よりニダ!!」
- 111 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 09:08:36 ID:jK5R3IB50]
- 10行目名前ミス
×ミラ○ニダ美
- 112 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 09:36:04 ID:1UlHkElE0]
- ニダ美「シャドーム−ンってwikiで調べたところ改造には特殊な石が必要みたいニダね」
ゼボット「賢者の石があるので、これでも使いますか?」 ニダ美「面白そうニダ、失敗したらまた拉致してくればいい話、賢者の石をミラに埋め込むニダ!」
- 113 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 11:17:26 ID:BtQnOkpzO]
- 久々にみたらニダ美なんて新キャラがww
韓国人かよw
- 114 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 11:25:29 ID:jK5R3IB50]
- ミラ「もう…やめて…助けて、クリフト……」
〜〜一方〜〜 魔龍リアルニート「俺、この戦いが終わったらミラと結婚するんだ!」 ラミス「なに?その唐突なフラグ」 パン屋「色んな意味で無理だろw」 クリフト「……」
- 115 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 11:49:54 ID:LwAW8ZWe0]
- リアルニート「働かずして女に食わせてもらう。男としての理想よ!」
ラミス「・・・で、おまえはミラと結婚の約束してんのか?」 リアルニート「いや2〜3回会話したくらいだが」 ラミス「・・・・」
- 116 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 12:17:15 ID:WCcGdQVl0]
- リアルニート「うるせーな、でもミラの目を見たら俺に惚れてるってのは分かるんだよ。」
- 117 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 12:43:48 ID:Im6tKR2O0]
- クリフト「おまえエロゲーのやりすぎだ」
リアルニート「お?やけにつっかかってくるじゃん」 クリフト「黙ってろ!ニート!」
- 118 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 12:50:01 ID:e/Z1WykZ0]
- パン屋「クリフト、顔が赤いぞwさてはおまえ、ミラに惚れてるな?」
ラミス「なんだおまえ、アリーナ姫は諦めたんか?それがいいな、どう考えてもおまえには似合わん。目先の女に走って正解だ」
- 119 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 13:12:42 ID:Im6tKR2O0]
- クリフト「ウルサインジャー!だいたいパン屋がなんでこんなとこいるんだよ!場違いなんだよ!」
リアルニート「やつあたりかね?」 ラミス「呼んだのおまえだろ>91」 パン屋「俺の体だけが目的だったんじゃな!」
- 120 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 13:27:22 ID:7GJ07qbu0]
- クリフト「いや、あんたは間違えて出てきたんだし、もう帰っていいお」
- 121 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 13:30:55 ID:Im6tKR2O0]
- ラミス「利用するだけしてあとはポイか・・・ひどいな」
リアルニート「俺が女ならこいつの嫁だけにはなりたくないな」 クリフト「うるさいうるさいうるさい!」
- 122 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 14:26:26 ID:6VShRByK0]
- クラピカ「ブツブツブツブツブツブツブツブツ・・・・・・・・・この赤き瞳の証と共に・・・・」
ブーーーー・・・ン・・・・・・・・
- 123 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 14:42:45 ID:Im6tKR2O0]
- ラミス「お前ら見てると、なんだか俺のものにしたくなってきたな」
クリフト「そ・そりゃひどいぜ!」 パン屋「のんきだな!それより航空守備隊みたいなのが来たぞ」 ブーーーーーン・・・ クラピカ「ここから先は通さぬ・・・」 リアルニート「人間!?まさか改造人間なのか!」
- 124 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 15:15:49 ID:dTpdRatu0]
- ラミス「エド!二人乗れるか?」
M・エド「お任せください!」 雄雄しく翼を広げて応えた! ラミス「よっしゃ!!!!俺とクリフトが乗って戦う!サポートを頼むぜ!」 クリフト「高い所は苦手なのだが、仕方あるまい!」 クリフトは震えながら不承不承頷いた。 パン屋「俺はパンを焼くぜ!!!」 ラミス「頼むぞ!!!アツアツの奴をな!!!! やる気満々のパン屋は携帯用かまどをセット!!! イーストの芳ばしい臭いが漂ってきた!!!!! リアルニート「あの… 俺は?」 ラミス「ニートは… 応援を頼む!!!!お前にしか出来ん仕事だ!!!!」 リアルニート「合点だ!!!みwなwぎwっwてwきwたwぜwwww」 戦いの準備は整った!!!
- 125 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 17:23:46 ID:Vpp3LIiD0]
- クラピカは空中に呼び出した鎖鎌を自在に操って攻撃してきた。
- 126 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 17:42:03 ID:IdkjZM6a0]
- ラミスの攻撃 , --────-- 、
/ \ / \ / l \ ./ ノ::::::::::::::::::::::.\ / _, -'´:::::::;;;;;;;;;;;;;;:::::: \ | / /||||\\:;;;;;;://||||\\ .| | |≡●≡| ,|:;;;;::| |≡●≡|| | \ \||||//::;;;;::\\||||// .| ,/ ::|:: \ | | | | | | | | .| \__/\__/ | |. `ヽ、/⌒\ ,´ | .| / | ) 丶 l \ )
- 127 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 17:51:27 ID:Vpp3LIiD0]
- クラピカは身がすくんでいる。
- 128 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 18:16:06 ID:cMoTS82TO]
- クラピカ「なんだよあれwww怖すぎだろ」
- 129 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 18:42:55 ID:6VShRByK0]
- クラピカ「天の名において・・貴様を殺す!」
ラミス「フッ・・・・こいつ、やりやがる・・。一つ聞く・・お前ははただの念能力者・・なんてもんじゃねえ。 お前の念にはなにか特別な意志が感じられる・・。」 クラピカ「それに答える前に私も聞きたい事がある・・・・ユウカの事を覚えているか・・・・」 ラミス「誰だそりゃあ。」 クラピカ「ルクス地方に住むクルタ族という少数民族の一人だったものだ。 3年前旅団に壊滅され、その中でただ一人生き残った私の同胞だった・・・。」 ラミス「ああ、あのユウカか・・・死んだんだっけか?忘れちまったぜ。俺が関わった事は事実だけどなw」 クラピカ「お前はおおよそ関係の無い人間を殺すとき、一体何を考え、何を感じているんだ・・。」 ラミス「そうだな、しいて言うならエロいことかな。」 クラピカ「クズめ、死で償え・・。」 ブーーー・・・ン・・・
- 130 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 19:33:24 ID:wGRhX6770]
- ラミス「なんだ、そのへなちょこ攻撃は!・・・ってえっ?ギャアアアアアア!」
- 131 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 19:49:24 ID:Vpp3LIiD0]
- リアルニート「ラ、ラミス負けるな!フレー!フレー」
- 132 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 19:57:28 ID:wGRhX6770]
- ラミス「だめだ、奥の手だ!」
リアルニート「おお!必殺技か!」 ラミス「いや逃げる!」 ラミス達は逃げ出した
- 133 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 20:32:59 ID:cMoTS82TO]
- チョップス「逃がすかよ!!!」
ラミス「援軍か!?こ、このままじゃヤバイ」
- 134 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 20:36:18 ID:AnHhbx6P0]
- ラミスは回りこまれてしまった!
ラミス「じゃあルーラ!」
- 135 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 20:46:33 ID:Vpp3LIiD0]
- しかしMPが足りなかった!
- 136 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 20:49:38 ID:cMoTS82TO]
- ペカサス「ムダデース。ワタシ達カラ逃ゲル事ハデキマセーン」
ラミス「ル、ルーラが使えないだと!?」 クラピカ「ここでは空間移動は使えない。残念だったな」
- 137 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 20:59:53 ID:aAlwHYPu0]
- クラピカ「ではこっちから攻撃するぞ!そらっ!」
ラミス「くっ、仕方ないこれは使いたくなかったが!」 クラピカ「むっ?!勇者が怪しい動きを?」 ラミス「人間盾!」 ラミスはパン屋を盾にした、パン屋は死んだ ラミスはクリフトを盾にした、クリフトは重症を負った ラミスはリアルニートを盾にした、リアルニートは粉々に砕け散った ラミス「ふう、どうにか俺だけは無傷で済んだぜ」 クリフト「さっ、最低だ・・・・最低の勇者だ・・・・」
- 138 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 21:25:11 ID:XSZgO3oI0]
- クリフトはベホイミを唱えた!ザオリクを唱えた!
パン屋は甦った!しかし粉々になったニートは… クリフト「あいつ…僕を庇いやがった……ミラを頼むって……」 ラミス「最後の最期に、あいつは男になれたんだな…」 パン屋「ニートの想いを無駄にしてはならん! さあ、俺が丹精込めて焼いたパンが完成だ!食べとくれ」 ラミスはパン頬張った。なんとバイキルトパンだった! ラミス「おおおお!体の奥底から力が湧いてくるぜ…!」 クラピカ「なんだ、このプレッシャー!先ほどの奴ではない!ウワァァァ!?」
- 139 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 21:43:41 ID:6VShRByK0]
- ラミス「・・・・・ふふふ・・・・・・・・・。」
クラピカ(ゾワッ・・・・!)「この私が・・・悪寒?!」 ラミス「ッハ!!!!!!」 ズガッ!!!! クラピカ「ッぐ!!・・なんというパワーだ?!」 ラミス「これが最後の一発だ・・・俺の中にあるすべての魔力よ・・・・手のひらに集まってくれ!」
- 140 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 21:55:32 ID:IaIwi+LN0]
- クラピカ「馬鹿め、敵に溜めの間など与えるものか!」
ラミス「くそっ、駄目か・・・」 ズガッ パン屋「はうっ」 ラミス「パン屋!」 クラピカ「きさま・・・身を張ってラミスを庇ったのか!くうう離せ!」 パン屋「ゴホッ、ゴホッ早く!早くするんだラミス、俺の力ではそう長くこいつを押さえれん!」 クリフト「パン屋!早くクラピカから離れろ!ベホイミをかけてやる!」 パン屋「それは無理だ、俺が離れた瞬間皆殺しにされるぞっ、さあ俺もろともクラピカを倒してしまえ」
- 141 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 22:02:38 ID:cMoTS82TO]
- M・エド「僕は・・・・こんな時に何もできない・・・やはり僕にはM・エドは無理だったのか・・・・?」
- 142 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 22:05:37 ID:6VShRByK0]
- ラミス「あと少しだ・・あと少しでミナデインが完成するんだ・・・。
あと少しだけ耐えてくれ・・・・パン屋!!!」
- 143 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 22:14:12 ID:QZDL1mIS0]
- パン屋「早くしろ!もう限界近いぞ!」
クリフト「調子に乗るな下郎!そういうつもりなら、おまえから殺してやる!」 M・エド「ようし僕も!」 M・エドはパン屋とクラピカに突進した
- 144 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 22:20:19 ID:QZDL1mIS0]
- 二行目はクリフトじゃないや、クラピカだ
- 145 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 22:35:32 ID:6VShRByK0]
- パン屋「ぐはッ・・・ぐふっ・・・早くしろ・・・ころされる・・」
M・エド「だあああ!!!」 クラピカ「ぐあッ!!!!・・・次は貴様か、殺してやるぞ・・・皆殺しにしてくれる!!」 M・エド「パン屋さん・・・僕も手伝います!!」 パン屋「礼をい・・・う・・後は・・たの・・(ガク・・・)」 M・エド「ラミスさん!!僕の力では今の不意打ちで精一杯です・・・・早く!!」 ラミス「よし!出来た!離れるんだ!!M・エド!!!!」 M・エド「いけません!避けられてしまいます!僕ごとクラピカを討つのです!!」 ラミス「く・・・くそ!どうする!?」
- 146 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 22:36:04 ID:43orIO/a0]
- ラミス「ミナデイン!」
クラピカ「ぐ!!!!!!!ぐわああああああああああ!!!!!!!!!」 クラピカは消滅した クリフト「パ!パン屋!!」 ラミス「すまない、パン屋、こうするしかなかった・・・」
- 147 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 22:37:26 ID:43orIO/a0]
- 146は無しで。
リロードしないまま書き込んでしまった
- 148 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 22:39:56 ID:6VShRByK0]
- M・エド「あなたは真の勇者です。私には雷の耐性があったので大丈夫でした。」
ラミス「エドーーーーーーーーーー!」
- 149 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/28(土) 22:41:15 ID:6VShRByK0]
- >>147何回も書き込んだ俺っちも悪かったんだからありでいいや。
もう繋げちゃったしwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 150 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 22:42:40 ID:43orIO/a0]
- あ、それならよかったです
- 151 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 22:54:35 ID:yAj7xISC0]
- その頃
ニダ美「馬鹿め、クラピカは時間稼ぎの為に使わしたのだ、あれで充分ニダ」 ゼボット「やっとミラの改造が終了しましたぞ、見た目人間ですが、優れた戦闘能力を有しています」 ニダ美「よし、ラミス達を皆殺しに行くニダ」 ミラ「ハイ、ワカリマシタ」 ニダ美「なんだか言葉に抑揚がないニダよ」 ゼボット「戦いに情を持ち込まないように、余計な感情は持たせないように改造しました」 ニダ美「ぐっふっふ、これなら元仲間のラミスでも躊躇なく殺せるニダな」 ミラ「デワ、ターゲットニムカイマス」
- 152 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 23:10:03 ID:VSanvKMf0]
- ミラ「ほっ、どうにか騙して脱出できたわ、このまま倒しに向かうふりして、ラミスと合流しよう」
万景峰号に乗ったミラはしめしめと思うのだった
- 153 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/28(土) 23:58:58 ID:DeaV3lLb0]
- ニダ美「ところでどんな手術したニダか?」
ゼボット「手術などしてませんよ」 ニダ美「え?だって改造なんでしょ?」 ゼボット「私、流血恐怖症なもんで」 ニダ美「ちょ、血も見れないのによく医者が勤まるニダな」 ゼボット「私は子供の頃お医者さんごっこが好きだったという理由から、この国では医者にされてしまいました」 ニダ美「ということはミラは・・・」 ゼボット「はい、戻ってこないでしょうね」 ニダ美「ニダーッ!」
- 154 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 02:15:13 ID:yDVifLqK0]
- ニダ美「この木偶の坊がああああ!!」
ズボおおおお!! ゼボット「ぐほっ・・・ごぼぼぼぼ・・・ミラさん、ラミスの・・も・とへ早く・・・ぶべはああ・・・」 ニダ美「ッフ!!死ぬがいいニダ・・糞め・・。」 バキッ!!ボキッ!グシャ!!ブシューーーーー! ゼボット「おべわああ・・・おごろろ・・・・・・・・・・・・・・・」 ニダ美「許さないニダ・・・殺してやるニダ・・・もう手加減はしないニダ・・」 ニダ美「グゲ・・・グゲゲゲ・・・・グハアアア!!」 ニダ美「ぶびゃああああ!!!ぐがああああ!!!」 ニダミドール「ニダ美とは仮の姿・・・ラミス・・ミラ・・覚悟するがいい・・・ふっふっふっふ・・・」 ニダミドール「八つ裂きにしてくれるわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
- 155 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 04:10:18 ID:7PKh1RbAO]
- パン屋を失った怒りがラミスとクリフトに力を与えた。
ラミス「ギガスラッシュ!!!」 クリフト「マッハたたき!!!」 M・エドのサポートの元、畳み掛けるような攻撃でチョップスとペガサスを倒した。 ラミス「パン屋…あんたの焼いたパン、美味かったぜ…」 追悼の時間も束の間、ヘリの後方より近づく飛行物体を確認。 M・エド「あれは…ニダ美!?姿が変わっているみたいですよ!」 クリフト「ミラはどうなったんだ?」 ラミス「くそっパン屋がいない今あいつの弱点を攻められない…!」 *「僕にまかせて!」 赤い服に茶色のマントをはおった男がヘリの携帯用かまどから飛び出した。 ラミス「お前はまさか…パン屋の…」 *「僕はアンパンマン!ジャムおじさんの仇を取るため君達に協力する!」
- 156 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 04:53:32 ID:TsKR10lx0]
- 一方城では・・・
?「あら〜ん、面白そうなモルモットを手に入れたと聞いてたのに、逃げられちゃったのね〜」 ニダミドール「この声は女魔賢者マーニャ?相変わらず神出鬼没ニダね・・・」 マーニャ「アタシはモルモットちゃんをとりかえしたいの!手伝ってあげるわ〜」 ニダミドール「フフフ、心強いニダ!」
- 157 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 09:02:38 ID:srcwJx/O0]
- マーニャ「いい事ニダ美、いやニダミドール、将軍様は失敗続きのおまえに御立腹ですよ、これが最後のチャンスと思いなさい」
- 158 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 11:46:56 ID:lntGtTm20]
- ニダミドール「うるさいわ、この露出狂ハレンチ女
- 159 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 12:01:09 ID:xcYX2N/U0]
- マーニャ「やだぁー尖ったお顔がますます尖ってるわよぉ〜」
ニダミドール「<#`皿´>ピキピキ マーニャ「さぁ行きましょ?ボーっとしてる時間はないわよ」
- 160 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 13:00:21 ID:x6Slp0Nk0]
- ミラ「やっと見えた、あれは日本?やっとラミスに会える!クリフト!・・・・はどうでもいいけど」
*「残念だが、あれは韓国の独島ニダ」 ミラ「独島?ああ、竹島ね。ならよかった、日本に変わり無いわ・・・って誰?」 ニダミドール「ニダニダニダ、逃げられると思ったら大間違いニダ!」 マーニャ「うふふ、あなたがミラなの、可愛いわね。残念だけど日本には行かせないわ、あなたは祖国の情報を知り過ぎたのよ」 ミラ「キャー!助けてクリフトー!!!」
- 161 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 13:05:32 ID:qtM8evWf0]
- クリフト「今助けるぞ!」
ラミス「待て!俺が助ける!」 ミラ「ラミス、本当?嬉しいよ…!」 クリフト「な、なんでだよ…!」 ラミス「すまんな!俺は人のものを見ると猛烈に欲しくなるんだ!!」 クリフト「こいつ最低!!!」
- 162 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 13:11:53 ID:x6Slp0Nk0]
- クリフト「じゃあいいや、俺はイラネ」
ラミス「なんだ、だったら俺もイラネ」 ミラ「ひどい!!!!」
- 163 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 13:22:31 ID:qtM8evWf0]
- クリフト(いらねえと言ったらラミスは興味を無くすだろう…)
ラミス(ん、クリフトの表情が安堵に変わった…?) クリフト(ゲッ、やべ!こいつ俺の心理観察してやがる!) ラミス(●)(●)じーっ… クリフト(クソ!顔から表情を消すんだ!消すんだ!この悪魔め…) ラミス「グヒャヒャヒャ」 マーニャ「…ゴクリ」 ニダミドール「何のんびり観察してるニダ!」
- 164 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 13:48:06 ID:St0lDJoo0]
- ラミス「クリフト・・肺を病んでいるのだろう・・・・・・息の仕方がおかしいぞ・・・
お前は下がっていろ。俺の目は節穴じゃない・・・ニダミドールは・・・勇者であるラミスが・・・倒す!!!」 クリフト「・・・・・・・すまない」 ラミス「ッフ・・・M・エド!援護を頼む!」 M・エド「はい!!ヒヒーーーーーーーーーン!回復はまかせて下さい!」 ニダミドール「ふふふ・・・・今までのニダ美とはちょっと違うぞ・・・」 ラミス「フ・・・魔力を見ればわかるさ・・。ニダ美の時とは桁が違う。」 ミラ「ラミス・・・・・。」 ラミス「ミラ、少しそこで待っていてくれ・・・必ず助ける!」 ミラ「うん!」 ニダミドール「死にさらせえええええええ!!勇者どもめ!!」 ラミス「うりゃああああ!!!」 M・エド「ヒヒーーーーーーーーーーン!」
- 165 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 13:56:57 ID:x6Slp0Nk0]
- ラミス「おりゃあああああ!改心の一撃!!!!
ズバァァァァ! ニダミドール「何かしたニダか?ひょっとして今のが攻撃?」 ラミス「ち、違うわ!ほんの小手調べだ!」 ニダミドール「ほう、小手調べね。じゃあ私も小手調べさしてもらうニダ!激辛メラミ!」 ゴーーーーッ ラミス「ギャアアア、あちちちちち!」 M・エド「ブヒヒーーーン!火は嫌いなんだ!助けて〜」 マ−ニャ「やれやれ、こんなザコの為に私が借り出されたのかしら。こんなのニダ美1人で充分なのに」
- 166 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 14:16:53 ID:pgYgzZqP0]
- ニダミドール「そろそろ終りにするニダ、最終兵器を受けるニダ!いでよテポドン!」
ゴゴゴゴゴゴ M・エド「でかっ!」 ラミス「なんだかやばいぞ、これは」 ニダミドール「さあイルボンの勇者!おまえはここで死ぬのだ!」
- 167 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 14:39:21 ID:BTE5Cptm0]
- アンパン「うおおおおお!アンパーンチ!」
パン屋の息子がテポドンに特攻した! チュドーン!!!! そして空に舞うパンのかけら・・・しかしその目は笑っていた ラミス「親子して・・・助けられちまったな・・・!」
- 168 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 16:42:29 ID:R1YYMLwpO]
- ニダドール「く・・・・しかしテポドンが無くてもお前達を殺せるニダ」
ペカサス「私ト間違ワレテ殺サレタ弟、ペガサスノ仇ヲワタシハ討チマース」
- 169 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 16:48:10 ID:St0lDJoo0]
- ラミス「・・・・・。情けねえよ・・・仲間一人、助けられねえ・・・すまないパン屋さん・・。」
このときラミスの手の甲に不死鳥の紋章が浮かび上がった。 マーニャ「・・・!!!!!ラミスの魔力が一気に上がった!!!」 ニダミドール「貴様もすぐに消してやるよ!!はっはっはっは!!」 ラミス「・・・・・・・・・・」 ニダミドール「ん?!奴の魔力が急に?!!フン!だがこれは避けられんぞ!!出でよテポドン!」 M・エド「あいつまたテポドンを!!!!ラミスさん気をつけて!!」 ラミス「・・・・・・・・」 ニダミドール「くらえええええ!!!」 ブン!!! ラミス「フン!!」 バキイイいいイイイイ!!!ドッカーーーン! ニダミドール「馬鹿め!wwww自分でテポドンに蹴りを入れて爆発させやがったwww」 M・エド「ラミスさーーーーーーん!」 黒煙の中から一人の影が立ち上がる・・・・。 マーニャ「!!!!!!!!!!!」 ニダミドール「な・・・なんだと??!!!」M・エド「ラミスさんだ!!] ラミス「俺をこの程度の爆発で殺せると思うなよ・・・。貴様だけはもう許さん!!俺の勇者の血が!」
- 170 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 16:52:06 ID:St0lDJoo0]
- 169⇒168⇒170でお願いします。
- 171 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 17:24:41 ID:R1YYMLwpO]
- 初めてだよ・・・・このスレに初期からいるが、こんな事をする最悪野郎が来るのはね。
他人のストーリーを無しにして自分のストーリーを通そうなんて自己中すぎる。
- 172 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 17:36:39 ID:Yf6z0Ye50]
- >>171
今回は先に君のが書き込まれているの知らずに、自分の書き込みを入れてしまったんだと思われ まあこういう事故はよくあるんで恨みっこなしって事で、 170でフォロー入ってるんだしね
- 173 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 17:53:36 ID:cqpghF9J0]
- ラミス「この空気で続けろというのか!」
クリフト「なんの話だ?」 ラミス「まあいいや、みんな気にすんなよ」 M・エド「??・・・・意味わかんないですけど、ニダ美が弱ってるみたいですよ」 クリフト「ラミス!今がチャンスだ!」 ラミス「よっしゃー!!」
- 174 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 18:03:16 ID:UnCU7hRy0]
- ペカサス「ペーガサスファンタジーソウサユーメーダーケワー
- 175 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 18:04:52 ID:aLPc/sIB0]
- >>172
ミスは仕方ないが>>167を無しにして自分のを通そうとしてるだろう?それだけは許せん。 今までそんな事をした奴はいない、みんな反省して自分のを無しにしている。 つまり>169-170は無し>>167が本筋だ
- 176 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 18:19:25 ID:Sv6iApKQ0]
- いや繋がってるだろ?
「すまないパン屋さん」って言ったのは、 パン屋さんの生みの親であるアンパンマンを助けられなかったから言ったんじゃねえの? テポドンは2機あったと解釈もできるし
- 177 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 18:25:56 ID:BTE5Cptm0]
- 俺は別に>>169のまま続けてくれればいいよ
>>170の流れで読めば二発目が出たって感じで読めるから
- 178 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 18:30:45 ID:Sv6iApKQ0]
- 167本人も元から気にしてないらしいし、怒ってる人は矛を収めよう
- 179 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 18:31:45 ID:aLPc/sIB0]
- あれ?確かにそうだな。携帯からだったからよく見えなかったようだ。パン屋とテポドンで誤解していたようだ
正直スマン。気にしないで又進めてくれ。
- 180 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 18:33:43 ID:Sv6iApKQ0]
- ワロタwwww単純すぎるwwおまえはラミス本人か。
まぁいいや一件落着だな
- 181 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 18:40:38 ID:dcR0/1cI0]
- マーニャ「仕方ないわね。私も加勢していい?」
ニダミドール「ふっ、ふざけるな!こんな奴ら私が本気だしたら瞬殺ニダ!」 マーニャ「はいはい、じゃあ早く終わらしてよ、こんな相手に苦戦するようじゃ将軍様に見放されるわよ?」 ニダミドール「喜び組み風情に言われたくないニダ!」
- 182 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 18:47:34 ID:vq4wBXlH0]
- ニダ美は力をためている
- 183 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 19:02:24 ID:hsVZZ7Wf0]
- M・エド「ふんどし娘まで参戦してきましたね…」
ラミス「ニダミドールに対応するだけで、精一杯だぜ…」 その時だ!明るく弾ける様な声と共に、ショートカットの活発そうな天空人の娘が空を飛んできた! ?「エド様!助太刀致します!」 M・エド「おお!!お前は、天空人の誇る女騎士、カチュア!」 ラミス「エドの癖に偉そうな口調してんじゃねーよwww」 M・エド「むっ!一応立場が立場なんで…」 カチュア「そうですよ!エド様、優しい上司なんですから」 カチュアは、もごもごと口よどむM・エドを慰めたあと、 マーニャに向かって、ビシッと剣を突きつけて、名乗りを上げた! カチュア「こちらの年増は、このカチュアがお相手いたします!」 マーニャ「ぴく…あ、あはは!威勢のいい子猫ちゃんじゃない!手取りにして、じっくり可愛がってあげる!」
- 184 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 19:22:48 ID:6WasmgQS0]
- マーニャ「私に喧嘩を売った以上、タダで済むと思わないようにね?」
カチュア「そんなわけないでしょ、お釣りつけて返してあげる」 マーニャ「ふん、いい覚悟ねぇ」 カチュア「全額だけどねw」 マーニャ「さっきからあんた、ルカニ連続で食らってるの気付いてる?」 カチュア「え?あ・・・・やば・・・・」 マーニャ「気付いても遅いけどね!それっグリンガムの鞭っ!」 ビビビビィン! カチュア「キャアアア」 マーニャ「ふふっ、いい声ね。もっとお鳴き」 ビュッズダン!ベチン! カチュア「痛い痛い痛い」 マーニャ「あー、いーわー、ゾクゾクする」
- 185 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 19:23:46 ID:R1YYMLwpO]
- スマンな・・・・本当に。雑談ばっかしてしまったんで謝罪のつもりで一応書いとく
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ペカサス「オー私ハ応援シマース」 ニダミドール「お前、誰?こんなヤッいたニダか?」 ペカサス「・・・・気付かれたようデスネ。良いデショウ、ワタシの真の姿を見せまショウ。ハァァァァァァァ」 ペカサスは逃げ出した ラミス「何だったんだ?あの言葉使いがデタラメなヤッは・・・・」
- 186 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 19:49:35 ID:h7zxjGLS0]
- ニダミドール「グフフフ、パワーゲージ満タンニダ。寿命を縮めるので、これだけは使いたくなかった!食らえ勇者!」
ニダミドールはラミスに体当たりした! ラミス「なんだっ!?ッグバアアア!」 ニダミドール「祖国の恨み思い知れっ!!!!!!」 ラミス「馬鹿ッ!俺はラミスじゃな・・・」 グチャッ ニダミドール「ハァッ、ハァッ、勝った・・・勝ったニダ!!!将軍様バンザーイ!」 マーニャ「ちょっと、あんたそれ・・・」 ニダミドール「勇者を倒したぞ!これで私も軍幹部ニダ!」 ラミス「ふうっ、あの攻撃食らってたらやばかったな」 ニダミドール「うん?なぜ勇者がいる?なぜ倒したはずのラミスが!!」 ラミス「やばいと思って通行人のおっさんに、モシャスかけて身代わりにしたんだよ助かったわ」 ニダミドール「通行人のおっさんって・・・これは・・・・」 マーニャ「あーあ、やっちゃったね」 ニダミドール「将軍様・・・金正日将軍様!!!!」
- 187 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 20:03:54 ID:kxLNWuQg0]
- ラミス「あれよく見たら、あのおっさんって幸せの国に俺達を連れて行こうとした引率者だよな、将軍様ってなんだよ」
マーニャ「その幸せの国のナンバー1の人よ、その人が死んじゃったので国が滅びたって事」 ラミス「ちょwwwマジで?」 マーニャ「私もあなたたちと戦う理由無くなっちゃった」
- 188 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 20:42:38 ID:t2R0WaRU0]
- カチュア「帰ろっと」
- 189 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 20:50:30 ID:R1YYMLwpO]
- ペカサス「今こそペカサス帝国を立ち上げる時!皆サンワタシに服従するのデース」
ペカサス「とりあえず皆さんはワタシの奴隷第一号デース。光栄な事デスヨこれハ」
- 190 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 20:56:39 ID:hsVZZ7Wf0]
- そんな新たな邪悪が目覚めた頃、ニダミドールは将軍の死体に取りすがって泣き続けていた…
ニダミドール「アイゴー!アイゴー!」 ラミス「なんでそんな奴の為に泣いているんだ?」 ニダミドール「確かにどうしようもなくダメな将軍だったニダ…。 でも、ウリ達の心がすがれるのはこの方だけだったニダ…」 ラミス達は何も言えず、その場を去るしかなかった。 ニダミドールは体が枯れるかと思うほど、泣き続けた。 ずっと、ずっと… そしてついに彼女のその命の糸が切れ、ぐったりと横たわる時、男の目は覚めた。 将軍「声が聞こえていた…。ウリは…、ウリは!こんなにも思われていたニダ…? それなのに…、ニダミドール! ウリはこれから生まれ変わるニダ!空から見守っていておくれ」 しかし、だ。禍々しい影がそんな彼に近付いてきた。 ペガサス「そうはいかないデース!この国は私がモライマース!貴様の役目はこれまデスヨ!」 将軍「な、なんだと!ウワーッ!!!」
- 191 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 21:07:18 ID:8ZjdjIUJ0]
- ペカサス「ダレモーウバエーナイコーコロノ、ツバサダーカーラー
- 192 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 21:14:56 ID:rX9+ecWj0]
- ペガサス「将軍様は謀反人ニダ美により暗殺された!我々の愛した将軍様は死んだ、なぜだ!悲しみを怒りに代えて、立てよ国民!」
- 193 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 21:16:53 ID:R1YYMLwpO]
- ペカサス「後はこれでヨシ・・・と」
探し人 ワタシの奴隷がいなくなりました。誰か探してくだサーイ ラミス 靴磨き、掃除など担当。ワタシの一番の奴隷デース その他大勢 探してくれたアナタには5ペカサス・ダラーアゲマス。 どうか探してくだサーイ。 完璧デース。我が国民にも伝えまショウ
- 194 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 21:23:05 ID:v5+Ur/EA0]
- ちなみに、5ペカサス・ダラーあたり1ゴールドの価値しかない
- 195 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 21:49:21 ID:R1YYMLwpO]
- しかしこんなキチガイに人々が集まるわけが無く、ペカサスは奇人として皆から見捨てられていった。
ペカサス「何故デース、何がイケナイのデース。・・・・・・オーゥ、ワカリマーシタ。私には設定が足りないのデース」 ペカサス「ナラバやる事は一つ・・・ワタシはラミスを養子にシマース。そしてラミスのパパにナルのデース」 ペカサス「そうすれば私ハは勇者の父、愚民共ノ支持を集める事がデキマース。そうと決まれば早速実行デース」 その後ペカサスは役所に行き、正式にラミスを養子にした。
- 196 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 21:52:46 ID:hsVZZ7Wf0]
- クリフト「おい、ラミス。最近お前にパパが出来たんだってな」
ラミス「何それ?知らん。人をゲイみたいに言うなよ」 ミラ「この辺りじゃ有名な話よ?ホラ、あの張り紙見て」 ラミス「うおおおおお!!!!なんじゃこりゃああああああ!」
- 197 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 21:54:44 ID:7dB+Ngik0]
- しかもラミスは、幸せの国ではそんなに人気あるわけではなかった
それどころか拉致されてきて逃亡した脱北者としてしか見られていなかったので、 ますます国民のペガサス支持率は急降下した
- 198 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 22:08:51 ID:R1YYMLwpO]
- ペカサス「もうイイデース、こんなチンケな国、イラナイデース。ワタシは全世界の帝王となる男!世界に旅立つのデース」
・・・・・・・・・・ペカサス「しかしドウすればイイんデショウ。ひとまず我が息子ラミスの元にイキマース、孤児だったラミスはきっとワタシを受け入れてくれるデショウ」
- 199 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 22:13:10 ID:odNR20kr0]
- クリフト「ん?どうしたラミス」
ラミス「ん?ちょっと悪寒が走った」 ミラ「風邪じゃないの?」 ラミス「そうならいいんだが、なんか嫌な予感がする」
- 200 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 22:26:25 ID:7PKh1RbAO]
- ペカサス「オオラミ〜ス!!ワタシが新しいパパンですヨ〜」
ラミス「ふざけろ!!!」 ラミスの右腕が火を噴く! ペカサス「ギャァァァァァ!痛いデ〜ス反抗期デ〜ス!」 ラミス「俺の父親は前にもこれからも一人だけだ!勝手な事しやがって!」 クリフト「このおっさんキモイな」 ミラ「下品な顔してるものね…」 ペカサス「オコリマシタ!私は帝王にナルのデス!言うコト聞かないオ前達はココで死にナサ〜イ!」
- 201 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 22:29:05 ID:St0lDJoo0]
-
ペガサスがラミスを探している間、ラミス一行はヴァギナの町に着いていた。 ラミス「な・・・これは・・・。」 クリフト「みな目の色が変じゃな・・。操られているようだ・・。」 ミラ「みんな悲しそう・・・。」 M・エド「これは何かある様ですね。」
- 202 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 22:30:07 ID:St0lDJoo0]
- 201は無し
- 203 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 22:34:08 ID:CY87ndB90]
- ペガサス「ミツケマシタヨ、ラミス〜。死ねとイウのはオオゲサでシタが、父のセイサイを受けナサ〜イ!愛のムチデ〜ス」
ラミス「しっ!それどころじゃねえんだよ」 ペカサス「オゥ?」
- 204 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 22:52:21 ID:ydmTJ8TM0]
- ペガサス「ナニヤッテルデスカ?」
- 205 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 23:08:45 ID:jHnOwIzS0]
- ラミス「おまえは俺を倒したら帝王になると思ったら大間違いだぞ」
ペカサス「詭弁は聞き飽きたデース、大人しくシニなサーイ」 ラミス「だから勇者なんか殺したら、英雄殺しの罪で世界中から罪人として追われる事になるんだよ」 クリフト「プッ、よく言うよ」 ペカサス「オゥ、それは困りマース、ドウしたらいいデスカー?」 ラミス「帝王になりたいか?」 ペカサス「なりたいデース!」 ラミス「どんな厳しい教えにも付いて来れるか?」 ペカサス「当たり前デース!」 ラミス「ならまずコーラ買って来い」 ペカサス「オゥ、お安い御用デース」 ミラ「あ、私アロエヨーグルト」 クリフト「じゃあ俺はコーヒーとチャンピオンな」 ペカサス「任せなサーイ」 ラミス「金後で払うからな、ダッシュで行って来いよ」
- 206 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 23:53:33 ID:hsVZZ7Wf0]
- ヒナギク「ちょっとあんたたち!!イジメはやめなさいよ!!!」
- 207 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 23:54:18 ID:WjFNvjml0]
- ラミス「誰だおまえ?」
- 208 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/29(日) 23:55:55 ID:hsVZZ7Wf0]
- クリフト「おもしれえ、もっとやってやれ」
- 209 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/29(日) 23:58:22 ID:Y62KRVol0]
- ペガサス「ジャマしないでクダサイ!これは帝王になるためのシレンなのデス!」
- 210 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/30(月) 00:08:22 ID:0ODGjhzc0]
- ペガサス「買って来たデース、ラミスはコレ、ミラはコレ、クリフトはコレ、完璧デース!」
ラミス「ちょっと遅かったけど、許してやるよ、次から時間を1/2に短縮しろよ」 ペガサス「全部で660円かかりました、渡してクダサーイ」 ラミス「金?わりぃ、今ねえんだ。貸しといてくれ」 ペガサス「ええ?ソレハ困りマース、今日の晩御飯代なのデース」 ラミス「一食くらい抜いても死なねえって、それより帝王への道の、第一段階は合格だ、よくやったな」 ペガサス「オーグゥレイト!!流石ワタシ、才能アリマースネ」 ラミス「おまえは思ったより素質があるな、これから更に試練は厳しくなるが付いて来れるか?」 ペガサス「ナンノこれしき!カルイカルーイ!マカセテクダサーイ!」 ラミス「ようし、よく言った、まずは俺の部屋の掃除だ。帝王たるもの、部屋の掃除くらいできないとな」 ペガサス「イェーッス!帝王へ近付いて来てるのを感じマス!」
- 211 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 01:35:57 ID:vsRdW1rs0]
- ペガサス「よいショ、よいしょ。ふきふきふきふき・・・。ふう・・終わったのであります。」
ラミス「どれどれ。」 ラミスは指で窓の端っこをすくった。 ラミス「まだこんなに汚れがあるじゃないか。馬鹿やろう!!」 バシッ!! ペガサス「痛っ!!!なにをするのでありますか!」 ラミス「反抗するな!!帝王になりたいんだろ?これくらい耐えれないようじゃ駄目だぜ?」 ペガサス「はい・・頑張るのであります。」 ペガサス「父上、母上、私は頑張っているのであります。 父上と母上のように神に仕える父上、母上のように強くならなくては・・。」 新事実発覚!なんとペガサスは神界の住人だったのだ。
- 212 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/30(月) 01:55:11 ID:JouyPAtE0]
- M・エド「ラミスさーん、遊びにきました〜」
ラミス「おう、久しぶりだなぁ、まぁ上がっていけや」 クリフト「こんちは〜(なんだ?エドの親戚か?)」 ミラ「はじめまして〜(馬が喋ってる!不気味すぎ・・)」 M・エド「じゃあお言葉に甘えてお邪魔しまーす。皆さん始めまして。あれ?やけに部屋の中綺麗ですね」 ペガサス「あ、お客様のようですね、こんな格好で失礼しますです」 M・エド「あ、すみませんお構いなく・・・・・って、あなたはペガサスではありませんか?!、なにしてんですこんなとこで!!」 ペガサス「はい、帝王になる修行の一環として、ラミス様の部屋を掃除させて頂いてるのでございまする」 M・エド「ちょ・・・掃除と帝王とかわムググ」 ラミス、Mエドの口を手でふさぐ ラミス「おい黙っとけよ、久々に手に入れたパシリなんだから」 M・エド「フガフガフガ!(この人は神界の住人になんて事を!!)」 ラミス「おい、ペガサス、この部屋はもういい、次は便所の掃除しといてくれ」 ペガサス「かしこまりました!」 ラミス「ちょっとでも汚れが残ってたら殺すぞ、その後風呂掃除もやっとけ」 ペガサス「あの、夕飯はまだですか?」 ラミス「なんだと?」(ガンッ) ペガサス「グバァ!」 ラミス「てめえ!修行中の身で飯を催促するとは何事だ!そんなんじゃ帝王になる話は終りだな」 ペガサス「すっ、すみませんでござる!飯などいりません!」 ラミス「わかりゃいいんだよ、はやく掃除やれよボケ」
- 213 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 03:18:25 ID:tTgzIwqE0]
- M・エド(兄さん・・・こんな姿で哀れな!)
- 214 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/30(月) 05:02:25 ID:6ZU+epip0]
- カチュア「エド様!勝手に遊び歩かないでくださいよー」パタパタパタ
M・エド「ゴメ〜ン」 ペガサス「お前に女ダト!?生意気じゃナ〜イ!」 M・エド「やだなー兄貴、僕達そんな関係じゃ・・・・・」 ペガサス「ジャ、俺ガ、もらってもイインダナ!」 ペガサスは大きく伸び上がってカチュアにのしかかった カチュア「キャア〜ッッ!?」 M・エド「なッ・・何するんだ!兄貴!」 ペガサス「こいつで日ごろのウップンをはらすデース!」カクカクカクカク カチュア「ヤダヤダ! やめて!エドさまァ〜〜!助け・・・・ ・・・・・・・・あッ///」 M・エド「・・・・・!」 ラミス「なあ、後輩(?)取られちゃうぞ?いいのか?」 M・エド「ヘッ・・しょーがないっす、どうせ俺は兄貴にゃ逆らえないっす」 ラミス「このカスが」
- 215 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/30(月) 11:50:01 ID:EMe9YYh40]
- カチュア「らめえぇぇぇぇっ!!!!!」
- 216 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 14:02:48 ID:rFffRSJ80]
- M・エドは走って逃げ出した。
――河原―― M・エド「ボクは!ボクはいつもダメな奴なんだ…『マスターエド』なんて結局名前ばかりで…」 すると、通りすがりのヒゲのおじさんが声をかけてきた。 パパス「君、どうしたのかね?おじさんに話してみたまえ」 M・エド「おじさんに言ったって、別に…」 パパス「だが、一人で抱えてるよりは、いいはずさ」 頼りがいのある、優しい声だった。この人だったら… M・エドは自然と心の壁が解れて行く。 気付けば、いつしかすらすらと自分の境遇を語っていた。 M・エド「…と言う訳なんだ」 パパス「…プ」 M・エド「プ?」 パパス「プギャーハッハッハッハ!あ〜、面白かった!じゃあね」 M・エド「おいいいいいいいいいいいいいい!!」
- 217 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 17:25:55 ID:fwUnxA1k0]
- パパス「ただいま。パパだよー」
ラミス「おっ、オヤジ!どこほっつき歩いてやがった?」 パパス「さっき面白い馬にあってさー」 ラミス「いいからみやげよこせよ!」 パパス「それは無理」 ラミス「なんでだよ!」 パパス「あはは!パパ、今日リストラされちゃったんだー」 ラミス「・・・」 パパス「いや、正確に言うと勤務先の城が滅ぼされちゃったんだけどね」 ラミス「んだと!どこのどいつだよ!そんなことするバカは!」 パパス「エスターク、とか言ったかな」
- 218 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 17:50:40 ID:oSGYru4e0]
- ペカサス「ラミスのパパンは私デース。私とラミスはDNAが一致しているカラ絶対なのデース」
ペカサス(フフ・・・コレが私の偽造の力デース」
- 219 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 18:10:43 ID:fwUnxA1k0]
- パパス「ん、偽造がどうしたって?」
ペガサス「しまった!後半を声に出してしまってたデース!」 パパス「面白い馬だなー」 ラミス「迷惑だって!普通に」 パパス「飼おうよ、飼おうよー!」 ラミス「アンタは駄々っ子か」
- 220 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 18:38:17 ID:oSGYru4e0]
- ペカサス「何言ってるんデス?私ハ人間デース。馬は私の腹違いの弟、ペガサスの方デース。私はペカサス、間違えないでクダサーイ」
- 221 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/30(月) 19:22:48 ID:DkRQoyFN0]
- ラミス「俺途中からペガサスって呼んでたな
- 222 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 19:34:06 ID:fwUnxA1k0]
- パパス「おお!スマンスマン、君の顔があまりにも長いので馬だと思ってしまったよ」
ペカサス「オゥ、失礼な奴デース!」 パパス「で、飼ってもいいかな?」 ラミス「人だっつーの!飼うとかゆーな!」
- 223 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/30(月) 19:54:45 ID:YCIh/IiV0]
- クリフト「どうでもいいけどコーヒーとチャンピオンはまだか?早くバキ読んで愚痴りたいんだよ」
ミラ「アロエヨーグルトも忘れずにね」 ペカサス「ハイ、タダイマイッテマイリマス」 カチュア(液体まみれでぐったりしている) パパス「ところで息子よ」 ラミス「なんだよ?いつになく真剣な顔で」
- 224 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/30(月) 20:22:20 ID:P9KmtKLB0]
- ラミス「早く言えよ!」
パパス「ぐ〜zzzz」
- 225 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 21:20:39 ID:hp8az79TO]
- M・エド「もう誰も信じられない、信じる事ができない」
M・エドはパパスに裏切られたショックで人間不審になっていた ???「何をしているんですか?こんなところで」 M・エド「アナタには関係ないでしょう!人間のくせに・・・・」 ???「貴方はM・エドなのでしょう。M・エドは常に人々を助け、目標とされ、平和を守る者。それなのに今の貴方はどうです?貴方はM・エドの重圧から逃げているだけだ!」 M・エド「・・・・・・た、確かにそうだ・・・僕はいつも逃げてきた、自分には出来ない、そう思う事で逃げていたんだ」 ???「いい目になりました。今の貴方はM・エドそのものですよ。さて、私は帰るとしますか」 M・エド「待ってください。貴方はいったい・・・行ってしまったか。誰だったんだろう?」
- 226 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 21:47:41 ID:dWSBtg1u0]
- さっきのM・エドを助けたのはなんとペガサスの父のスフィーダだった。
スフィーダ「天空界の者に会うとは奇遇な・・・。 それにしてもペガサスは一体どこに行ってしまったんだ・・。 人間界には汚れた人間がたくさん居ると言うのに・・・。」 〜神界〜 スフィーダの妻のフェ二スが神に仕えながら スフィーダとペガサスの帰りを心待ちにしていた。 スフィーダ「あなた・・・・ペガサス・・・・早く帰ってきて・・
- 227 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/30(月) 21:50:03 ID:P9KmtKLB0]
- ペカサス「オゥ、誰か私を呼んでいますね。でも今は帝王になる修行中デース」
- 228 名前:書き直し mailto:sage [2007/04/30(月) 21:50:28 ID:dWSBtg1u0]
- 一番下スフィーダじゃなくてフェニスでした。スミマソ。
さっきのM・エドを助けたのはなんとペガサスの父のスフィーダだった。 スフィーダ「天空界の者に会うとは奇遇な・・・。 それにしてもペガサスは一体どこに行ってしまったんだ・・。 人間界には汚れた人間がたくさん居ると言うのに・・・。どんなひどい目に合うか・・・」 〜神界〜 スフィーダの妻のフェ二スが神に仕えながら スフィーダとペガサスの帰りを心待ちにしていた。 フェニス「あなた・・・・ペガサス・・・・早く帰ってきて・・ 」
- 229 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 21:59:55 ID:orcMpvBG0]
- パパスは倒れたままのカチュアの尻をじっと見つめがら重々しく口を開いた
パパス「ラミス…新しいママが欲しくないか?」 ラミス「親父、目がマジだぞ。笑えねえ…」
- 230 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 22:13:20 ID:hp8az79TO]
- ペカサス「おや?アレは・・・D・エドデ〜スカ。久しぶりデース」
D・エド「お久しぶりです、ペカサス。神界の仕事もせずに何をしているのです?」 ペカサス「お互い様デースD・エド。アナタこそ何しに来たのデース?」 D・エド「フェンスさんの頼みでペガサスの様子ヲ見に来たんですよ。しかしキチガイの貴方が生きてて、真面目な彼が死ぬとは・・・私はフェンスさんにどうやって説明すればいいんです?」 ペカサス「ダイジョーブデース。私が帝王になれば我が両親もきっと喜びマース」 D・エド「まぁいいでしょう。事実は変える事なんて出来ませんしね。こっち出何とか説明するとしましょう。じゃあサヨナラです」 ペカサス「オゥ、このままじゃ遅刻デース。急がなけレバ」
- 231 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/04/30(月) 22:15:28 ID:AvXk4SJY0]
- しかしペカサスは、チャンピオンではなく間違えてマガジンを買った事に気付いていなかった
- 232 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 22:35:32 ID:orcMpvBG0]
- ペカサス「次兄が死に、末弟があの腑抜けの今、長兄として私がしっかりしないとイケマセーン」
- 233 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 22:51:47 ID:K6vI8+Un0]
- ラミス「なにやってんだパシリ1号は」
- 234 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/04/30(月) 23:59:34 ID:hp8az79TO]
- ペカサス「オ〜ゥ、コレはマガジンデース。あれ?コレはクリフトですか?何で載ってるの」
- 235 名前:雑談 mailto:sage [2007/05/01(火) 01:56:20 ID:TCrnCRp20]
- いちおうドラクエ世界なんて、携帯とか日本の漫画とか、まるで世界の違うものはギャグで出てくる程度ならいいんだけど
そのネタで引っ張るのは、やめたほうがいいんじゃないのかなと思いました
- 236 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 02:26:12 ID:u/FcdLi10]
- スフィーダ「みつけたぞペガサス・・うぬ?・・・本を買っている・・。どういうことだ・・。」
ラミス「よく買ってきたな。そんじゃ次肩もめよ。」 ペガサス「はい。かしこまりました、であります。着実に帝王に近づいてるデース!!」 スフィーダ「ゆ・・・ゆるせん・・・うちの大事なペガサスを・・・・あの人間許さんぞ!!」 スフィーダ「神界の子供の純真な心を利用しおって・・ぬおおおおお・・・・・」 スフィーダは特大のメラゾーマを唱えた。ラミスの家に直撃した! ぼぼボーーーーーーーどがごごがごがああああーーーーーーー!!!!!!!! ラミス「うわーーーーーーーーーーーっなんだなんだ??!!」 スフィーダ「マジックバリヤ!!スカラ!」 自分の子供にはマジックバリヤとスカラをかけた。 ペガサス「おお?痛くないのであります。一体何が・・・あ!父上!!!」 スフィーダ「お前の強くなりたい気持ちはよ〜くわかった。私が稽古をつけてやろう。」 ペガサス「ヤター!!!!帝王になるのであります!!」 スフィーダ「ペガサスよ・・お前はこの人間に騙されていたのだよ・・・。許さんぞ・・ラミスとやら。神の使いの力・・ 思い知らせてやろう!!」 ラミス「か・・・神の使い!!??と・・とんでもねえ事になっちまった。」
- 237 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 03:20:35 ID:i+AjNoki0]
- ラミス(やべえな、神界は敵にまわしたくねえしな。とりあえず謝っとくか)
M・エド「大きい音がしたけど、何かあったんですか?あっ!ラミスさんの家が燃えてる!」 スフィーダ「む?喋る馬、まさか・・・」 ラミス「おお、M・エド助けてくれ〜」 M・エド「どうしたんスか、あれ?神界のスフィーダさんですよね?」 スフィーダ「え?・・・まさか・・・まさか・・・」 M・エド「やっぱりそうだ。僕ですよM・エドですよ。でも覚えてないかな〜遊んであげたの、あなたが子供の頃だし」
- 238 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 03:27:37 ID:GwzyYBki0]
- ラミス「つーかエド、てめー一体何もんなんだよ。いっぱい似たようなのがいてわけわかんねえ」
- 239 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 03:36:01 ID:i+AjNoki0]
- M・エド「んとね僕は元はエド弟で、M・エドから名前を譲り受けました>>51
元祖M・エドは前章でD・エドとなりました。 んで謀反人となり、地上に逃亡中のエド兄はそのままです でも正直ややこしいから、僕を元来どおりエド弟と呼んでくれていいですよ」
- 240 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 03:40:06 ID:i+AjNoki0]
- >>237
最後の行の訂正です ×M・エド「やっぱりそうだ。僕ですよM・エドですよ。 ○M・エド「やっぱりそうだ。僕ですよエド弟ですよ。
- 241 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 04:38:02 ID:1yj0qqzV0]
- ラミス「エドは3匹も居やがんのか、混乱するのでこれ以上馬キャラを分裂させるのはやめろよな」
- 242 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 11:06:09 ID:U0r2XLCM0]
- カチュア「M・エドさま!おかえりなさい」
M・エド「う、うん」 見捨てて逃げた気まずさにたじろぐM・エド カチュア「ケーキ焼けましたよ」 M・エド「へ?ケーキ??」 カチュア「さっき、ペカサスさんに無理矢理手伝わされたんだけど、あの人、意外とケーキ作り上手で!」 M・エド「ああ、そう・・・(そういや、顔が兄さんにそっくりで、人違いしちゃったな)」 カチュア「さ、めしあがってください!」 カチュアは鼻に生クリームをつけたまま微笑んだ M・エド「ありがとう、カチュア」(でも僕と君は、馬と人。この気持ちは・・・」 パパス「若いモンはええのう」 スフィーダ「おや?オヌシ、元グランバニア王ではないか!」 パパス「よくご存知で。とはいえ、もう十年以上前のこと。今はしがない傭兵でありますがな」 ラミス「俺ってもしかして王子?」 パパス「元、な」
- 243 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 14:04:26 ID:p1GcGFhp0]
- M・エド「おいしいですよ、このケーキ」
カチュア「ほんと?嬉しい〜」 スフィーダ(なんだここは、ただのゴロツキの集団かと思ったが天空城のエド様や元グランバニア王も居るし・・・我が息子は恵まれた環境で修行し学べているのではないか、先程家を焼いてしまった非礼を詫びねば) ペカサス「ソレではワタシも頂きマース」 ラミス「おっと、おまえは駄目だ」 ペカサス「ファッツ?」 ラミス「便所のそうじ済んでねえだろ?それが終わってからだろ」 ペカサス「しょ・・・しょんな・・・」 スフィーダ「む・・・」
- 244 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 16:25:41 ID:j/3WdzLD0]
- パパス「プハー!昼間から飲む酒はうめえな」
修理した家の縁側でパパスは酒を飲んでいた。 ラミス「なんぜエスタークを倒そうとしないんだ?」 パパス「久しぶりの休みを満喫しようかと思って」 ラミス「まあいいけどよ」 パパス「お前、友達と一緒に行って来い」 ラミス「んなカラオケ行くみたいな感覚で言うなよ」
- 245 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 18:39:10 ID:OD8sLaLA0]
- 〜神界〜
フェニス「二人が帰ってくるまでに夕食用意しなくちゃ・・・・ハッ!?あなただれ!」 ???「ギョヘイヘイヘイエヘイヘ!!!!」
- 246 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 18:50:50 ID:sjuIHU7gO]
- 一人の訪問者が平穏の時を破った。
しずか「ラミス!いるか!?」 ラミス「しずか!?どうしてここに?」 クリフト「誰だこの女…紹介しろよラミス」 パパス「私にもだ」 ラミス「バカは黙ってろ!どうしたんだ?そんなに慌てて…」 しずか「頼む!お前の力が必要だ!一緒にグランバニアに来てくれ!」 パパス「グランバニアがどうかしたのか?」 しずか「魔物に襲われているんだ…統率のとれた奴らで兵だけではどうにもならない…」 M・エド「統率ということはリーダーがいるんですよね。厄介だな…」 しずか「そうだ…確かエスタークと名乗った…」 パパス「エスターク!また私から奪う気か…っ!」 ペカサス「帝王の座は私のモノデス。私もお手伝いしマ〜ス」 クリフト「エスタークね…俺も力を貸してやるよ」 クリフトはまだエスタークが自分の息子である事を知らなかった。 ラミス「暇潰しにゃもってこいだな。行くぞお前等!」
- 247 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 19:20:31 ID:OD8sLaLA0]
- エスターク「ボクはママが欲しいの!」
フェニス「キャアアアアーッ!」
- 248 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 19:28:28 ID:IIJY4bzy0]
- しずか「たのんだぞ・・・グフッ」
ラミス「師匠!!酷い傷だ・・・」 パパス「この傷でよくぞここまで・・・」 M・エド「ベホマ!・・・傷は治ったけど高熱は引きませんね、体力回復するまでここで休むしかないようです」 しずか「大丈夫だ、傷さえ治れば私は戦える、ウッ・・・」 ラミス「無理するな師匠。ここで2〜3日休んでおいてくれ、全快してから俺達を追ってくれたらいい」 しずか「この体では足を引っ張ってしまうか。わかった、お言葉に甘えよう。」 スフィーダ「すまない、私は神界の住民なので許可なしでは地上の揉め事には手を出せない」 カチュア「私は行きますよ」 M・エド「勿論僕も行きます」 ラミス「いやカチュアは天界の動向を、M・エドはD・エドと連絡とって、元魔族の残党に怪しい動きが無いか見ておいてくれ」 パパス「なるほど、エスタークほどの敵だ。策無しで攻めているとは思えんし、奴の軍に呼応する奴がいるかもしれん」 カチュア「わかりました、大丈夫なら天空界の軍を率いて加勢に行きますよ」 ラミス「ああ、頼む」 M・エド「僕がいないと回復ユニット居ないけど大丈夫ですか?」 クリフト「俺だけじゃ心細いか?ザオリクはもう使えないが、ベホイミはあと2〜3回使えるぜ」 M・エド「なら安心です、頑張って」 ラミス「頼んだぞ、よしみんな行くぞ!」 【エスターク討伐パーティ】 ラミス(勇者) パパス(傭兵) ペカサス(帝王見習い) クリフト(僧侶)
- 249 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 19:44:52 ID:OD8sLaLA0]
- ラミス「ダメだ!!」
クリフト「どうしたーっ!?」 ラミス「このパーティーには女が足りない!」 ミラ「なら私が・・・・・」 クリフト「そういや前にマーニャの携帯番号聞いてたからかけてみるよ」 ラミス「よろしく頼む」 ミラ「ちょっとクリフト!?どういうこと!」 クリフト「ギャーギャーうるせーなあ!」ガスッ ミラ「あう・・・・・・」
- 250 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 19:52:57 ID:IIJY4bzy0]
- プルルルル、ピッ
マーニャ「はいマーニャです。」 クリフト「ハァハァハァ」 マーニャ「なに?誰?」 クリフト「どんなパンツ履いてんの(´д`;)ハァハァ 」 マーニャ「なにこいつ、気持ち悪い」(ピッ) クリフト「ハァハァ・・あっ、切りやがった。くそ〜」 ラミス「なにやってんだよ・・・・」
- 251 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 20:13:22 ID:sjuIHU7gO]
- 〜その頃のグランバニア郊外 防衛戦線最前線〜
兵士A「ぐぁっ」 兵士B「ダメだ!もう食い止められない!」 兵士C「だがこれ以上下がる事は出来ない!街や城に敵が入れば先のレイドックのようになる…」 兵士B「同じ展開はマンネリの元だ…レイドックのようになっては困る!」 兵士A「この勢いを止めることが出来れば…もうダメなのか…?」 *「諦めちゃダメだよ!国民を守れるのはあなた達だけなんだから!」 凛と響く少女の声に振り返る兵士達。少女は兵士達より一歩前にでる。 *「助けは必ずくる!信じて自分に今出来る事を頑張ろうよ!」 少女はそのまま振り返る事なく魔物の群れに向かって行った。魔物が次々と倒されていく。 兵士C「あの方はまさか…勇者…!?」
- 252 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 20:39:25 ID:IIJY4bzy0]
- 女勇者の登場で俄かに魔物の集団の隊列が崩れる
同時に城の大砲が一斉に発射された、敵の陣の中心部で爆発が起きる 兵士B「よし、この機会を逃すな!押し戻すぞ!」 兵士C「勇者に続けーっ!」 *「この群はドラゴン系ね、ヒャドを使える人いませんか!」 兵士A「はい、ヒャダルコなら1回だけならできます」 *「じゃあ『せえの』で2時の方向に魔法打ってください!」 兵士A「わかりました!」 *「せーの!」 兵士A「ヒャダルコ!」 ゴオオオオ! *「うりゃああああ!」 兵士B「すごい、魔法の波動と同じスピードで切りかかっている」 一瞬で魔物が次々に消滅していく 突如現れた正体不明の女勇者1人の出現により戦局がみるみる変わっていく 兵士C「これが勇者か・・・」
- 253 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 20:41:41 ID:IsLwmfyi0]
- 兵士C「助けてくださってありがとうございます!!!」
その時ゴスロリ服の少女が振り返った! ばばあ「いやいやただのババアじゃよ(はぁと)」 兵士A「声かわいいっすねwwwwww」 兵士B「おえっ!オエエエエェエエ!!!!!!」 兵士C「うはwwwwwオワタwwwwww」
- 254 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 20:45:46 ID:IIJY4bzy0]
- 兵士D「orz」
- 255 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 21:03:20 ID:RtKzo6sOO]
- M・エド「しかしD・エド(M・エド)様はどこなんだ・・・M・エド様が行方不明だから僕がM・エドになったんだよな。居場所を知っているはずが無いだろ?ハァ・・・困ったなぁ」
その頃、D・エド 魔族「D・エド様〜魔王様達から伝言があったんですよ」 D・エド「何ですか?それは?」(魔王は私の正体を知っているはずなのに・・・」 魔族「そ、それが・・・・エスタークという魔物の教育係になれと・・・・」 D・エド「エスタークだと!?・・・・・成る程。どうやら私に監視をしろ、という意味らしいな。良いだろう、魔王達にも了解したと伝えといてくれ」 魔族「分かりました。では早速・・・・」 D・エド「魔王達め・・・私の性格を知っての命令か・・・・。ラミス達、地上を、人々を頼みましたよ。」
- 256 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 21:15:46 ID:sjuIHU7gO]
- *「おばあさんに良い所とられちゃった〜」
ばばあ「ほほ、すまんのユウカ。下ろしたてのプリチーな服を着とるからテンションがあがってしまったわ」 兵士C「!!!やはりあの天空の勇者ユウカさんだ!」 ユウカ「まだ油断はできません!気をつけて下さい!」 ばばあ「わしらが来たからと言ってもまだまだ形勢は不利じゃ。小僧が来るまでは負けられんぞ!」 兵士A「はい!小隊長は陣形と位置を確認、敵の第二波に備えろ!」 兵士B「後方へ伝令に向かいます!」 兵士D「!!遠方に魔物の群れを確認しました!」 ばばあ「一体大きい奴が来たね…本気を出さにゃいかんの」 ユウカ「ラミスが来るまでは…守り抜かなきゃ!」
- 257 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 22:05:36 ID:2B2ZKMe00]
- クリフト「という訳で、ミラ、来い。」
仕方ないといった風に、ミラを手招きした。 ラミスはミラへ、心配そうに問いかける。 ラミス「いいのか?」 クリフト「ん〜、だってマーニャに振られちゃったし。」 最低な神官であった。 ラミス「いや、お前じゃなくて…」 ミラ「ふぅ、戦いに行くんでしょ?パパに頼んで武具や回復道具を調達してあげる。」 クリフト「おい!ついて来てもいいぞ。」 ミラ「ラミス、馬車も必要かしら?補給品の調達は任せてね。」 ラミス「あ、ああ、あれば便利だな。」 クリフトを露骨に無視するミラ。 ペカサス「なんか、怖いのデース…」 クリフト「やっぱ、俺の魅力って罪だなー。」 周りの空気を無視して、一人で頷いている。
- 258 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 22:28:40 ID:sjuIHU7gO]
- ミラの父メダル王の計らいで武器防具等も揃い出発の準備が揃った。が…
ミラ「ラミスごめんなさい。馬車をひく馬が用意できなくて…」 ラミス「謝るなよ、しゃあないだろ。」 クリフト「どうするんだ?馬車」 ラミス「馬の代わりに誰かがひいてくれたらな…」 ミラ「そうね。馬よりも速くて持久力がある人…」 ラミス「そんな奴は帝王位だからなぁ…誰かいないかなぁ…帝王みたいな奴…」 ペカサス「イエ〜ス!私に任せてくだサ〜イ!帝王の器の私に!」 ラミス「おお!さすが帝王見習い!任せたぞ!」 クリフト「ペカサスはバカだな〜」 ミラ(あんたも相当バカよ…)
- 259 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/01(火) 22:44:27 ID:P6U048mk0]
- ラミス「俺の武器は?」
ミラ「はいこれ」 ラミス「すげえ、なんだよこれ」 ミラ「はじゃのつるぎってやつです、道具で使うとギラの効果があるよ」 ラミス「マジかよ、こんな高いのいいのか?」 ミラ「大丈夫大丈夫、こんなのメダル王の城では余り過ぎて困ってるくらい」 パパス「わしのは?」 ミラ「お父さんにはゾンビキラー、ゾンビ系には効果テキメンですよ」 パパス「おお、軽い軽い、これがあれば負ける気しないの」 ミラ「ペカサスさんには、これ」 ペカサス「え?ミーにもあるデスか?」 ミラ「当たり前じゃない、頼りにしてるわよ、はい」 ペカサス「オゥ!グレイト!コレは強そうデース」 ミラ「まじゅうのキバって言ってね、麻痺効果もあるのよ」 クリフト「俺のはこれか」(ゴトリ ミラ「ちょっと、それは私のモーニングスターよ!触らないでよ!」 クリフト「じゃあどれが俺の武器だ?」 ミラ「じゃあみんなに武器行き渡ったみたいね、行きましょうか」 クリフト「・・・・」
- 260 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/01(火) 23:59:01 ID:RtKzo6sOO]
- D・エド「ここがエスタークの城か・・・・あれ?何でフェンスさんがここに?」
- 261 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 00:02:59 ID:sjuIHU7gO]
- ペカサス「ハァッラミスッさん!あとハッどの位デスかっ?」
ラミス「あと半分位だ。頑張れペカサス、帝王に近づいてきたぞ」 ペカサス「ハイッ頑張りマスッ」 クリフト「……」 ミラ「(そろそろ許してあげようかな)ねぇクリ…」 パパス「クリフト君何をしてるんだい?」 クリフト「さっき怒らせちゃったんでマーニャにメール打ってたんグギャアッ!」 ズガッ!ミラの無言の攻撃、モーニングスターがクリフトに直撃する。 クリフト「いでで…ひでぇよ…」 パパス「…女の子は気難しいねぇ」 クリフト「女の考えてる事なんてわかんないけど、ありゃツンデレっすね」 パパス「ツンデレ…わからんなぁジェネレーションギャップかね」 ラミス「どうしたミラ凄い顔してるぞ」 ミラ「(<●><●>#)ビキビキ」
- 262 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 00:24:09 ID:39w7/EhQO]
- フェンス「しかしM・・・・いえ、D・エド様が来てくれるとは心強いですわ」
D・エド「本当にビックリしましたよ、まさか貴女がここにいるとはね。ところでどうします?今なら私の力で貴女を逃がす事が出来ますが」 フェンス「お言葉はありがたいですけど、私はここに残ります。あのエスタークという魔物はまだ子供です。あの子はただ母親が欲しかっただけ、悪気はありませんもの。それにもし今私が居なくなれば、あの子はとても悲しむでしょうし」 D・エド「フフ・・・貴女は優しいのですね。良いでしょう、もし貴女に何かあれば私が必ず助けましょう。貴女は好きにしなさい」 フェンス「ありがとうございますD・エド様。おや、あの子が呼んでいるみたいです。D・エド様も一緒に行きましょう」 D・エド「ええ、そうですね。エスタークがどんな魔物なのか早く知りたいですしね」
- 263 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 00:47:44 ID:5473WS+h0]
- エスターク「ママ!おっぱい!」
フェンス「・・・・出ません!」 エスターク「出せや!」 D・エド「何か今野太い声が・・・」 エスターク「ママ、こいつ誰?"間男"って奴?」 フェンス「もうやだ・・・」 D・エド「泣かないでくださいよ・・・仕方ないから私が引き取りましょう」 エスターク「余計なお世話だ!ウマ!ウマ!シネ!」
- 264 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/02(水) 00:51:57 ID:9E1aUyJj0]
- D・エド(こいつ、人間の姿でいる私の本当の姿を見極めているようだな。やはり幼いながらも、既に相当な魔力を持っているようだ)
- 265 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 00:57:17 ID:39w7/EhQO]
- D・エド「私は今は人間なんですけどね。(#^ω^)しかしフェンスさん、これのどれが子供何です?」
エスターク「五月蝿いんだよ、この馬男がッ!元が馬だからいいだろ」 フェンス「すみません、すみませんD・エド様」 D・エド(・・・・こいつの根性を叩き直してやる!!)
- 266 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 01:13:08 ID:39w7/EhQO]
- 265ミスった。もう書かれてたんでD・エドの最初のセリフを変えさせてくれ
D・エド「エスターク君、私は今は人間でね、ウマは止めてくれないか?」 すまないがコレにしといてくれ
- 267 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/02(水) 01:24:57 ID:Wvt51qB10]
- M・エド「とりあえずダークゲートに来てみたけど・・・あ、やっぱり居た、竜王さーん」
竜王「おう、エド弟じゃないか。元気そうだな」 M・エド「「竜王さんこそ、変わってないですね。」 竜王「暇を持て余してるがなw、ゲートの監視というのは退屈だ」 M・エド「またまた、天空界では魔族の残党の反乱を鎮圧してるという噂を聞きますよ、みんなもゲートに竜王さん居るから安心だって」 竜王「だが、一度は消滅した魔界も徐々に回復し、以前の力を取り戻しつつある。これからが大変だ」 M・エド「やはりですか」 竜王「それで今日は何用だ?」 M・エド「あ、そうだった。D・エドの行き先を知りませんか?」 竜王「それなら数日前にここに来たぞ。その後神界に行った。」 M・エド「本当ですか、なぜ神界に・・・」 竜王「神界に迷い込んだ魔族の子、エスタークの教育をするそうだ」 M・エド「なんですって?エスターク?」 竜王「ああ、伝説の地獄の帝王が現世に生まれた。D・エドはそれを監視する必要があると見たのだろう」 M・エド「いやそうじゃなくて、今地上でエスタークの軍がグランバニアを攻めてるんですよ?(>>246)」 竜王「なんだと?」 M・エド「今ラミス達がその情報を聞きつけ、グランバニアに向かってます。なのになんで神界にもエスタークが居るんだ・・・」 竜王「双方の情報が正しければ、二体のエスタークが存在すると言うのか・・・」 M・エド「そんな馬鹿な・・・」
- 268 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/02(水) 01:41:43 ID:2O9LGqol0]
- エスターク「かーちゃん、おっぱい」
フェンス「だから嫌です」 エスターク「何言ってんだよ、ここまで来て恥ずかしがる事か?」 フェンス「いい加減にしなさい、あなたはまだ子供でしょ?」 エスターク「だからなんだよ、そこへんの大人より女を喜ばせるテクは持ってるぜゲヘゲヘ」 フェンス「いやっ、この子なにか触り方がイヤらしい!」 D・エド「こら、いい加減にしろ。」 といってフェンスからエスタークを引き剥がす エスターク「なにすんじゃ、おっさん!折角この女を後少しでコマせとったのに!」 D・エド「なんだ、このエロ童子は。まったく親の顔を見てみたい」 その頃 クリフト「ヘックション」 パパス「どうしたクリフト君、風邪か?」 クリフト「おかしいな、体調はいいんスけどね。俺のファンが噂でもしてんのかなw」 ミラ「んなわけないでしょ、どうせ悪口よ」 クリフト「おやおやミラちゃん、やきもちかい?ww」 ラミス「・・・ほんとにクリフトって最低だな」 ミラ「ブツブツ(絶対殺す、苦しませてから殺す)」
- 269 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 02:43:05 ID:uA8WIccU0]
- 突然空から魔界の扉が開いた
デスムーチョ「ワシは魔界の王、デスムーチョじゃ、、うっしゃっしゃっしゃ・・・今こそ・・ 勇者を倒し、この世界を我がものに・・!!!」 ラミス「・・・・・・・・・・・・てめえ空気読めよ・・。」 空からもう一人炎髪灼眼をもつものが降り立った。 シャナ「ラミスーーーーーーーーーーー!!」 ラミス「シャナ!?なんでここに?」 シャナ「うるさいうるさいうるさい!ここは私にまかせて!!クランバニアはこの先1キロよ。急いで!! エスターク軍がせめこんでいるの!!エスタークの親のデスターク隊長に気を付けて! とんでもない強さよ!」 ラミス「サンキュー!シャナ!!急げペガサス!!もうすぐだ!」 ペガサス「分かり申した!!ヒヒヒヒーーーーーーーン!!」
- 270 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/02(水) 03:11:49 ID:Glgo49Bt0]
- ラミス「あと少しだ」
パパス「なんだこの死体の山は…」 クリフト「こりゃ悲惨だ。殆どがグランバニア兵じゃないか」 ミラ「死体の数は何千、いや万は越えるわね」 パパス「いったい前線では何が起こってるんだ、これは今までにない魔族侵攻のようだぞ」 ラミス「ペカサス!ちょっと止めろ、息がある奴がいる!」 ペカサス「イエッ、サー!ブルルッツ」 ラミス「おい大丈夫か」 兵士D「ぐふっ」 ラミス「おい、どうした!」 返事がない、屍のようだ ラミス「駄目か」 クリフト「おい、こっちにも生き残りがいるぞ」 ラミス「なに?」 ミラ「しっかり!」 クリフト「大丈夫か!ホイミ!」 兵士B「うっ、ハァハァ、勇者様は」 ラミス「ここにいる、しずかの命で参戦する。もう安心だぞ!」 兵士B「違う、天空の勇者様だ」 ラミス「なんだと?ユウカがいるのか」 兵士B「敵の突撃を1人で退けた際、右手に大きな傷を負われた、その後我々の引き止めも聞かず単身魔族の大群の中に・・・ゴホッゴホッ」 ラミス「わかった、もう喋るな。そうかユウカが来ているのか。心配するな、あいつは死なない。」 パパス「しかし勇者の力を持ってしても、ここまでの被害を受けてしまうとは・・・・」 ミラ「前線はあっちね、直ぐに加勢に行こうよ」 クリフト「じゃあ俺、眠いしそろそろ帰るわ」 一同「なっ・・・(絶句)」
- 271 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 05:30:14 ID:KU7CMmcj0]
- ラミス「そうか、じゃあな」
クリフト「え?」 パパス「気をつけて帰れよ」 ミラ「さようなら、もう会うことは無いだろうけど」 クリフト「ちょっと!いつものノリはどうしたんだよ!」 ペカサス「フゥ、呆れマス。空気読めない人デスねー」 クリフト「ミラが俺を殴って、俺が『いてて、わかったよ行くよ』とか言って、 ラミスが『仕方ねえなおまえも、だが今はおまえの力が必要だ。一緒に頑張ろうぜ』って言って、 そこで俺が『しゃあねえな、これは借りだぜ』って言って、そこで笑いが起こって 戦いの前に和んでパーティの結束が高まるんだろ!」 シーン クリフト「あれ?誰もいない・・・」
- 272 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 15:07:18 ID:5473WS+h0]
- ボボーボ「ウン、おれはボストロールの中のボス、ボボーボ!ここから先は通さないんだな、ウン」
- 273 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 21:37:55 ID:bwBHFRvN0]
- ラミス「雑魚は引っ込んでろ!ギガスラーーーーーーーッシュ!!!!」
ボボーボ「ぶるわああああああ!!!」 ペガサス「さみだれ突き!!」 ボボーボ「ぶるわ・・・ぶるわ・・ぶるわぶるわーーーー!」 ミラ「メラゾーマ!!」 ボボーボ「うああ・・・うあああ・・・・・・あつちうはああ・・!」 パパス「とどめ!はやぶさ斬り!!!!!」 ボボーボ「ブルワああああ・・・・・・・ああ・・・・」 ラミス「先を急ぐぞ!!みんな!」 ミラ「了解!」 パパス「了解した!」 ペガサス「了解なのであります!」
- 274 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 21:57:06 ID:pqP1xTaJ0]
- ?「ふふふ、雑魚に全力でぶつかって手の内を見せるようでは、貴様達も底が知れる」
ラミス「誰だ?」 ?「かかってくるか?だが無駄だ。貴様達の腕は見せてもらった、私は一度みた攻撃は全て見極めれる」 ラミス「なんだ、こいつは」 あやしい影が現れた
- 275 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 22:34:02 ID:bwBHFRvN0]
- ラミス「こいつに物理攻撃は効きにくい!ミラ、魔法で攻撃だ!!パパスは力をためろ、ペガサスも力ためだ!」
ミラ「了解!」パパス「了解だ!」ペガサス「了解なのであります!」 ミラ「メラゾーマ!!」 あやしい影「ずあああああ!!!炎には弱いの〜〜〜、」 パパス、ペガサス「うぬうううううう・・」 ラミス「うぬううううう・・・」 あやしい影「氷の息をくらえ!!ふうううーーーーーーーーーー! ラミス、ミラ、パパス、ペガサス「ぬるいわ!」 あやしい影「な、なに!」 ラミス「パパス、ペガサス、ミラ!合体技だ!」 パパス「了解!」ミラ「了解したわ!」ペガサス「イエッサー!」 ミラはラミスたちにメラミを放った!ラミスとパパスの剣に炎の力がみなぎる!ペガサスの角にも炎が宿る! ラミス「いくぜみんな!!」パパス「うむ!」ペガサス「イエス!!」 ラミス、パパス、ペガサス「奥義!!必殺!トリプル火炎斬りいいいいいい!!!!」 あやしい影「な、なんじゃそりゃーーーーーー!!!ぐハッ・・・・・・」 ラミス「楽勝!」
- 276 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 23:01:27 ID:uFxawacP0]
- *「みせてもらったぞ、四身一体の攻撃!だがそれは僕達には通用しない!」×8
スライムの集団が現れた ラミス「なんだよ、スライムか。ビビらせんな」 パパス「まて!様子がおかしいぞ?」 スライムが積み重なっていく! ペカサス「曲芸でも始まりますか?」 ミラ「何かする前に攻撃しといたほうがいいんじゃないの?」 しかしミラが何かを言い終わる前にスライムは一つの塊となって、ペカサスに突撃した ペカサス「ギャアアアアア!」 吹っ飛ばされて気絶するペカサス ミラ「キャーーーーペカサス!」 砂煙の中から思わぬ巨体が現れた! ラミス「ミラそいつらはスライムじゃない!気をつけろ!」 パパス「こいつは・・・」 キングスライムが現れた キングスライム「クックック、コレデカイフクデキルモノハ、イナイ」 ラミス「くそっ、それでホイミが使えるペカサスから狙ったのか。知能も高いようだぞ!気をつけろ!」 しかし時既に遅くミラが一撃を食らい、辛うじて生きてるものの戦闘不能に陥った
- 277 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/02(水) 23:25:29 ID:5ur94GqD0]
- くさった死体が現れた!
- 278 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/02(水) 23:45:25 ID:bwBHFRvN0]
- パパス「くさった死体か!!まずお前から血祭りにあげてやる!!ぜあああ!!」
ラミス「パパス!!後ろだ!!」 パパス「なに!!?ぐわああああ!!」パパスは気絶した。 キングスライムは腐った死体と共にパパスを踏み潰した! キングスライム「そいつは囮だ・・・ばかめ・・・ぐひ・・ぐへへ・・」 戦える戦士はラミス一人・・・! ラミス「ゆるさねえ・・・よくも皆を・・・」 ラミスの周りを稲妻が走る!!!ラミスの両手の甲、額に不死鳥の紋章が浮かび上がった。 この時ラミスの心に誰かが語りかけてきた。 ?「そんな奴にてこづっていては困るな・・・」 ラミス「なに・・!!!」 ?「そんな奴にてこづっていては困るな!!!力の使い方を教えてやる!!!」 ラミス「グわッ!!!???」 その時、ラミスの体中を埋め尽くすように不死鳥の紋章が浮かび上がった。 ラミス「ぐあああ!!うわあああああああ!!!!うああああ!!!!ああああああ!!!!!」 ラミス「ウあああああああああああ!!!!」 凄まじい魔力に砂煙が巻き上がる!! ミラが倒れながらラミスの砂煙にうつる影を見つめる。 ミラ「ら・・ミス?・・・ごほっ!!ごほっ!なんて魔力なの・・・!!!」 キングスライム「な・・・ナンナンダ、イッタイ!!??」 ラミス「待たせたな・・・・!!!」 キングスライム「!!!!!!!!!」 ミラ「!!!!!!!!!!!!」
- 279 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/02(水) 23:50:02 ID:I0bgATnN0]
- すげえええええええ!
- 280 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/02(水) 23:53:09 ID:R+VVYFA40]
- キングスライム「じゃ、じゃあ、そういう事で僕は帰ります。さよなら。」
- 281 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/02(水) 23:59:02 ID:3ItrgYso0]
- キングスライム「・・・・と見せかけて、死ねーーーーーーーーーーっ!!!」
<<<<バキイイイイイイッ!>>>>>> キングスライム「手ごたえあり!!!!!!!!」
- 282 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 00:21:40 ID:z6Ksr0oy0]
- ラミス「・・愚鈍にも程があるわ・・・・その愚行・・後悔に変えてやるぞ・・
思い知るがいい!!!」 ミラ「ラミス・・・なんなのあの体中の変な紋章は?!!それにあの目・・・怖い・・・」 パパス「イテテ・・・・・な!!あれはラミスか!?」 ペガサス「お・・?!オー!!すごい魔力でありますな!これこそ帝王の力なのであります!!」 ラミス「えーーい!!!!うあああ!!おらあああああ!!」 稲妻のような凄まじいパンチがキングスライムを直撃した!キングスライムは吹っ飛んだ! キングスライム「ぐあああああああああああ!!」 ラミスはそれを猛スピードで追いかけて全体重をかけ、上空から蹴りをかました! キングスライム「うごおおおっぷ!!」その上で何度も飛び跳ねてキングスライムを苦しめる! ラミス「オラ!!オラ!!オラ!!」 キングスライム「うご!!おごっぷ!おがあ!!おうがはっ!!」
- 283 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 00:25:51 ID:QOY6gLqAO]
- ラミス「わかる…どう力を使えばいいか…」
キングスライム「何をブツブツとっ!いつまで僕の上にいるつもりだー!!」 キングスライムは飛び退きその反動で渾身の一撃を放つがラミスは片手で受け止める。 キングスライム「くっ離せ!…!やめろ!何を…」 ラミス「じゃあな。もう会う事はないだろ」 〈〈ズバンッッッ!!!〉〉 キングスライム「ギャァァァァァ!!!」 腐った死体「キングスライムを一撃で…こいつに一体何が…?!」
- 284 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 00:27:54 ID:P0YqHnc3O]
- フェンス「どうしたんです?D・エド様」
D・エド(・・・・・この強大な魔力・・・・まさかラミスの魔王の血が本当の意味で覚醒しようとしているのか?) フェンス「D・エド様?」 D・エド「フェンスさん、申し訳ないが私は今から地上に行きます。どうしてもラミスに会わなければ・・・」 フェンス「今の地上に!?無茶です。それにこの子の教育は・・・・」 エスターク「ママ〜おっぱい」 D・エド「勿論一緒に連れていきますよ。大丈夫です、私が付いていますから」 エスターク「俺はイヤだからな!ママと一緒にいる」 D・エド「地上には貴方の探している父親がいるはずです。それでも行かないと?」 エスターク「!?行く!そしてママを殺したアイツを殺す」 フェンス「ちょっと待ってください、D・エド・・・」 D・エド「決まったようですね。時間か無いので裏技を使って地上に行くとしましょう」(これは行き先を決めるのが難しいから使いたくなかったが・・・) そう言うとD・エドは自分達にバシルーラを使って地上に移動した
- 285 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 00:35:05 ID:revKol000]
- ラミス「もう1人ザコが残ってるようだな」
くさった死体「どきっ」
- 286 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 00:41:46 ID:+tDmZHvR0]
- くさった死体は仲間を呼んだ、しきりに呼んだ、とことん呼んだ!
戦場に散らばってるモンスター達がどんどん集まってきた! それはもう埋め尽くすほどに! くさった死体「謝るなら今のうちだぜベイビー、勇者がなんぼのもんじゃー!!!」
- 287 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 00:46:46 ID:z6Ksr0oy0]
- ラミス「愚か者共め・・・・死して恥じよ!!ハアッ!!!!」
ラミスが気を込めると凄まじい稲妻が何万もいる魔物たちを一瞬にして粉々に砕いた!
- 288 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 00:50:00 ID:+tDmZHvR0]
- くさった死体「そんな、、、これは、勇者の力をも既にこ、、、、え、、、た、、、、存、、、、、、、、、、、、在、、、、、、、、、」
魔物の群もろとも腐った死体は消滅した
- 289 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 00:52:45 ID:P0YqHnc3O]
- D・エド「ふぅ・・・成功したか」
D・エド達は無事にラミス達と離れてはいるが地上に移動する事ができた エスターク「感じる・・・・アイツだ、親父がすぐ近くにいる!!」 フェンス「ここが地上・・・・私、神界から出るのは初めてですわ」 D・エド「フェンスさん?そうか、一緒に来てしまったんですね。別に良いでしょう、早速ラミス達の所に行きます。私に掴まって下さい」 フェンス「は、はい」 エスターク「アイツの気配もあそこからする。俺も行くぞ」 D・エド「用意はいいですね。では、早速・・・・」 次の瞬間、D・エドは凄まじいスピードで走り始めた。人間となった今でも、馬の脚力は衰えて無いようだ D・エド(この巨大な魔力はラミスに間違いない!!急がねば・・・・)
- 290 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 00:56:05 ID:QOY6gLqAO]
- パパス「ライデインか…この規模で撃てるならギガデインを習得するのも時間の問題だな…」
ペカサス「やはりラミスさんについてきて良かったデ〜ス」 ミラ「さっきの目…今は元に戻ってるけど怖かった…何者なのラミスって…」 ラミス「雑魚に邪魔されちまったな、行こうぜグランバニアに」 ペカサス「皆さん馬車に乗ってクダサ〜イ出発シマス!」
- 291 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 01:08:35 ID:+tDmZHvR0]
- そして、ラミス一向はグランバニアへの洞窟をいとも簡単に越えて、グランバニアへ付いたのだった
- 292 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 01:12:44 ID:z6Ksr0oy0]
- ラミス(体中の紋章が消えた・・・さっきの心の中の声は一体・・?
まさか・・俺の中の魔王の血の力なのか?・・それとも勇者の血の力か?・・ただ、凄まじい力だった・・。) 馬車の中で暗中模索するラミス。そんなラミスに一人の女神が救いの手を差し出す。 ミラ(ちゅっ!)ミラはラミスに優しくキスをした。 ミラ「ラミス!ラミスはラミスだよ。クランバニアのみんなを助けなきゃ、ね!」 ラミス「ありがとう・・ミラ。」
- 293 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 01:22:05 ID:N/BvmZHK0]
- 道を急ぐラミスに強烈な睡魔が襲う
ラミス「おかしい、睡眠は充分に取っているはずだが・・・・」 パパス「もうすぐ戦場だぞ、気合を入れとけ」 ラミス「ど、、、どうやらあの力を解放すると、膨大な疲れが蓄積して、体が強制的に休眠モードに入るようだ」 パパス「何をいっとる!これからが本番だというのに!」 ラミス「ぐーーーーー」 ミラ「寝ちゃった・・・」 パパス「こまったのう、ちょっと休んで行くか」
- 294 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 01:39:19 ID:z6Ksr0oy0]
- その頃もうすでにクランバニアの兵士は全滅し、城はのっとられていた。
デスターク隊長「がははははははははは!!!がはははははははは!!!! 最高だ!最高の気分だ!貴様ら!!この調子ですべての国を滅ぼそうぞ!!」 魔物達「オーーーーーーーーーー!!デスターク!デスターク!」
- 295 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 01:40:22 ID:6bEdoqpE0]
- 木陰で休むラミス達を見ている者がいる
*「ふ・・・膨大な力に体がまだ付いていけないようだな。まだロトの勇者は完全に覚醒したとは言えないか」 そう呟くと音もなくその影は消えた パーティからほんの10m先の出来事であったが、 パパスのような手練でもその影の気配に気付く事はできなかった。
- 296 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 01:41:23 ID:P0YqHnc3O]
- パパス「あれは何だ?何かが猛スピードで近づいてくる!!」
ミラ「ラミスが眠っている時に来るなんて・・・・」 ペカサス「絶体絶命デース」 キィキイイイイイイイイ!! D・エド「やっと追い付いた。皆さん、ラミスはどこですか?どうしても話したい事があるんです」
- 297 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 01:56:43 ID:YLjyfmIi0]
- ユウカは重い足を引き摺りながら草原を歩いていた
ユウカ「みんな、私は絶対あなたたちの仇を取る。デスタークの秘密を暴いて絶対にデスタークをやっつける」 攻めてきたデスタークに直接戦いを挑んだユウカだったが なんど致命的と思われる一撃を与えても、デスタークは生きていた。 そして凍てつく波動で吹き飛ばされ、城で倒れてる所を兵に保護された 勇者の離脱したクランバニア軍はそれから10分も待たずに全滅した 城陥落と同時に兵や民は皆殺しにされたが、その直前にユウカは城兵によって逃がされていたのだ。 デスタークは正攻法では行かない相手という事だけは分かったが、今考えてもまるで攻略の手掛かりは思いつかない。 ユウカ「まずラミスと合流して対策を練らないと・・・」 走り出すユウカ。体に激痛が走る、しかし城の兵の無念を思うと、自分の体などどうでもいいように思えた。
- 298 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 01:57:50 ID:QOY6gLqAO]
- フェニス「ペカサス!無事だったのね!」
ペカサス「ママ!」 パパス「ラミスは今は眠っている。それより貴方達は…?」 D・エド「紹介がまだでしたね。私は…」 パパス「ラミスの知り合いでしたか。おやそちらの子は?」 D・エド「エスタークです。」 ミラ「!グランバニアを襲っているっていうエスターク!?」 D・エド「半分当たりで半分外れです。エスタークはグランバニアを襲ってはいません」 パパス「どういう事だ?」 D・エド「エスタークの名を語り愚行に及んでいる者がいるようです」 エスターク「パパは?」 ミラ「パパ?パパスさんの事?」 D・エド「いえ、エスタークは父親を探しに来たんですよ。確か名前は…クリフトでしたか。」 ミラ「!!!(あの男…私というものがありながら…っ)」
- 299 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 02:19:31 ID:OE/q4D2e0]
- その頃神界では
M・エド「あれ、おかしいな。ここがエスタークが居る家って聞いて来たんだけど」 ノックをして返事がなかったので、門から覗き込む M・エド「誰か居ませんか〜?」 しかし物音一つしない M・エド「困ったなあ、D・エドに会ってエスタークの真相知りたいのに・・・」
- 300 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 02:19:44 ID:P0YqHnc3O]
- D・エド「では私も貴方達と共に戦いましょう・・・と言いたい所ですが、それは無理なのです」
パパス「それは何故です?」 D・エド「私には神界と魔界、双方にそれなりの立場があります。もし私がどちらか一方に味方すれば大規模な戦争が起きてしまう。だから私は戦えないのです」 パパス「そうなのですか。ではラミスに話とは?」 D・エド「ラミスのあの巨大な魔力についてです。ラミスは勇者と魔王の血を持っていますから・・・多分覚醒が近いのでしょう。勇者と魔王、どちらに目覚めるかは分かりませんがね」
- 301 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 02:34:38 ID:QOY6gLqAO]
- ラミス(ここは…俺の生まれ故郷ムオル…)
ラミスは懐かしい風景のなか立っていた。 向こう側からこちらに歩いてくる人物。顔を見てラミスは驚いた。 ラミス(俺がもう一人?そうか…さっき俺の中から響いた声はこいつだったのか…) もう一人のラミスの気が不安定に揺れる。勇者と魔王の血が拮抗しあうのを暗示するかのように。 もう一人のラミスが手を差し出す。ラミスはその手をとろうとした、が… ラミス(あれ…もう一人の俺が遠のいていく…手が届かな…い…) ガバッ ペカサス「ラミスさん!気が付きまシタか?」 ラミス「あれここは…そうだ俺眠くなって…じゃ今のは夢…?」 ペカサス「???」 ラミス(それにしちゃリアルだった…やっぱりさっきの力と関係ありそうだな)
- 302 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 02:39:16 ID:gV4FE9op0]
- ユウカは夕闇の中を1人で走っている
ユウカ「しずかさんの情報によると、ラミスはこっちの方向から来てるはず」 しかし大怪我を負っている右手から絶えず血液が流れ落ち、既に全身蒼白となっていた 戦いの疲れもあり体が思うように動かない。 グランバニア近辺の入り組んだ地形が、ユウカを不安にさせる 「もしこのまますれ違いになり、ラミスに会えなかったら、ラミスがクランバニア陥落を知らずに城内に入ってしまったら・・・」 嫌な予感が頭をよぎる、しかし不安を追い払うように、歯を食いしばり前を見据えゆうかは走り続ける
- 303 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 03:03:08 ID:RmqGlhBc0]
- ラミス「ところで、ここはどこだ?」
ミラ「ここはグランバニア近くの廃城よ。今は誰も住んでないから宿代わりに勝手に使っちゃった」 ラミス「そうか、もう近くまで来てるんだな。よく寝たし、そろそろ行くか」 ミラ「行くってどこへ?」 ラミス「何言ってんだ、戦場に決まってんじゃないか」 ペカサス「オゥ・・・ラミス・・」 ミラ「戦場はもうありません・・・」 ラミス「なんだって?するとユウカがデスタークを倒したのか?」 ミラ「ユウカさんの行方は分からないそうです、グランバニア城、正午過ぎに陥落しました」 ラミス「うそだ!」 パパス「ほんとじゃ」 パパスが入り口に立っていた パパス「グランバニアの兵も民衆もデスタークに皆殺しにされてしまった・・・」 ラミス「くそっ、ユウカもか、なんて事だ・・・」
- 304 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 03:20:52 ID:dwdLrL5u0]
- ユウカ「もう駄目・・・」
長時間走ったユウカは前のめりに倒れた、かなりの衰弱状態である。 体内には水分も足りず回復も見込めない、 そのまま冷たい土に体温は吸い取られ、顔色が土気色に変化した。それは死人の色だった。 そこに、1つの影が出現した。かなりの大男だ。 暫く考え込んでいたようだが、気絶しているユウカに、低い声で話しかけるともなく呟く。 *「ふん、憎き天空の勇者だが、まだ死んでもらっては困る。ラミスの魔王覚醒の仕上げには貴様が必要だ」 暗闇にニヤリと笑うと、倒れているゆうかを両手に抱え上げ、そのまま歩き出した。
- 305 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 03:31:16 ID:QOY6gLqAO]
- ラミス「ユウカ…いやあいつが死ぬわけない!」
(だが兵士の話じゃ右手に傷を負っているらしい…早く無事を確認しなきゃな) D・エド「ラミス、話があります。」 ラミス「わかってる。俺の力について…だな」 D・エド「わかっているなら話は早い…はっきり言います」 ラミス「…頼む」 D・エド「目覚めたのが魔王の血だった場合、私は全力で貴方を…殺します。」 ミラ・ペカサス・パパス「!!!」 D・エド「驚きませんねラミスさん」 ラミス「いや、俺からも頼もうと思ってたんだ。ユウカの時のような思いはもうごめんだからな」 D・エド「自分でわからないんですか?勇者の力か魔王の力か…」 ラミス「ああ…(あの夢からするとまだどちらかわからない…)」 ラミス「でも俺は勇者の力だって信じてる。この力は皆を守る為にあるんだってな」 D・エド「…いい目をするようになりましたね。」
- 306 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 03:55:49 ID:3IKqHMFq0]
- ドサッ
その時不意に窓際で音がした、何かが投げ出されたような音だ ラミス「なんだ?」 ミラ「誰か居る?」 パパス「気をつけろ、魔王軍の者かもしれん」 各々武器を持ち、音のした方向に構える ミラ「あれ?ペカサスは?」 ラミス「何行ってんだ、こんな時に!」 ミラ「さっき水汲みに行くって外に出たのよ、敵が居たらあぶないかも!」 丁度その時、外から悲鳴が聞こえた ペカサス「ヒャーッ!!」(ガランガラン) 水入れが引っくり返る音と同時に、息を切らしてペカサスが部屋の中に転げ込んで来た。 ラミス「どうした!」 ペカサス「お、ひ、人が、人が!!倒れてる!」 ラミス「は?」 一行は警戒を怠らず入り口から窓際にまわってみた。 すると窓のうつ伏せになっている人影が見えた、パパスが近付いて確認する パパス「グランバニア兵か?息はあるようだ」 しかし後から来たラミスは、その兵士を一目見て衝動が走った ラミス「ユウカ!ユウカじゃねーか!」 驚きと安堵の混じった声でユウカに駆け寄り、話しかける。 ペカサス「へ?」 ミラ「これが女勇者のユウカさん」 パパス「そうか、こんなか弱い女性が・・・」 ラミスの呼びかけに、ぐったりしていた、ユウカが僅かに目を開いた、視界にラミスの心配そうな顔が僅かに映る。 ユウカ「ラミス、、、よかった、、ごめんなさい、グラ、ンバニアを守れな、か、、、った」 それっきり喋らなかった、昏睡状態に入ったようだ ラミス「ユウカ!」 パパス「これは危険だ!直ぐに手当てをしないと!ペカサス君、この人を安静に運ぶので戸板を持ってきてくれ!」
- 307 名前:連投ゴメソ(入りきらなかった) mailto:sage [2007/05/03(木) 04:24:08 ID:3IKqHMFq0]
- 思わぬ訪問者にアタフタする仲間達の中、D・エドは1人、冷静に夜の闇を凝視していた
遥か遠方にゆっくりと離れて行く一つの影が見える D・エド.。o(あの人間がユウカをここに連れてきた?、、あの背格好、、、私はあの影の人物に見覚えがある。) しかしそれが何者であるのかは、ついに思い出せない D・エド.。o(嫌な予感がする、この先ラミスの行く末に大いなる弊害となり圧し掛かるような不吉な…) その時、遠方の影が振り返り、自分を見たような気がした、その表情は笑っていた D・エド.。o(?!) しかし影は、既にD・エドの視界から消えていた D・エド.。o(今のは錯覚か?) 背中に冷たい汗が流れていた。
- 308 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 09:20:03 ID:QOY6gLqAO]
- パパスが傭兵として培った応急処置の知識をフル活用し、ユウカの容体も安定した。
パパス「あとは誰か回復魔法を頼む」 フェニス「ベホイミで良ければ私が」 ラミス「俺が回復できたら…攻撃魔法しかできねぇし…」 ミラ「私の持って来た道具も使って!」 ペカサス「回復といえばクリフトさんデスけど…」 ミラ「あいつ何処ほっつき歩いてるのよ…(エスタークの事といい心配だわ)」
- 309 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 09:21:41 ID:vsKdYgsd0]
- 影は巨体からは想像もつかぬほど敏捷な動きで、うらびれた廃墟まで駆け抜けた。
そこにはもう一つの影が佇んでいた。 巨漢「ご命令どおりに致しておきました…」 対面する影は、先程の巨漢の影よりも遥かに小柄だったが、 放たれる気迫はそれを更に上回っていた。仄かな月明かりを受けて、暗闇にきらりと輝くメガネ。 メガネ「ええ、彼らの監視は引き続き行ってください。期待してますよ・・・・サンさん」 聞き取りにくい、ボソボソと呟くような声で、打ち合わせる二人。 巨漢「・・見ているだけで、よろしいので?」 メガネは少し考え込むと、直接には相手の質問を否定も肯定もせず、語り始めた。 メガネ「分かってると思いますが、僕は一刻も早くゲントの古代技術を『完全』に!」 彼は完全という部分を、強調した。巨漢が思わず辺りの気配を伺うほどに。 メガネ「解明し、進化の秘法の研究を『完成』!させねばなりません。 来るべき魔王覚醒の為にね。ユウカを助けたのも、その時間稼ぎです。 もし彼女が死んでおれば、連中の目はあっさりと、他に向いたでしょう。 しかし生きておれば、当分行動が限られる筈です。主に天空城の奴等はね」 巨漢「つまり、俺は撹乱に集中しろ、と」 メガネ「ええ、目的によっては、彼等を手伝ってもかまいませんよ?フフフ。 とにかく、我等ゲント族の動きから目を逸らさせ続けるのです。では、僕はこれで」 巨漢「御意」 その言葉をサインに、二つの影は大地を跳ねて、闇に溶け込んだ。
- 310 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 13:14:00 ID:x+qPllUn0]
- D・エド「ん・・・?あそこにいるのはまさか・・・・」
D・エドの視線の先には、馬車の陰に隠れている一匹のホイミスライムがいた D・エド「ホイミン様!?今までどこにいたんです?そして何故ここに?」 ホイミン「ラミスが魔物に連れて行かれた時から、ラミスが心配で後ろから隠れて付いてきたんじゃが、誰にも気づかれなくてのぅ、出るタイミングを待つてたんじゃ」 ラミス「いたのかずっと・・・・全然気がつかなかった」
- 311 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 14:06:19 ID:VXNIFAAf0]
- デスターク「ほほほいい城じゃ、勇者も倒したし、大戦果だな。わしの魔界での地位も安泰ぞ、のう爺」
ブボール「ふん、借り物の体を操って戦っただけじゃろうが、本隊は安全な場所に居て誰が認めるか」 デスターク「頭が固い奴だな、遠隔操作でもこれだけの戦闘力を持てるのはそれだけ俺の魔力が高いって事よ」 ブボール「わしが言ってるのは、その戦い方は魔界では誰にも評価されんという事じゃ」 デスターク「それが古いってんだよ、魔界も力だけの時代は終わった。兵は金で雇う、将は前線に出ない。これが近代戦術だ」 ブボール「なにを偉そうに。割り切ってる割にはこの形骸にデスタークなどと古代の魔王を模した名前を付けてるではないか」 デスターク「ハッタリは必要だよ、魔界にはアホが多いからな。エスタークの父って事にしたら安月給でどんどん働いてくれるw」 ブボール「まあいい、おまえのやり方がどこまで通用するか、お手並み拝見と行くか。」
- 312 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 15:34:55 ID:BR4RM+6p0]
- ユウカ「・ううん・・・はっ!ラミス!!」
ラミス「なんだよ」 パパス「目覚めたか」 ミラ「よかった元気そうで」 ユウカ「あれ?ここどこ?ラミスもいるし・・・」 ラミス「ちょwwおまえがここまで来たんだろwしかしよく分かったな、俺らの場所をよ」 ユウカ「違うよ、私はラミスを探してる時に意識が遠くなって、それで気付いたらここに・・・」 ラミス「なんだって?」 パパス「誰かがユウカちゃんをここに運んだと言うのか」 D・エド「・・・」
- 313 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 16:05:58 ID:JkfEgif60]
- D・エド「ホイミン様、先程の大きな影について心当たりはございませんか?」
ホイミン「…実は、ワシはあれの尾行を兼ねておったのだ」 D・エド「おお!やはり…、して何奴だったのです?」 ホイミン「…すまぬ、このワシですら捉え切れなかった。じゃがこれだけは言える。あれは間違いなく人間じゃ」 D・エド「なんと!しかし、あの動き、人間のレベルとは思えなかった」 ホイミン「そして、もう一つ人間離れしていたものがあったろう?」 D・エド「ええ、あの魔気は一体…」 ホイミン「遥か昔、ワシはどこかであれを感じた覚えがある」 D・エド「ホイミン様もですか?」 ホイミン「だが、今は敵対する気はないようだ。暫く捨て置いても、いいやもしれん」
- 314 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 16:39:53 ID:EPC1zYic0]
- ラミス「なんだ、ばばぁも居たのか」
ユウカ「ええ、お婆さんは先頭に立って、魔物をを一網打尽にして、私が後ろのデスタークと戦えるように道を切り開いてくれたの」 ラミス「んで、まだ生きてんの?」 ユウカ「分からない、その後私はデスタークに突撃したから。それっきり離れ離れに」 ラミス「・・・まあ、大丈夫だろ、憎たらしいくらいしぶとい奴だし」 ユウカはパパスやミラに自己紹介を済ませた後、グランバニアの戦いを順を追って話した D・エド「それで、デスタークはどのような敵でしたか?」 ユウカ「動きはそんなに速くない、だけど炎を吐きます、でもたいした攻撃じゃない。 問題なのは腕力掴まれたら終りね。あと、私の攻撃が全く通用しなかった事」 ラミス「おまえが弱いだけだろw」 ユウカ「違うよ!刀を喉元に突き刺したし、私のアバンストラッシュは心臓を含めた胸部に大きな穴も空けたんだよ」 パパス「まさか、デスタークは不死身か?」 ラミス「え?ユウカってアバンストラッシュなんか使えんの?」 ユウカ「でも傷口は直ぐに塞がって、動きも止まらないし、ダメージもないみたい」 D・エド「妙ですね、進化の秘法を使っていたとしても、心臓を貫かれてノーダメージはありえません、回復力も異常です」 ラミス「ユウカがアバンストラッシュ・・・俺でさえまだ使えないのに・・・」 ユウカ「そのうち私も疲れて、周りの魔物も集まってきて、デスタークだけに集中できなくなって来たところに 凍てつく波動にやられて、吹き飛ばされたの。それで大怪我をして・・・」 パパス「底知れないスタミナを持つ魔王か」 ホイミン「これはスタミナというより、特殊な体のようじゃな。急所のない生物などいない。心臓が胸にあるとは限らんぞ。」 D・エド「あるいは、ユウカの相対した敵がデスターク本人ではないとしたら?」 ホイミン「なるほど、本体が別の場所にあるか、それも可能性あるの」 パパス「どちらにしろ厄介な敵じゃの」 ラミス「アバンストラッシュ・・・」
- 315 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 17:30:21 ID:QOY6gLqAO]
- D・エド「ラミスさん、ユウカさんがアバンストラッシュを使えるのはアバン氏を師匠に持つからです」
ラミス「…うん」 D・エド「貴方にはギガスラッシュがありますし、流派も違う。気に病むことはありませんよ」 ラミス「…そうだよな!俺は俺だもんな!」ホッ ミラ「これからの事なんだけどどうするの?」 D・エド「グランバニアで籠城しているデスタークを討つべきですが…」 ホイミン「そうなれば手先となっているエスタークも討たねばなるまい。」 ラミス「得体の知れない奴相手にどれだけやれるか…」 ユウカ「ラミスがいれば大丈夫!今までだってどんな困難な壁も乗り越えてきたんだもん!」 ラミス「…よせよ照れるなぁ!まっ俺がいりゃ余裕だろ!」 ユウカ「余裕余裕!(ラミスは調子に乗ってた方が強いもんね)」 ミラ「でもこの小さいエスタークはどうす…キャ!」 エスターク「この女顔はイマイチだが胸はデカイな!」 ミラ「ガキを放って父親は何してるのよ!」 D・エド「そうでした。クリフトさんも探さなくてはいけませんね」
- 316 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 17:47:50 ID:x+qPllUn0]
- エスターク「クリフトだと・・・・・ママを殺したあいつは絶対許さない・・・・殺してやる」
- 317 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 17:59:49 ID:GKAamGTZ0]
- フェニス「ところで、デスタークが肉体だけの場合、
遠くにいる本体と同じ戦闘力を持たせることは可能なんですか」 D・エド「いえそれは可能性の一つですので」 ホイミン「いや可能じゃよ」 D・エド「本当ですか?」 ホイミン「確かにどんな魔力の持ち主でも、遠くに居る肉体を自分の体のように自由に操ることはできん、 じゃが限られた場に本体を置けば、それも可能になる」 D・エド「それは魔族の力が無限に高まる魔界ですか」 ホイミン「いや、この世界とは次元の違う所では思うような肉体操作は難しいの、やはりこの世界に限定される」 D・エド「そのような場所がこの世界に・・・?」 ホイミン「聖なる場所じゃ、神が最初に産み落としたとされる土地の精霊を祭る場所 そこで精神を研ぎ澄ませば、あるいは魂のない肉体を自らの分身の如く操ることができる。」 D・エド「神が最初に産み落とした土地、まさか・・・」 ホイミン「そうじゃ、アレフガルド。そこで神の使いルビスが祭られるルビスの塔」 ルビス「ルビスか。もう死んでんのに、塔は存在すんの?」 D・エド「そうですよ、ルビスの死後、塔は荒れ果て魔物の巣になってるはず。」 ホイミン「だが塔の上にルビスを祭る場は存在してるはずじゃ、デスターク本体が居るとすればそこじゃろうな」 ラミス「居なければ、今グランバニアに居るデスタークが本体だったという事か」 ホイミン「さてどうする勇者達。弱点も分からないまま、再度グランバニアに攻め込みデスタークと戦うか それとも儂の仮説を信じ、アレフガルドに赴きラミスの塔でデスタークの本体を探すか? どちらにしろ僅かな望みじゃ、好きにするがよい」
- 318 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 18:21:27 ID:x+qPllUn0]
- D・エド「私がグランバニアに行きましょう。皆さんはルビスの塔へ向かってください」
ラミス「お前戦えないんじゃなかったの?」 D・エド「大丈夫です。敵はエスタークの父と言っているそうですが、そんな事聞いたことがありません。魔界の者を騙していますから、それを罰する為、という事にしますよ」 ゆうか「しかし、危険すぎます!!」 D・エド「心配無用です。僕を誰だと思っているんです?最強のエド、D・エドは、世界に平和を取り戻すまで死にませんよ」
- 319 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 18:46:30 ID:fhl+AiKl0]
- 時はやや、遡る。
クリフトは女兵士を引っ掛け、人気のない暗がりでしけ込んでいた。 ことも済み、さっさとラミス達の元に帰ろうとしていると、 何やら傍のボロ屋から、ぼそぼそと声が聞こえる。 二人の男が何事かを相談しているようだ。 クリフト「…おっかねえ。こういうやからには関わらんのが一番だ、うん」 暫く身を潜め、頃合を見計らって移動を始めた。すると、だ。 ストッ クリフト「!?」 気がつけば、背後から丸太の様な逞しい腕が、彼の首に巻きついていた。 クリフト「ググ、なんだ…?!」 *「聞いていたな?」 クリフト「あ?しらねーよ!ッ、離せ!」 *「…」 背後の男は無言で締め付ける。 クリフト「グァッ!…何なんだよぉ…」 あまりの苦しさに泣き声になっていた。 *「…フン、小物か…いいだろう。確か貴様ラミスの仲間だったな?」 男は心持ち腕の力を緩めた。咳き込むクリフト。 クリフト「ゴホ、ゴホッ!…あ、ああ。そうだ」 *「このまま合流し、あいつ等の情報を俺に流せ」 クリフト「そんなこと…」 *「出来るな?」 再度腕に力が篭る クリフト「わ…かった…」 *「よし、俺を裏切れば、貴様はその時点で死ぬと思っておけ」 そして顔を見せぬまま、背後の男は消えた。そして… クリフト「よ、よう!待たせたな」 ラミス「お?どこで遊んでやがった」 ミラ「フン!」
- 320 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 19:10:15 ID:iwoTF1Ea0]
- D・エド「それで、ルビスの塔へ行くパーティー編成ですが」
フェニス「私は神界の人間。エスタークは送り届けたし魔界と人間界の戦いには参加できません、ごめんなさい」 ホイミン「それは神界が魔界に宣戦布告したと見られかねんから仕方ないのう」 フェニス「さあペカサス帰りましょう」 ペカサス「ママ、僕はラミス達に付いていきます」 フェニス「何を言っているの、あなたにもしもの事があったらお父さんが悲しみます」 ペカサス「僕は参加した戦いを途中で投げ出したくないだけです、どうか理解して下さい」 ラミス「おまえ母ちゃんの前では普通に喋れるんじゃんww」 フェニス「ルビスの塔にデスターク本体が居るなら、ここより凄い魔物が守護してるはずですよ?」 ペカサス「かまいません、僕はそれで死ぬなら本望」 フェニス「馬鹿っ!お願いだから死ぬなんて言わないで」 ラミス「大丈夫、ペカサスは俺達が守るぜ、こいつが帝王になるまで面倒見るって約束したんだ」 フェニス「は?帝王?」 ラミス「じゃなかった、パシリ・・・でもなかった、つまりなんだ、立派な神界の幹部にしてやるって事だ」 フェニス「それは神界で私が教育します」 ホイミン「フェニス、汝の子は戦いで成長ようとしておるのじゃぞ、こでは男児なら誰でも通る道じゃ かけがえの無い仲間を知り、世間を知る。これ以上の教育はないじゃろ」 フェニス「・・・わかりました、ペカサスも私の手から離れる時が来たのですね」 ペカサス「それじゃあ、ママ!」 フェニス「ええ、行きなさい。ただし無理はしないで、戦いを終えたら元気な姿で母の前に戻って来なさい」 ペカサス「はい!ありがとうございます!」 ラミス「やったなペカサス!」 ペカサス「イェーッス!ワタシの時代の到来をカンジます!みなぎってキタぜ!」 ラミス「・・・・おい、その言い方かっこいいの?」
- 321 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 19:33:03 ID:fhl+AiKl0]
- クリフト「お、俺も行くっ!」
先刻の脅迫のため、ラミスについていかざるを得ないクリフト。 ラミス「へぇ、お前がやる気出すのって珍しいな」 クリフト「ああ…急に正義の心って奴に目覚めてさ…」 ミラ「ふ〜ん。なんかあやしい」 エスターク「てめえ!ようやく会えたぜ!」 エスタークはクリフトに飛び掛った。 クリフト「ウワッ!?何だこいつ」 ラミスはエスタークを引き離しながら説明した。 ラミス「お前の子供だってよ。ホラ、あの時の」 エスターク「本当のママを返せ!コロス!コロス!」 ミラ「そうよ!アンタなんてこの子にやられちゃいなさい!」 クリフト「なんか命狙われまくりだな…俺」 ラミス「?」 クリフト「な、なんでもねえ」 なおしがみつこうとするエスタークを、フェニスがそっとなだめた。 フェニス「殺してはいけないわ。あなたが父殺しをする所なんて、見たくないもの」 エスターク「うぅ〜、ママに免じて、今日のところは見逃してやる!」 その時、クリフトは考えた。 (待てよ…こいつを手懐けて、太腕野郎にぶつけるか…これはナイスな計画だぜ!) クリフト「俺はママの分も、お前を愛してやるからな!」 エスターク「お前、嘘ついてる。目が濁ってる!」 計画は早速、挫折の危機に陥った。
- 322 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 19:33:16 ID:lKfhkppN0]
- クリフト「なんか新顔が増えてるな、まあいいや、俺が副リーダーのクリフトだ、みんなよろしくな」
ユウカ「よろしく、ユウカです」 クリフト「ああ、よろし………なんという華麗な方だ」 ユウカ「はい?」 クリフト「結婚しよう、俺この年で神官なんだ。将来有望だぜ?」 ユウカ「なにそれ。初対面で何言ってんの?」 クリフト「愛があればそんなのたいした理由じゃねえ、君もまんざらじゃないだろ?」 ユウカ「ちょっと、何か勘違いしてるよ!」 クリフト「ああもういいからよ、話し合いは後だ、あっちの部屋で肉の契りを結ぼう、な、な?」 ラミス「おいミラ、クリフトを止めないのか?」 ミラ「ユウカが勇者って事を知らないんでしょ、もう呆れて何も言えないよ・・・」
- 323 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 19:43:21 ID:QOY6gLqAO]
- ユウカの手によって無惨な肉の塊と化したクリフトをエスタークがつついている。
エスターク「こんなのが父親なんて…ヤダ…」 ラミス「体は大丈夫そうだな。じゃ後は頼んだぞユウカ。」 ユウカ「私も行くよ!」 ラミス「おい!お前あんな怪我したんだぞ!おとなしく…」 ユウカ「ラミス達が来てくれたって事はファルチェさんに会ったんだよね?」 ラミス「ああ…でもそれとこれは関係ないだろ」 ユウカ「あるんだよ…ファルチェさんも兵士の皆も私を信じてそれぞれのやる事をやってくれたの」 ラミス「………」 ユウカ「なのに私は皆を守りきれなかった…自分を許せないんだ。」 ラミス(昔の俺と一緒だ…ユウカを守れなかった俺と…) ユウカ「信じてくれた人達の為に私が出来る事をしたいの!自己満足かもしれない…でも!」 ラミス「わかった。一緒に行くぞ。」 ユウカ「っ!ありがとうラミス!」 ラミス「あんま無理はするなよ。俺がかっこいい所見せてやるからよ!」 ユウカ「うん!」
- 324 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 19:55:51 ID:NI9Uc4RO0]
- パパス「わしは、グランバニア周辺の国に状況を知らせに行こう。元王という肩書き上、目通りも可能だしな」
ホイミン「なるほど。周辺国で包囲網を作ればデスターク軍はそう簡単に動けまいしの」 ラミス「おやじ、頼んだぞ」 ミラ「私は足手まといになるからやめとく」 ラミス「ミラは俺の自宅にまだ師匠が居ると思うから、ルビスの塔に言ったと伝えといてくれないか?」 ミラ「わかった」 ホイミン「わしは狭間の世界を暫く空けたので帰らにゃならんが、その前にラダトームまでルーラで運んでやろう、 後は陸路を徒歩じゃ、辛い旅になるようじゃが頑張るんじゃぞ」 ラミス「まかせてくれ」 ルビスの塔攻略パーティ ラミス(勇者) ユウカ(勇者) ペカサス(帝王見習い) クリフト(僧侶)
- 325 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 20:10:26 ID:QOY6gLqAO]
- ホイミン「ここがラダトームじゃ…あとは頑張るんじゃぞ!」
ホイミンはラミス達をラダトームへ送り届けまたルーラで去っていった。 ユウカ「あの塔がルビスの塔?」 ラミス「みてーだな…遠いぞこりゃ」 ペカサス「徒歩だと時間がかかりマスね」 クリフト「モンスターもいるだろうしな」 エスターク「パパおんぶ」 …………… クリフト「なっ付いてきたのか!?」 ラミス「…置いて行く訳にはいかないな。役には立つだろーし連れてくぞ」 エスターク「パパおんぶ」 クリフト「………」
- 326 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 20:23:38 ID:lOZefaHh0]
- ラミス「じゃあとりあえず飯食うか、ラダトームの城下町ってとこも結構でかいらしいぞ」
ペカサス「オー、郷土料理を食べる。コレその土地をしる第一歩ネ」 クリフト「こんな田舎じゃ、旨そうな食い物は期待できねーけどな。あー早く都会に帰りてえ」 ユウカ「のんびりしていいとこじゃない」 クリフト「そうだよな、俺、田舎のんびしして大好き。ユウカちゃんと水入らずで家庭を持つには最適なとこだな。」 ラミス「おまえ言ってる事矛盾しまくりだろ・・・」
- 327 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 20:43:31 ID:UVehFQ5/0]
- 飯屋の親父「へい、いらっしゃい!」
ラミス「おっちゃん、ラダトーム定食ってやつ5人前頼むわ」 飯屋の親父「まいどあり〜」 クリフト「しかし、どうするよ、歩いても5日以上かかるだろ」 ラミス「そうなんだよなぁ、塔は見えるけど道もわかんないし」 エスターク「ルビスの塔なら北の橋からマイラを目指すんだよ」 クリフト「おいコラ、ガキは黙ってろ、大人の話に首突っ込むなボケ」 飯屋の親父「お客さん、その坊ちゃんのいう事は正しいよ、ルビスの塔にはマイラ経由が一番安全だ」 クリフト「うそ・・・」 ユウカ「なんで知ってんの?」 エスターク「アレフガルドの書物なら神界に居た時、一通り読んでるから頭に入ってるよ」 ラミス「マジかよwwwなんちゅう記憶力だw」 ユウカ「これは、クリフトよりも使えるかもね」 クリフト「ま、まあ俺に似たのかな・・・」
- 328 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 20:57:57 ID:rINqkV550]
- ユウカ「じゃあ南の海の向こうに見える大きな城は?」
エスターク「竜王城」 ユウカ「ああ、あれがそうなんだ。立派な城だよね。」 エスターク「もう誰も統治してないけどね」 ラミス「あいつボンボンだったんだなw」 クリフト「流石俺の子供、おまえら優秀なナビゲーターを連れてきた俺に感謝しろよ」
- 329 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/03(木) 21:08:11 ID:/k1fFfhb0]
- ラミス「では出発しよう」
ユウカ「しましょう」 はぐれメタルがあらわれた! ラミス「幸先いいな!!!」 ミス!はぐれメタルにダメージを与えられない! はぐれメタル「待てて」 ユウカ「ふぅぉー!!」 ミス!はぐれメタルにダメージを与えられない! はぐれメタル「あせんなって!ちょいそこ座れ」 はぐれメタルはパイプを吹かし始めた はぐれメタル「お前らな、マイラ行っちゃあかんで」 クリフト「なんでだよ!温泉だろ!混浴だろ!」 はぐれメタル「今な、あそこえらいハッテン場になっとるんや どこぞのあらくれが占領してな」 ユウカ「・・・ポッ」 はぐれメタル「ええか!ちゃんと忠告したからな!」 はぐれメタルはにげだした ラミス「行ってしまった・・・」
- 330 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 22:12:30 ID:P0YqHnc3O]
- D・エド「ラミス達がルビスの搭に着くのは早くて3日ぐらいかな・・・・?それに併せて私も戦うとしましょう。」
D・エド(一先ず情報収集と戦いの準備をしなければ・・・・・)
- 331 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/03(木) 22:50:05 ID:xs/Kf9mu0]
- はぐれメタルの忠告が気になるもののマイラに到着したラミス一行・・
一人の人間が鬼気迫る顔でラミスに助けを求めてきた。 村人「た、たびのお方、お助け下さい!!一匹の大蛇の魔物が温泉で村人を襲っているんです!どうかお助けを!!」 ラミス「なに!はぐれメタルじいさんの言ったとおりだ・・。」 ユウカ「でも時間が・・。どうしよう、ラミス。」 ラミス「くっ・・・・1秒で倒す!それでOKだ!!」 ぺカサス「おおお!さすが勇者ラミスなのであります!」 ユウカ「村人が心配だわ!温泉へ急ぎましょう!」 クリフト「なぜに温泉に・・変わった魔物もいるものだな・・。」 エスターク「蛇見たい!!楽しみ〜〜〜ww」
- 332 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 00:38:42 ID:kztdjDfI0]
- 温泉の男A「ぐは!!食われるーーーーー!!」
ラミス「セイヤ!!セイヤーーーーーーーー!!」 大蛇の魔物「ぐあああああああ!!貴様、やるな!」 温泉の男A「うへえ、助かったぜ、サンキュー!」 ユウカ「あと一息で倒せるわね!見かけ倒しの魔物よ。」 大蛇「ぬあああああ!!許さんぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 大蛇の大あごが襲い掛かる!!! ユウカ「フッ!デああアアアアアアアアアアアアああああああああああああ!!!!」 大蛇は真っ二つに両断された!! ラミス「とどめだああ!!!ギガスラーッシュ!!」 ズオおオオ大オオオオおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!! 大蛇は消滅した。 ラミス「大丈夫かおめえら。」 温泉男B「おおお!!おめえらやるだな〜!ありがとうよ!!」 ユウカ「見えてますよ!ッポ・・・」 温泉男B「おおと!こんれは汚いもん見せつまってwwスマンスマンw」 エスターク「ラミスさんユウカさんつおーーーーーーーーい!!かっこいい!」 クリフト「ま、おれは回復役だしな。へっ!」 村長「おお・・あの大蛇をやっつけるとは・・お礼をせねばなりませぬな・・。」 ユウカ「お礼だなんてそんな・・」ラミス「なんかくれるのか?くれくれーーw」 ユウカ「もう!ラミスったら。」 村長「これはこの村に古くから伝わる理性の種ですじゃ。どんな迷いもそれを食べれば吹き飛ぶことじゃろう。」 ラミス「理性の種か・・いつか使うときが来るかもな・・これはいいものもらったぜ! それじゃ俺達は急いでるから・・。いくぜ目指すはルビスの塔のデスタークを操る本体だ!」 ぺカサス「行くのであります。飛ぶが如く!!!」
- 333 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/04(金) 00:56:47 ID:oSJ57g1r0]
- ラミス達はマイラでホカホカ暖まって体力を蓄えてルビスの塔に向かった
クリフトが温泉客の男に掘られてしまったが、特筆すべき事ではないだろう
- 334 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 01:21:46 ID:8qqNnpn9O]
- その頃グランバニア
デスターク「何が起こっている・・・・?なぜ部下が次々と辞めていくんだ?」 配下A「大変です!デスターク様!!」 デスターク「どうした?何があった?」 配下A「それが・・・デスターク様がエスタークの父ではない、という噂が兵達に流れているそうです」 デスターク「何だと!?そんなものはデマだ!!即刻止めさせろ」 配下A「それが・・・・無理なのです。どうやら情報元がD・エドらしく、兵達は信じきっています。我々ではもう止められません」 デスターク「D・エドめ・・・・許さん・・・・絶対に殺してやる!」 デスターク(D・エドよ、今は耐えてやろう。しかし戦いでは貴様は俺に勝てはしない!!最後に笑うのは誰か教えてやろう。ハーッハッハッハッ)
- 335 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/04(金) 01:34:41 ID:oSJ57g1r0]
- ラミス「ここがルビスの塔か、でかいな」
クリフト「だが、お世辞にも神聖な場所とは言えねえな、既に門の前から魔物の鳴き声が聞こえる」 ユウカ「5階建てってとこかな、けれど一階がここまで広いと迷うから、ゆっくり攻略する方がいいわね」 ペカサス「敵のレベルも高そうデース」 ラミス「おまえとクリフトは無理すんなよ、前衛は俺とユウカの2人で行く」 ユウカ「そうね」 クリフト「すげえ、勇者が2人か。心強いパーティだな。」
- 336 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 02:05:38 ID:FYgLdMf60]
- クリフト「最上階にデスターク本人が居るのか」
ラミス「居るかもしれないってこった、なんにも居なかったらただの無駄骨かもしれない。」 クリフト「ホイミンって爺さん信用できるのか?」 ラミス「俺もよく知らんがD・エドが信用してるくらいだからな」 ユウカ「どちらにしろグランバニアにいるデスタークは普通の攻撃では倒せないんだから、僅かな可能性に賭けるしかないじゃない」 クリフト「・・・まあいいか。一番上に登れば分かることだ」 ラミス「じゃあ門を空けるぞ、油断するなよ」 ギギギギギ 重く古い扉が開いた
- 337 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 02:24:38 ID:jsYHstBO0]
- ユウカ「やだ暗〜い」
クリフト(ふふふ、チャーンス) ユウカ「やだっ!何かがおしりを触った」 ラミス「なに?敵か?どっちから来た?」 クリフト(ぐふふふ)
- 338 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 03:14:05 ID:wIzbTHrh0]
- さわさわ
ユウカ「キャッ、今度は胸っ」 クリフト「コウモリでも飛んでんじゃねーの?」
- 339 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 03:42:50 ID:0OSffK280]
- ?「何をやっとるんじゃ」
ポカッ クリフト「ITEッ!その声はモンスター!?」 ?「・・・・・」 ボコボコボコ クリフト「ぐはー!」 ラミス「ばーちゃん!?」 ばばあ「遅かったのう」 ユウカ「おばあさん!何故こんな所に?」 ばばあ「ルビスから色々と野暮用を言付かっているのさ。・・その・・最期を看取ったものとしてな、さ、案内するよ」 まるで自分の庭のように軽やかに歩き出した
- 340 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/04(金) 05:54:15 ID:LrusrDS20]
- クリフト「なんじゃあのババァは」
ペカサス「ラミスさんとやけに仲良しですね」
- 341 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 06:32:12 ID:UvWKytyT0]
- ユウカは、ばばぁをみんなに紹介した。
- 342 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 06:40:40 ID:O2yKT/KEO]
- クリフト「ゴスロリが趣味なのか?似合わな…」
ボカッ ばばあ「ほっとけ!」
- 343 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 07:16:39 ID:4Hm6R4uG0]
- ばばぁ「ラミスもユウカも相当な達人に成長しておるようじゃが、相変わらず武器や防具はへなちょこじゃの」
ラミス「だろ?メダル王の娘に貰った破邪の剣ってのも、使い過ぎてもうボロボロだよ」 ばばぁ「手入れがなっとらんのう、世界樹で拾った隼の剣はどうした?」 ラミス「あの後飯代が無いんで売っちゃったよ」 ばばぁ「馬鹿かおぬしは」 ラミス「だってその時は、戦う事ないと思ったしな」 ユウカ「私の鋼の剣も、最近あんまり切れが良くないし」 ばばぁ「ユウカのは丁寧に使っとるようじゃが、流石にその武器も寿命じゃの、それに勇者が市販武器ってのも悲しいもんがあるの」 ラミス「大丈夫大丈夫、今までもなんとか勝てて来たんだし」 ばばぁ「それが甘いと言っておるんじゃ、この塔で最上階まで大物が何匹も待ち構えておるぞ」 ユウカ「えっ本当?」 ラミス「なんでわかんの?」 ばばぁ「気じゃよ、気。この塔から強い敵の気をいくつも感じる」 ラミス「マジかよ〜」 ユウカ「でもホイミンさんが言ってた事は本当かもね、最上階に重要なものがなければ、人里はなれた塔をそんなに強い魔物に守らせる必要無いもの」 ばばぁ「油断するんじゃないぞ」
- 344 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/04(金) 09:41:53 ID:VPnxm2Y50]
- ?「ふはははっ、待っておったぞ」
ばばぁ「そらおいでなすった、これが一階のボスじゃ」
- 345 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 11:13:09 ID:yPUhLZcH0]
- まるで死亡遊戯だな
- 346 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 11:53:46 ID:/V3uDvxH0]
- スライムナイト「来たか…」
ラミス「なんだ、雑魚かよ」 ばばぁ「待て、こやつ只者ではないぞ」 スライムナイトの仮面の奥の両眼が怪しく光った。 スライムナイト「私の名はピエール。スライムナイト族一の剣士と呼ばれている」 剣を正面に掲げ、こちらへの礼を顕す。 クリフト「ふん、人間様みたいな事しやがって」 ピエール「私は気に入っている。人間の礼智、そして…」 剣をゆっくりと降ろし、斜めに構えた。 ピエール「可能性というものを!」 言うや否や、ピエールは風迅の一閃となり駆け抜ける。 ユウカはクリフトを庇い、辛うじて攻撃を受け止めたものの、 鋼の剣は真っ二つに折れてしまった。 ユウカ「くぅ!」 ピエール「ほう、この剣を受ける事が出来た者は久しい…」 止められたにも拘らず、ククク、と楽しそうに含み笑いを洩らした。 体勢を崩したユウカの前にラミスが飛びだし、牽制をする。 ピエール「私を楽しませてくれるなら、どちらでも良いぞ。娘、牙を失ったのならこれを使え」 スライムに備え付けられた武具スロットから、プラチナソードを投げてよこした。
- 347 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 14:07:16 ID:PjlmpFzAO]
- プラチナソードにはイオの巻き物が巻かれていた
ラミスの面前で爆発する ピエールのしっぷうずき ピエールの切っ先がユウカに迫る
- 348 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 14:16:50 ID:fqdZh+5r0]
- その頃グランバニア
配下A「デ、デスターク様、大変です!!グランバニアの生き残りと裏切った兵達が攻めてきました」 デスターク「これもD・エドの仕業か・・・・噂通りだな。」 配下A「どうするのです?デスターク様。このままでは・・・・」 デスターク「案ずるな・・・全てはD・エドが元凶。D・エドを倒せば収まる。私がD・エドを殺す」 そう言ってデスタークが城外に出るとそこにはD・エドが立っていた。 D・エド「こんにちわ、デスターク。私の名はD・エド。エスタークの父という嘘をつき、魔物達を騙したあなたを裁きに来た。」
- 349 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 14:42:21 ID:0FwPn1K10]
- しかし突きは眼前で翻り、切っ先が自らの騎乗するスライムへと突きつけられる。
スライム「ぎ・ギギ(ナニヲスル)」 ピエール「なぜ神聖なる決闘を汚した?」 スライム『もう人間気取りのあんたのやりかたには、うんざりだ!』 ピエール「なに…?」 スライム『俺が魔物仲間の中でどれだけ肩身が狭いか分かるか?』 ピエール「……」 スライム『あんただって分かってるだろ!その実力にも関わらずこんな僻地に飛ばされて』 ピエール「もう、いい」 ピエールは黙ってスライムから降りた。 スライム『待てよ!俺は乗せたくないって意味じゃ…』 ピエール「お前は私の足だった!自らの足が信用できなくなれば、こうするあるまい」 クリフト「ヘヘッ!なんか仲間割れしやがったぜ!」 ラミス「…、おい!ピエールって奴!俺と1対1で決闘しやがれ!」 ピエール「…受けて立とう」 クリフト「バ、バカか!せっかくの総攻撃チャンスによ」 ラミス「お前はユウカの回復でもしてろ!」
- 350 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 15:02:29 ID:O2yKT/KEO]
- スライム「…あんたのやり方は気に食わないが…あんたは嫌いじゃない…待ってるぞ」
ピエール「…いつもすまないな」 クリフト「ユウカちゃんケガはない?オレは神官だし回復魔法はお手の物だぜ。ついでに違う所も癒してやるよ」 ユウカ「全然大丈夫だから。ふざけてないでラミスの戦いを見守ろう?」 エスターク「役に立たないくせに静かにも出来ないの?」 ばばあ「まあまあ、本当の事を言っては可哀想じゃよ」 クリフト「………おかしいな、目から汗が出てくるや…」
- 351 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/04(金) 16:42:30 ID:E45/luhG0]
- ラミス「おまえら手を出すなよ、こいつは俺が倒す」
- 352 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/04(金) 17:01:19 ID:bZlJ5+ai0]
- ラミス「ハッハー!!!まずこれがロトの力だ!!!!」
ラミスから雷のオーラがバチバチと興り始めた! ピエール「!!!」 ラミス「いいか?・・・お次は魔王の力だ!!!!」 黒い炎のオーラが放出された!!!! ラミス「くらえ!!!メライディンスラッシュ!!!!!」 ピエールはかわした ユウカ(ラミスの攻撃力は比類ないものだけど私よりも速度に劣るわ・・・)
- 353 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/04(金) 17:16:15 ID:M6fw2H8f0]
- エスターク「力解放しすぎると、また反動で寝ることになりますよ」
ラミス「っせえな、紋章が出さなきゃいいんだよ」 エスターク「あなたはまだ力をコントロールできてるわけじゃないでしょ」 ユウカ「へぇ、あなたラミスの事に詳しいんだね」 ラミス(このエスタークってガキ、俺の覚醒能力を見たわけじゃないのになんで知ってんだ?)
- 354 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 17:38:59 ID:HGlK/BCS0]
- ばばぁ「ラミス、早く決めな。一刻を争うよ」
ラミス「わーったよ。おいピエールって奴、次で決着つけるってのはどうだ?」 ピエール「よかろう、全身全霊を込めて我が奥義を撃とう」 ラミス「よっしゃ、そうこなくっちゃ。じゃあ行くぜ!」
- 355 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 19:12:07 ID:+6WFtTRC0]
- ラミス「ギガスラーーーッシュ!!」
ピエール「見切った!」 ユウカ「交わされた!?ラミスが負ける!!」 ラミス「しまっ!!」 初太刀を交わされよろめくラミスの横からピエールの刀が振り下ろされた ラミス「グアアアアアアアアッ!」
- 356 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 19:47:34 ID:O2yKT/KEO]
- ユウカ「ラミスっっ!!!」
ユウカがラミスに駆け寄ろうとするが… ラミス「来るなっ!!!」 ユウカ「っ!!だって…」 ラミス「まだ…負けてねえ!俺が負けるのは…死んだ時だけだ!」 ピエール「…だから人間というのはいい。私も同じ志しだ…次こそが最後だ…構えろ!」 ラミス「ああ…!」 ユウカ「その傷じゃ…もし負けたら…死んじゃうかもしれないんだよぉ…?」 クリフト「…男ってのは退けない戦いがあるんだ…誇りを守る戦いが…」 ばばあ「ラミスを信じてやるんじゃ…今までずっと見てきたんじゃろ?」 ユウカ「……はい!」 部屋の空気が緊張する。誰もが息をするのを躊躇うほどに。そして…二人が動き出した!!!
- 357 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 19:51:05 ID:+6WFtTRC0]
- ピエール「浅かったか、急所を僅かに外したようだな。だが次は外さん!」
- 358 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 20:01:08 ID:8ABTV2Wo0]
- ラミス(何度もギガスラッシュ級の剣術は無理だ、どうするべきか・・・)
- 359 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/04(金) 20:15:11 ID:evZWpAeV0]
- ばばぁ「力に頼るな!手首に意識を集中するのじゃ。これがしっぷう斬りの極意なり!」
- 360 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 21:12:49 ID:8qqNnpn9O]
- ラミスがピエールに苦戦している時、D・エドはグランバニアから離れた場所でデスタークと戦っていた
D・エド「ユウカの言う通り、どんな攻撃もすぐに回復される。やはり本体は別の場所か・・・」 デスターク「がはははは、今更気付いても遅い!!逃がしはせん!!」 D・エド「逃げる?そんな事しませんよ。覚悟はしてきましたから」 デスターク「ならば・・・・死ね、D・エドォォォォ!!」 デスタークはD・エドを絞め殺そうと襲いかかった! D・エド「フフ・・・・引っ掛かりましたね、デスターク」 デスタークがD・エドのすぐ近くまで来た瞬間、結界が発動し、デスタークの動きを封じた デスターク「こ、これは何だ!??力が抜けていく・・・・」 D・エド「魔力を封じる結界ですよ。事前に私が準備していたんです。貴方は絶対死なない安心から、油断していたんですよ」 デスターク「く・・・・しかしこの結界もそう長くはもたん!!解けた瞬間殺してやる」 D・エド「いえ・・・・これで終わりです・・・・極大消滅呪文、メドローア!!!!!」 デスターク「ま、まさかそれは・・・・ぎ、ギィィィヤァァァァァ」 D・エド「死なないのなら、消滅させればいい・・・・さて、ラミス達が心配だ、速くルビスの搭へ行かなければ・・・・」
- 361 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 21:13:00 ID:bdn6vCug0]
- ラミス「痛みで集中できねえ・・・こうなったら一か八か・・」
ラミス「・・・・・・・・・・」 ラミスは無形の位の構えをとった。 ピエール「背水の陣のつもりか・・・」 ラミス「命を賭ける。来い・・次で・・決める!」 ピエール「フッ・・よかろう・・俺も次の一撃に全身全霊を込める!!」 ユウカ、エスターク、クリフト(ドキドキドキドキ・・・) ピエール「いくぞ・・・・奥義!アルテマソード!!!!」 ピエールの神速であり凄まじい威力の剣閃がラミスの首元に迫る!! ラミス(一瞬・・・ほんの・・一瞬でいい・・・力よ!!目覚めろ!!) 首元に剣閃があと1センチと言う所に来たとき、 ラミスの体中を埋め尽くすほどに不死鳥の紋章が一瞬、浮かび上がった! ラミス「ウオオオオオオオオオオオ!!!」 その一瞬、超神速の凄まじい速さで、ピエールを真っ二つに両断した!! ピエール「な・・・・に・・・・!!???ぐはっ!!!」 ラミス「俺の勝ちだな・・・・ピエール。」 ピエール「素晴らしい・・剣の・・腕だ・・・・。(ガク・・・)」 ユウカ「やったーーーーーーーー!!」 ぺカサス「さすがであります!!」 クリフト「ふう・・どきどきしたわい。」 ラミス「ぐっ!!」 ラミスは片ひざを付き剣でなんとか体勢を維持している。 ユウカ「ラミス!!」 エスターク「ラミスの傷を早く回復させて!!」
- 362 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 21:13:14 ID:O2yKT/KEO]
- ユウカは隣の部屋へ行ったかと思うと学ランを着て戻って来た。はちまきをギュッと締める。
ユウカ「フレー!フレー!ラ!ミ!ス!ハイッ!」 ペカサス「フレッフレッラミス!フレッフレッラミス!」 ドンッドンッドンッ!パプッパプッパプ〜 エスタークが太鼓を叩きクリフトがラッパを吹く。 ついでにばばあが踊る。 ラミス「何やってんだあいつら…っ!ヒントだ!俺にしっぷう斬りのヒントをくれようとしている…!!」 ラミス「……!!エスタークの太鼓を叩く手つきがしっぷう斬りの極意だ!!ありがとう皆!いくぜ!!!」
- 363 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 21:19:51 ID:O2yKT/KEO]
- 被ったゴメン>>362→>>361の流れでお願いします
クリフト「ベホマ!」 ラミス「ありがとうクリフト…」 クリフト「お前の男見せてもらった…自分が恥ずかしいよ。オレもお前みたいに…」 ラミス「…ん?」 クリフト「いや、何でもねえ。少し休んでから行こうか。」
- 364 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 21:42:13 ID:bdn6vCug0]
- ラミス「いや・・ベホマで全快したから大丈夫だ。すぐに2階に行こうぜ!!
デスタークを止めなければ世界はおしまいだ。本体がこの塔の5階にいるはずだ。そいつを倒す!」
- 365 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/04(金) 23:32:15 ID:8qqNnpn9O]
- エド(兄)「ピエールがやられたか・・・・・さすが勇者ラミス、そしてゆうかだ。しかし進化の秘宝を得た俺の敵では無い!!俺の居る4階まで死なないでくれよ?ラミス・・・・・」
- 366 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 00:45:10 ID:Enko2mPG0]
- ラミス「やはり駄目か・・・」
2階の階段を急いでいるラミスは突如膝から崩れ落ちた ユウカ「キャッ!ちょっとみんな待って!ラミスの様子が!」 ばばぁ「さっきまで元気だったのに、何があったんだい?」 ペカサス「オゥ、毒ですか?」 エスターク「・・・違うようだね」 クリフト「どうしたラミス!ベホマで傷は全快してるはずだぞ」 ラミス「いや、一瞬でも紋章の力に頼ったのがマズかったらしい、暫く体が動かなくなる」 クリフト「なんだって?」 ラミス「すまないみんな、暫く俺は休む。多分1時間ってとこだ、その間頼んだぞ」 そのまま倒れこみ、動かなくなるラミス ばばぁ「ペカサス!」 ペカサス「イエッサー」 近付き、背中にラミスを乗せるペカサス ばばぁ「2階の敵くらいは、ラミス抜きで戦うよ」 ユウカ「そうね。少しは私も役にたたないと」 ペカサス「来たカラらにはボクも少しは戦イたいデース」 エスターク「ロトの勇者、完全覚醒はまだ先の話か」 クリフト「何言ってんだおまえ?」 エスターク「なんでもないよパパ」 その顔は不気味に笑っていた
- 367 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 04:51:08 ID:EFMF6uvZO]
- スライムが大きく膨らみ通路全体を塞ぎ立ちはだかる
スライム「ここは、通ぉぉさぁん〜!!」(ロードオブザリングのガンドロフふうに)
- 368 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 04:52:45 ID:IxFFUU/w0]
- クリフト「貴様はピエールって奴の足だったスライム、仇を取りに来たか!望むところだぜ!」
スライム『いや違うんだ』 クリフト「問答無用!食らえ、バギマ!」 <<ゴオオオオオ>> クリフトの周りから巻き起こった風は真空の刃となり、スライムの皮膚をズタズタに切っていく スライム『ギャアアアアアア!!』 ばばぁ「待ちな、クリフト」 ばばぁが一歩前に出てクリフトを制した クリフト「ばあさん止めんなよ!後少しでこの極悪スライムを殺せるのに」 ばばぁ「ちっ、あんたも弱い相手にだけは威勢がいいね、昔のラミスみたいだ。」 クリフト「うるさいな、神官と田舎勇者を一緒にすんな」 ばばぁ「あのスライム、何か言いたそうだったよ、話を聞いてやんな」 ユウカ「何かあったの?あ、そこに居るのは、さっきのスライムね。」 離れて先に進んでいたユウカが戻ってきた スライム『こ、これ、ピエールさんの、形見』 抱えて来た剣を、震える瀕死の体で渡す、ユウカはそれを手に取った クリフト「ユウカ、油断すんなよ、さっきも武器に爆薬仕掛けてあっただろ」 ユウカ「これは・・・なんて綺麗な剣。剣そのものが発光してるような」 ユウカは稲妻の剣を手に入れた スライム『ラミスって奴に使って欲しいんだ、ピエールさんの剣、お願い・・・』 ばばぁ「なぜ、敵のわしらに武器を渡す?」 スライム『ピエールさん、最後はデスタークなんかの為じゃなく自分の為に戦えて嬉しかったと思う 最後にラミスみたいな好敵手と戦えた事を誇りに思ってると思う。僕はずっと一緒に居たから分かるんだ、だから』 ばばぁ「ラミスは今眠っておる、起きたら伝えておこう。ラミスも喜ぶと思うぞ」 ユウカ「ありがとう、スライム。敵の私たちなんかの為に」 スライム『ゴホッ、ゴホッ、よかった、最後に渡せて、うっ』(ガクリ) クリフト「ベホマ!」 スライムの傷が全快した
- 369 名前:連投スマソ(入らなかった) mailto:sage [2007/05/05(土) 04:55:51 ID:IxFFUU/w0]
- スライム『!?・・・はあっはあっ、どうして僕なんかに?』
クリフト「まったくよ、そこで死なれたら俺が悪者になるだろ」 スライム『ありがとう!』 ばばぁ「・・・わしらは今からデスタークを倒しにいく、おまえはどうする?」 スライム『一応反逆行為だし、僕はもう軍を抜ける。だけどデスターク様に恨みはない。アレフガルドで一匹気侭に生きて行くさ』 ばばぁ「そうか、それが懸命じゃろう。じゃあ達者での」 ユウカ「ラミスのぶんも感謝する!あなたの気持ち忘れないよ。」 クリフト「マイラの温泉にでも居てくれ、戦いが終わったら一緒に飲もうぜ、じゃあな」 パーティはスライムと分かれて2階に向かった
- 370 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 05:21:01 ID:EFMF6uvZO]
- スライム「油断したな!!メガンテ!!」
クリフトはいきたえた
- 371 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 05:34:39 ID:+N40ViWw0]
- しかしスライムはメガンテを覚えていなかった
走っていく勇者一行を満ち足りた気分で見ていた
- 372 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 07:31:51 ID:/dqUc2zS0]
- ルビスの塔2階
エスターク討伐隊は3階への階段を手分けして探していた エスターク「パパ、ちょっと先に行ってて」 クリフト「どうした、おしっこか?」 エスターク「違うよ、ちょっと思うことがあってね。直ぐに追いつくから皆に言わなくていいよ」 クリフト「?・・・変な奴だな、あまり遠くに行くなよ」 エスターク「うん」
- 373 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 07:33:23 ID:4lM2Zwpi0]
- その頃スライムは一階に居た
自分を拾ってくれたピエールは死んだ。 それは悲しい事だけど、いつまでも悲しむのは死んだピエールに叱られる気がする 短い間でも誇り高き騎士と一緒に過ごせた経験を糧に、前向きに生きていこうと思った。 スライム『ピエールさんは、剣の道に生き、剣の道に死んだ。結果はどうあれ自分の望んだ道で死ぬことは幸せだと思う。 僕もピエールさんのように自分の道を見つけて、残りの人生、自分の為に生きよう。』 軍という柵を捨ててわが身一つ、これからを戦う決心がついた。 スライム『僕は駄目なスライムだけど、修行を摘んで人間にでもなろうかな』 ちょっとだけこれからの事を考えた、自由を実感した時、可能性は無限に広がる。 こんな晴れ晴れとした気分は初めてだった、これから僕はどう変わっていくんだ、想像しただけでワクワクする。 不意に後ろから声がする *「一つ教えてあげよう、裏切りに罪悪を感じない者は、最後に自らに裏切られる」 スライム『誰?』 振り向いたスライム、その眼前に1mに満たない小さな人間のようなものが立っていた スライム『君はクリフトって神官と一緒に居た・・・』 エスターク「ふふっ、僕に見覚えない?」 スライム『え?』 直後、エスタークの体が見る見る大きくなる スライム『まさか!デスターク様の御子息がなぜこんな所に!!』 エスターク「デスタークが僕の父親?まあそう思っておけばいいさ」 スライム『エスターク!!復活していたのか!』 エスターク「魔界の掟を知らないわけじゃないだろう。君に自由はない、選択権はない、裏切り者には死のみ。」 巨大化したエスタークが軽く突き出した右手が、驚きのあまり立ち竦むスライムの眼球部から後部にかけて貫通する。 暫く苦痛に悶えていたスライムだが、一瞬大きく痙攣した後絶命した。 エスターク「末端の兵の心は既に離れかかってるようだな。デスタークめ、軍も統制できないまま他国を攻めたか」 吐き捨てるように言うと、エスタークはいつの間にか子供の姿に戻っていた そして何事も無かったかのように二階への階段を駆け上がった
- 374 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 08:20:39 ID:XZBWIoIX0]
- クリフトは宝箱を開けた
なんとエロ本を見つけた!
- 375 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 08:57:10 ID:9zhTc70H0]
- クリフト「うっひょー!アッサラームメイトのレア本じゃん・・・・誰も見てねえよな?」
クリフトは誰も見てない事を確認してズボンを下ろした
- 376 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 09:33:58 ID:0dgI0HIeO]
- エスタークが一階から去った事を確認して、一匹のバトルレックスが物陰から出てきた
ドランゴ「あれがエスタークの本性か。早くD・エド様に伝えないと」 早速D・エドの元へ行こうとしたドランゴだが、ふとピエールとスライムの死骸が目に入った。 ドランゴ「彼らをこのまま死なせるのは惜しい・・・D・エド様なら助けられるかもしれないな」 そう思ったドランゴはピエールとスライムの死骸を両腕で抱えると、D・エドの元へ走っていった
- 377 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 10:50:25 ID:f6ESef0Z0]
- エスターク (無垢な魔族の子に転生した時、私は前世の記憶を失っていた。
居るはずの無い私の父を騙る、デスタークという無名の魔王がこの塔の最上階にいるようだが、 彼に近付くにつれ、力も回復し記憶が鮮明になっていくのが分かる。 つまりデスタークを名乗る者は前世に私と何らかの係わりがあったのは事実だろう、 転生前に復活のキーを託したのかもしれんな、それを確かめる為に、私も5階に登る必要がある。 急がねばならん、D・エドが来たら、私の体の変化を見抜かれてしまうだろう。)
- 378 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 11:35:37 ID:pth4UrQO0]
- クリフト「アッーーー
- 379 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 11:48:51 ID:HwKqP0Eb0]
- それは人食いエロ本だった
- 380 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 12:19:51 ID:IsS0ZDEK0]
- エロ本「おまえを食ってやる。性的な意味で」
クリフト「待てよ、どうせなら女の方がよくないか?」 エロ本「じゅるり!」 しかしユウカやミラ相手では殺されてしまう そこで丁寧に梱包し、グランバニアで知り合った女兵士の下へ送ってやった クリフト「ふう・・・これで一安心だぜ!ん?これ二重底になってやがる」 ザラキーマのスペルを書かれた石版だった! クリフト「やったぜ!これまで以上にザキれまくるぜ!」
- 381 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 12:47:58 ID:FLlqhEcB0]
- かくして、効かない相手にも猿のようにザギしまくるアホ僧侶が誕生したのであった
- 382 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 12:59:04 ID:JOwYx15g0]
- ばばぁ「さあユウカそろそろだよ」
ユウカ「でも私だけで勝てるかな」 ばばぁ「大丈夫じゃ、おまえの攻撃はラミスほどの破壊力はないが、スピードと正確さに優れておる。通常剣技の軽さをカバーする為にアバンストラッシュなどの大技を持ってるしの」 ユウカ「うん、やってみるよ」 ばばぁ「頑張るのじゃ。敵は戦うならラミスより、ムラのないおまえのほうを嫌がるはずじゃ」
- 383 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 14:35:50 ID:ObpurCpS0]
- ドラゴンが現れた!!
このドラゴンは火を吹くのが大好きだ
- 384 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 14:42:52 ID:IsS0ZDEK0]
- ラミスは盾で火を受け止めた!
クリフトは背後にいるため届かない! ユウカはすばやい動きでブレスを避けて 背後に回った そして柔らかい首筋に剣をズブリ! ドラゴンはゆっくりと崩れ落ちた! ユウカ「相性のいい敵だったネ!」
- 385 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 14:53:18 ID:nuV2iFg00]
- しかしこのドラゴンは皮だけで、実は中にヤマタノオロチがいたのだ
ヤマタノオロチは近づこうとしても一回につき2回火を吹くので危なくて近づけない しかも火はドラゴンのより熱いので盾で防いでも、あまりの熱さに解かされてしまうのだ
- 386 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 15:31:01 ID:IsS0ZDEK0]
- オロチは元ジパングの巫女王ヒミコの体をのっとってるので魔法も使えた
オロチ「ピオリムピオリムピオリム・・・」 オロチのスピードがグーンとあがった! オロチ「スカラスカラスカラ・・・」 オロチの固さがグーンとあがった! ばばあ「こいつはあぶねえ!ラミスは下がってな、今の状態じゃおっ死んじまうよ」 クリフト「俺がじっくりと時間をかけて回復させてやっから!」 ユウカ「おばあさんフォローして!」 ばばあ「首の半分は任せな!」 ユウカ「のこりはアタシがムッコロス!」
- 387 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 15:37:13 ID:hU5WYpfiO]
- ユウカが一頭の炎を飛び退き避けるがもう一頭が待ち構えておりすかさず炎を吐く!
ばばあ「空中じゃ避けられん!間に合えフバーハ!」 ユウカの体を光が包むより早く炎はユウカに迫る。 クリフト「だめかっ!?」 炎はユウカに直撃した…かに見えたがユウカをすり抜け地面にぶつかり弾けた。 ばばあ「炎を斬りおった…」 その勢いのままユウカはヤマタノオロチに向かっていく。ユウカ相手に炎は意味を成さない。 ユウカ「空破斬!!!」 ヤマタノオロチの2頭は体から離れ地面に落ち、間もなく体も膝から崩れた。 ユウカ「皆大丈夫?」 ばばあ「まだ頭が残っとる!今度はこちらから仕掛けるぞい!」
- 388 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 15:48:05 ID:IzBRFnsw0]
- ヤマタノオロチ「今回だけは許してつかわす、どこへなりと立ち去るがよい」
- 389 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 16:05:24 ID:IsS0ZDEK0]
- ユウカ「え・・・?」
オロチ「さあ早く・・・・・・・bg9あおえgぷgぱ」 一瞬戻りかけたヒミコの意識だったがすぐ押さえ込まれた オロチ「グフー!!ムカツクヤツダ」 だがその間にユウカたちは至近距離まで近づいていた!
- 390 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 16:12:35 ID:IzBRFnsw0]
- オロチ「たす・・・助けて・・・私の体が・・・・心が・・・・魔物に変わっていく・・・・」
ユウカ「あなたまだ人間の心が・・・・」 <<<ガブウウウウ!>>> ユウカ「キャアアアアア」 オロチ「グフッグフッ、引っかかったなwwwこのまま噛み千切ってやるわ!!!」 ユウカ「アアアア、おなかが、おなかが・・・・」
- 391 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 16:24:40 ID:IsS0ZDEK0]
- ばばあ「ユウカ!」
牙が浅くユウカの柔らかい腹に突き立った しかしオロチはそれ以上顎に力が入らない オロチ「ググ・・・・マダサカラウカ、。ヒミコ!」 ばばあがユウカを咥えている頭の上に飛び乗った! オロチ「早く・・私をコロ・・して・・・・・・」 ばばあ「今助けるよ、ユウカ!とぁ!」 ザクザクザク・・何度も額を突き刺した! オロチ「グオォォォォ!」 思わず口を空けてしまうオロチ!ユウカがポロリと零れ落ちて床に転がった ユウカ「く・・うぅ・・・これしき・・・・・」 ばばあ「ふぅ、よかった!内臓までは達してないみたいだね」
- 392 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 16:28:52 ID:IzBRFnsw0]
- ペカサス「ユウカさん今助けますです!」
ペカサスは素早くユウカを掴むと安全な位置まで移動した ペカサス「大丈夫ですか、ベホマ!」 しかしペカサスはベホマどころか回復呪文は持っていなかった ペカサス「やっぱり言ってみただけじゃ駄目でありますな・・・」
- 393 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 16:41:31 ID:g93cxODy0]
- しかも、ゆうかの鎧はボロボロになってしまった。次噛まれたら腸とか出て即死。普通の攻撃でもかなりやばいかも
- 394 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 17:16:20 ID:iFSiRKSA0]
- ばばぁ「ペカサス!薬草じゃ、薬草を使うんじゃ」
ペカサス「はっはい、これかな。はいユウカさん」 ユウカ「ムシャムシャ」 突然ユウカが消えた ペカサス「あーユウカさんが消えた!えらいこっちゃえらいこっちゃ」 きえさり草だった
- 395 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 17:50:43 ID:hU5WYpfiO]
- ペカサス「ユウカさんドコデスか〜?ユウカさ〜ん!」
ばばあ「(わしの考えが当たっていれば…)こっちじゃバカオロチ!!」 ばばあの挑発に乗りヤマタノオロチはばばあに真っ直ぐ向かっていく。 ばばあはギリギリまで引き寄せてかわした。倒れこむヤマタノオロチの後ろ、何も見えない所から風が舞い起こる! *「アバンストラッシュ!!!」 ヤマタノオロチの本体を真っ二つにするほどの衝撃波。崩れるヤマタノオロチだがまだ死んではいないようで首を起こし威嚇している。 ペカサス「ユウカさん?!」 ユウカ「ゴメンねペカサス。居場所を知られてはならなかったの」 ペカサス「ユウカさんとばばあの連携はすごい…いつか僕もラミスとこんな風に…」
- 396 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 18:37:49 ID:zQRC+XD50]
- その頃、ルビスの塔から数百メートル離れた場所で・・・・
ピエール「ここは・・・・・?俺は死んだはず・・・・」 D・エド「私がザオリクを使ったんですよ。あなたは助けることができた」 ピエール「あなたは?ま、まさか・・・・スライム!!!」 ピエールの目線の先には無残な姿になったスライムの死骸があった D・エド「あなたは肉体の損傷が少なかったから蘇生させる事が出来ましたがスライムは・・・・」 ピエール「まさか貴方はD・エドか?ならば頼む!!何でもするからスライムを、スライムを助けてくれ」 D・エド「・・・・・・貴方の肉体とスライムの肉体を一つにすればもしかしたら出来るかもしれません。しかしそれをすればもう元には戻れない、それでもいいんですか?」 ピエール「俺とスライムは元から一つ!!永遠に一つとなるのなら、それも本望だ!! D・エド「いいでしょう・・・・ハァァァァァァァ」 D・エドの手から光が放たれ、ピエールとスライムを包んでいく。光が消え去った後には肉体がスライムと融合しているスライムナイトの姿があった
- 397 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 19:28:37 ID:0dgI0HIeO]
- 数分後・・・・
ピエール「まさかエスターク様がスライムを殺すなんて・・・」 D・エド「事情は分かりましたか?つまり貴方達はエスタークに狙われている。もし良かったら私の部下になりませんか?そうすればエスタークも迂濶に行動できないでしょうし」 ピエール「お前には助けられたからな。良いだろう。スライム、お前はどうだ」 スライム「D・エドの部下だったら喜んでやるよ!皆に自慢ができるしね」 ピエール「決まりだ。で、私はどうすればいい?」 D・エド「魔界の私の仲間の所に行ってください。案内はドランゴ、お願いします」 ドランゴ「お任せください、D・エド様」 D・エド「では私はラミス達の元へ急がなければならないので・・・・さようなら」 D・エドはルビスの搭へ走り去った
- 398 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 22:29:28 ID:+/f96VH90]
- ザクッ!ばばぁの剣がヤマタノオロチを貫く
ヤマタノオロチをやっつけた ばばぁ「意外に手間取ったの、さあ急ぐぞ、次は3階じゃ」
- 399 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/05(土) 22:55:57 ID:ECJplXcd0]
- ユウカ「よーーーし!!次は3階!」ばばあ「よっしゃ!」
クリフト「エスタークはどこにいったんだ・・?」エスターク「パパ〜〜!!」 クリフト「どこ行ってやガッタンだ!迷惑かけんなよ。さ、次は3階だ!」 エスターク「ごめんごめんwww三階へ行こう!」(クリフトが後ろを向いた時エスタークは不適に笑っていた) ラミス「Zzzzzz・・・・・」 ぺカサス「ラミスさん・・5階に着くまでには起きて下さいね・・・。」 ユウカ「ここが三階ね・・・三階はだれが敵なのかしら!!出て来なさい!!」 ユウカ「・・・・・・・・・・・・・・・」 (シ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン) ユウカ「誰もいなのかしら・・・。」 ばばあ「どういうことじゃ・・・ん!?何かが階段の上から近づいて来ておる!気を付けろ!」 《古来、デスタークと呼ばれる強大な力で恐れられた魔王がいた。 しかしそれは何年も前の話・・いまは寿命で死んでいる。 だが、体を冷凍保存され体を操作され利用されていたのである・・ しかしD・エドによって消滅させられた。デスタークはやっと成仏できたのだ・・・ そして、それを操っていた魔物が今・・・ユウカたちの目の前に現れる・・・》 *「私の秘法術を知る者がいるとはな・・だがデスタークを利用したのは ただの余興、遊びにすぎん・・・・能ある鷹は爪を隠すのだよ・・・」 ユウカ「ハッ・・・・!!」 ばばあ「気付いたなユウカよ・・この威圧感・・只者ではない・・。」 エスターク(ほう・・・奴か・・) ラーバドレイム「私の名はラーバドレイム・・いずれこの世界を支配するものだ・・。」 ぺカサス「ふぉああう!これは強敵そうなのであります!」 クリフト「あわわわわわわ・・・・・」 ばばあ「奴が5階から降りてきたと言う事は・・D・エドがデスタークを消滅させたのじゃろうな・・・さすがじゃ・・。」 ユウカ「あなたがデスタークを動かしていた本体ね!!覚悟しなさい!」 ラーバドレイム「ほう・・・一人寝ているな・・愚弄するでないぞ!!貴様らのハラワタ!!食らい尽くしてくれる!!」 ラミスは寝ている・・果たしてこの戦いの運命は・・・
- 400 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/05(土) 23:08:06 ID:+/f96VH90]
- ユウカ (ラミスが起きるまで少しでも時間稼ぎしないと。)
ばばぁ「ゆうか!左に回り込め!」 ユウカ「うん!」 ばばぁ (ラミスが起きるまで、倒せないまでも少しでも敵の手の内を知っておかないとねぇ) ラーバドレイム「ほう、左右から挟み撃ちか、いい作戦だ」 ラーバドレイムは立ち尽くしたまま動かない ユウカ (?・・・攻撃する気配が無い?) ばばぁ (こう動かれないと、かえって不気味だね)
- 401 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 01:10:07 ID:coXoLIYE0]
- ぺカサスはラミスを背に乗せて構えている
ぺカサス「ラミスさん・・早く体力を回復するのであります。 それまで逃げて逃げて逃げまくるのであります!」 ラミス「むにゃむにゃ・・・・ずーずー・・」
- 402 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/06(日) 01:50:54 ID:IOgXwBxH0]
- その頃グランバニアでは、デスタークは滅びたものの、依然としてデスタークの率いた魔界軍数千は健在だった
側近であるブボール(>>311)が、デスターク亡き後、軍をまとめ建て直しを図りつつあったのだ パパスは近隣諸国をまわり、D・エドによるデスターク退治の合図と共に、 グランバニア内部に軍を動かし、中に居る魔物を殲滅してくれるよう頼んだ 近隣の同盟国は、アークボルト、ホルストック、フォーン。 夫々の王は元グランバニアの王の頼みとあって、快諾してくれた。 既に続々とグランバニア砦の近くに各国の軍が集まりつつある そして、D・エドの策によりデスターク消滅は成功した。(>>360) その報を聞いたパパスは、突撃合図の狼煙を上げ、常駐している同盟国の軍に早馬を走らせた。 だがグランバニア周辺に集まっている軍はお互い牽制しあってるのか動こうとしないのだ。
- 403 名前:連投スマソ(入らなかった) [2007/05/06(日) 01:58:20 ID:IOgXwBxH0]
- 現在、パパスは離散したグランバニア逃亡を兵数十名率い、1里離れた高台の上に居た
パパス「くっ、今を逃せばグランバニアは人の手に戻せぬ!」 だが一向に友軍であるはずの同盟軍は動く気配はない。 兵士A「パパス殿!我々だけでも突撃しましょう!] パパス「無駄だ、30に足らぬ我々の数では、未だ8千を越える魔界軍には対抗できぬ」 兵士A「しかしもう時間がありません!」 兵士B「ここで死ねるなら本望!混乱した敵軍を黙って見逃す手はありませぬ!」 パパス「むうう」 彼らは先のデスターク軍侵攻で失った家族や友に続けとばかりに、犬死を望んでいるのである。 勝てる筈もない神風特攻、信念に散りたがる若い兵士達は既に現実を見ていない。 そんな状況で突撃の断は下せずはずもなく、 パパス「ま、まて!もう少し待つんだ、同盟軍が動く事を願おう」 兵士A「しかし・・・」 パパスに歩み寄ろうとした兵士を背後から熱線が貫く、同時に消滅した。 パパス「なっ、なんだ?!ベギラマか?どこから?!」 パパスは同盟軍突撃後に陣頭指揮を取る為、状況判断に適した高台に隊を陣取らせていた。 だが、それは城側から見ても、遮蔽物の無い格好の的なのである。 既に統制を取り戻したデスターク軍ブボールが、パパスの隊に征伐隊を放っていた。 驚くパパス隊の中心に大きな猿の化け物が躍り出る。 シルバーデビル「ギッギッギッ、グランバニア兵だな?貴様らをブボール様の命により処刑する!」
- 404 名前:またもや連投スマソ(入らなかった) [2007/05/06(日) 02:02:08 ID:IOgXwBxH0]
- 不敵に笑う大猿
パパス「くそっ、既に敵の指揮系統は回復していたのかっ」 果敢にシルバーデビルに斬りかかるパパス、繰り出される鋭い爪を交わしつつ 1合2合と剣戟を走せる度に圧倒していく。老いたりとはいえ嘗ての英傑パパスが戦闘能力で勝っているのは明確だった。 パパス「おまえ達は逃げるんだ!東の砦で落ち合おう!」 部下に叫び命を下しながら、唸りを上げゾンビキラーを振り降ろす。シルバーデビルの左腕が切断され空に舞った。 シルバーデビル「ギャーッ」 パパスの優勢を見届けた兵達は我先に高台から降りようとした。 しかし、各所で獣の叫び声が上がる、伏せていたシルバーデビルの大群が一斉に兵達に飛び掛ったのだ。 既にパパスの隊は囲まれていた。 あるものは首を刈られ、あるものは臓物を引き摺り出され次々と惨殺されていく。 パパス「なんという事だ。我々はこんな所で終わってしまうのか。ここで朽ち果ててしまうのか・・・」
- 405 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 03:39:10 ID:coXoLIYE0]
- パパス「くっ・・まずいぞ!!まずいぞ!この数では・・・」
兵士A「戦場において・・死ぬのは覚悟できております・・パパスどの・・ クランバニアの未来の平和を願って・・・行ってまいります!」 パパス「お主・・・まさか・・!?」 兵士B「それなら俺もだ・・!!」 兵士C「俺も覚えているぜ!メガンテをな!」 兵士D「俺も」兵士E「俺も!!」 パパス「すまない・・必ずクランバニアを平和にする!!後世まで伝えていくぞ!お前達の勇姿を!!」 パパスは兵士達に敬礼した。 それに対して兵士達も敬礼した。 兵士ABCD「うおおおおおおおおああああああああああああ!!メ・ガ・ン・テーーーーーーーー!!!!!!」 ズッドーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!! あたりに大爆発が起きた! パパス「すまない・・・そして、ありがとう。」
- 406 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 04:12:07 ID:OHC3E1wS0]
- パパス「なんて事だ・・・」
メガンテで大破した魔物の向こうから、更なるシルバーデビルの大群が現れ囲まれた パパス「くそっ、これではきりが無い・・・」 パパスの隊は半分以上死傷し、戦力になる者僅か10名足らずで陣を固め必死の防戦、 だが逃げ場はなく絶体絶命の気運は高まるばかり、 しかし忽然と、魔物の大群を蹴散らし一体の騎兵が猛り出た。 人馬共に真紅の甲冑を包み、存在感だけで場を圧する。 馬上の戦士は武器を槍から、身の丈に迫る長いサーベルに持ち替えながら飛び降りた。 兜から流れ出る艶やかな長髪、鎧越しにも分かる流線的な体躯から女性剣士と判断できる。 *「グランバニア兵とお見受けした!加勢するぞ!」 パパス「助かる!どちらの軍か!」 *「我は味方だ!火急の時なれば、名乗らぬ無礼をお許し頂きたい!」 最低限の礼を言うや、シルバーデビルの集団に向かいサーベルを下段に構える 低い姿勢から甲高い掛け声、体のバネを効かし地と水平に這うような剣線を放った。 閃電一撃、稲妻のような炎が次々に的を捕らえていく。 その破壊力に驚きながらもパパス パパス「魔法剣士か、頼もしいぞ!」 パパスは、異国の魔法剣士の援護にまわる。 背後に迫る魔物を倒すように兵に命じ、自らも応戦した。 そして高台の外でも情勢は動き出す、 女剣士同じく、真紅の鎧兜を纏った万を越える兵が怒涛の如くグランバニアに攻め込み、 城内に巣食う魔物を次々と倒していた。 パパス隊、安全な場所に避難した負傷兵は城の方角の喊声に気付き、それを見ていた。 兵士E「炎の軍旗だ、あれは遥か遠方の大国、レイドックの軍だ・・・」 兵士F「そうだ、レイドック無敵の魔法剣士隊。すると今我々やパパス様に加勢してくれた女剣士は・・」 各国に名を轟かすレイドック魔法剣士隊長。紅のジャンヌダルク、その名はファルチェ
- 407 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/06(日) 05:14:44 ID:ylWHE8T30]
- ここはルビスの塔
ばばぁ「困ったね。2人がかりでも、かすりもしないよ」 ユウカ「クリフト!ピオリムをお願い!」 クリフト「いやや、近付くの怖いし」 ユウカ「いい加減にしてよ!」 ラーバドレイム「はっはっは!頼もしい味方が居るじゃないか」 クリフト「えへへ、いやーそれほどでもw」 ばばぁ「あんたは馬鹿にされてんだよ!」 ペカサス「皮肉も分からないのデスか…」
- 408 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 07:28:20 ID:1f+bkM7q0]
- ファルチェは軍を抜けたんじゃないの?
>>5 >ファルチェはと言うと、部下の引き止めにも怯まず宮廷軍遊撃隊長を辞任し旅立って行った。 また戻ってきたの?
- 409 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 07:39:43 ID:CIwR3bhu0]
- そのとき、クリフトの横を女性の影が通り過ぎた。
ユウカ「あなたは?」 ヒミコ「わらわはヒミコなのじゃ〜。ユウカ!おばば殿、ピオリム!」 ユウカ「ありがとう!」 ラーバドレイム「こざかしいわっ」 突如指先からバギクロス級の真空が巻き起こって、ヒミコを切り刻んだ。 ばばぁ「むぅ!」 ユウカ「しっかりして!」 ヒミコ「ふふ、オヌシらがヤマタノオロチを倒したおかげで、わらわは人として死ねるのじゃ。ありがとう…」 ガクッ ヒミコは倒れた。 クリフト「バカだよ!せっかく助かった命を!」
- 410 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 07:55:22 ID:Q8QnkCJ60]
- ユウカ「ヒミコ、ありがとう。」
ばばぁ「よしいっきに決めるよ」 ユウカ「うんっ!」 ラーバドレイム「多少は速くなったようだが、私の敵ではない」 ユウカ「どりゃあああ!」 ラーバドレイム「小癪な」 刀を指で弾く ギンッ! プラチナソードが粉々に砕けた ユウカ「そんな!!プラチナ合金が一瞬で!?」 ばばぁ「後ろは貰ったよ!」 ラーバドレイム「ふん、私の目に死角はない」 振り向きもせずに背後に右手を翳す ドンッ ばばぁ「ぐぼぁ!!!」 ばばぁの腹部に空気の塊が命中したようだ。そのまま後方に飛ばされて行く。 ユウカ「おばあさん!」 ばばぁ「バカもん!おまえは敵に集中しろ!グ、グフッ」 ペカサス「オゥなんてことデス、ユウカさんとお婆サンが子供扱いナンテ」 しかも、ラーバドレイムは直立したまま、まだ構えてもいないのだ クリフト「まだ戦闘態勢に入ってないのに、あの強さって反則だろ・・・」 飛ばされたばばぁに駆け寄りベホイミを唱えながらクリフトが呻く
- 411 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/06(日) 08:09:09 ID:3GGjo/qi0]
- ばばぁ「いいかユウカ、非情になれ。おまえはまだ本当の強さを出しておらん!秘めたる力を解放するんじゃ!優しさを捨てろ。
- 412 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/06(日) 10:01:46 ID:T6HPOpXI0]
- ユウカ「無理よ、私はラミスのように一瞬だけ爆発的に戦闘能力を高められない。」
- 413 名前:>>408補完 mailto:sage [2007/05/06(日) 10:18:08 ID:0IsomMsSO]
- >>5隊長を辞任し砂漠を進むファルチェ達。そこでハッサンから魔物のグランバニア侵攻を聞かされ援護に向かう事に。
だがユウカ達は気付かなかった…ハッサンが>>309の巨漢の男であり彼らの行動を天空の民の目から反らすための作戦であることに。 ユウカはグランバニアへ直行、ファルチェは援軍を頼む為にレイドックへ戻り別行動をとる事に。 レイドックへ戻る途中で>>323ラミス達と会ったファルチェはユウカの事を託すとレイドック城へ駆け戻る。 国王や軍隊長達を集めた軍会議室にて… ファルチェ「一度軍を抜けた身。許されないのはわかっています…ですが力を貸して欲しいのです!」 レイドック王タナロット「…父娘の関係とは言えすぐに帰軍を許す訳にはいかない」 ファルチェ「軍を出して下さるだけでよいのです!お願いします!」 タナロット「…グランバニアへ兵を向かわせろ。だがファルチェ、お前は我が軍の兵ではない」 ファルチェ「…はい」 タナロット「お前は勇者一行の剣士だ。勇者に仕えるお前に我が軍を任せる。よいな?」 ファルチェ「…はい!ありがとうございます!!」 こうしてファルチェは>>406軍をひき連れて援護に来たのだった。隊長としてではなく一剣士として。
- 414 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/06(日) 10:30:31 ID:ZpWwCp4e0]
- ペカサス「ラミスさん!あとは頼みましタヨ」
ラミスを降ろして寝顔に微笑みかけるペカサスなのだった! ペカサス「ウヲヲヲヲ!これが帝王の突進デース!!!!」 ラーバドレイムに向かって猛然と走り出したペカサス! ペカサス彗星拳!!!!!
- 415 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 12:11:03 ID:0IsomMsSO]
- ラーバドレイム「ふん!雑魚の分際で我に立ち向かうとはな!死んで後悔しろ…?!」
ペカサスを弾き飛ばそうとしたラーバドレイムだがその腕は空振りに終わった。 ペカサス「うおおおおお!!!!」 ペカサスの体がラーバドレイムの腹部に突き刺さり、そのまま突き抜け風穴を空けた。 ラーバドレイム「うごおお…貴様…何を…!」 ペカサス「長い間ラミスさんの買い物をこなすうちに身につけたんデス…このペカサス彗星拳を!」
- 416 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 14:27:52 ID:p83vSeIw0]
- ユウカ「何が彗星拳よ!あなたのそれはメガンテ・・・」
ペカサス「ヘヘッ、流石にばれちゃいましたか」 ばばぁ「なんちゅうことを!」 ペカサス「MPもろくにない私が覚える事が出来るのはこれがやっとだったのデース・・・」 ユウカ「お願い、じっとしていて!クリフト!回復を!」 クリフト「いや、だって、これはもう・・・」 ペカサス「あなた達について来て私はやっと学べました!帝王とは何かを!」 ユウカ「・・・・・・」 ペカサス「引かぬ媚びぬ顧みぬ・・・私は帝王になった・・・!グフッ」
- 417 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 15:16:05 ID:0IsomMsSO]
- ユウカ「ペカサス…?なんでそんな無茶を…」
ラーバドレイム「死にもの狂いの攻撃でこの程度か、やはり雑魚」 ユウカ「だまって!!!」 ばばあ「ユウカ…」 ユウカ「もう…許せない。ごめんね…せめて苦しくないように…」 ラーバドレイム「何を言っている?我を倒そうとでも?先程までまるで歯が立たなかった癖…ぐぁはぁっ!」ゴキンッッ!! ラーバドレイムの頭上、ユウカは膝で頭を挟むと体をひねり一気に折る。 ラーバドレイム「き…さま…許…さねぇぇ!!!」 飛び退いたユウカを睨むが… ラーバドレイム「それ…は…さっき剣は確かに折れたはず…」 ユウカの手にあるのは先程柄を残して砕けたプラチナソード、だが先程までと違い刀身がある。 ばばあ「なんじゃ?古来から伝わる天空の剣とは違う…刃が具現化して…」 ユウカ「さようなら。」 ラーバドレイム「な…に…ガァァァァァ!!!」 誰にもその姿は捉えられなかった。見えたのは構えた姿と、遥か向こうでラーバドレイムを斬り終えうつむく姿だけだった。 バラバラになり崩れるラーバドレイム。クリフトがベギラマでそれを燃やし尽くし後には何も残らなかった。 ばばあ「優しさ故の強さ…これが天空の勇者か…」
- 418 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/06(日) 15:43:04 ID:yGhs59YR0]
- エスターク(ふふふ、やっと封印が解けたか。ラーバドレイムの消滅が鍵だったとはな。分かる、分かるぞ!私の力が開放されていくのが!)
クリフト「どうした、エスターク。4階に行くぞ」 エスターク「はいパパ」
- 419 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 16:05:34 ID:TzFWoYwt0]
- ユウカ「ペカサス。あなたをここまで追い詰めたのは私のせいだ・・・・私の心の弱さがあなたをここまで走らせた。ごめんなさいペカサス・・・」
- 420 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 17:33:46 ID:iovGfTbl0]
- -神界-
フェニス「ペカサス?」 スフィーダ「どうした?」 フェニス「あなた、今ペカサスの声が聞こえませんでしたか?」 スフィーダ「そんなはずはない、息子は今地上で戦っておるのだろう」 フェニス「そうですね、あの子は戦いを投げ出して帰ってくるなど、ありえません」 スフィーダ「私の子だ、優秀な神界の戦士に成長して帰還するだろう」 フェニス「ええ、信じましょう」
- 421 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 17:39:08 ID:XbbcoVFT0]
- クリフト「最近さ、お前、なんか様子がおかしくないか?」
エスターク「え!え!?(汗)」 クリフト「隠し事してるだろ。そんな気配がある」 エスターク「そそそんなことないよ(こいつ意外と鋭…)」 クリフト「ははーん、わかった!」 エスターク(ゴクリ) クリフト「お前好きな子が出来たな?いやいや、うんうん、悪い事じゃないんだよ。それは」 エスターク「アホで良かった…」
- 422 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 18:09:16 ID:eQAeW9MN0]
- エスターク(記憶は全て取り戻した、あとは肉体だ)
クリフト「そうだ、エスターク。女の子を口説く時に便利な魔法を教えてやろう」 エスターク (遺伝子的にこのバカが父親なのが悔やまれるな) 「ほんと?嬉しいな」 クリフト「メダパニって言ってな、女性にかけると頭が狂うから、その隙に服を脱がしてズコっとするんだよ」 エスターク「ふ、ふーん」(ま、まずい。折角転生したのに、身内に性犯罪者が居ては私の経歴に傷が付く。完全復活後の最初の仕事は父親の更正だな) クリフト「よかったなおまえ、パパの子で。パパは色んな事知ってるぞう」 エスターク「う、うれしいなあ・・・」
- 423 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/06(日) 19:31:05 ID:OVKZTMnw0]
- ばばぁ「まさか、天空の勇者の戦闘力がここまで高いとはね。マスタードラゴンが寿命を縮めてまで肉体を再生したわけがやっと分かったよ。
- 424 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/06(日) 20:29:19 ID:65qm1eVw0]
- ばばぁ「あんたもいつまで寝てるんだい!」
バシバシッ(頬に往復ビンタ) ラミス「ぐごー、すぴー」 ばばぁ「まったくゴクツブシが、首でも折ってやろうか。クリフト!ザメハをかけな!」 クリフトはザメハを唱えた ラミス「ん?まだ暗いな、夜か。むにゃむにゃ・・・Zzzz」 ばばぁ「起きろ!」 ドカッ!(顔面に正拳突き.) ラミス「痛!痛いっ!なんだよ!」 ばばぁ「もう充分寝ただろ。甘えてないで自分で歩きな!」 ラミス「まだ体がだるいよ、今何階だよ」 クリフト「あまえんなよ!ペカサス死んじゃったぞ!」 ラミス「嘘だろ!?」 ユウカ「わたしがふがいなかったから・・・」 ユウカは2階から3階で起こった顛末をラミスに話した ラミス「ペカサス、すまない。俺がこんな状態だったばっかりに。」 クリフト「だがあいつも最後は帝王として死んで行ったよ。」 ユウカ「ペカサス・・・」 ばばぁ「ペカサスが居なきゃ私たちは、ここに立っていないさ、感謝しないとね。」 ユウカ「ラミス、これをピエールと一緒に居たスライムが渡してくれって」 ラミスは稲妻の剣を手に入れた。 ラミス「事情を知ってれば、ピエールって奴とも殺し合いをしなくて済んだかもしれないな、これは有難く使わせてもらおう」 ばばぁ「さて、デスタークの本体も倒したし、ここに居ても仕方ない、帰るよ」 ばばぁはペカサスの亡骸を抱え歩き出し、一同もそれに従った。 その後、ルビスの塔の正門はD・エドにより幾重にも封印され、侵入者を未来永劫に拒み続ける事になる。 もうルビスの塔が悪用される事はないだろう。 エド(兄)「ちょwww俺出れねwwww」 【注>>365】
- 425 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 21:20:33 ID:BqcHhdtE0]
- グランバニアに戻ったラミス達はデスタークを倒した英雄として歓迎され、勝利を祝う宴が始まった。しかしユウカの表情は暗かった
ラミス「どうした?ユウカ。楽しまないのか?」 ユウカ「うん・・・・ペカサスの事を考えるとどうしてもね・・・・・・」 ラミス「大丈夫だって!!D・エドも言ってたろ。{絶対に助けてみせる}って」 そう、あの後D・エドはペカサスの死骸を抱えてホイミンの所に向かったのだ。ホイミンなら助けられると信じて・・・・・ クリフト「しかしD・エドの一番の親友がペカサスだったとはwwwwwwあいつも友達いなかったんだなwwww」 ばばぁ「クリフト、お主は本当に最低じゃな」
- 426 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 22:01:27 ID:juX4wLRu0]
- パパス「あの時は助かった・・・礼を言おう・・ファルチェよ・・。」
ファルチェ「いえいえ・・こちらこそ。それにしても多大な被害でしたわね・・ 結局あの魔物軍隊を指揮していたブボールとか言う奴も逃がしてしまいましたし・・」 パパス「いやいやファルチェさんがいなければクランバニアの兵はさらなる 被害をこうむっていたはず。ファルチェさんはクランバニアの命の恩人ござるよ。」 ファルチェ「照れますわ・・」 パパス「照れた顔も可愛いじゃないか・・ふふふ・・」 ファルチェ「少し飲み過ぎですよ、パパスさん。」 ラミス「ところでエスタークはどこ行ったんだ?」 クリフト「まったく・・またあいつはどっかいっちまったんか。」 その頃エスタークは自分の力を封印していたラーバドレイム が死んだ事によって莫大な力を手にしていた。 エスターク「ふふふ・・・この力だ・・・あとは体を見つけなければ・・。」 エスタークは自分の体を探す旅に出た。 エスタークはものすごい脚力でもうダッシュし、30分足らずでエスタク山の頂上に来ていた。 エスターク「ここだろう・・私の体がここに来たがっていたのがわかった。 恐らくここに私の体が封印されているのだろう・・。」 エスターク「このほこらか・・・あった。この体か・・・なんというまがまがしい気を放つのであろうか。 我ながら恐ろしい心もちだぞ・・ふふふふ・・」 ラーバドレイムを倒したのもつかの間・・エスタークがついに復活する!! どうする!?ラミス達!!
- 427 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 22:52:14 ID:0IsomMsSO]
- ファルチェ「ユウカ!大丈夫だったか?心配したんだぞ」
ユウカ「うん私は。でもペカサスが…」 ファルチェ「そうか…>>5前に私も同じ思いをした…だから先輩として言わせてもらおう。」 ユウカ「ファルチェさん…」 ファルチェ「反省はしても後悔はするな…これは私が学んだ事なんだがな、後悔は何も生まない。」 ユウカ「後悔しないで反省を次に生かす…って事ですか?」 ファルチェ「ああ。失う事は辛いが後悔したって戻らない。それならこれ以上失わない為にも前を向かないとな…これはユウカ、お前が教えてくれたんだ。」 ユウカ「私が…?」 ファルチェ「…そんなお前だからついて行こうと思ったんだ。これからもよろしく、ユウカ。」 ユウカ「…はいっ!」 ファルチェの差し出した手をギュッと握るユウカ。 ラミス「女の友情っていいなぁ。」 クリフト「ん?友情?なんだよ俺との友情があるじゃねーか!」 ラミス「腹へったな。ばーちゃんそこの肉とってくれよ。」 立ち去るラミス、立ち尽くすクリフト。 クリフト「………いじめか?」
- 428 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/06(日) 23:17:05 ID:bRtQVYRNO]
- ちょうどその頃、D・エドはホイミンのいる次元の狭間に着いていた
ホイミン「来たかD・エド・・・・用件は分かっておる。しかしメガンテを使った者が蘇る事は・・・」 D・エド「私は今まで不可能を可能にしてきました。だからこそ信じれば奇跡は起きると信じているのです。諦めなければ、きっとペカサスも・・・・・」 ホイミン「そこまで言うのなら、何か方法があるのか・・・・?」 D・エド「私とホイミン様で同時にザオリクを使うのです。此所は冥界に近い場所にありますし、もしかしたら・・・」 ホイミン「確率はかなり低いが良いじゃろう。では、早速いくそ!!」 D・エド「はいッ!!我が魔力の全てを懸ける!!」 ホイミン・D・エド「ザオリクッ!!!!!」 ザオリクがペカサスを包んでいく・・・・しかしペカサスは目覚めない D・エド「やはり、無理だったのか・・・・あれは!?」 いつの間にかペカサスの横に一つの光があった。その光はペカサスの肉体へと入っていく・・・・ ペカサス「う、うーん・・・」 D・エド「ペカサス!良かった・・・・しかしあれは一体何だったのだ?」 ペカサス「夢を見ました・・・弟のペガサスが出てきたのデース。ペガサスは私に両親の事を任せると、私と一つになったのデース」 ホイミン「あの光はペガサスだったのか・・・自分の魂を兄に託す事でペカサスを助けたんじゃな」 D・エド「これこそまさに奇跡ですね」 ペカサス「何だか力が溢れてきマース。これも弟のおかげデース!!弟よ、見ていて下さい。私は必ず立派な帝王になってみせマース!!」 ペカサスは弟の魂と合体した事でパワーアップした!!
- 429 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/07(月) 00:12:12 ID:dacQeffp0]
- 〜戦乙女と勇乙女〜
劇終
- 430 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 01:16:41 ID:m5hB26kL0]
- 第4章
〜ラミスの血筋覚醒〜
- 431 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 01:20:07 ID:2z5/QHax0]
- 人食いエロ本「くそー、女なんていねーじゃん。あの僧侶殺してやる」
- 432 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 02:28:30 ID:w/N0zKz20]
- そこにファルチェ登場
人食いえろ本「ターゲットを見つけた!女ッー!!」 ファルチェ「なんだ?」
- 433 名前:雑談 [2007/05/07(月) 02:42:16 ID:y+WZSwPqO]
- 死んだキャラを安易に生き返らすのやめないか?
じゃないとユウカが死んだ時の話が薄くなるし、正直しらける ご都合主義で武器が壊れたら安易にすぐ手に入るとかも・・・
- 434 名前:雑談 mailto:sage [2007/05/07(月) 03:00:24 ID:w/N0zKz20]
- まぁドラクエはザオリクで簡単に生き返るから多少は仕方ないけど。
確かに小説でも登場人物が頻繁に生き返ってたら、死に対する危機感が無くなって 誰が死んでも醒めた目で見るようになるしな。 ザオリクで簡単に完全再生してたら、命を削ってユウカの肉体を再生したマスドラの立場も無いしね だからザオリクは、 1、死んでから数分以内じゃないと復活できない 2、遺体の損傷が激しければ、復活不可能 3、取得者はD・エド、ホイミンの2人のみ(しかも使ったら暫く動けなくなるくらい疲れる) という条件をつけて死者の復活条件を高くすればいいと思う。
- 435 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/07(月) 04:20:57 ID:oEcrDLrG0]
- ホイミン「ゲートへの行き道は分かったか?」
ペカサス「イエス!この道を真っ直ぐですね」 ホイミン「そこで竜王に神界への道を聞けばいい」 ペカサス「ワカリマシタ。ではホイミン様、D・エド様、難うございました。」 ホイミン「達者での、もう無茶をするでない。二度とこの度のような奇跡はないぞ。」 ペガサス「はい!」 D・エド「頑張って修行しろよ、メガンテは二度と使うんじゃないぞ」 ペカサス「はい、破滅呪文なんかに頼らないように、強くなります。」 ペガサスは何度も立ち止まり頭を下げながらゲートへの道を去っていった ホイミンとD・エドはペガサスが見えなくなるまで見送っていた やがて2人は、ともなく地面に崩れ落ちる ホイミン「お主は若いのに、情けないのう」 D・エド「私はペカサスで今日3度目のザオリクでしたから」 ホイミン「なんと!無茶をするな。確実に寿命を減らしたぞ」 D・エド「何度か経験しましたが、この疲労はあまり気持ちのいいものではないですね」 ホイミン「精神力が回復するまで3日間じゃ、最低でも72時間ほど我々は動けなくなるじゃろう 意識ははっきりしておるが、能力の全てを失う。別次元への移動も情報も得られない」 D・エド「我々はその間、ただの人になるわけですね」 ホイミン「ならざるを得ないのじゃ。無理をすれば5感の何れかを失うぞ」 D・エド「それは困る。休みます、三日後の復活まで」 D・エドは、静かに休眠に入った。 この間、天空、地上、魔界は守護者を失う事となった。
- 436 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 05:52:51 ID:ZMofTTv90]
- この3日間で世界は暗転してしまうのである
- 437 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 07:22:32 ID:mr0TR34p0]
- ここは、サントハイム王国
- 438 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 07:33:01 ID:jONmHogS0]
- >>433-434
好みの問題だと思うけど、 僕はあまり悲惨な話は好きじゃないから、死んだ人が生き返るのは単純に嬉しかった
- 439 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 07:47:50 ID:EeYe747ZO]
- ホイミン「まさか3日で世界がこうも変わってしまうとはな」
D・エド「私達が眠っいる間にこんな事が・・・・・」 ホイミン「やはりザオリクはリスクが高過ぎる。1、肉体の損傷が激しくない、2、死後あまり時間が経っていない を満たしておらねば使えんのにのぅ」 D・エド「それ故、はるか昔に失われた呪文だったのです」 ホイミン「うむ、わしらが復活させたが、もう二度とこんな事が起きぬよう再び封印せねば・・・・・・・」
- 440 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 08:50:27 ID:RLAhYhgS0]
- かくしてザオリクはホイミンにより封印され、禁呪となった
- 441 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 08:54:51 ID:6VJpKCX10]
- 発端は法皇マルチェロの暗躍だった。
勇者達の活躍を聞き及んで、彼の活動が活発化したのだ。 マルチェロ「勇者の血統やら、いささか目立ち過ぎのようだ」 実際、市民等は、昨今神よりも勇者を崇拝しつつある。 神官であるクリフトはここに来て、喚問。去就を問われた。 クリフト「どうしよう・・・逃げようかな・・・」 そこにどこからともなく、ハッサンが現われ、指示を下した。 ハッサン「出廷しろ。そして全てを話してこい」 神殿では、多くの上級神官が整列し、有無を言わせぬ雰囲気を作り上げていた。 マルチェロ「クリフトよ!神の僕として生きるか?人の奴隷として生きるか?選ばせてやろう」 クリフト「そ、そうですね。俺は神様の方がいいかな、なんて・・・」 マルチェロ「よろしい。ならば奴等の所業、洗いざらい話すがいい」 こうしてクリフトから得られた情報は誇張、或いは捻じ曲げられ、 巷間へと流布された。勇者等の声望は地に落ち、ラミスとユウカは獄へと繋がれる事となった。 ラミス「畜生!こいつら、俺たちが守ってやったのに!!」 ユウカ「落ち着いてラミス、ここで暴れては連中の思うツボよ。悔しいけど、今は従いましょう」 ファルチェ「今は、動ける我等がどうにかしなくてはな」 ミラ「パパのコネクション使って、無罪にさせようしたけど・・・無理だったわ。ごめんなさい」 パパス「仕方あるまい。相手は世界宗教だ・・・」 ばばあ「何をやっとんじゃ!クリフトのバカは」 そんな中、サントハイム王国。天気もよく、住民はぽかぽかと昼休みをくつろいでいた。 しかし、だ。一瞬にして彼等の姿が掻き消えてしまう。 王国は、まさに一夜でゴーストタウンと化してしまった。 猫「にゃ〜ん?」
- 442 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 09:06:21 ID:RLAhYhgS0]
- アリーナ「おかしい、武道大会から帰って来たら誰もいなくなってる」
ブライ「むう、これは奇怪な・・・」
- 443 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 09:28:53 ID:aCYmlIMT0]
- アリーナとブライは薬草を沢山持って出かけることにした
- 444 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 10:01:48 ID:6VJpKCX10]
- ブライ「とりあえず近くの町で情報収集するとしましょうぞ」
アリーナ「うるさい!そんな悠長なことでどうするの!」 思いっきり壁を打ち砕くアリーナ。 アリーナ「もし手遅れでお父様の身に何かあったら、あなたのせいよ!」 しかしブライは引かない。 ブライ「情報がなくては身動きもとれませんぞ。王を思う気持ちはワシとて同じ!」 アリーナ「・・・言い過ぎたわ」 近郊の住民「そうですなあ、私が町をちょっと離れている間に、みんなでカクレンボしたかのような」 アリーナ「本当に?それだけなの!?誰か悪そうな奴がいたとか、ないの?」 今にも掴みかからんばかりの勢いのアリーナに、住民はタジタジだ。 近郊の住民「え、ええ。みんないっせいにキメラのつばさでも使ったとしか・・・」 ブライ「フム、なるほどのう。大規模な瞬間移動魔法か」 アリーナ「そんなことできる奴いるの?」 ブライ「大昔にヤナックという賢者が使ったと言われておるが・・・」 アリーナ「全然ダメじゃないの!」 ブライ「しかし餅は餅屋。現代で賢者と呼ばれる者を探しませぬか」 アリーナ「うぅ〜・・・わかったわよ・・・はぁ、お父様・・・」
- 445 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 10:32:17 ID:sRfoAu9n0]
- ブライ「旅に出たクリフトが居れば、助言も聞けるんだが」
アリーナ「いらないわよ、あんな奴!」
- 446 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 11:26:54 ID:ka6AZpVz0]
- D・エド「ザオリクの封印を、なぜホイミン様自らが実行されたのですか?呪文の封印は身体に相当な負担になるはず」
ホイミン「D・エド、確かに若いおまえなら体を痛めずに呪文を封印できたじゃろう」 D・エド「なら、なぜ私に封印を託して頂けなかったのです?」 ホイミン「お主もしっておろう、呪文の封印を解く、たった一つの方法を」 D・エド「封印主の死ですか?」 ホイミン「ザオリクは死者の魂を呼び戻す呪文、それを乱発すると使用者も危険だが、次元に影響も及ぼしかねん。」 D・エド「地上の自然破壊に繋がるという、あくまで言い伝えですが」 ホイミン「じゃが、どうしても使わなければならない日が来るやもしれん」 D・エド「例えば勇者などの強い使命を受けた者の死ですか」 ホイミン「その時は、ザオリクが使えねば困るじゃろうが」 D・エド「まさか・・・」 ホイミン「そう、死んではならぬ人間が死んだ時は、わしが死ねばいい話じゃ。今や天空、地上、魔界を守護しているお主が死ぬわけにはいくまい。」 D・エド「ホイミン様、そこまで考えられて・・・」 ホイミン「死とは重いものよ、死者を蘇らせるのは、誰かが犠牲になって丁度いいんじゃ」 D・エド「ホイミン様・・・」 ホイミン「まあ、滅多な奴じゃなきゃその判断は下さぬがな。わしも軽々しく死にとうないわいw」
- 447 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/07(月) 12:45:40 ID:+0uMOqDU0]
- モニカ姫 「今のうちにわが帝国の版図を広げるのだ!!!!ふはははは!!!!!」
- 448 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 17:14:23 ID:z4kSlwTB0]
- 大臣「え〜加減にしなさい!お尻ペンペンじゃ」
モニカ「ギャッ、ゴメンナサイ///」 帝国は今日も平和だった
- 449 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 19:27:04 ID:EaStEPBS0]
- クリフトは勇者を陥れた功績を認められ、大きな屋敷を与えられていた
クリフト「ああ、俺は最低な奴だ。ラミス、ユウカ、許してくれ・・・」 しかし、両親の呵責に耐えられず、毎日飲んだくれていた。 メイド「クリフト様、今日の晩御飯はどうされます?」 クリフト「うるさい!一人にしておいてくれ!」
- 450 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 20:52:08 ID:62MBwAhU0]
- そんなある日ミラがたずねて来た
クリフト「何しにきたんだ!」 ミラ「ねえ、クリフト本当にこれでいいの?」 クリフト「そんな目で見るな!」 ミラ「……」 クリフト「俺は悪くない!どいつもこいつも俺を脅して…仕方なかったんだ…」 ミラ「そうね、みんな周りが悪いのね」 クリフト「そ、そうだよ!」 ミラ「責めて悪かったわ…… さよなら」 ミラはそのまま顔も見ずに帰った クリフト「なんだよちくしょう!」 ふとテーブルを見ると手紙が置いてあった 『私達はラミスとユウカを脱獄させる計画を練っています』 クリフト「ばかな!俺がチクッたらどうするつもりなんだ!…あいつ…」 クリフトはキッと目を上げた
- 451 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 21:04:39 ID:/C87ZD/00]
- メイドがこっそり電話をかけていた
メイド「ハッサンさんにお伝え下さい。ミラというクリフトの知り合いが尋ねてきました。何か企んでるのかもしれません。私はこれから尾行に入ります。」 そういってメイドは地味な服に着替えると、屋敷から帰ろうとしているミラの尾行をはじめた メイドは法皇マルチェロの遣わしたクリフトの監視役だったのだ!!
- 452 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/07(月) 21:38:05 ID:+xHkCRYW0]
- 時を同じくして
ハーゴリ「ふふふ・・・今こそ暗黒神復活のときだセボット計画は進んでいるな」 ゼボット「はい、もう少しです 今しばらくお待ちください」 ハーゴリ「忘れるな、虫の息だった貴様を助けたのはこの私だ、恩を仇で返すような真似だけはしてくれるなよ」 ゼボット「わかっております、もう少しで完成しそうです なんならデスマシーンEXをちょっとだけ動かしてみますか?」 ハーゴリ「うむ、そうしてみよう確かこのボタンだったかな?」 ゼボット「!!それは自爆スイッチですよ!!」 ハーゴリ「えっ!?」 ||| | |  ̄ ̄| ̄| \ |\ / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | \ / | __/ こうして芽を出すことなくひとつの悪しき野望が消え去った アリーナ「今揺れなかった?」 ブライ「きっと気のせいじゃ先を急ぐぞい」
- 453 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 21:49:36 ID:/C87ZD/00]
- アリーナ「ん?今ブライって私にタメ口喋らなかった?」
ブライ「な、何を言われますか。私が姫様にそのような口効くわけなかろう」 アリーナ「その『なかろう』ってのがタメ口なんだよ!」ガスッ!! ブライ「グハァ!!」ブシッ←鼻血
- 454 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 22:23:07 ID:PBSrMx/s0]
- ホイミン「もしもの時に備えて、わしが死んだ後の次元の狭間の管理をするものを決めておきたいんじゃがD・エド、適任はおるかのぅ?」
D・エド「それなら私が・・・・・」 ホイミン「お前には他の使命があるじゃろう、駄目じゃ」 D・エド「ならば私の弟やペカサスは・・・・・?」 ホイミン「そいつらも天界や神界の守護という役目があるから駄目じゃ。個人で力を持ち、魔族や神界のどちらのも属さん者でなければ・・・・」 D・エド「私には遠回しにある人物を指しているように聞こえるんですけど気のせいですかね?彼はもう死んでいるからありえないですけど」 ホイミン「多分当たっておるぞ。最近生まれ変わったばかりでな・・・・奴に任せようと思う」 D・エド「ま、まさか本当に彼なのですか・・・・?あのV字パンツの・・・・」 ホイミン「そう、ダークドレアムじゃ!!!!!」 D・エド「ウワァァァァァァァァァァァァァァァ」
- 455 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 22:43:11 ID:HhLhhl/o0]
- D・エド「あの悪魔の儀式をやるつもりなのですね。」
- 456 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 22:46:21 ID:EHmDwRLl0]
- D・エド「ダークドレアムは危険ですよ。いつ寝返るか」
- 457 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 22:56:59 ID:UmBxUO8q0]
- ホイミン「そういやそうじゃな。わし、何を考えとったんじゃろ」
- 458 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 22:59:47 ID:HhLhhl/o0]
- ホイミン「いや、ダークドレアムは物分りのいい奴だ・・大丈夫じゃ。」
D・エド「ホイミン様がそうおっしゃるなら・・しかしお忘れですか・・・ グレイス城の悲劇を・・・。」 ホイミン「うむ、分かっておる・・。わしとてなんの考えもなしに呼び出そうとは 思っておらんぞよ。奴は最強の大悪魔・・魔物も人間もたちどころに 焼き尽くしてしまうじゃろうな。」 D・エド「危険な賭けと、言うことか・・。」
- 459 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 23:22:36 ID:EeYe747ZO]
- ホイミン「じゃが、奴以外に次元の狭間を任せられる者はおらん、此所を狙っている者は多いからな」
D・エド「ここは謎が多い場所ですからね。魔族だけではなく、神界の者も此所を狙ってますし・・・・」 ホイミン「だからこそ奴が適任なんじゃ。奴はそんな事に興味は無い、それと奴を封じ込めるという意味もある」 D・エド「成る程、此所の守護を任せる事で、彼の行動をも監視するのですね」 ホイミン「そうじゃ。奴を野放しにする事は危険極まりないからな。なら生まれ変わってまだ力が弱い今の内に倒して命令できるようにせんと・・・・・・」
- 460 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/07(月) 23:38:25 ID:QJO9VIwXO]
- ミラは公衆トイレに入った。メイドがミラの尾行を始めて数十分が経っていた。
メイド(随分歩くわね…何処へ向かっているのかしら) だがメイドはここでミラを見失う事になる。 ミラはメイドの尾行に気付き、公衆トイレで光学迷彩スーツに着替え脱出したのだ。 ミラ(探してる…やっぱり私をつけて来てたみたいね。でもバレバレよ…街中であんな格好の人いないもの!) メイドは急いだためクリフトの趣味の、ピンクでフリフリのメイド服を着たまま、その事に気付かず尾行していたのだった。 ミラ(早く皆の所に戻って報告しなきゃ!)
- 461 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 00:19:08 ID:lznqbPfM0]
- ミラ「みんな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!聞いて!!!!!!!!!
ひそひそ・・・ひそひそ・・・」 ベルム「な・・・なんだとうおおおおおおおおおおおおおおお!!!作戦に感づいたかマルチェロめ・・」 ペロン「完全にはばれていない・・・か・・だがばれるのも時間の問題だろう・・・」 ポール「ラミスさんやユウカさんが心配であるのう。。。」 ばばあ「強行突破しかないのかの・・?」 ファルチェ「もはや考えてる時間はないようですね・・」 パパス「このまま勇者達を死なせるわけにはいかない・・負けるわけにはいかないんだ
- 462 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 00:36:53 ID:NONEm3cf0]
- ハッサン「なんだと?どのへんで見失った」
メイド「はい・・申し訳ございません、アモール峠の公衆便所で・・」 ハッサン「よし、兵を総動員して、近くの民家をしらみつぶしに探すんだ!」 ハッサンは勇将としては申し分なかったが、指揮官としては少し頭が足らなかった ミラ探索の為に、勇者が囚われている城の兵を殆ど出してしまったのである
- 463 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/08(火) 07:17:56 ID:xqTCNA670]
- だが見つかってしまった!!!
- 464 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 09:56:56 ID:ZjLrKgIR0]
- ファルチェ「ところでこのペロンって方たちは?」
ばばあ「ミラが雇ってきた傭兵団のみなさんじゃ」 ミラ「この辺りの情勢に詳しいのよ」 ベルム「教会の反現体制派でもあるんです」 ファルチェ「ふむふむ」 ポール「というかやばい!見つかったみたいだ!こっちの裏路地へ」 ペロン「えい!」 ペロンがロープを引っ張ると一斉に追っ手の足をすくった。おまけに煙幕! その間に全速力で逃げると、迷路みたいに入り組んだ路地の先にはアジトがあった。 ソフィア「みんなおつかれさま!」 地下組織のリーダーであるソフィアは、マルチェロの政敵で元神殿騎士団長だった女性だ。 ポール「ただいま、ボス」 ミラ「ごめん!敵に見つかっちゃったわ」 ソフィア「それがね〜、そのおかげで今、城は隙だらけなんだ」 ばばあ「災い転じて福と為す、じゃのう」
- 465 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 10:01:35 ID:3c0Kbv6k0]
- ここは隠れ家
ベルム「いかん、囲まれたみたいだ」 パパス「グランバニアに戻って、兵を率いてくるか」 ばばぁ「馬鹿を言うでない!国と国の戦争になっちゃうじゃないか!私らは国とは無関係に動いてるって事を忘れちゃならないよ」 パパス「だがこの状況をどうやって打開する?」 ばばぁ「これだけの兵が出てるという事は、マルチェロの城は誰もいないよ。私とファルチェはラミス達を監獄から脱出させるから、あんたたちは兵を引きつけておきな」 ペロン「私も行きましょう、ここに土地勘がある」
- 466 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 10:02:18 ID:3c0Kbv6k0]
- すまん、465は無しで
- 467 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 12:08:20 ID:0bqEuNUI0]
- ばばぁ「とりあえずラミス救出を優先せんとな」
パパス「グランバニア兵を動かして奪ってもいいんじゃが。わしは『元』国王だからな」 【注>>242】 ばばぁ「馬鹿者、どちらにしろ戦争にするつもりはないわい。わしらは国とは無関係じゃ」 ソフィア「そうね、ここにいる人は、どこの軍にも所属してないはず」
- 468 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 19:56:45 ID:XtfKHn210]
- D・エド「人間界も大変な事になっていますね」
ホイミン「そうじゃな。こっちの準備はできたぞ、そっちはどうじゃ?」 D・エド「こっちも準備はできましたよ。この父の形見の剣を使うときが来るとはね・・・・」 ホイミン「本当に一人で戦うのか?いくら奴が生まれ変ったばかりで弱いといっても無茶じゃ」 D・エド「一対一で勝たなければ奴も納得しないでしょう?それに奴との決着はどうしても自分でつけたいのです」 ホイミン「あの日の事をまだ気にしておるのか・・・・お前の父、エドは奴に殺されたが、奴に非はないぞ」 D・エド「分かってます。あれは男と男の真の決闘でした。父は満足しているでしょう・・・」 ホイミン「では何故じゃ?アイツのメタルキングの剣を使う必要もないしな」 D・エド「父を超えてみたい・・・ただそれだけですよ」
- 469 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 20:10:05 ID:MV6n0ssUO]
- ソフィア「では作戦を発表するわ!」
ラミス達の救出の為に兵の出払ったマルチェロの城へ向かうのはばばあ、ファルチェ、ペロン。 ソフィア率いる反乱軍達はラミス達を助け出すまでの撹乱と揺動、またマルチェロに反旗を掲げる、志を同じくする同士を集める事に。 ソフィア「宗教は押しつける物ではない、それぞれが心に持つものよ。マルチェロのやり方は思想の自由を奪う、道を外れているわ」 ベルム「神官達を責めないで下さい。彼等はマルチェロによってそれが正義だと信じてしまっているのです」 ポール「我らも元は神殿を守りし神に仕える身。マルチェロによって追放されてしまいましたがの…」 ペロン「彼は神を崇めるあまり道を間違ってしまったんです」 ソフィア「戦争がしたい訳ではない、歪みを正したいの…それが私達神道を学びし者の使命だから。」 ファルチェ「私達は守ろうとする物は違えど志は同じ…協力できる事を嬉しく思います」 ばばあ「さあ!待ってる子が二人おるんじゃ。そろそろ行くぞい!」
- 470 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 20:21:08 ID:ExZjGkpB0]
- ファルチェ「今が好機ね!!今こそラミスとユウカさんを助けるのです!!」
ソフィア「しかし何か引っかかるわね・・・。いや!考えても仕方ないわ!!」 ベルム「よっしゃーーーーーーー!!」 ペロン「い〜くぜ、オイッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ポール「よしゃああああ!!」 ミラ「ラミスさん・・・・ユウカさん・・・・今行くから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 パパス「気迫は十分だな・・マルチェロめ・・・馬鹿な部下を持ったものだな・・。」 ばばあ「よし・・城へ・・・・・とつにゅーーーーーう!!!!!!!!」 そこに一つの光がミラ達の前に現れた!!!!!!!!!!! クリフト「待ってくれ!俺も連れてってくれ!!!!!」
- 471 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/08(火) 21:32:07 ID:R1NU1NxQ0]
- パパス「裏切りの、裏切りか。貴様のようなものを誰が信じると思うか!」
- 472 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/08(火) 21:39:09 ID:N9YdXHD7O]
- ハッサン『やらないか』
- 473 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/08(火) 21:51:49 ID:R1NU1NxQ0]
- メイド「キャア!なにをするのです!今はそんな時じゃないでしょ!
- 474 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 22:14:08 ID:MV6n0ssUO]
- クリフト「頼む!俺にも良心ってのがあってよ…痛むんだ…辛いんだよ!」
ミラ「クリフト…」 クリフト「ミラ…わかってく…!?」バシッ ミラ「見損なったわ!何を言うかと思えば自分の事?あなたのせいでラミスとユウカがどんな目に…っ!」 ファルチェ「仲間を売る行為、騎士として…人間としてお前を許す事は出来ない。」 ばばあ「やむを得なかったのかもしれんがファルチェは仲間の為に身分を捨てた。お主にも出来ない事はなかったろうな。」 クリフト「………」 一人残されたクリフトはファルチェ達の後ろ姿を見送る事しか出来なかった。 クリフト「大バカ野郎だ俺は…言い返せもしねぇ。でも…変わるんだ!もう一度仲間だって認めてもらう為に…俺に出来る事を…!」 クリフトはファルチェ達とは別行動をとることになったが、目指すはおなじマルチェロの城。 仲間達と再会した時自分を認めてもらう為、クリフトは一人歩き出したのだった。
- 475 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/08(火) 22:29:07 ID:BEeBecRc0]
- ペロン「いくら兵が少ないと言っても、3人で正門から入るのは自殺行為です」
ばばぁ「ラミスとユウカを救出するまでは、衛兵に気付かれない方がいいじゃろうな」 ファルチェ「そこでこの地下水道を通って行くのか」 ペロン「ええ、距離にして400m。強いモンスターも居ますが城の裏側に繋がっています」
- 476 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 22:48:01 ID:7mFmlv2RO]
- その頃次元の狭間では緊急事態が起きていた!!!
ホイミン「・・・・・・・・・・・」 D・エド「どうしたんです?ホイミン様」 ホイミン「ダークドレアムが召喚できん・・・・」 D・エド「そんな馬鹿な!!!そんな事があるとしたら・・・・・」 ホイミン「何者かが、もう既にダークドレアムと契約済みの時だけ・・・じゃな」 D・エド「早くその者を探しださねば大変な事になる。ダークドレアムはそこら辺の者に扱える奴じゃない!!」 ホイミン「ちょっと待ってろ、今場所を探す・・・・・ 分かったぞ!!人間界じゃ!!D・エドよ、早速いくぞ!!近くにラミスの波動も感じる、早くしないとラミスが危険じゃ!!」
- 477 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 23:21:27 ID:yp6prg3Z0]
- 地下水脈でモンスターの群を蹴散らし進軍するばばぁ達
ばばぁ「ふん確かに強いが、私の敵じゃないよ」 ファルチェ「これなら数分で出口に到達できそうですね」 ペロン「・・・・」
- 478 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/08(火) 23:58:38 ID:Me7nb9Om0]
- *「ふっふっふ、貴様らがここを通・・・
ばばぁ「ふんっ」ボクッ *「ぐふっ」 ばばぁ「今のは挨拶代わりだ!さあかかってきな!」 しかし返事が無い、ただの屍のようだ
- 479 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/09(水) 00:09:18 ID:0vuXqn3HO]
- ラミス「暇だ・・・・ん?誰が来たな」
兵士A「オラッ!入っとけ!!」 ホイミン「グワッ!!年寄りに何するんじゃ!!」 D・エド「大丈夫ですか?ホイミン様」 兵士A「お前等の処分はマルチェロ様が決める。それまで此所でじっとしてろ」 ユウカ「ホイミン様、D・エド様!!何故ここに?」
- 480 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/09(水) 00:24:08 ID:jHXvfszv0]
- D・エド「やっかいなことになった・・。」
ラミス「一体なんだっていうんだ?」 ホイミン「実は・・この城のマルチェロはダークドレアムと契約しているようだ・・。」 ユウカ「まさか・・あの伝説の大悪魔とマルチェロが・・・そ・・そんな・・」 ラミス「そんなすげえ奴と契約していたのか・・・あいつは・・。」 D・エド「どうやらマルチェロは相当な腕の持ち主らしいな・・。」 そのころ神秘の間で〜〜 マルチェロ「ふふふふ・・・城に助けに来る事など計算済みだ・・・ 兵隊もハッサンも捨て駒に過ぎん・・。 我が手にダークドレアムが居る限り。」
- 481 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/09(水) 00:54:58 ID:LQgdQF740]
- D・エド「ともあれここは脱出する」
ラミス「はぁ?何言ってんだよ」 D・エド「メドローア!」 しかし呪文はかき消された D・エド「まさか?」 ラミス「おいおい、それくらい調べてから来いよ。この城を含む広範囲に魔法を無効にする結界が張られてんだぜ」 ユウカ「それに力もなんだか出ないのよ、武器は無いけどこのくらいの鉄格子、普通なら素手で破壊できるんだけど」 ホイミン「困ったのう、ドレアムの件を伝えに来る必要はあったと言え、わしら2人同時に捕まるべきではなかったか」 D・エド「しまった、不覚でした。」
- 482 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/09(水) 01:10:11 ID:jHXvfszv0]
- D・エド「大丈夫だ・・天から見ていたが仲間が助けに来ているはずだぞ。」
ユウカ「まって・・てことは・・・仲間のみんなが危ないわ!!!! 伝説の大悪魔と契約したマルチェロと戦ったらただでは帰れないはずよ!!」 ラミス「くっそーー!みんなが勝つのを祈るしかないのか!」 ホイミン「む・・大悪魔と契約するほどの手だれの者か・・・これはまずい・・。」
- 483 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/09(水) 03:20:53 ID:oyGsODYG0]
- ピエール「時間だ、行くぞ。」
スライム「うん」 D・エドは、ラミスらを救い出すために偽りでマルチェロの城の衛兵に囚われた しかし、もしも何かあったときの為に布石を打っておいた 外に待機させたピエールに、3時間経過して城内に何も起こらなければ、 天空のリャンという者に知らせてくれと。 スライム「僕、天空城って初めて行くよ」 ピエール「それは私も同じだ。年甲斐もなく胸が高鳴っている」
- 484 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/09(水) 08:16:14 ID:VCFv1xVv0]
- スライム「じゃあ飛ばすよ」
スライムは天空に行く為のラーミアを借りる為にレイアムランドに移動を始めようとした ピエール「まて」 そこをピエールが制す スライム「どうしたの?」 ルビス塔の戦いの後、ピエールにラミスが再び託した稲妻の剣が鳴っている。 ピエール「マルチェロ城を囲むように結界が張られているぞ。」 結界に反応し剣が共鳴しているのだ。 ピエール「3つの支城で結び、真ん中のマルチェロ城を囲むように境界線を張り結界を作り出しているようだ」 スライム「ほんとに?」 ピエール「ああ、大規模な結界だ。城単位ではないと実現できないだろう」 スライム「結界の中のD・エド様はどうなってるの?」 ピエール「恐らく力を封じられている」 スライム「大変だ!じゃあ救い出さないと!」 ピエール「それは無理だ。結界の中では我々も力を失うぞ」 スライム「じゃあどうすれば・・・」 ピエール「結界を作っている支城は3つ。つまり一つだけ破壊すれば結界は消え去る」 スライム「でも城を破壊するなんて」 ピエール「支城に進入し、境界線を作り出しているものを破壊すればいいだろう」 スライム「誰かが守ってるんじゃ?」 ピエール「大丈夫、我々は以前とは比べ物にならないほど強くなった、それに稲妻の剣がある」 スライム「そうだね、でもD・エド様に黙って勝手な行動とっていいのかな?」 ピエール「目の前に解決策があるのに、見逃すのか?」 スライム「・・・わかった、まず結界の破壊に行こう」 ピエール「そうとも、我々は伝達屋ではない。兵士なのだ。」 こうしてピエールは命令に背き、マルチェロ城の支城の一つであるテングル城に向かった。
- 485 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/09(水) 09:16:29 ID:m55Nmamc0]
- テングル城
スライム「小さい城だね」 ピエール「門は立派だな、衛兵はいないようだ」 スライム「どうする?」 ピエール「無人なら正面から入りたいところだが、やはり危険だ。塀を跳躍で越えられるか?」 スライム「この程度ならいける」
- 486 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/09(水) 10:06:07 ID:zNJ1Ni/GO]
- ピエール「やはり、騎士道は正面から行くべきだ」
- 487 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/09(水) 10:29:02 ID:YkU+9ICI0]
- スライム「誰も居ないようだね」
ピエール「よし、このまま城内に突入して駆け上がれ!」
- 488 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/09(水) 12:09:04 ID:LfA7bwBu0]
- 探したが中々見つからない
長い通路を通り、奥の部屋にそれはあった ブラックオ−ブ!!!
- 489 名前:FFチックだな [2007/05/09(水) 13:11:16 ID:Y3nk3bvV0]
- ピエール「オーブで結界を作り出していたのか、これを破壊せねば」
突然弓矢が飛んできた スライム「あぶない!」 なんとか避けた。しかし・・・ *「ふふふ、貴様この城になんのようだ!」
- 490 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/09(水) 14:18:25 ID:9yy14h5X0]
- リカントマルムが現れた
- 491 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/09(水) 19:07:54 ID:ss3yvOLC0]
- リカントマルム「はぁ〜! リカントリカント」
- 492 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/09(水) 21:05:26 ID:UAuFUjqZ0]
- ピエール「はっ!!鳳凰天駆!!!!」
リカントマカイ「ふっ、のろいわ!!!!」 ピエール「甘い!ここからが本当の・・緋凰!!絶炎衝!!」 リカントマカイム「なんだとおおおおおおああああ・・・」 ぷす・・ぷす・・・ ピエール「ブラックオーブ・・くだけちりーーーーーーー!!」 パリーーン!! スライム「よっしゃああああ!!封印を破ったぞ!!」 ピエール「うむ・・これでひとまずいいだろう・・。だがまだ気を抜けん・・ あの城からは邪悪な気配を感じる・・とりあえず天空へ飛ぶ!スライム。」 スライム「おう!!」 ドウッ!!!リャンの元へ向かうスライムとナイト! D・エド「おお!!結界が決壊したようだぞ!!スライムとナイト達だな・・」 ラミス「スライムナイトか!!サンきゅーー!!おお・・力が戻ってくる・・!」 ホイミン「リャンの元へ行けと言っただけじゃが・・さすがじゃな。 魔物にも頭脳があるものじゃ・・。機械ではないのじゃよ・・。」 ユウカ「でもでも!マルチェロにはダークドレアームが付いているのよ! 勝てるかしら・・。」 ラミス「うぬ・・・牢屋から出るのは簡単だが・・どうしたものか・・ やるしかねえか・・・俺に力さえあれば・・・力が欲しい・・・力が・・・」 ラミスの目が明らかに変わった・・。 D・エド「ラミス・・・・!!!」 ユウカ「あ・・あの時と同じ・・・キングスライムの時と全く・・(注>>278参照)」 ホイミン「(ラミスもいよいよか・・いや、もはやこの力に頼るしかないのかもしれん・・)」
- 493 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/09(水) 21:57:31 ID:F9OHBaS60]
- ラミス「いくぜ!」
- 494 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/09(水) 23:53:23 ID:ZCqLmXypO]
- ユウカ「何やってんの?早く行こうよラミス」
ラミス「あ、あれ?」 ユウカ達は既に牢を出て出口へと向かっていた。 ホイミン「ラミスにあの力を使わせてはならん…いざというときまではな」 D・エド「今は制御出来ていますが力は段々増している…いつ暴走してしまうかわかりませんからね」 ユウカ「うん。ラミスの負担が軽くなるように私が頑張るよ!」 ラミス「おい待ってくれよ〜!」 ホイミン(…ユウカにも気を配らんとな。恐らくユウカの力が覚醒するのも時間の問題じゃ…)
- 495 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/10(木) 00:01:36 ID:dvUO37Jv0]
- ラミス達が出て行ったのでファルチェ達は骨折り損だった
- 496 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/10(木) 00:35:59 ID:df7R2VuWO]
- <城内 法皇の間>
マルチェロ「勇者の脱出など想定の範囲内。だからこそお前達を城に残したのよ。」 法皇マルチェロはダークドレアムと契約を結んだものの根底にある信仰心から魔物を使う事はしなかった。その為城を守るのは人間であり、ラミス達も迂濶に手を出す事は出来なかった。 マルチェロ「我が神の僕、護神四天王よ、勇者の脱出及び不信者の侵入を止めよ。」 マルチェロが絶大な信頼をおく四人の神官達。彼等によってラミス達とファルチェ達は苦戦を強いられる事になる。
- 497 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/10(木) 02:44:10 ID:HyNYbY0L0]
- ゲバン「マルチェロさま、何も四天王を使わずとも、ラミス如き私だけで充分でございます」
なんとそこには死んだはずのゲバンが居た
- 498 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/10(木) 09:08:16 ID:KZvWG4XW0]
- スライム「隊長!限界であります!」
ピエール「馬鹿者!まだ天空に城など見えんぞ、ひたすら羽ばたくのじゃ!」 スライム「・・・・」 スライムは既に気絶していた。落下するスライムナイト
- 499 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/10(木) 12:22:20 ID:3TUFjskR0]
- ゲバンの背後に人影が近付く
*「客人に手柄を譲る程、我々はお人よしではないし、それなりに礼儀も弁えているつもりですがな」 ゲバン「誰だ?」 *「申し送れました、四天王を統括するギニューと申します」 ゲバン「ふん、若造が。勇者の恐ろしさを知っているからこそ、勇者討伐は私が適任だと言っておるのだ」 ギニュー隊長「ゲバン様、私怨で動かれては足元を掬われますぞ」 ゲバン「なんだと!?貴様誰に向かってっ!」 ギニュー「はっはっは!いや失礼。四天王!集結せよ!」 バータ「韋駄天の如くここへ!」 リクーム「ウルトラファイティング出現!」 ジース「参上!今来たという意味です!」 グルド「ぐふふふ」 ギニュー「5人揃って、ギニュー特戦隊!」ドーン! ゲバン「・・・」 ギニュー「では勇者討伐の功をお待ち下され!」しゅたっ ゲバン「・・・変な奴ら・・・・」
- 500 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/10(木) 16:09:17 ID:/lxWUR4E0]
- ソフィア「ラミス達じゃないの!?どうやって脱出したの?!」
ラミス「どうやら以前の戦友が結界をぶち破ってくれたみたいなんだw。」 ミラ「よかった・・・ほんとによかった・・・ううう・・あああ・・ん・・あん・・あ!ん・・」 無き崩れるミラ。それを優しく抱きしめるラミス。 ラミス「さあ、もう泣くのは終わりだぞ・・・マルチェロを倒すんだ。」 ミラ「うん。」 ラミス「あれ、ばばあやファルチェの姿が見えないようだが・・どうしたんだ?」 ポール「あの二人と我々反乱軍のペロンとともにこの城にいるはずだ・・」 ラミス「お、そうなのか・・。」 ベルム「しかし、、これでは別行動の意味がないな・・・・」 ユウカ「とりあえずファルチェさん達と合流しましょうよ、ラミス。」 ラミス「そうだな、ファルチェ達、無事で居てくれよ!!」 ファルチェパーティを探しに向かう【ラミス、ユウカ、D・エド、ホイミン】 【パパス、ミラ、ソフィア、ベルム、ポール】だった・・。 その頃・・ ファルチェ「ここは城の中ね・・・。いつの間にこんな中まで進んでいたのかしら。」 ペロン「恐らくこの地下の牢屋にラミスさん達がいるはずです。」 ばばあ「むっ!二人とも何か気配を感じる!」 その瞬間流星の如く戦士達が到着する!!ズどーーーーーーーン!! ファルチェ「ごほっごほっ!!」 ばばあ「だまし討ちとは・・卑怯なり!!」 ギニュー「ギニュー特選隊!!ギニューーーーーーーーーー!!」 ジース、バータ、リクーム、グルド「我らマルチェロ様に仕える四天王なり!!」 ファルチェ「なによこいつらwwwあはははははww」 ばばあ「不気味じゃ・・。ぷはっwwwほっほっほww」 ペロン「見た目に騙されてはいけません!!そいつらは マルチェロが世界中から選りすぐった最強戦士たちなのです!!!」
- 501 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/10(木) 16:32:19 ID:i+w1JTay0]
- リクーム「よし、じゃあ俺が3人を相手してやる」
ジース「ずるいぞリクーム、いつもそうやっておまえは敵を独り占めする」 バータ「ここは4天王のリーダーの俺が・・・」 グルド「誰がおまえをリーダーって決めたんだ!」 ギニュー「ええい、静まらんか!ジャンケンで決めればよかろう!」 そしてジャンケンで先行を決める事になった 四天王「ジャンケンポン、あいこでショ!」 ファルチェ「誰がおまえらと順番通りに戦うか!戦いは競技ではない!全員でかかってこい!」 ばばぁ「まあまてファルチェ、1人と戦ってこいつらの強さを測ってからでも遅くない」 グルド「よし勝った!俺が先行で女剣士だ!」 リクーム「ちぇっ、あのばばぁで我慢するか」 ジース「仕方ない、ザコの兄ちゃんでいいや」 ペロン「なっ・・・ザコ?それは俺の事かっ」 ジース「おまえ以外誰がいるんだよ、糞ザコ野郎w」 ペロン「貴様ーっ!」 ギニュー「喧嘩はよせ!ではグルド、可愛がってやれ」 グルド「へへへ、言われなくても」 ジース「可愛がるといっても、頭を撫でたり高い高・・・」 ギニュー「それはもういい、はじめろ!」 グルド「グヘヘヘ。姉ちゃんかかってきな」 ファルチェ「下郎が、後悔するなよ!」
- 502 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/10(木) 17:13:06 ID:df7R2VuWO]
- ユウカ「ちょっとあんまりラミスにくっつかないでよっ」
ミラ「いいじゃない減るもんじゃないんだから」 ユウカ「あなたにはクリフトさんがいるでしょっ」 ミラ「クリフトは関係ないでしょ!あんな奴…あんな…」 ラミス「何ギャアギャアわめいてんだよ、早くファルチェ達を探そうぜ。先に行ってるぞ。」 ミラ「…クリフト…」 ユウカ「…ゴメンねミラ。言い過ぎたよ。それにクリフトさんの事…」 ミラ「あんな奴って思ったけど、やっぱりほっとけないのよアイツ…根は本当にいい奴なの…」 ユウカ「………」 ミラ達が立ち去った後、物影から姿を現したクリフト。 クリフト「ラミスにユウカ、無事でよかった…ここからはオレの戦いだ。オレはここで過去の自分を断ち切る!」 クリフトはラミス達とは反対の通路へ駆け出して行った。
- 503 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/10(木) 17:19:19 ID:87k5CnOq0]
- クリフト「俺はマルチェロを倒して決着をつける!だらしない俺に決着をつけてやる!」
- 504 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/10(木) 22:01:46 ID:llxJiGSeO]
- D・エド「一人でマルチェロに挑むのは自殺行為ですよ?」
クリフト「お前は確か・・・D・エド!?ラミスと一緒にいたのに何故・・・」 D・エド「あんな下手な尾行は直ぐに分かりますよ。敵の偵察かと思って来てみたら・・・・」
- 505 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/11(金) 00:22:02 ID:QiwVcONO0]
- ゲーム化しようぜ
誰かRPGツクールかなんかで作ってちょ
- 506 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 00:29:05 ID:StfJrW690]
- D・エド「クリフトよ・・・代々より受け継がれし賢者の血を今こそ覚醒させるのです!!
そう・・皆がこうして集まり出会ったのも先祖様の力、運命なのです。」 クリフト「俺にはそんな力が・・・・」 D・エド「さあ!!クリフトよ!マルチェロの元へいくのだ!!」 クリフト「はい!」 全力で駆け出すクリフト。それを笑顔で見送るD・エド・・。 その頃 ファルチェ「だああ!!!!」 グルド「くっ!!優しくしてりゃ調子に乗りやがって!」 ファルチェ「決めるぞ!・・・・ん!!体が・・・動かない!!」 グルド「へへへへ・・・俺の必殺の超能力よ・・。」 ばばあ「むむ・・やりよるわ。」 ペロン「このままじゃファルチェさんが・・」
- 507 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 00:38:57 ID:QJsHIQFJ0]
- クリフト「賢者になったらベギラゴンとか使えるのかな、よし賢者の力を覚醒させるぞ!」
- 508 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 01:07:00 ID:VXvgqxs/O]
- ホイミン「何しをしておるのじゃ!!」 ドガッ
D・エド「痛ッ・・・・」 ホイミン「いくら賢者の血が覚醒してもマルチェロにはダークドレアムがおるんじゃぞ?何で止めん!!」 D・エド「そ、そうだった。つい応援したくなって忘れていました」 ホイミン「全く・・・お前がおらんから探しに来ればコレじゃ。ラミスにはわしから言っとくからお前はさっさとクリフトを追え!!」 D・エド「しょうがない・・・・バレないよう後ろから様子を見る事にします」 ホイミン「いいからさっさと行け!!」 D・エド「は、はい!では行ってきます」 ホイミン「D・エドもまだまだ未熟じゃな・・・」
- 509 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 01:21:56 ID:ZAAtIspI0]
- アリーナ「あれ?あそこに歩いてるのクリフトじゃない?」
ブライ「おお!あのふてぶてしさはまさにクリフト!」
- 510 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 02:20:12 ID:ec3rKh5O0]
- アリーナ「おーいクリフトー」
クリフト「気のせいか、あの懐かしいサントハイムの姫の声がする」 アリーナ「クリフト待てってば!」 クリフト「…やっぱり空耳か、こんなとこに姫様がいるわけがない。疲れてるのかな」
- 511 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 05:20:19 ID:bP9MiN/F0]
- ラミス「もう少しだ、ファルチェ達無事で居てくれよ」
ユウカ「待って!剣音が聞こえる!」 ソフィア「誰か戦ってるね、気をつけな!」
- 512 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/11(金) 06:25:59 ID:H/MpGb010]
- アリーナ「無視すんなよオラァ!」ダダダダッ!ガスッ!
クリフト「ぐはっ」 クリフトはぶっとんだ クリフト「こ、この腹にズンと来るパンチは、アリーナ姫!!!」 アリーナ「なにしてんのあんた、こんな所で。修行の旅に出たんじゃなかったの?」 クリフト「おおおおおおおお!」
- 513 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 08:36:37 ID:bYWie2tp0]
- ばばぁ「ファルチェ、手助けしようか」
ファルチェ「無用だ、決闘を受けたからには勝敗は私だけで決する」 グルド「動けないのに何言ってんだ姉ちゃん。」 ファルチェ「ほざけ!これしきの金縛りの術など!ぬおおおおお!」 グルド「無理だって、大人しく串刺しにされな」 ファルチェ「ぜやああああ!」ミキッミキッ ジース「おいグルド!今動かなかったか?」 グルド「まさか俺の超能力がそう簡単に、はっ?」 ファルチェは金縛りを力ずくで破り、一直線にグルドに切りかかっていた ファルチェ「一騎打ちで余所見をした屈辱、倍にして返してやる!」 グルド「嘘だろ!」 リクーム「怪力女だな」 ファルチェ「終りだ!」 グルド「時間よ止まれ!・・・」ピタッ グルド「ふう危ない危ない。とりあえず身を隠してオロオロしてる所を攻撃してやる」
- 514 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 09:53:04 ID:iexA/+ji0]
- グルド「ぷはーっ」
ファルチェ「消えた!?」 グルド「くっくっく、探してやがるぜ」
- 515 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/11(金) 10:27:42 ID:JMuDzVKQ0]
- ばばぁ「瞬間移動したようだが、そう遠くには行けないようだな。だがファルチェは見えない敵の気を感じる事ができないのでこれは苦戦するぞ
- 516 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 12:06:45 ID:T/nz2EX00]
- グルド「死ねええ」
グルドが気を発射! ファルチェ「そこか!」 ファルチェがそれを弾く と同時に間合いを詰める! グルド「止まれ!」 時間がストップ グルド「ゼィゼィなんて奴だ、死角から撃った気を剣で弾くなんて。」
- 517 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 13:13:31 ID:mgYwk47x0]
- グルド「これ以上時間は止められない、やむをえん、ぷはぁ」
ファルチェ「どこだ!出て来い卑怯者!」 ばばぁ「心配は不要じゃったの。気を感じる術を持たなくとも、ファルチェには類稀のない反射神経とスピードがある」
- 518 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/11(金) 13:27:45 ID:HQQL7+M00]
- グルド「ここからこっそり超能力で・・・」
ファルチェ「そこだな!覚悟しろ!」 グルド「しまった見つかった!」 ファルチェ「今度こそ仕留める!」 グルド「金縛り!キエエエエエエエエエ!!!」 ファルチェ「甘い!」 咄嗟に横転するファルチェ グルド「なんだと?」 ファルチェ「一度見せた技は私には通用せん!覚悟!」 ズバッ! グルド「ギャアアアアアア!・・・・・・ってあれ?」 ファルチェ「安心しろ、斬ってはおらん。殺す必要の無い者は手をかけない主義でな」 グルド「・・・・なんてこった、実力でも人間性でも完敗だ・・・」 ファルチェ「私はラミスを助け出したいだけだ、さあ案内してもらおう」 グルド「いや俺は何の事だか・・・」 ファルチェ「貴様しらばっくれるのも!・・」 ラミス「やっとついた〜、ばばぁとファルチェじゃん、元気そうだな?」 ファルチェ「あら?」
- 519 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 19:11:39 ID:9ntCuyfn0]
- ファルチェ「ラミス〜〜〜〜〜〜!!」
おもむろにラミスに抱き付くファルチェ。 ファルチェ「出られたのね。心配したのよ。」 ラミス「うむ・・心配をかけたのう・・。 さて、そこにいる5人の奴らはどうやら敵のようだな。」 ギニュー「ぬううう・・・おのれーーー!!」 ユウカ「どうするのかしら〜?こっちは12人(ラミス、ユウカ、D・エド、ホイミン】 パパス、ミラ、ソフィア、ベルム、ポール、ファルチェ、ばばあ、ペロン)よ? 5対10じゃ分が悪いんじゃなーィ?」 ギニュー「ぐ・・・お前ら、どうする?」 バータ「当たり前ですよ、隊長。こいつらと前面衝突ですよ!!」 リクーム「久しぶりに大暴れしてやるぞーーーい!!」
- 520 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 19:13:40 ID:9ntCuyfn0]
- >>519スマソ訂正
5対10⇒5対12
- 521 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 19:51:04 ID:VXvgqxs/O]
- D・エド(あれはアリーナ姫とブライか。あの二人が一緒なら大丈夫かな?
万が一の時の為に、馬の姿に戻って近くにいよう) ブライ(姫様、馬が近づいて来るんですけど、どうします?) クリフト「何だ?あの馬・・・どこかで見たような・・・・?)
- 522 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/11(金) 19:55:09 ID:VXvgqxs/O]
- ミスった。訂正
ブライのセリフは()じゃなくて「」です 連投スミマセン
- 523 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/11(金) 23:04:52 ID:DLEGlzVH0]
- アリーナ「捕まえて馬車にしない?」
- 524 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 00:14:12 ID:ESmxo3zS0]
- クリフト「実はこれこれこういう事で・・・」
クリフトは今までの経緯を説明した アリーナ「ふんふん、それでそのマルチェロって奴をシメればいいわけね」 ブライ「姫様、私たちの問題はどうします?こちらも急を要しますぞ!」 アリーナ「急ってなに?」 ブライ「で、ですからサントハイム王を含む全ての者が忽然と姿を消したという」 クリフト「なんだって!?」 アリーナ「あーいいのいいの、そっちは飽きたし」 ブライ「飽きたって・・・」 クリフト「サントハイムの人間が消えたって、一大事どころじゃないじゃないですか!」 アリーナ「手掛かりさえないんだもの、飽きちゃった。それよりマルチェロをボコりに行こうよ」 ブライ「姫様〜orz」 クリフト (この人って単純な頭してるよな・・・)
- 525 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 01:27:22 ID:WYKWCpe+0]
- D・エド(なんかシカトされてるようだが…)
- 526 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 01:56:58 ID:CNt7AJtj0]
- アリーナ「よし、じゃあ行くよ。」
アリーナはD・エドの上にヒラリと飛び乗り脇腹を蹴った D・エド「痛っ!何をするんですかっ!」 アリーナ「走れディープインパクト号!」 クリフト「う、馬が喋った!?!」 ブライ「なんですか、そのデープインパクトいうのは」 アリーナ「あら、この子の名前よ、かっこいいじゃない。こら走れ走れ」ビシッバシッ アリーナは持っていたいばらのムチでD・エドの尻を叩いた D・エド「痛い痛いってば!僕は乗馬用じゃないです」 ブライ「姫様は相変わらずセンス悪いですな」 アリーナ「あら、そこまで言うならブライが名前付けなさいよ」 クリフト「だから、2人とも馬が喋ってるのになんでビックリしないんですか?!」 ブライ「そうじゃな、トンヌラとか高貴でいい感じですぞ」 アリーナ「だっさ、マジ?50年古いよそのセンス」 ブライ「なんたる侮辱!姫様であろうとも、それは言いすぎですぞ!」 クリフト「やはりこの2人は、マイペース過ぎて疲れる・・・」 D・エド (クリフトの同郷の者達か、彼も昔は苦労してたのだな)
- 527 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/12(土) 09:30:08 ID:tMQ+UE9h0]
- D・エドは自己紹介した
- 528 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 09:33:27 ID:+EWPK5mBO]
- D・エド「…よろしくお願いします。」
クリフト「ついてきてくれたのか、ありがとな」 アリーナ「所で、D・エドのDって何?」
- 529 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/12(土) 09:53:52 ID:tMQ+UE9h0]
- D・エド「ダークのDです。呼ぶときは普通にディーでいいですよ」
- 530 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 10:59:55 ID:+EWPK5mBO]
- 一方ラミス達は数の利を生かしギニュー達をボコっていた。
ギニュー「やめっやめて!もうやめて〜っ!」 リクーム「ぎゃぼっ!」 バータ「ふぎゃああああ!」 グルド「…戦ったのが貴方でよかった…」 ファルチェ「…まぁ彼等も命までは取らないだろう。心配ないさ。」 ペロン「さっきはよくも雑魚よばわりしてくれたなこの野郎!この!」 ジース「ごめんらはぁい!許してぇ!いだっ痛い!ううっ」 グルド、ファルチェ「………」
- 531 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 11:22:21 ID:e4HbT21B0]
- 殺されはしなかったが、ギニュー特戦隊はボコボコにされた挙句、身包みはがされてしまうのでした
- 532 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/12(土) 12:28:51 ID:NelmeBxP0]
- ホイミン「やれやれ、夜盗かおまえらは。ユウカまで一緒になって、集団心理とは怖いものよのう」
- 533 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/12(土) 12:44:55 ID:xNNw8zxPO]
- ギニュー「チェーンジ!!」
ギニューはばばあの体と入れ替わった ギニュー「なんだ、この溢れるようなパワーと腰の痛みは?」
- 534 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/12(土) 13:05:55 ID:2VPRXEyi0]
- ばばぁ「なんじゃ?何がおこったんじゃ!痛っ!これラミス!わしを叩くでない!」
ラミス「急に何言ってんだこいつ?不思議キャラでも手加減はしねえぜ!」ボカッ ばばぁ「ヒイイイイ」 脂肪がないぶんダメージでかいのだ
- 535 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 13:24:32 ID:UMaT495B0]
- ばばあ「ラスト1分じゃ・・。」
ギニュー「ぎゃーはははっは!!仲間に殺されてしまえええ!!はははは!!」 ラミス「ばばあ、あれは一体・・?!」 ばばあ「メダパニじゃよ・・。奴のチェンジの攻撃を逆手にとった奥義じゃ・・。 だてに長生きしてないんだよ。」 ギニュー「しねしねーーー!!あれ・・体がいてえ・・腰がいてええ!!どうなってんだああ ぎゃああああああああああああああああああ!!」 ジース「隊長!!くっ俺達の負けだ・・先を行くが良い!!。」 負けを認めた瞬間どこからともなく声が。 *「ふっふ・・・無様だな・・ギニュー特選隊よ。」 その瞬間メラゾーマがギニューを蒸発させた。 ギニュー「ぎゃあああああああああ・・・・・あ・・あ・・」 ジース「てめえ!!」グルド「グギゴ!」 バータ「ゆるさねえええ!」リクーム「ゆさねえ・・」 一斉に飛び掛るギニュー特選隊四天王。 それを一気に想像を絶する爆発が吹き飛ばし、粉々に粉砕した。 グルド「いや・・まだ・・しに・・たく・・・ゲバンの野郎・・」 *「ほう・・まだ生きていたか・・。ずあーーーーーー!!」 何者かがグルドの頭を踏み潰した。 グルド「ぶべっ!!!・・・・・・・・」
- 536 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/12(土) 13:35:16 ID:2VPRXEyi0]
- ファルチェ「貴様!まだ生きていたのか!」
- 537 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 14:10:53 ID:UMaT495B0]
- ダークドレアム「好きにあがいておれ・・いずれ天空と魔界、神界までも支配してやろうぞ・・。」
- 538 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/12(土) 14:28:31 ID:mUrHgRj+0]
- D・エド「クリフトさん、マルチェロはマルチェロ宮殿の大聖堂に居ると思われます」
クリフト「そうか、場所が分かったらこっちのもんだ、俺のバギマで切り刻んでやる!」 アリーナ「クリフト、バギマなんて使えんの?」 クリフト「そりゃあ、結構修羅場潜りましたからね」 ブライ「結構逞しくなったんじゃの」 D・エド「でもマルチェロはダークドレアムを召還して身辺警護させてますよ、それでも行きますか?」 クリフト「・・・・やめようかな」 アリーナ「あんた中身は変わってないわね」 ブライ「精神修行は怠ったようじゃの」 クリフト「いや俺は仲間の、そしてミラの信用を取り戻す為に行くぞ。姫様もブライも俺に手を貸してくれ!」 アリーナ「ミラ?誰よそれ」 クリフト「いや旅先で出会った仲間の1人ですが」 アリーナ「じゃあなんで、あえて1人だけ名指しすんの?」 クリフト「いや・・・・なんとなく。」 ブライ「ホッホッホ、ワケありのようじゃのう」 アリーナ「・・・・」
- 539 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 18:06:18 ID:E4ldue7E0]
- D・エド「では行くのですね。時間が無いので私が皆さんを乗せて行きますよ」
アリーナ「いっとくけど、私が先頭よ」 ブライ「私は姫様の後ろに乗るとしますか」 アリーナ「クリフトも何してるの?早く乗りなさい」 クリフト「俺は後からゆっくり・・・・」 D・エド「では出発します」 クリフト「ちょww冗談・・・って待ってーーーー!!俺を措いていかないでーーー」 アリーナ「相変わらず馬鹿ね・・・・」
- 540 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 21:57:16 ID:ZeuZZ4ptO]
- クリフト「ハァハァ、やっと着いたか・・・・」
D・エド「ここがマルチェロの宮殿の大聖堂のようですね」 アリーナ「どうするの?敵の本拠地だけに警備は厳重そうだけど」 D・エド「もう時間が無い、強行突破します」 アリーナ「面白そうね。じゃあ先頭はクリフト、お願い」 クリフト「俺!?そんな事・・・・」 アリーナ「私の命令にさからうの?」 クリフト「・・・・・・・酷すぎる・・・・」 D・エド(クリフトも本当に大変そうだな)
- 541 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/12(土) 23:57:11 ID:I6ONM6Ne0]
- ラミス「む・・みんな!誰か来るぞ。」
ユウカ「ハアハア・・」ミラ「ハアハア・・」ファルチェ「ハアハア・・」 ソフィア「ハアハア・・」 深淵なる奥の間から二人が出て来る。 ゲバン「よくぞここまで来たな・・勇者達よ・・。良く頑張ったぞ・・。」 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 マルチェロ「素晴らしい力ですね。さすが勇者です・。」 ペロン「いってえどういうことだ・・」
- 542 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/13(日) 00:55:13 ID:7ZLnaalN0]
- いきなり右から攻撃が来た!
ラミス「左へ受け流す〜」
- 543 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/13(日) 05:38:45 ID:nrrzUPDG0]
- ファルチェ「ゲバン、よく私の前におめおめと顔を出せたものだな。死んでもらうぞ!
- 544 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/13(日) 07:53:33 ID:RG2WGY8EO]
- D・エド「どうやらマルチェロは此所にはいないようですね」
クリフト「D・エド居ないじゃないか!!嘘つくなよ」 D・エド「どうやらラミス達の所に行ったようですね」 アリーナ「どうすんの、クリフト?もうヘタレのままで良いじゃない」 クリフト「い、いやだ!!俺はマルチェロを倒して変わるんだ!!」 D・エド「大丈夫です、代わりにあそこの奴を倒せば良いんですよ。ほら、ダークドレアムが近づいて来ますよ」 クリフト「いやだぁぁぁぁぁぁー!!!!!」
- 545 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/13(日) 08:46:48 ID:7ZLnaalN0]
- パパス「あれがレイドックのバルザック王子を失脚させたと言われるゲバンか」
ファルチェ「ゲバン!おまえの裏切りで殺されたレイドック兵の無念を晴らしてやる!」 ホイミン「待てファルチェ!どうも様子がおかしい!」 しかしホイミンの制止も聞かずゲバンに突撃するファルチェ ゲバン「マルチェロ様」 マルチェロ「ふん、この女剣士は分かってないようだ。1人ぐらいかまわぬ、遊んでやれ」 ゲバン「ははっ」 ファルチェ「思い知れ、我々の恨み!火炎斬り!」ザンッ だがファルチェの剣筋から火炎は出ない、そしてゲバンは容易くもファルチェの剣を片手だけで受け止めた ファルチェ「なっ、なに?!」 ゲバン「レイドックの猪武者よ、お許しが出たので遊んでやる。メラゾーマ!」 至近距離で発射されるメラゾーマがファルチェに直撃した。 咄嗟に鋼の盾で防いだが、一瞬で盾は蒸発する。反動で吹っ飛ぶファルチェ。 ファルチェ「うわああああああ!」 壁に嫌というほど体を打ち付けられる。 ユウカ「だめ!これは・・・・みんな逃げよう!ファルチェさん動ける!?」 ラミス「どうしたユウカ?!」 ファルチェ「ぐっ、これしきの攻撃・・・」 立ち上がろうとして膝から崩れ落ちる。 ゲバン「ほう、まだ生きておるか」 マルチェロ「ふふふ、賢明なる勇者殿はお気づきのようだな。だがもう逃がさぬぞ!」 ゲバン「はっはっは!どうしたレイドックの女剣士、私を殺して恨みを晴らすのではなかったのか?」 ファルチェ「ググ・・・きっさまあ〜!」 しかしダメージはあまりにも大きく既に表情に生気が消えかけている ユウカ「みんな結界が復活してるのよ!このままでは私たちは全滅する!」 ホイミン「そうじゃったか、うかつだった。結界が、こんなにも早く再生するとは」 マルチェロ「御名答。消えた結界をそのままにしたのは、全ては勇者の仲間を全員誘き寄せる為」 ゲバン「そして全員がノコノコと集まった所で再び結界を張ったのだ。もうお前達は力は極限まで押さえ込まれ魔法も使えぬ」 マルチェロ「安心しろ、今は殺さぬ。7日後の月食の夜、我が教団は生まれ変わる、その時の生贄の儀式までな」 そして全員抵抗する間もなく地下牢に幽閉されてしまった ホイミン「D・エドよ、クリフトよ、頼んだぞ。おまえ達だけが頼りだ。」
- 546 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/13(日) 10:01:42 ID:EJcHrzbKO]
- 異変に気付いたD・エドによってクリフト達は城の倉庫に身を潜めていた。
D・エド「結界が戻ったようです。恐らくラミス達は捕まってしまったようですね」 クリフト「どうすりゃいいんだ?助けるにもオレ達も力を封印されちまってるんじゃ…」 D・エド「彼等を助けられるのはクリフト、貴方だけです。気づいていますか?」 クリフト「何がだ?オレがどうかしたのか?」 D・エド「貴方の魔力だけが封じられていない事です。」 クリフト「!そういやそうだ…どうしてだ?」 アリーナ「神官…僧侶だから?僧侶は封印術を得意とする、つまり耐性があったって事じゃない?」 D・エド「その通りです。そして貴方は賢者の血を引く身。その潜在魔力は計り知れません。」 クリフト「オレにそんな力が…でもどうすれば?」 D・エド「スライムナイト達によってブラックオーブは破壊された。つまり他の触媒によって結界がしかれています」 ブライ「それがダークドレアムですかの?」 D・エド「そうです。私達の力が封印されている今、クリフトにダークドレアムを倒してもらうしかありません」 クリフト「………」
- 547 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/13(日) 10:27:15 ID:m7O2TNGp0]
- アリーナ「大丈夫、私も援護する。ダークドレアムが触媒なら結界がしかれている方角は力が封じられるけど、その他の方角からなら攻撃できるわ」【図A参照】
クリフト「じゃあ、結界内に引き摺り込まれたら?」 ブライ「それは危険ですぞ姫様!ダークドレアムドレアムも敵を封じ込める方角を知ってるはずです」 アリーナ「そんな事はさせるもんですか、私の素早さをなめないでよ」 D・エド「しかし、クリフト1人では危険でしょう。彼の持つ最強の呪文のバギマも効くかどうか・・・」 アリーナ「ほら、ね?馬さんもそう言ってるし、私はクリフトを援護するよ」 図A ダ=ダークドレアム 触媒=他の触媒 線=結界の境界線 線内部=結界有効範囲 ○=アリーナがダークドレアムに通常攻撃できる方角 ×=結界によりアリーナの力が封じられる方角 ○○○ ○ダ───媒 ○│× / │ / │/ 媒
- 548 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/13(日) 10:35:41 ID:m7O2TNGp0]
- 図Aの訂正
謝:触媒=他の触媒 ↓ 正:媒=他の触媒
- 549 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/13(日) 10:57:34 ID:Ar4vTpHT0]
- D・エド「でもよく考えたら無理ですよアリーナさん。確かに理屈なら可能です。
スライムナイトも恐らくアリーナさんが言うように、結界の外からブラックオーブを破壊したのでしょう。 ですが結界というのは耐性の無い者は絶対に出入りできません。そして我々は既に結界内に居ます、 つまり、ここに居る者はクリフト以外誰一人結界の外側からダークドレアムを攻撃できない・・・」 アリーナ「そっか・・・」 ブライ「やはりクリフト1人頼みなんかのう」 クリフト「ガクガクブルブル」
- 550 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/13(日) 15:55:19 ID:NlEPBj6s0]
- アリーナ「頑張って!」
クリフト「つまり僕1人で、あんな強そうなのと戦えと?」 一同「うん」
- 551 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/13(日) 22:25:34 ID:EJcHrzbKO]
- クリフト「オレやってみるわ。だから見ててくんない?ダークドレアム倒す所!」
アリーナ「調子いい事言っちゃって!でもあんたらしいわ、頑張りなさい!」 ブライ「M・エドが戻ってきたぞ」 M・エド「皆さん遅くなりました。」 クリフト「お疲れさん、状況は?」 M・エド「ラミス達は今は地下牢に幽閉されています。そして6日後の夜教団の大きな儀式があるらしくて、ラミス達をその生贄にするつもりらしいです。」 アリーナ「らしいですって…ヤバイじゃないの!6日しかないのよ!」 M・エド「6日もあるんです。逆にチャンスだと思いませんか?生贄と言う事はそれまでは無事なはず。これから6日間クリフトに修練してもらいます。」 クリフト「そうだな。まだ力の使い方がわからないし、儀式は城で行われる。どっちにしろオレしかダークドレアムと戦えないんだ。」 ブライ「結界を壊そうにもあの警戒体制では手が出せん。クリフト、お前にかかっとる!心して励め!」 クリフト「おう!!!」
- 552 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/14(月) 01:37:57 ID:L285IqvXO]
- トルネコ「今日は棍棒がお買い得!!今なら薬草が3個付いてます」
- 553 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/14(月) 07:20:56 ID:w90mYxho0]
- ブライ「ところでなんでD・エドはM・エドになったんじゃ?」
- 554 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 12:07:32 ID:/4bIJjkQO]
- D・エド「>>551は名前を間違いました」
- 555 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/14(月) 12:29:37 ID:v25kPeEq0]
- D・エド「じゃあ、賢者のために、その1・メラ」
クリフト「メラ?なんで神官の俺様が魔法使いの下等な魔法覚えにゃならんの?」 ブライ「貴様・・・」 D・エド「いいですか、僧侶系、魔法使い系の魔法を極めてこそ始めて賢者と呼ばれるのですよ」 クリフト「ああそうなん?でもなんでメラなん?ベギラゴンとか戦力になる魔法覚えようぜ」 ブライ「何を言うか!基本を疎かにして、そんな高等呪文を覚えたら身を滅ぼすぞ!」 アリーナ「クリフト、その性格どうにかしなさいよ。」 D・エド「皆さんの言うとおりですよ、クリフトさん。礎無くして城は建ちません。」 クリフト「でも大事の中に小事なしって言うからな。俺天才肌だし。」 アリーナ「ク・リ・フ・ト〜!」 ブライ(これはいかん、姫様を怒らせたら6日後を待たずして、クリフトが死んでしまう)「と、とにかくメラをやってみるのじゃ」 クリフト「わかったよ、こうでしょ。メラ!」ボッ クリフトはメラを覚えた ブライ「なんと!これはまさしくメラ!火炎系最下級魔法とは言え、才能のある者でも辛い修行の末やっと習得するメラを一瞬で覚えてしまったというのか!」 クリフト「だから言ったじゃん、俺は天才だって。」 アリーナ「す、すごいじゃんクリフト!」 D・エド「これくらいは直ぐ出来ねばこまりますが、この先期待できますね」
- 556 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 15:39:15 ID:GEJ5IWPZ0]
- 3日後
クリフト「できたぞ!これがヒャダルコか!」 D・エド「・・・・」 アリーナ「・・・・・」 ブライ「・・・」 クリフト「どうしたみんな、生きてるか?」 アリーナ「結・・・界の中・・・はどんどん体力・・・や・・・気力が奪わ・・・れる・・・・・・のね」 ブライ「ゴホッ、ゴホッ、もう・・・・・駄目じゃ・・・」 D・エド「結界の・・・・浄化作・・用がダ・・・・・クドレアムの介入・・・・によって倍化・・・さたようです、はぁはぁ」 クリフト「ラミス達は?」 D・エド「恐らく・・・同じように、生命力は・・・・・風前の・・・灯かと」 クリフト「それはやばい!早く俺にダークドレアムを倒す方法を教えてくれ!」 D・エド「落ち着いて・・・・マルチェロも生贄の・・・・儀式に使うなら、殺すまで結界・・・の・力を強くすることはない・・・・」 クリフト「でも!」 D.エド「いいですか・・・・氷系・・・・・火炎系の・・・魔法を・・・・・・極めるのです。」 クリフト「わかった!もう喋るな」 D・エド「その時に・・・・・クリフトに教え・・・・もの・・・・あります」 クリフト「なんだって?」 D・エド(喋るなと言ったのに喋らせようとするこいつは・・・) 「・・・・・氷系と火炎系の・・・・最上級魔・・・法ですよ・・・・極めたら・・・起こして下・・・さい、ぐっ(ガクリ)」 クリフト「お、おいっ!、、、気絶したのか、、、ようし、、炎系と氷系か、やってやるぜ!」
- 557 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 16:42:58 ID:/4bIJjkQO]
- クリフト「メラミ!!」
クリフトの振りかざした手から灼熱の火炎が生まれる。 クリフト「はぁっはぁっ…こんなもんかな。D・エドを起こすか」 クリフトが修練を始めてから既に5日が経っていた。魔法を生み出す両手は度重なる温度の変化で酷く荒れていた。がクリフトは弱音を吐かなかった。 クリフト「おいっD・エド!最上級魔法を教えてくれ!」 D・エド「氷雪系はマヒャド…火炎系はメラゾーマ…です…」ガクッ クリフト「お、おい!名前だけじゃわからねえよ!」 D・エド「………」返事がない。 クリフト「くそっどうする…もっと魔力を練ってみるか…」 クリフトはもちろん衰弱したD・エドは気づいていなかった。既にクリフトのメラミはメラゾーマと同等の威力を持つ事を。ヒャダルコも同様である。 クリフトの無尽蔵とも言える魔力と鍛えられた技術は最上級魔法をも超える魔法を産み出そうとしていた。 こうして夜は明け処刑の日が訪れる。この日の夜までにクリフトはラミス達を助ける為にダークドレアムを倒さなければならないのだった。
- 558 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 17:39:28 ID:ZswnYbWs0]
- その頃魔界・・・・・
ドランゴ「まさか貴方の分身が封印されるとは思いませんでしたよ、D・エド様。 しかし何故神界の者であり、結界も使える【注>>360】貴方に結界が効いたんです?」 D・エド「あれは魔王に監視され、動けない私の代わりに情報収集をしたり、 ラミス達をサポートする為に作りましたからね。仕方ありません」 そう、D・エドは>>255でのエスタークの教育係になれと命令されたが、それよりラミス達のサポートを選んでしまい、 更にはエスタークを見失うという失敗をした為、魔界での謹慎を命じられていたのだ。 だから自分の分身を作り、ラミス達のサポートをしていたのである。 D・エド「結界のせいで分身の様子が一切分からない今、頼れるのはクリフトだけ・・・・ 頑張って下さい、クリフト・・・・私は応援していますよ・・・・・」
- 559 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/14(月) 17:49:44 ID:wv8czJAA0]
- その頃地下牢の者は皆剣も握れないほど衰弱していた
中でも重症のまま手当ても受けずに牢に放り込まれたファルチェは既に1人では歩けない状態に陥っている 勿論、結界内では回復魔法も使えない
- 560 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 20:20:30 ID:L+edW/2I0]
- D・エド「ラミス達に助っ人を送りたいところですが、我々は力の無い魔族の集まり・・・
役に立たないでしょうね」 ドランゴ「力のある者は情報収集等で居ませんしね・・・ピエールは天界ですし・・・」 D・エド「結局、今の我々に出来ることはクリフトの勝利を祈ることだけですよ」
- 561 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 20:43:11 ID:eYC3PmT90]
- マルチェロ「ふふふ、ついにこの日が来たか。今夜我が教団は、勇者とその仲間の処刑を持って生まれ変わる。伝説の勇者の称号は私が受け継ぐのだ
- 562 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 21:13:55 ID:/4bIJjkQO]
- 城壁に囲まれた広場に続々と集まる神官達。高台に現れたマルチェロとゲバン。
その状態を見ていたクリフト達。 クリフト「神官ばかりだ。やはりダークドレアムを倒すしかないな。」 アリーナ「ダークドレアムとラミス達よ!祭壇に来たわ!」 ブライ「あの場で戦うのですかな?敵の真ん中ではかなり不利じゃぞ?」 D・エド「儀式の祭壇は普通の神官は入れないんですよ」 クリフト「あそこにゃ今ダークドレアムによって城とは比べ物にならない程強い結界が張られてる。結界には無理矢理入るしかない。」 D・エド「敵味方問わず今の状態で結界に入れるのはクリフトだけでしょう。結界の中のラミス達も今は戦力になりません」 アリーナ「クリフト…震えてるの?」 クリフト「武者震い…なんて強がってらんねえな。恐いけど昔のオレとは違う。今のオレには…自信がある。守りたい仲間もな!」 D・エド「黙っていましたがこの姿は分身なんです。この身に代えてもクリフトを祭壇まで連れていきます。準備はいいですか?」 クリフト「ああ!行くぞ!仲間も、仲間からの信用も取り戻すんだ!!」
- 563 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 21:59:55 ID:km3ErKyE0]
- クリフト「これが結界か・・・・」
クリフトは結界を触ってみる・・・ バチバチバチイイイイ!!!クリフトの触れたところで火花が飛び散った。 クリフト「ぺろ・・なるほど・・」 D・エド「これは入るのが難しそうだ・・・。」 クリフト「なんの!魔法剣!!次元斬!!はっ!!はっ!!」 次元斬とは結界を切り裂くことができる能力である。 クリフト「これで一時的にだが通れるだろ?」 D・エド「クリフト!いつの間にそんな技を?!」 クリフト「なんつーか、メラゾーマとマヒャドを同時に出したらできたんだよな〜」 神官「む・・どうやらハエが紛れ込んだようだな。」
- 564 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/14(月) 23:14:47 ID:lIk4r83mO]
- D・エド「私がマルチェロとゲバンを抑えます。クリフト、貴方はダークドレアムを!!!!」
- 565 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/15(火) 00:10:46 ID:peEd7glCO]
- クリフト「でもお前、結界の中じゃ力を封じられるんじゃ・・・」
D・エド「今の私でも足止めくらいは出来ます。いざとなれば・・・・」 クリフト「D・エド、お前まさか・・・・・」 D・エド「この体は分身です、気にする事は無いですよ。さぁ、時間が無いから早くダークドレアムを倒して下さい!!!」 クリフト「分かったぜD・エド!!俺に任せとけ!!」
- 566 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/15(火) 07:07:23 ID:ndtoapNf0]
- ここは地下牢
ユウカ「ラミス・・・・大丈夫?・・」 ラミス「大丈夫・・・・・って言いたいが・・・・まともに歩けず視界も掠れては・・・流石に強がりも言えない・・か・・・」 ユウカ「・・・最後まで・・希望を捨てちゃ駄目よ・・・・きっとD・エドがなんとかしてくれる・・・・」 ラミス「そう思いたい・・・・この結界から逃れさえすればいい・・・俺たちは復活する。」 ユウカ「・・・あと願わくば一滴の水が欲しいわね」 ラミス「ふふ・・・・贅沢だな・・」 7日間、ラミスとその仲間は夫々が地下牢の独房に入れられ、食や水は全く与えられていない 最初は格子ごしに会話し、お互い励ましあってた者達だが、今ではどれも憔悴しきり 今では勇者の2人しか話す気力も残っていないようだ
- 567 名前:566 mailto:sage [2007/05/15(火) 07:19:06 ID:ndtoapNf0]
- すみません>>566は、ラミス達が祭壇に来る日の朝の話です
今現在のラミス達は祭壇で処刑を待ってる状態 【注>>562さん】
- 568 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/15(火) 10:10:18 ID:k5NKCSdZ0]
- アリーナ「私たちは…何も出来ないけど…頑張って!……」
ブライ「ダークドレアム……さえ倒せば…我々の力は……再び開放されるのじゃ…クリフト…おぬしにかかっておる」 アリーナとブライの声が集中結界の外から聞こえる クリフト「ああ、まかせとけ!」 振り向き手を振るクリフト D・エド「…行きましょう」 2人は祭壇で処刑を待つラミス達を助けるべく、ダークドレアムの元へ向かおうとしていた D・エド「はぁはぁ…集中結界の中……では流石に消耗が…激しい」 クリフト「大丈夫か、ベホマ!」 D・エドの体力は全快した クリフト「回復した体力も一瞬だけだな、直ぐに結界の力に押さえ込まれるようだ」 D・エド「ありがとう…ですが精神力は対ドレアムの為に取っておいて下さい…」 クリフト「分かった、あんたの教えてくれた極大消滅呪文を一発ぶちこんで仕留めて見せる」 D・エド「魔法防御しているダークドレアムが無防備になる一瞬があるはず、その時を見極めて放って下さい」 クリフト「奴がそんな隙を見せるが疑問だがな」 D・エド「私がマルチェロとゲバンに奇襲を仕掛けます。ドレアムは2人を助ける為に、私に攻撃する瞬間、魔法防御を解くはずです、その瞬間を狙って下さい」 クリフト「じゃあ、あんたはどうなるんだ」 D・エド「私より、ダークドレアムを倒す事だけを考えて下さい」 クリフト「わかった、おまえは死ぬなよ」 D・エド「死にませんよ、私は」 2人の会話に聞き耳をたてている一つの影があった 神官「ふん、そう上手く行かせるものか、余興の一つとして貴様らの惨殺ショーをやってやろう」 それは先程(>>563)侵入者を察知した神官だった。 かくして決死の突入をした2人の計画は決行前に敵側に知られてしまったのである。
- 569 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/15(火) 12:54:42 ID:iIkQcWYS0]
- マルチェロ城、中央の広場に集まった城の神官達は千余り
後に集まる信者の数を含めると、その数はゆうに数万を越えるだろう その脇に布で囲われた地帯があり、中でマルチェロは静かに時が来るのを待っていた 今日は形式上、年に一度行われる信者の結束を高める集会に過ぎない だが、マルチェロをはじめ主催者側には、内密に進めた計画を実行する企みがあった まず、勇者2人をこの日の為に作らせた正義の剣において処刑する その儀式をもって、帝政を宣言し、戴冠式を強制決行、自らが帝王となる。 そして、マルチェロ教団は聖戦という名の元、武力を持ち 世界侵略に打って出る野望を持っているのだ マルチェロの待機する陣地に居るゲバンに、D・エドの動きを察知した神官がそっと耳打ちした。 事態を知ったゲバンは不気味に笑った ゲバン「やはり勇者を救う者が動いたか。くっくっく、結界内で何が出来るというのだ。 かまわぬ、泳がせておけ。返り討ちにして我が教団の強さを知らしめてやるわ 貴様は私の部下と、その侵入者を見張り、逐一私に報告せよ。」 神官「ははっ」
- 570 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/15(火) 17:18:01 ID:eYI9KOtq0]
- D・エド「はぁ・・・こんな時、私と同じ神界の者であるペカサスがいれば・・・・」
クリフト「あれ?アイツは死んだはずでは?」 D・エド「私とホイミン様が復活させたんですよ。彼なら結界も効かないしパワーアップしてるから 戦力になるのですが、行方不明になんですよね・・・今頃何をしているのでしょう・・・・?」 その頃神官は・・・・・? 神官「おい、新入り!行くぞ!!侵入者を見張りに行くんだ」 ペカサス「分かってマ〜ス。これも帝王になるための試練なのデスね」 神官「ああ、そうだ。だからさっさと行くぞ!!」
- 571 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/15(火) 18:10:14 ID:LrfpjY790]
- 広場を囲む観覧席に神官の装束を纏う者の他に、
城内の民衆らしき者も集まりだし、やがては人で埋め尽くされた その中に紛れているD・エドとクリフト クリフト「どうだ?」 D・エド(分身)「もう直ぐです、もう直ぐ始まるはずです」 黄昏が過ぎ、やがて辺りが夕闇に包まれた 集まった人々は物音一つたてない、静かに集会の時が来るのを待っているようだ
- 572 名前:質問 [2007/05/15(火) 18:22:11 ID:bl/dsxjW0]
- >>570
神界に帰ったはずのペカサスがマルチェロの配下に加わるまでの話をキボン 伏線無しで、いきなり援護しやすい位置への登場はいくらなんでも唐突で御都合主義的すぎる
- 573 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/15(火) 18:40:35 ID:37QP9CT80]
- ペガサスは、弟の魂との合体で力はパワーアップした、
しかし頭脳は相変わらず元のペガサスだったので、またフラフラと地上に降りて遊んでいたところを、 マルチェロの手の者に捕まってパシリにされてしまったのである。 勿論、今日ラミスがここで処刑される事もしらない。 ペガサスもまた、運命という偶然に引き込まれ、ここにいる。
- 574 名前:573詳細 mailto:sage [2007/05/15(火) 19:26:48 ID:19vPaj+g0]
- 人間界に戻ってきたペカサスは早速マルチェロの城の付近で帝王の修行を再開した
ペカサス「皆さん私に仕えるのデース!!私は帝王になる男デース!!」 神官「君、ちょっといいかな?」 ペカサス「オ〜私に仕える気になったのデスね。君は奴隷・・・」 神官「いいからちょっと来いって言ってんだろ!!」 ガシャン ペカサス「オーゥ、出してクダサーイ」 神官「君、迷惑なんだよね。路上で変な事されると」 ペカサス「変な事とはなんです!!あれは帝王の修行デース!!」 神官「まぁいいけどさ、君、帝王なんだよね。何か出来んの?」 ペカサス「買い物に、部屋の掃除に靴磨き、風呂掃除等デース」 神官「・・・・・・・他には?」 ペカサス「出来まセーン。まだ私は修行中ですから・・・・・」 神官「・・・・・だったらここで帝王の修行をしないか?様々な修行ができるよ」 ペカサス「本当ですか!?私やりマース。此処で修行して立派な帝王になってみせマース!!」 こうしてペカサスはマルチェロのパシリとなったのである
- 575 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/15(火) 19:29:49 ID:oMxt34lA0]
- ラミス「いったい、どこに連れて行くんだ」
ユウカ「この方向は外に出されるようね」 牢番「喋るな!大人しく従え!」 牢から出されたラミスとユウカは、簡単な食事を取らされた後、 丸腰のまま拘束され、暗くて狭い通路を歩かされている。 その後ろに続くのは、痛々しい鉄の首枷で数珠繋ぎにされた仲間達 狭間の世界の守護者であるホイミンを先頭に、ばばぁ、ラミスの父パパス ミラ、ソフィア、ベルム、ポール、ペロン、ファルチェと続く ファルチェはもう自力で歩く事はできず、城の兵にかかえられ、引き摺られるように歩いている。 マルチェロ教団側は彼らを,勇者に仕えてきた従者と見ているようだ。 民衆に罪人として惨めな姿を晒すのが目的で、勇者2人の処刑の後 生きたまま貼り付け城下に晒し、そのまま餓死させる予定のようだ。
- 576 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/15(火) 21:17:57 ID:Zk8bve4m0]
- 集会の始まりを知らせる鐘が鳴る
真っ暗な広間に篝籠が灯り、広間の中央部だけが俄かに明るくなった、 同時に明かりに照らされて、2つの十字架が浮かび上がる その異様な風景と、いつもの集会と違う雰囲気に、集まった民衆がざわめき出した
- 577 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/15(火) 21:47:33 ID:i06CRj5A0]
- D・エド「まずいですね、集会が始まってしまった。ラミス、ユウカの処刑決行は時間の問題です」
クリフト「ダークドレアムは?」 D・エド「まだ視認できません、まさかこんな狭い範囲しか篝火を焚かないとは・・・」 クリフト「くそっ、見つければ今すぐにもメドローアをぶちこんでやるんだが」 D・エド「もう一度言います、段取りを把握してください。魔法防御状態のドレアムにはどんな呪文も通用しません。 ドレアムが攻撃をする瞬間に無防備になる一瞬だけがチャンスです。そのチャンスは私が作りますから・・」 クリフト「そうだったそうだった。D・エドがマルチェロを攻撃してドレアムに攻撃させるんだったな」 D・エド「そうです、失敗は許されません。私がチャンスを作れるのはただ一度のみ」 クリフト「ああ・・・」
- 578 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/15(火) 23:35:58 ID:arWGVG430]
- 明かりの灯る中央部に歩み出たのは教団NO2とも言われるゲバンだった
突然のゲバンの登場に、信者衆のざわめきがどよめきに変わる ゲバン「親愛なる信徒よ、我が父マルチェロの元によく戻ってきた」 どよめきが歓声に変わった、続けるゲバン ゲバン「本日は予定を変更し、我が教団が生まれ変わる儀式を執り行う、諸君らはその証人になってもらいたい!」 歓声が消える、また沸き起こるざわめきの中、2人の少年少女が現れ、そして十字架に貼り付けられた 観客席で見ていたクリフトが、D・エドがその姿に息を呑む クリフト「ラミ!ぐっ!」 咄嗟にクリフトの口を押さえるD・エド、小声で叱り付ける D・エド「静かに!名前を叫ぶと悟られるでしょ!」 しかし、やつれ果てたラミスとユウカの姿は見るに哀れだ クリフト(くそっ俺のせいか、すまんラミス、ユウカ。今助けてやるからな) 広間中央部でゲバンの演説は続いている ゲバン「この者達、勇者を名乗り、偽りの肩書きで怪しき思想を広めようとした。 我らマルチェロ教団は異教徒に発展しかねない、危険分子を許してはおけない!」 巻き起こる歓声の中、クリフト クリフト(けっ、よく言うぜ、怪しき宗教ってのはおまえらの事だろ) 更にゲバンの言葉は続く ゲバン「しかしこの2人は氷山の一角にすぎない!残念な事に、こうしてる今も各地で反マルチェロ思想を掲げる者が 後を絶たない!そこで我が父マルチェロは、今日ついに決心なされた! 我々マルチェロ教団は聖戦を行い、各地を平定する!」 地は張り裂け、天も割れんばかりの喊声 クリフト(狂ってる。こいつら、狂ってる・・・) ゲバン「我が父マルチェロよ、ありがとう。そして私をはじめマルチェロの子供達は死ぬまであなたに従います!」 ここに集った信者や神官は、この時を待ち望んで居たのだろうか、感極まり泣き出すものさえ居る ともなく、マルチェロコールが始まった。 ゲバン「ここに居る異教徒の象徴、勇者の処刑を持って、我が教団は生まれ変わる!」 そして中央部、正装を纏ったマルチェロが現れた、右手には処刑用の刀を携える。 今日の決起を促す儀式の為に作った「正義の剣」と呼ぶ派手な剣である。 その雄姿に信者数十万の発する大音声が渦巻き、広間を揺らした。
- 579 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 00:34:11 ID:t1BUNlS9O]
- 十字架に磔られたラミスとユウカ。その後ろ一列にファルチェ達は並べられた。
教団達の歓声の中ペカサスは初の重要な任務をこなす事になった。 ペカサス「この聖水で正義の剣を清めるのデ〜ス」 マルチェロの元に向かうペカサス。それを見つけたD・エドはクリフトを促し結界へと飛び入った。 これで中央結界の中にいるのはマルチェロ、ゲバン、ラミス達、ペカサス、D・エド、クリフト、そして結界を生み出しているダークドレアムとなる。 突然の出来事にざわつき始める教団員達。だがマルチェロはうろたえる事なく演説を続けている。 クリフト「お、おい!チャンスを待つんじゃないのかよ!」 D・エド「チャンスです。役者は揃いました…まさかペカサスが居たとは、神は彼等ではなく私達に微笑んだようです。」 ペカサス「あれ?D・エド!久しぶりデ〜ス!」ガシャン! いつものドジをしでかし聖水を落とすペカサス。 ゲバン「貴様!聖水を…その様子、まさか勇者の味方か?!」 マルチェロ「…よい。わが子達よ、これより儀式を始める!勇者を名乗る愚者血をもって我々の再誕とするのだ!だがその前に余興を用意した!」
- 580 名前:連投ゴメン mailto:sage [2007/05/16(水) 00:41:47 ID:t1BUNlS9O]
- クリフト達に向き直るマルチェロ。剣を持たない左手を掲げゆっくりとクリフト達を指差した。マルチェロの背後、影の中から大きな魔物が姿を現す。
マルチェロ「わが僕による愚者の処刑をもって儀式の始まりとする!さあダークドレアムよ!神の名の元に奴らを処刑するのだ!」 歓声が響き地を揺らす。対峙するクリフト達とダークドレアム。 クリフト「わざわざ舞台をつくってくれるとはな。さあダークドレアムのお出ましだ…」 M・エド「段取りを間違えないで下さいねクリフト、ペカサス!こちらに!」 ペカサス「オウ?ラミス!ラミス達に何をするんデスカ!貴方達はまさか悪者デスね!帝王の名において悪事を見逃す事は出来まセ〜ン!M・エド、加勢しマ〜ス!」 ラミス「…クリフト…?そうか…あいつ…」 ユウカ「ミラ…やっぱり…来てくれたよ…」 ミラ「全く…遅いのよバカ…」 クリフト達の姿を確認した仲間達は真っ暗な絶望の中に光を見い出した。 クリフト「皆…見ててくれ!オレは自分で無くしちまった物を取り戻すために戦う!」
- 581 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 02:01:32 ID:2Qg+xoKB0]
- マルチェロの影からダークドレアムが現れ、M・エドとクリフトは身構えた
ペカサス「ノォ…オウチ・頭ガ…ッ」 D・エド「ペカサス?」 ペカサス「マルチェロサマ、マンセーなのデース…」 ペカサスの目が怪しくひかりだし、雰囲気が一変した クリフト「これは!?」 D・エド「まさかペカサス!」 神官「クックック…その奴隷は私に操られてるのですよぉ」 神官「聖水をこぼした時に準備を整えさせてもらいました」 クリフト「くそっ…段取りにいくつか変更くわえなきゃいけないじゃないか!」 D・エド「ペカサスを手駒に…、操られる前に私が気づいていれば…」 マルチェロがあらわれた ダークドレアムがあらわれた 神官があらわれた 操られしペカサスがあらわれた
- 582 名前:581訂正 [2007/05/16(水) 02:02:58 ID:2Qg+xoKB0]
- × M・エドとクリフトは身構えた
○ D・エドとクリフトは身構えた
- 583 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 07:24:21 ID:O65zAeht0]
- 万事休すにD・エドは決心したように言う
D・エド「クリフト、私が教えた瞬間を見逃さないで下さいね。敵は多いですが、要は結界の破壊だけが目的です」 クリフト「・・・わかった」 D・エドはマルチェロに切りかかった、 本来なら強力な魔法を操れるD・エドだが、ここは結界の中、 結界に耐性の無い者は魔法を封じられ、力を押さえ込まれる。 マルチェロ「ふん、やけくそになっての特攻か。そのようなスローな動きで私を倒せると思うなよ」 マルチェロはベギラマを唱えた、紙一重で交わすD・エド、 そのまま剣の間合いに持ち込もうとするも、マルチェロの背後からゲバンが現れる ゲバン「甘いわ!」 ゲバンはメラゾーマを唱えた D・エド「くっ、それくらい・・・あっ?!」 いつものD・エドならば交わせる攻撃だったが、やはり動きが封じられてる為、ギリギリで顔面を掠めて行く。 D・エド「しまっ!!!」 避けたとはいえ高温のメラゾーマ、その発する熱がD・エドの皮膚を焼いた。 そのまま地面に激突し、苦痛に悶えるD・エド そこに神官のバギクロス、操られペカサスの炎、マルチェロのベギラマが直撃する ダークドレアムは様子と見ている D・エド「うわあああ」 炎に包まれるD・エド クリフト「エド!」 タイミングを待ちながらメドローアの気を練っていたクリフトは、 ベホイミをかける為に一旦構えを解く。 そこにダークドレアムが動いた、クリフトに痛恨の一撃! クリフト「ぐはっ!」 腹部にドレアムの重い拳が入る、クリフトは丈夫な鎖帷子を纏っていたがそれは意味を成さない 衝撃で肋骨が何本か粉砕する音が響く、口から血を吐く、そのまま背後に飛ばされる。 信徒衆は目の前の侵入者の制裁行為に喜び勇み狂乱状態 ラミス「あぁクリフト、くそ、、、俺さえ動ければ」 ユウカ「ごめんなさいD・エド、私達の為に、こんな、、、」 ミラ「何何?何があったの?」 後ろの者は丁度死角になり戦いが見えないが、味方の劣勢は感じとれるようだ。
- 584 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 07:31:27 ID:lOayFrDg0]
- 息も絶え絶えにパパス
パパス「結界の中・・・策も無しに・・・・戦いに望んだとも・・・思えんが」 ばばぁ「小さくなっていくよ、D・エドとクリフトの気が。これも運命かね」 ファルチェ「・・・・ ・」 既に体を支える力も無く、地面に横たわるファルチェ、何が言いたそうだが、声にならない
- 585 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/16(水) 08:49:00 ID:RCYZjU1f0]
- D・エドは気絶
倒れているクリフト、首を擡げようとするが激痛に表情が歪む クリフト「ゴホッ」ゴボッ 血の塊を吐く、そこを容赦なくダークドレアムが狙う ダークドレアム「ふふふ、貴様が私を狙っていたのは分かっていた、隙など見せるものか。これで終りにする。」 ダークドレアムは大きく息を吸い込み、一気に噴射した。 クリフト(やばい!、あれを食らったら終りだ) しかしクリフトは動けない ダクドレアムは輝く息を吐いた 絶対零度に達する息の刃が大気中の水分を氷結させキラキラと光り輝く 死の光沢を纏った吹雪が一直線にクリフトを捕らえた クリフト「ぐわあああ」 風に皮膚を切り刻まれるが、噴出した血液は一瞬で凍ってしまう やがて肺の中までも凍りついていく クリフトは声を上げられない、呼吸もできない クリフト.。o(・・・痛い・・苦しい。もう戦えない。このまま楽にしてくれ) しかし、そこに一つの影が立ち塞がった *「大丈夫クリフト?!立つのよ!私が壁になるから!」 アリーナだった クリフト.。o(お、王女!なぜ結界の中に!あなたは結界の場ではあまりにも無力すぎる!) シールドで必死に輝く息を防ぐアリーナ アリーナ「調子に乗るんじゃないわよ、うちのクリフトには指一本触れさせない!」 ダークドレアム「ほほぅ、ネズミがもう一匹紛れていたか」
- 586 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 10:06:34 ID:GWe/yQnq0]
- ドレアム「馬鹿め、相当の使い手のようだが、ここでは無残に死ぬだけだ」
ドレアムは輝く息を止め、アリーナに襲い掛かった アリーナ「肉弾戦なら、負けない!」 気を振り絞ってアリーナ、ダークドレアムの攻撃を交わしざまにカウンター攻撃 しかしダメージを与えられない ドレアム「はーっはっはっは!楽しませてくれる!」 アリーナ「なめるなっ!」 呼吸を置かず足払い、不意をつかれ、ダークドレアムはよろける その隙を突くようにアリーナ、敵のコメカミに飛び膝蹴りをぶち込んだ アリーナ得意の矢継ぎ早に繰り出される技のコンボ、しかしここは場所が悪すぎた ダークドレアム「ふん、こそばゆいだけだ」 アリーナ「ちくしょう、まるで力が出ない」 クリフト「王女!逃げて下さい!」 背後で多少回復したクリフトが苦痛に顔を歪ませながら、呻くように叫ぶ。 アリーナ「大丈夫、あんたは回復に集中しなさい」 クリフト「あぶない!」 ダークドレアム「遅いわ!」 アリーナ「はっ?!」 ドレアムの右拳がアリーナを直撃した 咄嗟に左手で受けるが、骨の軋む音が響き渡る、反動で横に飛ばされるが 1回転して地面に着地した。 アリーナ「今のが精一杯?あなたもたいした事ないわね」 余裕ぶってみせるアリーナ、だが ドレアム「はーっはっは!よく言う、その左手もう使い物になるまい」 クリフト「アリーナ様!」 アリーナ「まだ右手がある!心配無用よ!」 アリーナの左手がダランと下がり、振り子のように揺れている、 先程の攻撃で鎖骨を折られたようだ
- 587 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 11:01:41 ID:3KWz7rwz0]
- ミラ「あの女の人、どこかで見たことが・・・・・」
監視者の眼を盗み、ミラ達は体を前の方に移動させ、戦いを見ていた パパス「あれはサントハイムの王女だな、クリフトはそこの出身らしい。どうやらクリフトとは顔見知りのようじゃな」 ミラ「そう・・・」
- 588 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 11:53:49 ID:ndwCWWe70]
- マルチェロ「誰かと思えば、あの者はクリフトではないか」
ゲバン「法王、御面識があるようで?」 マルチェロ「うむ、ハッサンが連れてきた勇者の仲間の神官でな、情報はあいつから得た」 ゲバン「なるほど、裏切り者の裏切りですか、信用のおけない奴ですな」 マルチェロ「何があったか知らんが、何れ処分するつもりであった者。丁度良い、ここで我が手により葬ってくれようぞ」
- 589 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 12:08:56 ID:t1BUNlS9O]
- ブライ「姫様!!!」
アリーナ「国民を守るのが王族の務め!それに…クリフトをいじめていいのはアタシだけなんだから!」 アリーナはダークドレアムの攻撃をかいくぐりながらも打撃を与えるが左手をかばいながらでは決定打を与える事が出来ない。 ダークドレアム「悪いが遊びはもう終わりだ…はっ!!」 アリーナ「ぐぅっ!!」 アリーナの体が結界の端まで吹っ飛び数度はねた。 アリーナ「かはっ…クリフト…決めなさいよ…」 ダークドレアム「何をだ?その死にかけに何が出来る?」 クリフト「ありがとうアリーナ、おかけで準備は整った…気付いていたか?お前はアリーナによってその場に留められていたんだ。」 ダークドレアムは周りを見渡す。確かに先程から動き回っていたのは一定範囲内だけであった。 クリフト「結界呪文!マホカトール!!!」 ダークドレアムとその後ろにいたペカサスを取り囲む、規模は小さいものの厚い結界が出来上がる。 ダークドレアム「何っ!!!」 クリフト「結界の中に結界…思いつかないだろ?全部アリーナのおかげさ…」
- 590 名前:連投ごめんなさい mailto:sage [2007/05/16(水) 12:11:07 ID:t1BUNlS9O]
- それを攻撃と見せかけてダークドレアム達の周りに集めていたのだった。
アリーナ「昔あんたがくれたこれが…役に立つなんてね…」 ダークドレアム「結界がどうした!多少力を抑えられてもお前に負けるはずもない!!!」 クリフト「オレの最大の攻撃を仕掛ける…時間を作ってくれ…」 ダークドレアム「誰に言って…!!!」 ダークドレアムが振り返ると、マホカトールによって幻術を解かれたペカサスが佇んでいた。 ペカサス「任せてくだサイ!国民を守るのが王の務めなら…仲間を守るのは帝王の務めデス!」
- 591 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 12:59:29 ID:ndwCWWe70]
- ペガサス「ところで、今の状況を1から説明してもらえまセンか?」
クリフト「だから、そのでっかいのをぶっ殺すつもりで行けよ!」 ペカサス「オッケーいえーす。帝王の力を解放しますです!それっ!」 ダークドレアム「邪魔だ」 ペカサス「ギャイン!!」 遠くへ吹っ飛ばされるペカサス クリフト「なにい?」 ダークドレアム「残念だったな、ここまで私を追い詰めた策は褒めてやろう、だがここまでだ!」 言いながらクリフトに向け攻撃態勢に入った、しかし突如、風が吹き上がる、 そして空中に幾重にも氷塊が出現し、次々とドレアムの体を目掛けて飛んできた ダメージは受けないものの、まとわり付くような氷がドレアムの行動を制限させる ダークドレアム「ええいうっとおしい!ヒャダルコ級かっ!術者はっ?」 *「ふふ、わしもクリフトが作った中和域にお邪魔したぞい」 そこに初老の男が立っていた クリフト「ブライ!」 ブライ「ふふん、貴様だけにいい格好はさせんわい。このブライ、一世一代の氷芸を披露してやる」 ブライは術を次々に唱え上げ、敵に向かう冷気を強めていく ダークドレアム「ザコめ、老体を1人ひねり潰すのは造作も無い事だ!」 ダークドレアムは魔法を撥ね退けながら、一直線にブライに突撃してきた しかし、側面から奇襲。蹴りを見舞われる。 ダークドレアム「くそっ!」 ダメージは皆無だが出鼻を挫かれたドレアムは苛立ちを隠し切れない ペカサス「ヘーイ、戦ってる最中になぜ余所見しますか?」 ペガサスが軽快な足取りで付け焼刃のようなボクシングのファイティングポーズを取っている。 ダークドレアム「き・さ・ま・ら・〜」 クリフト「へへっ、やってくれるぜ。その調子であと少し時間を潰してくれ」
- 592 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/16(水) 15:08:47 ID:mfB2HJJB0]
- ゲバン「私やマルチェロ殿ではなく、ドレアムを集中的に攻撃している、やはり彼らはドレアムが結界の触媒だと知っている!」
マルチェロ「それはまことか?」 ゲバン「ええい、見ていてそれが分からぬのですか!」 マルチェロ「なんだと貴様!誰に向かって!」 ゲバン「今はそれどころではない!結界崩壊の危機なんだ!神官!クリフトが怪しい!攻撃に向かえ!」 神官「ははっ!」 マルチェロ「ゲバン!私に無断で誰が命令していいと言った!」 ゲバン「黙れ!神輿は神輿らしく黙って部下の言うとおりにしておけばよい!」 マルチェロ「くっ、客人であったおまえを我が教団に登用してやった恩を忘れたか・・・」 ゲバン「マルチェロ殿、結界が崩壊すれば処刑を待つ勇者までもが力を取り戻すのですぞ!」 マルチェロ「だからどうした、結界が無くなろうとも、幾日も食を与えず肉体的に衰弱しきった勇者など恐ろしくないわ!」 ゲバン「勇者の恐ろしさは見たものにしか分からぬ・・・・彼らが力を取り戻せばここの兵など一瞬で全滅する・・・」 マルチェロ「ゲバン、おぬし震えておるのか?」
- 593 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 17:11:03 ID:p8Kftyz00]
- 神官がクリフトにベギラマを放った
クリフトはそれを、かろうじて避ける クリフト(準備は出来たが、ドレアムが隙を見せねえ、D・エドは気絶してるし困ったぞ)
- 594 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/16(水) 17:49:12 ID:TE0RU/Ym0]
- D・エドは、中央結界の中で能力を極限まで押さえつけられていたので
先程はマルチェロらの前に成す術も無くやられてしまった(>>583) 重症に陥り意識を失ったがトドメをされる前にアリーナなどの乱入により(>>585)、死に至らないまま放置されていた。 そしてクリフトとマーニャの連携プレ−により、結界の中に違う属性の結界、中和域を作る事(>>589-590)で 結界そのものが弱体化した為、D・エドの意識は回復した しかし体は損傷が激しく動く事ができない、切羽詰ったこの場面で、横たわったまま、 静かに回復を待ち、反撃のタイミングを計っているのである。
- 595 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 20:19:33 ID:kb2GUxBy0]
- ゲバン「余興は終りだ!ドレアム!中央結界から外れろ!」
ダークドレアム「なんだと?」 ゲバン「敵がおまえを狙う理由が分かった、これ以上の戦いは無益だ」 ダークドレアム「ふざけるな、ここで引けるか!」 ゲバン「マルチェロ法王の命令なるぞ!」 ダークドレアム「そんなものは関係ない、引くか引かぬかは自分で決める」 マルチェロ「ぐうぅ、どいつもこいつも」 ゲバン「いかん、このままでは」(マルチェロはドレアムの心を掌握しきれてないのか、そろそろ見切り時か)
- 596 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 21:01:46 ID:tnRExmZ/0]
- ダークドレアム「ふふふふ!はははは!!さて、そろそろお遊びは終わりにしよう!
私の連獄地獄を受けるがいい!!!!」 連獄地獄とは敵のターンを全く無視し、お構いなしに 連続して特技や呪文を出していく大技である。 しかしそれには自分が全く無防備になってしまうのだ。 連獄地獄は諸刃の奥義なのである。 だがダークドレアムはすでに頭に血がのぼっていたのだった。
- 597 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/16(水) 21:29:45 ID:kb2GUxBy0]
- ダークドレアム「まずはジジィとペカサスとかいう小僧、貴様らを消滅してやる!」
ブライ「なんだ?敵が奇怪な動きを見せるぞ、気をつけろペカサスくん」 ペカサス「ホワィ?何を見せてくれるのデスカ?」 ドレアムの動きに気付いたのは、対峙しているブライ、ペカサスの2人。そしてD・エドだった D・エド(いかん!このままでは、ブライさんとペカサスの命が危ない、かくなる上は・・・) 咄嗟に起き上がるD・エド 神官「うわっ、こいつ生きてやがる!」 ゲバン「なにっ?」 しかしD・エドは既にダークドレアムの方向に駆け出す D・エド(私はD・エドの分身だ、この身が滅びたところで構わない) ゲバン「気をつけろドレアム!そっちに1人言ったぞ!」 ダークドレアム「ふん、何人来ようと巻き込んで消し去るまでだ!連獄地獄!!」 ダークドレアムは光に包まれた、咆哮と共にペカサスとブライに次々と属性の違う攻撃が繰り出される ブライ「こ、これは・・・いかん」 ペカサス「し、死ぬぅ〜!」 しかし直前にD・エドがドレアムの目の前に立ちふさがった、全ての攻撃をその身一つで受けていく。 ダークドレアム「邪魔だ!どかんかっ!」 D・エド「ぐわああああっ、ぐふっ、うがっ」 クリフト「エドーッ!」 ラミス「なんて事を・・・・」 ユウカ「ああ、こんな惨い事が・・・」 D・エド「クリフト・・・・後は・・・」 D・エドは粉々に砕け散った
- 598 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/17(木) 12:54:24 ID:2y4Mabuh0]
- ダークドレアム「邪魔しやがって、殺す順番が変わっただけだ」
- 599 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/17(木) 15:05:18 ID:s5E0kPv70]
- ゲマ「ホーッホッホ。D・エドが完全にこの世界に関与できなくなった今がチャンスです
ラミスよ・・・・待ってなさい、今すぐ迎えに行きますよ。魔王の血を目覚めさせる為にね!!」
- 600 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/17(木) 16:05:00 ID:fx5IJi6D0]
- ゲバン「ダークドレアム!後ろだ!クリフトに注意しろ!」
ダークドレアム「なにっ?なんだ、何をする気だ!」 クリフト「へへへ、もう遅いぜ、食らいな!」
- 601 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/17(木) 18:07:29 ID:URusPNhMO]
- クリフト「メドローア!!!!!」
ダークドレアムは咄嗟に防御したが、無意味だった。ダークドレアムは徐々に消滅していく ダークドレアム「ゆ、勇者ではなく、こんな雑魚どもに私が・・・この私が負けるなんて・・・」 クリフト「お前は俺達を甘く見すぎたのさ・・・」
- 602 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/17(木) 18:33:00 ID:3sHwRjJo0]
- ゲバン「結界は崩れたか、思わぬ伏兵の登場だったな。もうここに長居は無用だ、マルチェロも利用価値は無い。ゲマ様の元に帰るか」
- 603 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/17(木) 18:54:39 ID:MSvge1JBO]
- ダークドレアムを触媒とした結界は綿毛が飛ぶように消えていく。
マルチェロ「あ…ああ…ダークドレアムが…」 高台で呟くマルチェロ。傍らにいたゲバンは既に姿を消していた。ペカサスがラミス達を十字架から降ろすと気が抜けたクリフトが片膝をつく。 クリフト「遅くなってごめんな皆。あとラミス、ユウカ…俺のせいでこんな目にあわせちまって…」 ユウカ「謝らなくていいよ。確かに辛い思いはしたけど…私達は信じてたから…助けに来てくれるって」 ラミス「そういう事だ。で、失った物は取り戻せたか?」 クリフト「ああ…お釣りをつけて返してもらったよ。皆…ありがとう…」 再会もつかの間、周りを取り囲む神官達の暴動が起こる。衰弱した仲間達を守る力はクリフトに残されていなかった。 マルチェロ「くそっお前達!勇者どもを捕えろ!生死は問わん!逃すな!」 ペカサス「やばいデ〜ス!」 クリフト「ちくしょう!このままじゃ…」 クリフトが顔をあげると、先程までぐったりとしていたラミスとユウカがいつの間にか両側に立っていた。 ラミス「あとは任せとけ。捕まってただけじゃカッコ悪いからな。」 ユウカ「クリフトが守ってくれた仲間、今度は私達が守ってみせる。」
- 604 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/17(木) 19:12:53 ID:D4n+kTN80]
- アリーナ「勇者さん達受け取って!」
結界が消えて、力の回復したアリーナは二人に何かを投げてよこした ラミス「げげっ、これは」 アリーナ「ふふん、結界の外に飛ばされたついでに門番から拝借して来ちゃった」 ラミスははがねの剣を手に入れた ユウカははがねの剣を手に入れた アリーナ「あんまりいい武器じゃないけどね」 ラミス「いや、鋼の剣は使い慣れてる、サンキュー」 ユウカ「ありがとう!サントハイムの王女さん!」 2人は剣を2、3度振った後構える、そして2人の勇者が復活した
- 605 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/17(木) 23:15:50 ID:URusPNhMO]
- ペカサス「私もまだ戦えマース。今こそ彼らに帝王の修行の成果を見せる時デース」
- 606 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 06:24:41 ID:aw3irJ2S0]
- ペカサスって人間なの?馬なの?
- 607 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 08:04:58 ID:GU8SRHwi0]
- パパス「クリフト、こっちじゃ。そこは勇者2人の邪魔になるぞ」
クリフト「ああ、分かった」 戦いの中、体を引き摺りながら、柱の影に避難する ミラ「おかえり、クリフト」 クリフト「ミラすまなかった。ありがとうな、俺がここまで出来たのもおまえのお陰だ」 ミラ「頑張ったね、クリフト。私も叩いてごめん」 ばばぁ「逞しくなったのう、おまえももう立派な賢者じゃな、死んだD・エドも救われるじゃろう」 クリフト「いやD・エドは分身なんだ、本体は他の場所で生きている」 ばばぁ「なんだ、そうじゃったか」
- 608 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/18(金) 13:10:02 ID:2CtjnqdI0]
- キャラ増やしすぎたね、敵はどんどん死ぬのに味方は死なないわ増える一方なんで忘れられたキャラも多いしバランス悪いな
- 609 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 15:27:27 ID:MVlqvgBM0]
- ラミス「ギガスラッシュ。」
ユウカ「アバンストラッシュ。」 ズオーーーー・・・神官他信者はすべて消滅した。あとはマルチェロだけだ。 マルチェロ「ゆ・・許さんぞ・・・許さんぞーーーーーーーー! 貴様らまとめて粉々に消し飛ばしてやる!」 ばばあ「まずいぞ!」 マルチェロは自らを媒体とした時限爆弾を作った。 ラミス「ま、まずい!!!」 マルチェロ「はははははははは!!!ぉ・・オレは、あと1分で自爆する!!お前達を巻き沿いにしてな!」 ユウカ「そうはさせるか!」 マルチェロ「おっと・・下手に刺激するなよ。その衝撃で爆発するぞ?はっはっはっは!!」 ユウカ「くっ・・・!!」
- 610 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 17:12:09 ID:1Z+vlOFO0]
- クリフト「皆殺しかよ!むごい・・・」
ばばぁ「むぅ、勇者も非情になったもんじゃ。神官信者達はマルチェロに従ってたとはいえ、普通の人間。中には教えを信じているだけで、直接の悪事を行っていない者もいるのに、一度に殺してしまうとは。」 パパス「最初からマルチェロだけを狙えばよかったのではないか、更生させるという道もあったのにのう。」
- 611 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 17:59:32 ID:YoQRRfNE0]
- ハッサン「貴様がここまで役立たずとは・・・失望したぞ、マルチェロ」
マルチェロ「貴様はハッサン!!今までどこにいた!まあいい、もう時間だ。皆死ぬがいい!!」 しかしマルチェロは1分経っても爆発しなかった マルチェロ「な、何故だ・・・なぜ爆発しない!!」 ハッサン「ククク・・・・まだ気づかないのか?お前が使ったのは魔族になる呪文だという事に・・・・」 マルチェロ「そんな馬鹿な・・・・!?グ、グワァァァァァ」 ハッサン「全てはチャモロ様の計画通り。お前がもっと有能なら完璧だったが・・・・仕方ない。 成功率は50%くらいだがデータとしては十分。最後の仕事だ・・・魔物となって自らのデータをチャモロ様に捧げよ!!」 マルチェロ「グルルルルルルル」
- 612 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 18:02:04 ID:XmmweVucO]
- 後退して背中を壁にぶつけた…と思っていたが
マルチェロ「?おお、生きていたのか!つっ立ってないで勇者を倒さんか!」 マルチェロがぶつかったのは体格のいい神官だった。 神官「目が覚めました。貴方は我等が父ではない…」 マルチェロ「何を!私はお前達の為に教団を…」 神官「自分の為でしょう?ダークドレアムを失った今貴方に戦う力はない。時限爆弾なんてはったりでしょう、我々を戦わせて一人だけ逃げようと…」 マルチェロ「何故それをっ!?」 神官「今までの行為全ては自分の保身の為にしてきた事。そんな貴方が身を犠牲にするはずがない。」 言葉を失うマルチェロ。勇者によって祭壇から吹き飛んだ神官達もマルチェロに向かい集まっていく。 ばばあ「祭壇からじゃ見えなかったが神官達は生きとった…やはり勇者よの。」 マルチェロ「くるなっ!敵は勇者だ!勇者を…ばか私ではない!やめ…ぐぁぁぁぁぁ!!」 静けさを取り戻した城。集うラミス達に体格のいい神官が近寄る。 神官「私達は過ちを犯しました。これから償っていくつもりです。彼は我々にお任せください。彼も罪人ですから…」 クリフト「マルチェロが生きているうちに償いきれるかはわからないけどな…」
- 613 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 18:09:26 ID:PluV50yD0]
- いい話だなあ
- 614 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 18:10:37 ID:YoQRRfNE0]
- >>611
無しにして下さい >>612の方がいい話だから
- 615 名前:>>611と>>612のつなぎ [2007/05/18(金) 19:07:37 ID:Jv7Z5YPV0]
- ユウカ「なに?マルチェロがどんどん大きくなっていく・・・」
ハッサン「この呪文は業の大きいものほど強大な魔物になるぞ」 ラミス「この方が都合がいいぜ、魔物退治こそが本職だ!」 パパス「まてラミス!様子がおかしい!」 ラミス「!!?」 一転してマルチェロは縮んで行き、小さな老人の姿になった ハッサン「なんだと?」 マルチェロ「ゼィゼイ、おのれ・・・ゴホッゴホッ」 クリフト「人間みたいな魔物だな」 ラミス「この男が、、、マルチェロ?」 クリフトはマルチェロの持つ杖に気付いた クリフト「なるほど変化の杖か、それで自分の姿を変えていたんだな」 ハッサン「どういう事だ?」 ばばぁ「変化の杖で立派な姿を偽っていたとはいえ、元は老人、それが魔物化の呪文に耐えられなかったのじゃろう」 ハッサン「ちっ、役立たずが!」 ハッサンは捨て台詞と吐くと、踵を返して去ろうとした。しかしばばぁが立ちふさがる。 ばばぁ「おっと、あんたには聞きたい事がある、ここに残りな」 クリフト「あいつ逃がすな、あいつこそが黒幕だ!」 しかし既にハッサンは消え去った後だった。 ハッサン「ふふふ、おまえ達のレベルで俺を捕まえられるものか。」 消えさった後の空間に声だけが響く ラミス「消えた・・・」 ユウカ「何者なの?あいつは・・・・」 消えたハッサンに気を取られている勇者の隙をつき、マルチェロがまた企みを働かせる マルチェロ「そこの勇者2人よ動くな!、起爆装置は生きているぞ。再度爆弾に時限を定めた、死にたくなければそこを動くなよ」 2人の動きに注意を払いながら、じわじわと勇者から遠ざかるマルチェロ ラミス「くっ、まだそんな事を」 ユウカ「もう、あなたの負けよ、認めなさい」 マルチェロ「おっと動くなよ、手動で今爆発してもいいんだぞ」 マルチェロには、そのまま入り口の方に後退していく マルチェロ (入り口から脱出さえすれば、後は私の部下を盾にして・・・そして地方に落ち延び再起をはかってやる)
- 616 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/18(金) 19:10:36 ID:Jv7Z5YPV0]
- 流れは、これでお願いします
(ハッサンエピソードを消すのも惜しい) >>611 ↓ >>615 ↓ >>612
- 617 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 21:20:27 ID:B2sba9kj0]
- その頃魔界では
D・エド「ん、結界が消えたようですね、するとダークドレアムは滅びましたか、よかった。」 ドランゴ「分身は無事ですか?」 D・エド「呼びかけに応じませんね、休んでいるのかな。少しは彼らの役にたってればいいのですが」 ドランゴ「ところで分身に被害が及ぶと、あなたに影響はあるのですか?」 D・エド「いえ、一般に作られる精神を具現化する分身ではないです。私の細胞から作った、言わば分離体(クローン)です。」 ドランゴ「そうでしょうね、自分の意志で行動してますし。」 D・エド「普通の固体と変わりませんよ。この戦いが終われば新たに名前を与える約束です」 ドランゴ「なるほど、彼を分身から自立させるおつもりなのですね」 D・エド「ええ、彼にも伝えてあります。この戦いが終われば自由の身になれると喜んでいましたよ」 ドランゴ「そうか、それは嬉しいでしょうね。」 D・エド「今までよく私の影として頑張ってくれました。せめてものお礼です。」
- 618 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 22:04:29 ID:AlCfEPg70]
- ラミス「さてと・・マルチャンも倒したし、今日は近くの村で休もうぜ・・・
オラもうクタクタだあ・・。」 ユウカ「そうね。それがいいわ。」 ソフィア「うむ。。皆、世話をかけたな。引き続きサントハイム王国は 私達が守っていくぞ。」 べルム、ポール、ぺロ「ありがとうございました!」 パパス「ワシもここに残る事にするぞ。」 ラミス「おっさんもここに残るのか〜、なんでだ〜?」 ミラ「全く・・ラミスったら鈍感なんだから・・。 いいわ。パパスおじさん、元気でね。」 パパス「う、うむ。達者でな。ソフィアは私が守って。。じゃない。サントハイムはまかせろ。」 ソフィア「まあ、パパスさんったら////ポ・・・・」 ラミス「あ、そう言うことか。」 パパス「言うな。照れる。」 ミラ「ファルチェさんはどこにいるのかな。」 ホイミン「奴はもうレイドックに帰ったぞ。別れが辛くなるからと言ってな。わかってやれ。」 ぺカサス「私は神界に帰りまーッス。現世は怖いところデースwそれでは」 ドウッ!!!!! ホイミン「ワシも帰るか。番茶でものみたいわい。そんじゃな。」 ばばあ「ワシも一緒に行くぞい。若い奴らには付いて行けんわい。」 ホイミン「うむ、つかまるがよい。行くぞ。」 ドウッ!!!!! ラミス「さて俺達もそろそろ行くか。」 ミラ、ユウカ「ええ、疲れたわ〜〜、」 クリフト「オレも疲れたぜ・・。」ミラ「クリフトも良く頑張ったわね。見直したわよ。」 クリフト「//////////////ぽっ・・・・」 ラミス、ミラ、ユウカ「はははははははは、あははははははは。」 こうしてラミス、ミラ、ユウカ、クリフトは疲れを癒すために村へ向かった。 アリーナ「クリフト、頑張れよ・・。」 ブライ「いいのですか、アリーナ様?」アリーナ「うむ、クリフトには私達とは違う仲間がいるようじゃからな。」
- 619 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 22:38:06 ID:/CoR4oTkO]
- 第4章
〜ラミスの血筋覚醒〜 改め 〜クリフトの血筋覚醒〜 劇終
- 620 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 22:40:17 ID:KDkQWEzk0]
- なるほど、賢者の血筋か
- 621 名前:感想 [2007/05/18(金) 23:04:12 ID:unSoAP8G0]
- 結界の概念がちょっと分かりにくかったのと(というかライターにより結界の解釈が違ったっぽい)
ドレアムに強さが感じられず迫力不足だったり、殆ど勇者が動けない状態で最後も紋章覚醒とか見れなかったので、 比較的地味な章だけど、今回に限っては主役がクリフトと見れば違和感無いっすね。 派手さはないが、最初から本題に入って、伏線もほぼ消化。遊びも殆ど無いし綺麗に纏まったと思う。 お疲れさんでした
- 622 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/18(金) 23:40:04 ID:3sBqPma60]
- 普通なら500レスくらいだけど、今度は100ちょっとだから短編だね
- 623 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 00:37:19 ID:Y+RbwYT/0]
- 第5章〜大魔王と勇者の血筋〜
- 624 名前:623訂正 mailto:sage [2007/05/19(土) 00:45:30 ID:Y+RbwYT/0]
- 第5章〜大魔王の血と勇者の血〜
- 625 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 07:53:07 ID:6RS9E4e60]
- あるひ
- 626 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 10:27:33 ID:o1Wn4GlA0]
- ラミスたち一行はしばらく歩いてとある栄えた町についた。ここはロンガデセオという町である。
ラミス「ここならゆったりできそうだな。」 ユウカ「やっと休めるのね・・お腹もペコペコだわ。」 クリフト「久々にパフパフしたいな〜。」 ミラ「変態。」クリフト「・・・・・・・・・」 宿屋にて メイド「いらっしゃいませご主人様〜。」 ラミス「よし、メイドさん、俺、ドクダミハンバーグステーキ!!」 ユウカ「あ、じゃあ私朝鮮ニンジンスパゲティーでお願い。」 ミラ「それじゃあ私はビーフオムライス青汁ソースがけがいいわ。」 クリフト「俺はマジックマッシュルームのグラタンチャーハンだ!」 メイド「はい。かしこまりました、ご主人様〜。」 ラミス「久しぶりの飯だぜ〜〜・・ふう!!ふうう!!」 ユウカ「無理もないわね。ほぼ絶食だったんだもの・・。今日はたくさん食べましょ。」 ミラ「そっか、クリフト以外は全員まともに食べていなかったものね。」 メイド「お待たせしました〜。お腹いっぱい食べてくださいね〜、ご主人様〜。」 ラミス、ミラ、ユウカ「ガツガツ!!!ガツガツ!!!!」 クリフト「ちょ、お前らすげえな・・。どんだけ〜〜〜〜。」
- 627 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 10:30:09 ID:o1Wn4GlA0]
- それから一刻ほど。
ラミス「おかわり!!ガツガツ!おかわり!!ガツガツ!おかわりいいいいいい!」 ミラ「ラミスすごい食欲ね・・まるで人間じゃないみたい・・。」 ユウカ「私も相当食べたけど、ラミスはすごいわね。」 ラミス「ガツガツガツガツガツガツ!!!」 ラミス「ぷはあああああ!!おらお腹いっぱいだあ〜〜。」 クリフト「さ、みんな。そろそろ部屋に行って寝ようぜ。さすがにねみーよ。」 ラミス「くかー、くかー、」 ユウカ「あら?ラミスったらもう寝てるみたい。」 ミラ「うふふ、可愛いわね。ラミスッたら。」 クリフトに担がれたラミスと共に部屋に戻る一行。
- 628 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 11:05:15 ID:qkGSiPMM0]
- 暫くおしゃべりをするみんな
ユウカ「じゃあ、そろそろ夜だし、おやすみ」 ミラ「じゃねー」 ラミス「どこ行くんだよ」 ユウカ「どこって、寝るんだけど」 ミラ「ベッド2つの小さい部屋しかないから2つ取ったんでしょ」 クリフト「だからなんで女二人が別部屋に行くんだよ」 ユウカ「は?」 ラミス「だから、俺とユウカで一つの部屋だろ」 クリフト「じゃあミラ、隣部屋に行こうぜ。ユウカとラミスはここに残りな」 ミラ「ちょっと・・・」 ユウカ「ふざけないで、そういう仲じゃないでしょ!」 2人は出て行ってしまった。 残された男達 ラミス「女ってのはわからないものだな・・・」 クリフト「なんで男なんかと一緒に寝なきゃならんのだ・・」
- 629 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 12:30:18 ID:o1Wn4GlA0]
- クリフト「ここはぱふぱふにでも行くか?」
ラミス「お前も気づいていたのか・・・この町の宿に来るときに見かけた あれだろ?あれが気になって寝られねえよ。」 クリフト「あれはどう考えても大人の楽園だぜええ。いっちょ行ってみるか?え?」 ラミス「ぐひひひ。すっかり目が冴えちまったぜ。」 ラミス、クリフト「ぐひひひひ。ぐひひひひ。」
- 630 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/19(土) 12:56:11 ID:FWJz2OZB0]
- そうして2人は夜の街に繰り出していった
- 631 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 17:31:20 ID:weeUKCDmO]
- ラミス「ここだな・・・・」
クリフト「ああ。この先に楽園があるんだ!」 ラミス「じゃあ行くぜドキドキ」 ガチャ 老人「いらっしゃ〜い」 クリフト「じいさん、可愛い子は要るんだろうな?」 老人「勿論!沢山いますよ〜」 クリフト「最高級のヤツを頼むぜ!!代金はミラに要求しといてくれ。これ、住所ね」 老人「お客さんは太っ腹だね〜。お客さんの部屋はあそこだよ。サァ、楽しんでおいで」 ラミス「オイオイ、クリフトいいのかよ、ミラの許可無しに・・・?」 クリフト「心配するなって!!今は目の前の楽園の事だけを考えようぜ。じゃあ俺から入るぞ」 ラミス「待てよクリフト〜あれ?真っ暗だ・・・」 クリフト「!?ドアが閉められている!!」 ラミス「ヤ、ヤバイ・・・・今まで感じた事が無い身の危険を感じる・・・・・」
- 632 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 17:58:43 ID:QP5hMU+90]
- ボストロール(♀)
ボストロール(♀) ボストロール(♀) ボストロール(♀) ボストロール(♀) ボストロール(♀) くさった死体(♀) くさった死体(♀) くさった死体(♀) くさった死体(♀) くさった死体(♀) が現れた!!
- 633 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/19(土) 18:05:40 ID:1nkOoFc10]
- しかし魔物達に攻撃意志はないようだ
クリフト「それはそれで怖いぞ」
- 634 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 20:55:01 ID:Z7eXgAOC0]
- クリフトが部屋から出てきた。
クリフト「ぎゃーーーーーーーーー!!助けてくれラミス!!」 ラミス「どうしたどうした!!オーギヒか?」 クリフト「魔物だよ!魔物が出たんだよ!!!」 ラミス「そんなまさか〜。よし!俺も見に行くぞ。」 ドアを開けるとそこには ラミス「なんだよクリフト。魔物なんていないじゃねーか。」 クリフト「あれ?」ラミス「疲れてるんだよwあれだけの魔力を使ったんだからな。」 クリフト「そ・・そう・・だな!!」ラミス「そうだそうだ。今日は楽しもうぜ。」 ティアナ「うっふ〜〜〜ん。私はティアナ、こっちはビアンカちゃんよ。指名ありがとう。」 ビアンカ「ご奉仕しますわ〜、旅人さん。」 ビアンカ「とりあえず二人とも服を脱いでね〜〜。」 クリフト「うむ」ラミス「二人は脱がないの?」 ティアナ「今脱ぎますわ。あ・な・た・の・手・で。」 ラミス「うひひひ・・・いい体してるね〜。」 クリフト「ビアンカちゃんもほらほら・・うひひ。」 ビアンカ「恥ずかしいよう・・はう・・」 ティアナ「さあ、まずはシャワーに行きましょう?」
- 635 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/19(土) 20:59:01 ID:fgBmnDw/0]
- しかりクリフトは見逃していた、ビアンカの後ろに見える尻尾を
- 636 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 21:19:34 ID:Z7eXgAOC0]
- ティアナ「洗いますよ〜。行くわよビアンカちゃん。」
ビアンカ「はい。体で洗いますわ。」しゅっしゅっ。しゅっしゅっ。しゅっしゅ。 クリフト「おおお。気持ちいいぞこれは。おっぱいがこすれてwwうひょw」 らミス「うひゃ〜おっぱい気持ちいいいい!」 ビアンカ「今度はこっちのほうもきれいにしなきゃ。」 ビアンカはクリフトの一物を口で丁寧に舐め回した。 ティアナも続いてラミスのものをくわえる。じゅっぽじゅっぽっじゅぽ! ティアナ「気持ちいですか?」ラミス「おお、最高だよ。」 クリフト「おっぱいでちんちん挟んでくれよ。」 ビアンカ「はい。」しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅ。 クリフト「うおお、いいなあ!!」ラミス「気持ちいいなあ。」 ティアナ「さ、そろそろベッドに行きましょうか。」 ラミス「いよいよか。」クリフト「たっぷり可愛がってやるぜ。」
- 637 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/19(土) 23:50:32 ID:weeUKCDmO]
- 数十分後・・・・・・
ラミス「・・・・・・・・・・・」 クリフト「・・・・・・・・・・」 ラミス「まさかビアンカちゃんとティアナちゃんが変化の杖で若い姿になっただけのババ・・・・・」 クリフト「言うな!!ラミス!思い出したくもない・・・・」 ラミス「そうだな・・・・早く宿に帰ってユウカに慰めてもらおう・・・・」 クリフト「俺もミラに慰めてもらおう・・・うう・・・現実は残酷過ぎる・・・」 ラミス「俺・・・・トラウマになりそうだ・・・・・」
- 638 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/20(日) 17:09:27 ID:bg/wczfP0]
- その頃店では・・・・?
老人「ホーッホッホ。ラミス様もまだまだですね。簡単に騙されるとは・・・」 ホーク「ゲマ様、良かったのですか?クリフトを殺さなくて・・・・」 ゲマ「良いのですよ。あそこで殺したら怪しまれます。 今回はあくまでもラミス様の肉体を調べる事が目的ですからね」 ホーク「しかしあれだけやってよく気が付きませんでしたね」 ゲマ「ホーッホッホ、あそこは特殊な空間ですからね。術に掛かっている時は 何をしても快感に感じたのでしょう。極楽から覚めたいと思う男はいませんから」 ホーク「さすがゲマ様ですね」
- 639 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/20(日) 17:30:38 ID:uBlfi0YwO]
- 帰路につくラミス達。宿に着くと二つの影が待ち構えていた。
ユウカ・ミラ「………」 クリフト「よっただいま!どうしたんだ怖い顔して」 ミラ「…歓楽街は楽しかった?」 クリフト「何の事だか…ぐえっ!?」 ミラに引きずられていくクリフト。一方ユウカは沈黙を保ち続けていた。 ラミス「…う…何か言えよ…」 ユウカ「心配するから言ってから出掛けてってば…もう遅いし寝るね」 ユウカはため息ながらに部屋へと戻っていく。 ラミス「…罵られるよりキツイな…ちょっと自重するか。」
- 640 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/20(日) 17:32:42 ID:gtnQ2FyD0]
- ラミス「ミラとユウカは寝ているか・・。」
ラミス「ユウカ、ミラ・・おやすみ。ちゅ・・」 ラミスはユウカとミラの頬に、やさしくキスをした。 クリフト「羨ましいぞ〜ラミス。さて、トラウマを消すために美人とエッチする夢でも見るか・・。」 ラミス「ふうーー。さてと・・寝るかな。おやすみ〜。」クリフト「いい夢見ろよ、おやすみ。」 そしてそれぞれの思いを胸に皆は朝を迎えた。
- 641 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/20(日) 17:33:46 ID:gtnQ2FyD0]
- 640失敗!!!!!!!!!!!!!
無しの方角で!!!!!!!!!!!!!!!!!
- 642 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/20(日) 22:16:08 ID:gtnQ2FyD0]
- そしてラミスとクリフトにとっては悪夢の惨劇となった月夜は
終わりを告げ、やがて、朝を迎えた。 ラミス「さてと、みんな、用意は出来たな?」 クリフト「おう!」 ミラ「いいわよ。」ユウカ「用意できたわ。」 ラミス「よし、それじゃあ新天地へ行くか。」 メイド「いってらっしゃいませ。ご主人様〜。」 ロンガデセオを後にするラミス達。 ラミス「さてと、次はどこへ行こうか。」地図を広げるラミス。 ミラ「そうね〜、ハッサンとチャモロのことやゲマのこととか気になるしね〜。」 クリフト「チャモロ・・か・・不気味な名前だぜ・・。」 ユウカ「とりあえず新しい大陸を目指しましょうよ。とりあえず行った事のないところは南の国ね。そこで何か分かるかもしれないし。」 ラミス「そうと決まれば目指すは南の国だ。ここから西に行けばテトラートとか言う港があるようだな。そこの船から南の国に行けるらしい。 とりあえずテトラート港を目指そう。」 かくして世界の謎を解くため、チャモロとゲマの陰謀を探るため、一行は南のテトラートを目指すのであった。
- 643 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/20(日) 23:49:44 ID:uBlfi0YwO]
- ミラ「これ使ってみない?」
おもむろにじゅうたんをひき始めるミラ。仲間達がそれを取り囲む。 ラミス「なんだこの汚いじゅうたん。骨董品か?」 クリフト「!これって空飛ぶじゅうたんか?メダル王が長年大事にしてるって言う…」 ミラ「ええ、パパに借りてきたの。海は越えられないけど地上の移動ならかなり時間短縮になると思うわ。」 ユウカ「すごい!魔法がかかった道具なんて初めて見た!うんしょっ」 ユウカがじゅうたんに乗るとゆっくりと空中に浮き始める。飛び乗る仲間達。 ラミス「自動で動くのかこれ。大きさも変幻自在って訳だな。」 ミラ「空飛ぶ風呂敷もあったんだけど乗った時の見た目がね…」 以前縛られた風呂敷から顔だけを出し、飛んで買い物に出かけた日を思い出すミラ。 ユウカ「これなら日が暮れる前にテトラート港まで行けそうだね!」 四人を乗せた空飛ぶじゅうたんはみるみる速度を上げテトラート港に向かって行った。
- 644 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/21(月) 00:31:23 ID:mXQJXy5f0]
- ラミス「ははははは!!はやいはやい!気持ちイーーー!」
クリフト「これはいいな!不思議な力で体とじゅうたんが一体化してるみたいだ!」 ミラ「でしょでしょ!このじゅうたんには魔力が宿ってるからね。落ちる心配もないわよ。」 ユウカ「快適だわ〜。下にいる魔物が私達の事見てるわ。おーい!魔物さーーん!」 ラミス「俺達は鳥になれたんだ!やっほーーーーーーーい!」 そして夕暮れになりはじめたとき、町が見えた。 ラミス「む、あれだ。あれがテトラートだ!早かったな〜。」 クリフト「うん?じゅうたんが疲れてる感じだな。」 ミラ「そうよ。このじゅうたんは魔力で動いているの。魔力を使えば人と同じように疲れるのよ。」 ユウカ「なるほど・・これで海を渡るのは危険・・ということか。」 そんなこんなでテトラートの町に入るラミス達。 ラミス「ここがテトラートか。いい雰囲気の町だな。」 港から見える水平線には夕暮れが穏やかに浮かんでいる。 ミラ「夕暮れが綺麗ね〜、ユウカさん。」 ユウカ「ええ、こんな綺麗な夕暮れ久しぶりね。穏やかな気持ちになるわ・・。」
- 645 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/21(月) 21:55:59 ID:0eEkbhna0]
- ラミス「船乗り場に行こうぜ。今日の船はまだあるかな〜。」
クリフト「さすがに夕方じゃ無いんじゃないか?」 船乗り場に向かうラミス達。 船乗りA「よし、今日はこれが最後の船だな。出発進行!」 船乗りB「ああ、うぬ?向こう側から走ってくるぞ。」 ラミス「はあ!!はあ!!まて!!待ってくれーーー!!」 クリフト「俺達も乗るぞーー!止まれーーー!」 ミラ「あともう少しだったのに・・。」ユウカ「一足遅かったか・・。」 船乗りA「はっはっはっは!今日はこれが最後の船だよーー!明日の朝またきなよーー!!」 ラミス「ちくしょーー!あと少しだったのに!」 クリフト「いや!まだ間に合うぞ!」 ミラ「そっか!魔法のじゅうたんで飛んでいけるわ!」 ユウカ「だけど、もうじゅうたんは早くは飛べないんじゃないかしら。」 魔法のじゅうたん「すいませんのう・・もう歳で・・・。30分くらい休ませてもらえれば・・」
- 646 名前:連投スマソ mailto:sage [2007/05/21(月) 21:57:49 ID:0eEkbhna0]
- ラミス「いや!いけるぞ!みんなじゅうたんに乗れ!」
ミラ「どうするつもりなの?」ラミス「いいから早く!」 ラミス「ミラ!バギマを唱えるんだ!クリフト!メラゾーマを唱えろ!ユウカと俺はじゅうたんの操縦だ!」 ラミス「魔法のじゅうたん!お前はできるだけ飛んでくれ!」 魔法のじゅうたん「オイヨイヨ!できるだけやってみるでござる!」 ラミス「いいかみんな、1・2の3で行くぞ!1・2の3!!!!!!」 ミラ「バギマ!」クリフト「メラゾーマ!」ユウカ・ラミス「ああああああああ!」 魔法のじゅうたん「おーーー!これはすごい速さでござる!!」 船乗りB「ん・・なんか港から飛んでくるぞ!?」 船乗りA「何!?」 ラミス、ユウカ、クリフト、ミラ「ふじこFhuziooooooooooo!!!」 ドガーーーーーーーーーーーーーーーン! 船乗りA「ほう・・・・やるねえ。」 船乗りB「はっはっはっは。こいつは久々に楽しい船旅になりそうだ。」 魔法のじゅうたんロケットバージョンでラミス達は船に乗る事ができたのです。
- 647 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/21(月) 23:27:11 ID:hc/Q/86E0]
- そのころ
中村主水「これはこれはブライ様、今日も良い日ですな」 ブライ「貴様は昼行灯の貧乏兵士、なぜわしの居場所が分かった。 まさか、貴様は・・・」 中村「あんたの思ったとおりだよ、ブライさん」 ブライ「おのれ、マ グハッ」中村「三途の川の渡し賃だ、受け取りな」
- 648 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/21(月) 23:46:55 ID:YOEZwW4ZO]
- 船乗りA「はっはっはっはっ!さぁ晩飯でも食べに行こう!」
夕食中… 船乗りB「乗ってくれたのはいいが部屋が空いてなくてな。看板に寝袋で寝てくれ。」 と言う事で寝袋片手に船内を歩くラミス達。 ミラ「寝袋って初めてだわ。身体痛くならない?」 クリフト「神官学校のキャンプを思い出すな〜」 ラミス「楽しそうだしいいんじゃね?夏でよかったな」 ユウカ「本当だね。あっ段差に気をつけて」 船外に出て看板にそれぞれ寝袋をひく。下半身を寝袋につっこんだ姿で寝転がる。 ユウカ「うわぁ…凄い星…」 ミラ「うん…綺麗だわ…うちのプラネタリウムなんて話にならない…」
- 649 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/22(火) 01:51:10 ID:RBrBjwiH0]
- ラミス「柄でも無いけどお前らと会えて良かったよ。なんてなw」
クリフト「ふふふ、ちょうど俺もそう思ってたところなんだよ。」 ミラ「綺麗なものは心を癒すものよ。」 ユウカ「海の潮風の匂い、夜の静けさ、すべてが心地良いわ・・。」 ラミス「ここで一句、 潮と星、 人の魂 清むものなり」 クリフト「芭蕉か!」バシッ! ラミス「イテッ!ジパングか!」バシッ!
- 650 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/22(火) 17:42:04 ID:qVWgfJ0zO]
- 静まりかえる船上。誰もが夜の海の静けさに口を開くのを躊躇った。ふいに一言。
ラミス「俺勇者でよかったよ。戦うのが嫌になった時もあったけど…いつもお前等が、仲間が支えてくれたから今の俺がいる訳だし。」 ユウカ「私も。不謹慎かもしれないけど、ラミスや皆と一緒に戦って旅して…この時間が凄く楽しい。」 クリフト「俺だって…一度は裏切っちまったけどあの時ミラが俺をひっぱたいてくれてさ、間違いに気付けたんだ…感謝してるよお前等にはさ。」 ミラ「会った時は絶対思わなかったよね、こうやって一緒に旅するなんて。気付いたら仲間になってた…」 ラミス「まぁ、なんだ…つまりよ、これからもよろしくって事!な!」 ユウカ「えへへ…顔赤いよラミス!皆よろしくね!」 ミラ「こちらこそよろしくね!ねっクリフト?」 クリフト「おう!言われなくてもついてくけどな!」 恥ずかしさに吹き出す一同。静けさはいつの間にか消え、明け方までその声が絶える事はなかった。 高台で見張りをしていた船乗りだけが彼等の会話を聞いていた。 船乗り「聞いてるこっちが恥ずかしいやい。だがこの子らがあの勇者だなんてな…未来は明るいぞ…」 こうして夜があけたのだった。
- 651 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/22(火) 21:52:37 ID:C3eiaWgx0]
- ラミス「もう朝だな。寝れなかったな・・ねえ、船乗りのおじさん、いつ南の島に着くのかな?」
船乗り「まあざっと3時間ってとこかな。 何もなければな。」 クリフト「3時間か・・その間釣りでもしようぜ!ラミス!」 ラミス「お、いいねえ。でも釣竿なんてあるか?」 船乗り「これ使えよ!俺達がいつも使ってるお気に釣竿だ。」 二つのグランダータックルを渡した。 ラミス「おー!ありがとう、船乗りさん!」 クリフト「よーーし!大物釣るぜ!どっちが大物釣れるか勝負だ!」 ラミス「望むところだ!」 ミラ「男ってほんとに元気よね〜。ユウカ、私達はどうする?」 ユウカ「そうね〜、お酒でも飲みながらのんびりするっていうのはどう?」 ミラ「いいわね〜〜。それじゃあお酒を探しましょう?」 船乗り「今日はサービスデーだぜ!用意完了!」 船乗りはユウカとミラに船にくっついている机を作りワインを2本グラスを二つ出してあげた。 ミラ「私達に随分優しいわね。ホントにありがとう!」 ユウカ「おしゃれな机ね〜。さあ飲みましょ飲みましょ。」 船乗り(伝説の勇者達・・この一時だけでも戦いを忘れ気を抜いてゆっくり楽しんでくれよ・・。)
- 652 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/23(水) 20:59:18 ID:PXeW0JPp0]
- そのときラミスの釣竿にあたりがきた。
ラミス「お!これは大物だ!!!」 クリフト「くそ!先に釣られる!」 ラミス「ぬぬぬぬぬぬぬ!くっ!これはすごい引きだ!!!」
- 653 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/23(水) 21:08:02 ID:O11XnI2pO]
- グラコスが現れた
- 654 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/23(水) 22:50:14 ID:PXeW0JPp0]
- グラコス「ぶばあっ!なんじゃ貴様。海の魔王を釣るとは愚か者めが・・。
ワシの食事の邪魔をした罰を受けてもらうぞ。」 ラミス「こいつはまた大物だ・・ははは・・」 クリフト「おまwwラミスw魔王釣ってどうすんだよw」
- 655 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/23(水) 23:22:13 ID:eY+BmNp9O]
- グラコス「あいさつついでにほれ!」
大津波が起こり船に迫ってくる! ラミス「ちょ」 ユウカ「海破斬!!!」 海をも割る勢いの剣撃に津波は割れ、船だけを避け通り越していく。 ユウカ「こっちは任せて!ラミスとクリフトはグラコスをお願い!」 ミラ「ユウカ!反対側からも来てるよ!」 ミラとユウカが立ち回る中対峙するグラコスとラミス、クリフト。 クリフト「ユウカはあっちで手一杯だ、オレ達だけでやるしかないな!」 ラミス「ユウカだから安心して任せられる!俺達もこっちに集中出来るぜ!行くぞ!」
- 656 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/24(木) 00:28:45 ID:7qxYSuYx0]
- グラコス「海の魔王を舐めるでないぞ。
この船ごと貴様らを海の藻屑にしてやろう。」 船乗り「これはやばい事になっちまったな〜。あんたらその魔物を頼んだぜ!俺は客に話をつけてくる!」 ラミス「おう!任せておけ。」 クリフト「油断するなよ、相手は海の魔王だ。海に引きずりこまれたら最後だぞ!」
- 657 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/24(木) 17:47:10 ID:frVzRyRF0]
- グラコス「津波!津波!大津波!!」
ユウカ「海波斬!」ミラ「バギマ!」 ユウカ「すごい津波・・・おえ・・・酒の酔いが船酔いに・・・・オロロロロロロ・」 ミラ「きゃあああああ!」ラミス「どうしたーー!?ミラ!」 ミラ「ユウカさんが吐いちゃったの!私ももうやばいかも・・。おぷ・・」 ラミス「く・・・・ゲロ臭え・・・」 グラコス「はっはっはっは!ワシの津波の揺れに耐えられるものなどおらんわ!!」
- 658 名前:連投スマソ mailto:sage [2007/05/24(木) 17:57:40 ID:frVzRyRF0]
- その頃船の明らかにおかしい揺れに客が気づき始めていた。
船乗り「外はだめだよ!危ないってば!」 客A「うるさい!何なんだこの揺れは!!船長はどこに居る!」 客も何ごとかと外に出て来てしまった。 客A「うぎゃあああ!!!!!!魔物だあああ!!」 客B「なんですって・・・きゃあーーーーー!!殺されるわ!!!」 客C「僕怖いよ〜〜。」客達「ぎゃああああぶるわ!逃げろーーーー!ああぶれぶれえええ!逃げろーー!」 どんどん混乱する乗客たち。 ラミス「く・・船乗りのおっさん、留めきれなかったか・・。」 グラコス「蛆虫がたくさん出て来たのう・・ふぉっふぉっふぉ。。。」 クリフト「客達を中に入れるんだ!おっさん!」
- 659 名前:連投スマソ2 mailto:sage [2007/05/24(木) 17:59:30 ID:frVzRyRF0]
- 船乗り「そんな事言ったってこの数じゃ!!」客「きゃーーーー!」ラミス「く、来るな!」
グラコス「ほっほっほ、マヒャド!」客「ぎゃああーーーーーーーーー!!」 ズタズタに切り刻まれる客の一人。客の夫「て、、てめえ!俺の妻を!!うああああ!」クリフト「やめろ!!」 グラコス「ダニめ。」グラコスは槍で突き刺した。客の夫「おご・・・ぶはっ!!」 グラコスは何回も槍を男に突き刺していく。グシャ!ブりゅ!!ザクザク!妻「やめ・・あな・・た・・」夫「ぶはっ!・ぐわ!・うおえええ!・」 すると、急に6歳くらいの子供が飛び出した。 子供「パパ!!このやろーーーー!」グラコス「ほっほっほっほ・・・うじは元気がいいのう・・」 その子供の首をつかんで上に引き上げるグラコス。グラコス「これでは手を出せまい。ラミスとやら。ほっほっほっほ。」 ラミス「やめろ!!子供だけには手を出すな!!」夫「や・・め・・・」妻「あ・・あ・・・」 グラコスは両親の目の前で子供の首を握り潰した。子供「あく・・つ・・!」 無残にも胴体と頭は切り離された。夫「!!!!!!」妻「いやーーーーー!!!!」 グラコス「返すぞ。(ぽいっ!)」グラコスは子供の首を乱雑に夫に投げつけた。 妻「うううう・・・・うう・・・」夫「く・・そ・・・ううう・・」 泣き崩れる両親。グラコス「ふぉッふぉッふぉッふぉ・・・次はお前だ。ヒャダイン。」 妻「ぐぶ・・・ぶはっ・・うあ・・・えあああ・・・」妻は死んでしまった。しかし、死んでもなおグラコスに弄ばれている。 夫「やめ・・や・・やめろーーーーーー!」しかし夫は体がズタズタにされているので全く動けない。 グラコス「その顔じゃ・・すべてを失った絶望の顔・・たまらんのう・・。これだから人間は好きなんじゃよ。ふぉっふぉっふぉ。w」 夫「・・・・・・・」夫は黙ったまま一点を見つめ全く動かない。 クリフト「なんて野郎だ・・・。」 ラミス「く、こ・・この野郎・・・許さねえ・・許さねえ・・」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・ クリフト「ラ、ラミス・・?まさか・・・」 ミラ「あ・・・!」
- 660 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/24(木) 21:43:51 ID:5YfeuzYh0]
- その瞬間ラミスの周りに稲妻がほとばしる!体中に不死鳥の紋章が浮かび上がる!
ラミス「ゆるさねえ・・・殺してやる・・殺してやる・・・許さねえぞーーー!グラコスーー!」 ラミス「うああ・・・あ、あ、ああああ・・!!」 なんとラミスの髪の毛が腰まで伸び、背中からは巨大な真っ白な羽が生えた。 額からは一角獣の様な角が生え、体中からまがまがしい魔力を放っている。 その目は怒りに満ちた恐ろしい顔になっている。 ミラ「ら・・ラミスが・・あ・・あ・・」 クリフト「なんだこれは・・ありえない・・。なんて・・なんてまがまがしい魔力だ・・」 グラコス「ま・・まさか・・そ、その紋章!不死鳥族の証!貴様、不死鳥族だったのか! なんという事だ・・。まだ生き残りがいたとは・・。」 ユウカ「不死鳥族?」 グラコス「はやくあの方に知らせなければ!」 海に宙を泳いで帰ろうとするグラコス。それを猛スピードで回り込み、制止させる。 ラミス「おっと・・まだ帰るには早いぜ・・。」 グラコス「くっ・・・!(なんという速さだ・。)」 グラコス「おのれーーー!マヒャドーーー!」 ラミス「フッ・・・雑魚め。」ラミスは手を軽く払った。 と同時にマヒャドがグラコスに向かって突き刺さる! グラコス「ぎゃああああ!く・・くそ・・これなら・・イオナ・・な!ぶばああ!!!」 ラミスはイオナズンを唱えさせる前にグラコスの手を掴み、顔を殴りつけた。 ラミス「俺には貴様が唱える低級魔法など利かん。」 グラコス「近くに来たな!馬鹿め!!ぶわあああああ!!」 グラコスは輝く息を至近距離で吹きつけた! グラコスの手は握られたままだった。グラコス「なんだと・・!?ワシの最強の技が!」
- 661 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/24(木) 22:34:24 ID:5YfeuzYh0]
- 最近下がっているので晒しあげ
- 662 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/25(金) 13:01:24 ID:5woqzLU3O]
- グラコス「ワシに勝ち目は無いな、逃げ切れそうも無い。」
ラミス「お前は、ここで死ぬ」 グラコス「もはや、これまで…、しかしワシも魔王のはしくれよ!バギムーチョ!!」 ラミスは至近距離からにもかかわらず難なくよける しかし、仲間の乗る船をズタボロに切り刻んだ
- 663 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/25(金) 14:44:47 ID:/kHCHCcP0]
- 〜序章〜
平和な村で暮らす主人公。 過保護気味な母親と幼馴染の女の子、その他村人達と共に何不自由なく暮らしていた。 だが、心の中では村を抜け出して、世界を巡る冒険をしたいという気持ちもあった。 しかし、世界は平和そのもの。 そんな事をする必要性も全く無い。 だが、なぜか主人公は使命感とも言える程に、世界を冒険したい、 という強い気持ちがあったのだ…
- 664 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/25(金) 15:52:15 ID:rv0G+5FfO]
- 『主人公はある日偶然にも旅芸人の一座に出会った。彼等は演劇をしながら各地を回っているという。
そして偶然目撃する事になる。彼等一座が実は………』 「…なんだ騒がしいな」 倉庫で仕事をさぼっていた船乗りは読んでいた本を閉じた。 「やけに波が大きいし…魔物でも出たか?」 立ち上がろうとした瞬間の事だった。足場が崩れ出したのだ。 船乗りが声を上げる間もなく船は形を維持出来なくなり崩れていく。 「早く!救命ボートに避難するんだ!急げ!」 船乗りは乗り場までの道を駆けながら客室を叩いてまわる。 こうしてこの船乗りのお陰で乗客達は無事に救命ボートまで辿り着き脱出することができたのだった。
- 665 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/25(金) 17:53:15 ID:79ZX8cXy0]
- ボロボロの船の残骸にしがみつきなんとか浮かぶクリフトとミラとユウカ。
ミラ「く・・なんてパワーなの・・バギム−チョだなんて。」 グラコス「わははははは!ラミス!ワシは海でも呼吸が出来るぞ? しかし貴様はどうかな?」 グラコスは羽で飛んでいたラミスに空中からのしかかった。 ラミス「フン。」海に引きずりこまれるラミス。 ごぼごぼごぼごぼごぼごぼ・・・・ あたりに不気味な静けさがただよう。 ミラ「ラミスが・・ラミスが・・」ユウカ「・・・・・。」 クリフト「ちくしょおおおおお!」 ラミスを海の底まで引きずりこむグラコス。 グラコス「ぐへへへへへ。息が出来まい?苦しいだろう、え?苦しいだろう?ぐへへへ。」 ラミス「うう・・ごぼぼぼ・・・うぼああ・・・ぐ・・ぐぶじい・・」 グラコス「へへへへへ!苦しめ!もっと苦しめ。」 そのときラミスが冷たい笑顔でグラコスにニタ〜っと微笑んだ。 ラミス「にぱっ!だんぢゃっで。」(なんちゃって。) グラコス「え・・?」
- 666 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/26(土) 13:28:15 ID:yZ1jEjovO]
- グラコス「まだ状況がわかって無いらしいな」
ラミス「ばびぃ!(なにっ!)」 グラコス「この大海で救命ボートで渡りきれるとでも思っているのか?ワシが死ねば拮抗が崩れ海の治安が悪くなるのは目に見えてわかるだろう?」
- 667 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/26(土) 16:53:35 ID:yqk8U1S60]
- その頃、海上ではある異変が起きていた
ユウカ「空が・・・・・黒く染まっていく・・・?」 クリフト「何だよ・・・コレ・・・・さっきのラミス以上のまがまがしい魔力を感じる・・・・」 ミラ「これ程の魔力を持つなんて・・・・まさか大魔王が地上に?」 魔界では ゲマ「ホーッホッホ。あのオルゴ・デ・ミーラがついに動きますか。これは楽しみですね」 D・エド「オルゴ・デ・ミーラめ・・・・もう魔王との戦いは避けられないのか・・・」 チャモロ「フフフ・・・・・オルゴもラミスが怖いみたいだね・・・・不死鳥族ももう終わりかな?」
- 668 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/26(土) 19:20:16 ID:c4paZUwZ0]
- ラミス「俺の性格がわかってないらしな、グラコス。後の事なんぞしるか。
死ね。ずあーーーーーーーー!」 世界に大魔王が現れる予兆にみなが恐れる中、海で大爆発が起きる。 クリフト、ミラ、ユウカ「!!!!!!!」 ラミス「はっはっはっはっはっは!!お前如き、俺の敵では無いのだ。」 ミラ達がラミスの手に見たのは頭だけになったグラコスだった。 ミラ「生きていた!」クリフト「信じていたぜ。ラミス。」 グラコス「あの・・空・・ま・さか・・大魔王が・・ ふふ・・ふ・・お前は・・死ぬ・・う・・んめ・・だ」 ラミス「くたばれ。」ブシュウウ!グラコスの頭はつぶれた。 ラミス「この力・・素晴らしい・・なんという力だーー!勝てる!勝てるぞーー! これならどんなやつにも負けん!!がはははは!最高だ!最高の気分だー!」 その時、不気味な声が空から聞こえてきた。 *「おーっほっほっほっほっほ!今の戦い・・見せてもらいましたよ。 まさかあの時に神との戦いで滅ぼした不死鳥族の生き残りがいたとはね・・。」
- 669 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/26(土) 21:19:04 ID:bsyY7Rr20]
- オルゴ・デ・ミーラ「神の申し子め!今安らかに眠らせてあげますよ。
ほっほっほっほっほ。」 ラミス「ほう・・これは楽しめそうだ・・。」 ユウカ「まずいわ。あんな凄まじい力同士が激突したら、そんなことになった〜ら。」 ミラ「なんとかしないと。」クリフト「ガクガクブルブル・・。」 ラミスに一つの声が語りかける。 (不死鳥族など片腹痛いわ!冥獄界の大魔王たるワシの力を目覚めさせてやろう。」 ラミス「のぎゃーーーーーーーーーー!」 ラミスは冥獄界の魔王として完全に覚醒した。不死鳥族と魔王の血、勇者の血。 どれがラミスの助けになるのだろうな。それは誰にもわからぬわ。 ラミス「汝、頭が高いぞ・・・・。」 オルゴ・デ・ミーラ「のほほほほほほほ!冗談も大概にしなさい。ラミスよ。」 ラミス「ラミスだと?我の名を聞くか・・・偉大なる大魔王、アフロディーテぞ・・・。」 アフロディーテ「我の名を聞いたものには死あるのみ。無礼者め。」 オルゴ・デ・ミーラ「な・・・あ・・ふろ・・・でィーテだと・・・がくがくぶるぶるぶる・・・・・!」」 その名を聞いたとたん凍りつくオルゴ・デ・ミーラ。 オルゴ・デ・ミーラ「ま・・まさか・・そ・・そんな・・かつて・・世界を一月で火の海にしたと言われる・・ アフロ・・ディーテだと言うのか・・・がくがくぶるぶる・・」 神界にて〜 ペガサス「神様。ラミス殿が大変な事になっているのであります。」 女神コーデリア「うむ、これはいかん。わらわの主人を殺したオルゴ・デ・ミーラでさえ歯が立たないだろう・・。 これは神魔戦争になるかもしれんな。スフィーダ(父)、フェニス(母)。(ペガサスの両親)」 スフィーダ、フェニス「ははっ!」 女神コーデリア「特別戦闘要員を集めるのだ。」 スフィーダ、フェニス「ははっ!畏まりました!」
- 670 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/26(土) 23:53:37 ID:LZLyyujmO]
- D・エド「アフロディーテの血が目覚めたか・・・・」
ドランゴ「どうするのです?D・エド様」 D・エド「今の我々では勝ち目など無いでしょうね・・・・仕方ない、私は今から修行に行きます」 ドランゴ「修行?何処にです?」 D・エド「次元の狭間の最深部・・・・あそこなら修行場所にはピッタリです。 それに・・・・ある伝説が気になりますしね」 ドランゴ「そうですか・・・・ならば後の事は私に任せて安心して修行をしてください」 D・エド「ありがとう、ドランゴ。では行ってくる!!」 ドランゴ(頑張ってください、D・エド様。我等は信じてますよ・・・貴方なら、どんな事でも可能だと)
- 671 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/27(日) 21:45:24 ID:Bb82aiT9O]
- このスレももう終わりか・・・・
- 672 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/28(月) 00:56:02 ID:vGQzkEcJ0]
- チュフィーーーーーー!
武器屋「うわああ!何だあ?!」 悟空「おっす!オラ悟空って言うんだ!なんか恐ろしい化けもんがこの星に居るってんで 界王様に頼まれて地球からそいつを倒しに来たんだ〜! そいつをほっとくとなんか宇宙がやばい事になっちまうんだってよ! どんなつええ奴がこの星にいるんだろうな〜! オラわくわくして来たぞ〜!」 悟空「ここにもちょっと気の残り香がするな・・。すげえ気だ。 こいつは面白くなりそうだぜ!」
- 673 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/28(月) 00:57:47 ID:vGQzkEcJ0]
- 終わらせるならストーリーを完結さ汁!!あげ
- 674 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/28(月) 21:50:37 ID:WMnFfFL6O]
- 突然ラミス(アフロディーテ)の身体に異変が起こる。生えていた羽は落ち地に跪く。
ラミス「うがぁっ!かはっ…あ…!」 吐いた血が地に溜まる。 オルゴデミーラ「何だ…?だが今ならアフロディーテを倒せる!」 ラミスに向かっていくオルゴデミーラだが… ラミス「ウガァァァッ!」 遠吠えと共に繰り出された衝撃波がオルゴデミーラを圧す。潰れるオルゴデミーラ、後には何も残らない。 クリフト「バカ近寄るな!ユウカ!」 ユウカはクリフトの静止にも関わらずラミスに近寄っていく。 ラミス「ユ…ウカ…来るな!俺…俺は…」 ユウカ「ラミス?大丈夫だよ。大丈夫だから…」 ラミス「大丈夫じゃねぇ…俺の身体の勇者の血が…薄くなっていってる…」 ユウカ「魔王の血が…それに不死鳥族…?」 ラミス「俺の意識とは別に語りかけてくるんだ…魔王の血が…ユウカ、頼みがある…!俺を…俺であるうちに…殺してくれ!」 ユウカ「そんなっ…!無理だよ!ラミスを殺すなんて…魔王の血を抑えこめば」 ラミス「出来ねぇんだよ!…自信過剰な俺が言うんだ…頼む…俺はお前等を…仲間を殺したくない…」 ユウカ「私だって!仲間を殺したくなんかないよ!ラミスは私にとって大切な…」
- 675 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/28(月) 21:58:26 ID:WMnFfFL6O]
- ラミス「ぐっ!早く…意識が…」
ラミスの羽が再生し先程までの姿を取り戻しつつあった。 ラミス「ユウカ…早…く…」 ユウカ「…ゴメン…ゴメンね…」 数分後。ラミスの姿はそこになかった。 ユウカ「ゴメンね…皆。」 クリフト「謝るなよ。お前は間違ってない。俺だってお前の立場なら…殺せない。」 ユウカはラミスを殺すことが出来なかった。魔王の血が覚醒したラミスはユウカ達に危害を加える事なく飛び去っていった。 ミラ「魔王にラミスがなってしまったなんて…」 ユウカ「私はラミスを助けたい!私のすべてを賭けても!あの夜の嬉しそうなラミスの顔…失いたくないの!」 クリフト「船で話した事…嘘じゃねぇ。俺だってあいつについてくって決めたんだ。」 ミラ「私達は仲間。ラミスは助けを求めてた…助けてあげなきゃね!」 ユウカ達はラミスを殺さずに助ける道を選んだ。困難な道のりだがラミスが今までに関わった人々や仲間達が一つの目的の為に団結するのだった。 ユウカ「まずは魔王や魔族に詳しい人に話を聞きに行こう。」 ミラ「魔界ならD・エドって人が詳しいんじゃない?」 クリフト「早く行こう!何か勇者の血を戻す手掛りが掴めるといいな!」
- 676 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/28(月) 22:11:32 ID:bgh5N5iW0]
- 悟空「・・・・・・・・・・・」
ビッ! 悟空「おっす!界王様!」界王「悟空、もう倒して来たのか?」 悟空「いや、戦ってもいねえんだけどよ・・。どうもオラは場違いみたいだ。 オラは奴を倒せねえ。いや、戦いたくないんだ。でも大丈夫だ。 あの星にはたくさんのつええ奴がいるからな。ま、危なくなったらまた行ってくっからよ。 その時また呼んでくれ。じゃあな!」ビッ! 界王「お、おーーーい!悟空!んもう・・全く勝手な奴じゃ・・。」
- 677 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/28(月) 23:48:17 ID:jDVg2/rtO]
- その頃D・エド
D・エド「修行に行こうと思ったのですが・・・・この状況では行けませんね。 ひとまず魔界に帰るとしましょう。ラミスが魔界に向かっているようですし・・・・・」
- 678 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/29(火) 03:24:25 ID:ypnmx6rtO]
- クリフト「ラミスの事も大変だがこのままじゃ俺たち本当に海の藻屑だぜ!俺たちだけならまだしも救命ボートに乗った足手纏い付きじゃなぁ・・・」
- 679 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/29(火) 21:09:20 ID:dNGGsG1u0]
- ユウカ「なんてことだい!!救命ボートにはたくさんの客が・・・。」
ミラ「このまま南に行けば・・・必ず港に着くはず・・・。」 クリフト「しかしあと2時間くらいはかかるんじゃないか・・。本当に南に進んでいるのか・・」 その頃南海の孤島に飛び去ったラミスは魔の力に支配されようとしていた。 アフロディーテ「よし・・ここまでくれば・・だいじょ・・う!!・うあ!!頭が・・・・・次は魔界。滅ぼすぞい。」 ブーーーン・・・ 果たしてクリフトたちは南の島の港に着く事が出来るのか!! そしてアフロディーテに支配されるラミスの運命やいかに。
- 680 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/29(火) 23:59:28 ID:STvBW4Bj0]
- 魔界に到達したラミスことアフロディーテ・・。
アフロディーテ「我は破壊の神なり・・すべてを無に返す。」 ずぼおおおおおおおおおお!!!神の如き魔弾が魔界に大穴を空ける!! 魔界「ぐあああああ!!」 アフロディーテ「すべてを・・無に返す。はあ!」 じゅっぽおおおおおおおおお!!!魔弾は魔界の山を一つ消した。 山「びゃーーーーーーーー、ぶみだーーーーーー!」 D・エド「なんということだ・・ラミスの魔王の血がまさかこれ程とは・・。」 ズドーーーーーーーーーン!!!zぼぼぼ!! 魔界はどんどん無にされていく。 *「やめろおおおおおお!!」
- 681 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/30(水) 00:10:21 ID:ZyldpzDF0]
- アフロディーテの魔弾を一つの光が相殺して掻き消した。
D・エド「うわああ!!今のは誰が・・?!」 悟空「やっぱどう考えてもおめえだけはほおっておけねえ・・今ここで倒さなきゃ宇宙が大変な事になる。 クリフト達にはわりいがおめえを倒す!勝負だ!はあああああ!!!」D・エド「!!!??」 ドッシュウウウウウウウウウン!悟空は超サイヤ人3になった。 悟空「俺もブウとの戦いから随分と修行して強くなったからな。修行の成果、見せてやるぜ・・・。」 アフロディーテ「我は破壊の神。すべてを無に返す。」 かくして悟空とアフロディーテの最後の戦いが幕をあけたのだった。
- 682 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/30(水) 20:09:15 ID:PnRbggdn0]
- アフロディーテ「ぬおおおおおお!!連閃爆剣波!!」
アフロディーテの手から爆発した剣が悟空に向かう! 超3悟空「ふっ!ふっ!!は!ていやあ!」 悟空はこれを紙一重ですべて避ける。 超3悟空「次はこっちの番だ!!」 ビッ!!アフロの後ろに瞬間移動した悟空。 竜激連閃がアフロを襲う。 超3悟空「だあーーーー!だだだっだだだだだだだだだだだだ!!!」 アフロディーテ「ぐは!ぐほ!ぐほおぶ!!ぐげ!!ぶぼ!!オイヨイヨ!」 超3悟空「これで最後だ!!はあ!!!」 エネルギーの凝縮された念じボールがアフロに直撃した。 ズドーーーーーーーーーーン!爆発とともに爆炎が舞う。 アフロ「くくくくくく・・・ここまでやる奴がいるとはな・・もっと我を楽しませてみろ・・でなくば魔界を消滅させるぞ。」 超3悟空「あ、あの野郎・・ピンピンしてやがる。言われなくてもそのつもりだあ!!」 超3悟空「かー・・めー・・・はー・・めー・・・」 アフロ「この魔力・・・すさまびんらぢん!」 超3悟空「くたばれーーーーー!はあーーーーーー!!!」 アフロ「喝(かあああああああああああああっつ!!)」 なんとすさまじいでかさのかめはめ波はアフロの気合によって消し去られた。 超3悟空「へへへへへ・・・やるな・・こうなりゃ肉弾戦だあ!!」 アフロディーテ「望むところ・・。」 ボーーーーーーーン!!ドーン!!ボンボンボンボン!!ボーーーン!ボーン!! バシバシド!!バシバシド!!!ドゴーーーーーーーーン!! 超3悟空「くっ!こいつやりやがるぜ!!だああ!!はあ!」 アフロディーテ「ふはははははははは!!おもしろいぞ!!もっとだ!もっとだあ!!」 二人の戦いは熾烈を極める。次回波乱が巻き起こる!乞うご期待。
- 683 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/30(水) 22:43:51 ID:2ak773Hg0]
- 超3悟空「くそ・・パワーとスピードは俺だって負けてねえ筈なのに・・何だこいつのタフさは・・だあ!てwや!」
アフロディーテ「所詮は人間であるか・・破壊の神には勝てんようだな・・ふははは!」 超3悟空「ぐはっ!!しま・・!!だあああああ!!」 悟空は油断してパンチを食らって吹っ飛んだ。 悟空「なんつう力だ・・あ・・なに・力が・・抜けていく・・!!くそ・・もう気が切れたか・・普通に戻っちまった・・。」 悟空「これは最悪のゲームになっちまったらしい。」 アフロディーテ「ふははははは!!消えろーーーー!皇后生裂波!!」 悟空「ぐっ!」てふてふてふてふてふてふてふ!! その時何発ものエネルギー弾がアフロディーテを襲った。 アフロディーテ「なに!?」 爆円陣が描かれた。 べジータ「なんてザマだ!カカロット。貴様を倒すのは俺の役目だと言う事を忘れるな。」 悟空「べジータ!!なんでここに・・サンキュー!tauskattaze!!] べジータ「界王に頼まれたんだよ・・久々の宇宙ポッドは窮屈だったぜw」 悟空「しかしべジータ・・こいつは半端じゃねえぞ・・タフにもほどがあるって感じなんだ。」 べジータ「望むところだ・・・いくぞ!!!!」 アフロディーテ「雑魚め。消えろ。戦塵光豪衝!!!」 べジータ「ぐあああ!!ずああああ!!ぐはっ!ずは!!なんという速く重い攻撃だ・・カかロットはこんな奴と戦っていたのか・・。」 悟空「べジーターーーーー!」 果たして決戦の行方は・・・どうなるのかは神のみぞ知るであろう。
- 684 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/30(水) 22:50:33 ID:jkL63rJp0]
- しょうもな
- 685 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/30(水) 23:05:12 ID:2ak773Hg0]
- 確かに・・これは明らかに童貞キモヲタ二ートの考えるストーリーだよな・・。
- 686 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/30(水) 23:47:52 ID:ax/6PXIp0]
- ここまでやってきて人気無くなったから魔界で大決戦をやって終了は分かるんだが
なんで悟空やベジータのDBキャラで〆ようとするわけ? ヤムチャが出た時は補助的な位置だったからまだしも、なんで他の漫画キャラを中心人物として登場させるんだよ これはドラクエストーリーじゃないのか
- 687 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/30(水) 23:53:04 ID:2ak773Hg0]
- >>686
687はスレタイを調べた。 どうやらドラクエはドラゴンクエストではなく、 ドラゴンボールクエストだったようだ。
- 688 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/31(木) 00:05:10 ID:D34hxnIX0]
- そこまで開き直るなら好きにしろ
- 689 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/31(木) 00:05:14 ID:lJCBRBVWO]
- その時だった!
アフロディーテの周囲に結界が張られた アフロディーテ「し、しまった・・・これは・・・」 D・エド「悟空さん達が時間を稼いでくれたから、結界を作る事ができました。 アフロディーテ・・・・眠りなさい」 アフロディーテ「グゥォォォォォォォ D・エド、貴様ごときに、この俺がぁぁぁぁぁ」 悟空「殺ったのか?」 D・エド「いいえ。封じただけです。」 ベジータ「封じただけだと!?甘いことを・・・何故殺さない!!」 D・エド「ラミスはまだ元に戻れるかもしれない・・・・希望がある限り、殺したくないのですよ。 アフロディーテでも一ヶ月は封印できるでしょう・・・・その間に私はラミスを元に戻す方法を必ず見つけてみせます!絶対に!!!!」
- 690 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/31(木) 00:40:10 ID:W9yNovEGO]
- トランクス「悟空さん!父さんも…勝手に違う物語にいっちゃダメですよ!帰りましょう!」
悟空「だってオラ…」 トランクス「チチさん怒ってましたよ!母さんも!」 トランクス「ぬ…仕方ない。帰るぞ悟空!」 迎えにきたトランクスによって悟空とベジータは帰って行った。
- 691 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/31(木) 01:31:55 ID:ifyOveVJ0]
- 鳥山なら何でも良いって発想が全住人を萎えさせた
- 692 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/05/31(木) 09:25:18 ID:UL2p9dhi0]
- 悟空出した人も悪気は無いようだし
マルチェロのあたりからライターさんの話が出尽くして書く事無くなったようだし、こういう流れもアリかなと思って見てました 自分は4月ごろ(地下牢獄編?)からルビスの塔あたりまで参加したけど、2ちゃんのリレー小説ではありえないクオリティでマジ楽しかったです
- 693 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/31(木) 10:44:30 ID:lfNj3hSb0]
- 終らそうとすんなw
- 694 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/31(木) 13:59:37 ID:vD2gCuC40]
- キャラネタスレに移動するのもいいかな
- 695 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/31(木) 17:11:00 ID:7dWJzIbn0]
- >>692確かにこれは本家のドラクエと同等か・・いや、それ以上か・・
くらいの出来だったよな。終わらせるには惜しい。 とりあえずハッピーエンドで大団円を迎えようぜ。
- 696 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/31(木) 18:28:27 ID:W9yNovEGO]
- ここかなりの良スレだよ終わらせるのは惜しい
けっこうROMってたみたいだしとりあえず今の章を完結させようスレについてはその後で D・エドに会いに魔界に向かうユウカ達はダークゲートで竜王と再開する。 竜王「おお、久しいなユウカ。皆は元気か?」 ユウカ「それが…」 竜王「…ラミスが不死鳥族か…私も一緒に行こう」 ユウカ「えっ?いいんですか?ここのお仕事は…?」 竜王「他の者に任せる。一つ話しておこう、我々竜人族と不死鳥族とは対となる種族でな」 クリフト「>>668-669神と魔王の戦い、第一次神魔戦争の話か。神側の不死鳥族と魔王側の竜人族が主力となって戦ったって言う…」 ミラ「まさかラミスと戦う気なの?」 竜王「まさか。ラミスを助けるのに私の知識が役に立つとおもってな…」 ユウカ「ラミスの身体には神と魔王、敵対している両方の血が流れているのね…それに勇者の血…」 ユウカ(ラミスはこの世界を一つに、平和にすることが出来るのかも…)
- 697 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/31(木) 22:04:20 ID:t3QAEb040]
- 世界樹が一番面白かったな
- 698 名前:雑談 mailto:sage [2007/05/31(木) 23:14:01 ID:11znVWr90]
- 最近は増えすぎた設定を把握できないので参加できないが、ROMはしてるので完結まで頑張ってくれ
- 699 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/05/31(木) 23:26:35 ID:TSHB++DM0]
- D・エドが放った強力な結界、魔封環によって一時的に封印されたアフロディーテ(ラミス)。
その結界中でも魔王の血、アフロディーテと、不死鳥族の血と勇者の血を持つラミスは 心の葛藤を続けていた。 アフロディーテ(ラミス)「(このまま殺してくれ・・・俺はもう・・。)」 アフロディーテ「(何を言う・・この力で世界を破壊しつくすのだ。自分でも気付いているはずだ。 心地いいのだろう?生物の断末魔と世界が壊れていく様が・・。もう止められぬわ・・。)」 アフロディーテ(ラミス)「(きっと何とかしてくれる・・・みんながきっと・・。)」
- 700 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/01(金) 00:56:13 ID:UuD3sYYo0]
- D・エド「ラミスさん。この1ヶ月の間になんとか元に戻して見せます。
それまで窮屈ですがその結界で待っててください。 (もし元に戻す方法が無かったら・・・その時はあなたを・・)」 ユウカ「竜王さん、本当にラミスを元に戻せるのかしら?」 竜王「うむ。。D・エドの力と不死鳥族に相対する私の竜人族の反発力を使えばな・・。 可能性は未知数だが・・。やるしかあるまい。」 クリフト「俺も力になるからよ。なんでも言ってくれ。」 ミラ「わたしだって!」 竜王「ラミスも良い仲間をもったものだな。」 D・エドのいる場所へ進むラミス達・・。 魔界図書館の書斎で貪る様に本を漁るD・エド。 D・エド「ええと・・不死鳥族・・不死鳥族・・魔王の血に支配・・ この本じゃない・・うむう・・私も生まれ出でてから随分と本を読んだが・・ 魔界の図書館は広すぎるな・・ラミスを元に戻せる本はどこにあるのだ・・」
- 701 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/01(金) 00:59:03 ID:UuD3sYYo0]
- 訂正→下から5行目
×D・エドのいる場所へ進むラミス達 ↓ ○D・エドのいる場所へ進むラミスの仲間達・・
- 702 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/01(金) 05:42:01 ID:vmAR6GOs0]
- >>692
>ライターさんの話が出尽くして書く事無くなったようだし ネタ尽きと言うより、主役級の登場人物に成長要素が無くなったという事だな。 ラミスは勇者らしい戦闘力も持ち精神的にも自立したし、ミステリアスな部分の答えも出た。 ユウカは元々大人だし、アバンストラッシュも覚えたし。 クリフトもメドローア覚えて、一時の小物風な性格は影を潜めて、立派な風格を持った賢者になった。 あとは何を書くんだって事になったら、全体をインフレさせるか意外性で勝負するしかない。 そうなるとストーリー破綻してくるし、終らせるのが正解だな。
- 703 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/01(金) 07:55:15 ID:aCTmD9DR0]
- そこで主人公ですよ>>663-664
- 704 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/01(金) 11:01:17 ID:rMYXIRRT0]
- アフロディーテ「魔界の次は人間界、そして最後には神界を滅ぼしてやる。我が名はアフロディーテ!支配は望まない。欲するは破壊のみ!」
- 705 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/02(土) 01:00:51 ID:sTvHowKZ0]
- D・エドは一日寝ずに本を探し・・
そして、夜が明けた。 D・エド「ええっと・・この本は・・魔の血に体が支配された時の対し・・こ、これだ!!」 D・エド「ふむふむ・・なるほど・・魔王の血を持つ者を正気に戻すには強力な別の血を流し込めば良いか・・ な・・!?ラミスには神の使いである不死鳥族の血と伝説の勇者の血が流れているのだぞ! それでもまだ魔王の血を抑えるのに足らぬというのか・・。」 D・エドは次のページをめくった。 D・エド「む・・?これは・・。 この世界には4つの強力な力をもつ血があると言われている・・ 一つ目は魔王の血・・二つ目は勇者の血・・三つ目は不死鳥族の血 四つ目は竜人族の血と言われている。 竜人族・・・?ハッ・・!竜王か!」
- 706 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/06/02(土) 09:02:14 ID:h4sRXiBp0]
- 突然その本は音も無く崩れ落ちた
D・エド「はっ!?な、なぜ・・・」 途方に暮れるD・エド 紙質や製本内容から、かなり古い本のようだった そして手書きで書かれている。印刷概念の無い時代・・・ 書かれた文字の染料はインクではなく、赤土や錯塩で作った天然染料、極めて原始的なもの。 古代を遥か遡る時代に記された血の歴史 魔界図書館の片隅に眠っていた古文書は、既に寿命が尽きた体でありながら 来るべき日に告げるべき者の到来を待ち、今その役目を終えたのである。
- 707 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/02(土) 09:46:31 ID:dVTnLAmdO]
- D・エド「だが竜人族は元は魔王に仕える一族だ。逆効果になってしまったら…」
D・エドの読破した本を片付けていたドランゴ。 ドランゴ「勇者の血を濃くはできないんですか?」 D・エド「一つの血を増やしても濃度をかえる事は出来ないんですよ…」 ドランゴ「そうですか…もう一人の勇者から血を貰えばいいかななんて思ったんですけど…」 D・エド「ユウカの…!それだ!ラミスとユウカは同じ勇者ではあるけれど血筋は違う!」 D・エド「ロトの勇者の血と天空の勇者の血!これならラミスの身体に流れる血を勇者の血だけに出来るかもしれない!」 ドランゴ「どういう事ですか?」 D・エド「天空の勇者の血を輸血、二つの勇者の力で魔王の血を打ち消し、その後に竜人族の血をもって不死鳥族の血を打ち消す」 ドランゴ「最も濃いロトの勇者の血が残る訳ですね…普通に輸血すればいいんですか?」 D・エド「方法はまだわかりませんが本に載っているという事は前例があるようです。もう少し調べて…」 ドランゴ「あれ?お客様がみえたみたいですよ?」
- 708 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/02(土) 15:03:09 ID:n2d4k3IZ0]
- D・エド「うむ・・この気、魔物か・・?」ドランゴ「さあ。気をつけてください。」
図書館の暗闇から声と足音が近づいてくる。 *「話はすべて聞いたぞ。」 *「なるほど・・。不死鳥族の強力無比の力に共鳴し、ラミスの魔王アフロディーテの血が 目覚めてしまった・・。ラミスを勇者の血のみに戻すには 竜人族である私の血と天空の勇者の血をもつユウカの血が必要だという事か。」 D・エド「この声は・・・」 暗闇から3つの姿が現れた。 D・エド「やっぱり竜王だ!それとユウカにクリフトにミラも!!どうしてここに?!」
- 709 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/02(土) 20:05:29 ID:dVTnLAmdO]
- ユウカ「なんか丁度良かったみたいだね」
D・エド「はい。今解決策が見つかった所です。」 竜王「我々の血の反発力を使うという訳か。だが問題があるぞ」 D・エド「問題ですか?」 竜王「力は血によって受け継がれる、つまり全てが凝縮されているのだ。それが反発しあう…体の中で勇者と魔王の戦いが起こるようなものだ」 ユウカ「ラミスの身体がもたないって事だよね…」 D・エド「…考えがあります。実行するにはかなり厳しいですが…」 クリフト「話してくれ。」 D・エド「魔界にあるダンテの門をご存知ですか?そこを通れば妖精の祭壇があります。あそこなら…」 竜王「…確かにあそこで妖精の結界を使えば身体の崩壊を防ぐ事が出来る。だがあそこは…」 ドランゴ「ダンテの門…魔界と妖精界を繋ぐゲートですが今は閉じられています。千年以上も前から…」 D・エド「神魔戦争に巻き込まれた妖精達は世界との干渉を絶ちました。ですがどうにかしてダンテの門を通り妖精界に行ければ…」 竜王「妖精の祭壇で結界を張れば無事にラミスを助けられる…どうする?」
- 710 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/03(日) 01:41:07 ID:MzIID+Nq0]
- 〜ラミスの幼少期〜
妖精「え〜〜〜ん・・ひぐっ・・えっぐ・・・」 ラミス(幼年期)「どうしたの?」 妖精「うわ!!びっくりした。あなた人間みたいだけど・・私が見えるの?」 ラミス(幼年期)「何で?どういう事?」 妖精「人間界では見えないはずなんだけど・・でも、話しかけたんだから見えてるって事よね。」 ラミス(幼年期)「泣いてたみたいだけど・・迷子なの?」 妖精「私は妖精のルラっていうの。実は大人に内緒で人間界に遊びに来ちゃったの・・。駄目って言われてたんだけど・・。」 ラミス(幼年期)「それで、人間界に来て迷子になっちゃったんだ?」 ルラ「そうなの。助けてくれる?」 ラミス(幼年期)「いいよ!僕が妖精界に帰してあげる。」 ルラ「ホントに?ありがとう!!」
- 711 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/03(日) 02:04:54 ID:S1pQ+Ekd0]
- 聖剣伝説かよ
- 712 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/03(日) 06:27:37 ID:gpuab6I/0]
- ラミス「俺は夢を見ているのか。体を精神を支配されても結界の中では昔の記憶を呼び戻せるのか・・・」
- 713 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/03(日) 14:15:31 ID:36oruLle0]
- 〜夢の続き〜
ラミス(幼年期)「ルラはどこからこの世界に来たの?」 ルラ「確かラノワールの森っていう、妖精がダンテの門以外でこの世界に来る時に使う場所があるんだけど・・・。」 ラミス(幼年期)「ラノワールの森?それならムオルの村からすぐだよ!今すぐ行こう!やったねルラ、妖精界に帰れるよ。」 ルラ「ほんとに!?やったーーー!!妖精界に帰れるんだ。そうだ!ラミスも一緒に行こうよ。お礼もしないといけないし。」 ラミス(幼年期)「ほんとに!?やったーー!みんなに自慢出来るぞーー!」 ラミス(幼年期)「さあ、ここがラノワールの森だよ。」 ルラ「あ!ここだわ!ありがとう!ここからは私が案内するわね。少し奥に行くから。」 ラミスは道しるべの為に木に傷を付け、石を落としながら進む。しばらく歩くと、とても大きな木に大きな穴が二つ開いた場所に着いた。 ラミス(幼年期)「この木の穴が妖精の世界に通じてるの?」 ルラ「そうよ。上の穴が妖精界から人間界に来る穴で下の穴が人間界から妖精界に帰る穴なの。 本来は妖精以外は来れないんだけど・・。私と手を繋いで行けば一緒に行けるはずよ。」 ラミス(幼年期)「そっか〜。ワクワクするなあ!」
- 714 名前:連投スマソ mailto:sage [2007/06/03(日) 14:16:59 ID:36oruLle0]
- ルラ「行くわよ。」ラミス(幼年期)「うん!」
穴に入ると滑り台のようになっておりラミスとミラは吸い込まれるように滑って行った。 そして光が見え、滑り降りたところは、花の甘い匂いと穏やかで暖かい風が吹く華やかな世界だった。 ルラ「さあ、ここが妖精界よ。」ラミス(幼年期)「うわあ・・気持ちい・・。」 妖精レイラ「まあ!ルラ!!探したのよ!!どこに行ってたのかと思ったら人間界に行ってたのね。心配したのよ。 子供一人であれほど人間界に行ったら駄目って言ったでしょ!」 ルラ「う・・ごめんなさい・・レイラさん・・。それで迷子になったところをこの子に助けてもらったの。」 ラミス(幼年期)「あ・・始めまして。こんにちは。ラミスって言うんだよ。」 レイラ「まあ、これは可愛い人間さんだこと・・ほんとに有難うね。ラミス君。」 ルラ「それじゃあお礼をしたいから女王様に会いにいって来るね。」 レイラ「ええ。女王様にたっぷりと叱られて来なさい。」ルラ「・・・・・・・・」 ラミス(幼年期)「妖精の女王様かあ・・きっと綺麗なんだろうなあ。レイラさんも綺麗だったし・・。」
- 715 名前:連投スマソ2 mailto:sage [2007/06/03(日) 14:19:34 ID:36oruLle0]
- 妖精の女王の間に着いたラミスとルラ。
妖精の女王「話は虫から聞きました、ルラ・・あなたは少し好奇心が強すぎますね。あなたがいなくなったら皆が悲しむのですよ。 よくよく反省するのですよ。」 ルラ「はい。ごめんなさい。女王さま・・。」 妖精の女王「そして・・本当にありがとうございます。ラミスさん。 数少ない妖精の民を失わずにすみ本当に安心しています。なんてお礼をしたら良いか・・。」 ラミス(幼年期)「そんな。僕は妖精の世界に来れただけで満足だよ。」 妖精の女王「それでは私の気が済みません。何か、何でもいいのでお礼をさせて下さい。」 ラミス(幼年期)「う〜〜ん・・そうだなあ・・そうだ!それじゃあ好きなときに妖精界に来れるようにしてくれないかな。」 妖精の女王「本来人間が妖精界に来る事はあってはならない事ですが・・ 他ならぬラミスさんの頼みです。いいでしょう。許可します。」 ラミス(幼年期)「やったーーーー!これで好きなときにルラに会えるぞ。」 ルラ「ありがとう!私も嬉しいわ。これでいつでもラミスと遊べるのね。」 妖精の女王「ラミスさん。それとは別に、困った事があればどんなことでも必ず助けになりますから。妖精は恩には報いないと気がすまない性質ですので・・。」 ラミス(幼年期)「うん!ありがとう!さあルラ、村を案内してよ!」 ルラ「いいわよ、行こう。女王様。失礼しまーーっす。」 妖精の女王「ふふふ、ほんとに元気だ事。」
- 716 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/03(日) 15:55:05 ID:JnFPHzJCO]
- 幼い頃の夢を見るラミス。ラノワールの森から妖精に行く事が出来るのを知っていたが、それがユウカ達にわかる訳もなく…
D・エド「妖精界に帰らずこちらで暮らす妖精もいます。手当たり次第当たってみましょう」 ドランゴ「僕はダンテの門の状態を調べて来ますね」 竜王「妖精はどこに住んでいるのだ?」 D・エド「天空界にも一人妖精がいます。彼女に聞いてみてもらえますか?私は他を当たってみます」 ユウカ「うん。そうと決まればすぐ出発しよ!」 竜王「私はD・エドと行く。ユウカ、気をつけるんだぞ」 ユウカ「ありがとう竜王さん!行こうクリフト!ミラ!」 クリフト「天空界かぁ楽しみだな!」 ミラ「遊びじゃないんだからね!もう!」
- 717 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/03(日) 17:05:42 ID:kL4Tpd1q0]
- その頃次元の狭間では・・・?
ホイミン「妖精の祭壇を使うアイディアは良いが、どうやってそこにラミスを連れて行くつもりじゃ? 封印するので精一杯なのに、連れて行く事などできるものか!!D・エドもまだまだ未熟じゃのう」 ばばあ「若い者にはまだ任せられんのう。わしらの出番じゃな」 ゲマ「ホーッホッホッ、貴方達の出番はありませんよ。なぜなら・・・ここで死ぬからです!!」 ホイミン「!?お、お前はゲマ!!何故お前が次元の狭間に・・・・?」 ゲマ「見つけるのは大変でしたが・・・見つけた後は入るのなんて簡単でしたよ」 ホイミン「く・・・おばば。お主だけでも・・・・ハァッ!!」 ゲマ「ほぅ・・・・自分より仲間を逃がしますか。さすがはホイミンです」 ホイミン「わしもただでは死なんぞい!お前も道連れじゃ、覚悟しろゲマ!!」
- 718 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/03(日) 17:46:17 ID:JnFPHzJCO]
- <天空城>
リャン「姫様!よくご無事で。D・エド様からお話は聞いております。こちらへ」 クリフト「姫様…!?」 ユウカ「えへへ…そういう事らしいの。それより早く行こう?妖精さんが待ってるよ」 城内の庭に通された三人。噴水の縁に腰掛けた妖精が振り向く。 妖精「初めまして勇者とその仲間達。私はリリ、見ての通り妖精よ」 ユウカ「妖精って言うからもっと小さいのかと思ってた…私達と一緒だね」 クリフト「可愛いいてててやめろミラ」 ミラ「あなたに…リリに話があって来たの」 リリ「妖精界に行きたいそうね」 ユウカ「うん。でも妖精界へ続くダンテの門が開いてないから…」 リリ「…天界人にはお世話になってるし方法は教えるわ。行けるかはあなたたち次第よ。」 リリ「知っての通り妖精界は魔界とダンテの門で繋がってるわ…じゃあ人間界とも繋がってるのは知ってる?」 ユウカ「!人間界とも?聞いた事ないよ」 リリ「でしょうね、妖精は人間を嫌ってるもの。森を焼く人間を」 クリフト「確かにそうだな。妖精は森に住んでたって言うし…」 リリ「妖精界と繋がっているのも森よ。ラノワールの森…最果ての地にあるわ」 ミラ「最果ての地ならムオルの村辺りね」
- 719 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/03(日) 19:43:47 ID:7KdshF120]
- リリ「でも待って、人間だけでは妖精界へはいけないの。妖精と一緒に入り口に入れば妖精界に行けるはずよ。
それにあなたたち妖精界への入り口がどこにあるか知らないでしょ?」 ユウカ「そうね・・。それじゃあ一緒に来てくれるかしら?」 リリ「もちろんよ。一緒に行きましょう。」 クリフト「目指すは最果ての村の近くにあるラノワールの森だ。」 ミラ「その妖精界を統治する人にゲートを開けてもらわないと。ラミスは魔界にいるんだから・・。」 リリ「さあて・・歩くのも面倒臭いしここからルーラで行くわよ。天空にいる間に覚えたのよ。」 リリ「行くわよ・・ムオルの村へ!ルーラ!」 ユウカ「ふうう・・随分と飛んだわね・・。さすが天空人の妖精だわ・・。」 ミラ「ここが最果ての村・・穏やかでいいところじゃないの。」 クリフト「遊びじゃないんだぜ。」ミラ「ムカッ!!」 リリ「さあ、時間がないんでしょすぐそこにラノワールの森があるから早速行くわよ。」
- 720 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/03(日) 19:45:09 ID:7KdshF120]
- ユウカ「・・あれね・・あの森に妖精界への入り口が・・。」
リリ「木に印が付いてるから分かりやすいでしょ。妖精なら葉っぱの匂いとかで覚えれる道なんだけど・・。 人間が妖精界に来た事があるのかもね。」 しばらく道なき道を進んでいくと・・・そこには今でも立派な木が二つの穴を開けて待っていた。 リリ「ここよ。この下の穴に入れば妖精界に行けるわ。上は帰るときに出てくる穴よ。」 クリフト「二つの穴・・なんだか人間の・ぶっ!!」 ミラ「言わないでね。」クリフト「うん、ばがった・・・。」 ユウカ「このくらいの大きな穴なら4人くらいは入るわね。どうすればいいのかしら。」 リリ「私にみんなでつかまって。話したら人間界に取り残されるわよ。いいわね。」 ユウカ「わかったわ。」ユウカはリリの左手につかまった。 ミラ「じゃあ私は左手!」ミラはリリの左手につかまった。
- 721 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/03(日) 19:48:22 ID:7KdshF120]
- クリフト「俺はどうするんだ?俺だけ取り残しか?」
リリ「一回妖精界から戻ってきてもう一度連れていってもいいけどそれは面倒だわ。 背中につかまりなさいよ。」 クリフト「いいのか?穴の構成上足をあんたの腹に絡ませるぞ?」 リリ「いいから早くして。」 クリフト「おう、わかった。」ミラ「クリフト〜。変態!」クリフト「なんでだよ。」 リリ「行くわよ。絶対に離しちゃ駄目よ。それーーーーー!」 クリフト「うおおお!トロッコみてえだなあ!」 ミラ「本当に滑り台だわ。」ユウカ「木の匂いが強くなってくる・・」 光の先にはもちろん常に花の香りが穏やかに漂う妖精界がまっていた。 リリ「ここが妖精界よ。いいとこでしょ〜?」 クリフト「すう・・・・・はあーーー。気持ちいいところだな。」 ミラ「素敵〜〜。花が笑ってるみたいに咲いてるわ。」 ユウカ「来てみたものの・・ここからどうしましょうか・・。ダンテの門を開けてもらわないと、 ラミスは妖精の祭壇に行けないわ。」 ミラ「妖精界の王様とか統冶者とかはいないの?」 リリ「もちろんいるわよ。女王様がね。」 クリフト「女王様かあ・・いいなあ。」 ルラ「こんにちは。私はルラよ。久々の人間だわ・・。女王様に用事があるんでしょ?女王様はこっちよ。案内するわ。」 リリ「私も大分前にここを出たからねえ・・。ルラって子も私がここを出てからの子ね・・・。 丁度いいから案内してもらいましょ。」 クリフト「妖精は歳とらないのか?いいなあ。」リリ「ただ若いときが長いだけよ。」 クリフト「それがいいんじゃないか。妖精界に住みたいなあ。」 ユウカ一行はルラがラミスと幼馴染だという事を知らずに女王様に出会うのだった。
- 722 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/04(月) 00:22:08 ID:Elh+f+/m0]
- あ、連投禁止だったんだな。スマソ。
- 723 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/04(月) 01:01:51 ID:Tc+ia9mR0]
- 気にすんな。新展開面白くなってきた
- 724 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/04(月) 02:43:01 ID:yX2VAa190]
- 展開の変わり目なので、面白さはまだ分からないけど、やっとドラクエっぽくなってきた
今までは楽しめたけど、宗教や戦争などと、およそドラクエっぽくないハードな話だったからね
- 725 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/06/04(月) 08:42:57 ID:Vw2AH8kW0]
- クリフト「ちょっと便所どこ?」
リリ「人間の排泄?そのへんにして」 クリフト「マジかよ」 ミラ「ちょっと、城まで我慢しなさいよ」 ユウカ「そうか妖精はお手洗い行かないから、作る必要ないのか」
- 726 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/04(月) 19:30:43 ID:uoaMDT1tO]
- ザワ…ザワ…
「人間が来たわ」 「どうしてここに人間が?やだわくさい…」 クリフト「くさいって…歓迎されちゃいないみたいだな」 リリ「それはそうよ。言ったでしょ?人間は嫌われてるの」 ユウカ「住む環境が違う以上共存が難しいもんね…」 ミラ「仕方ないとはいえ悲しいわ。仲良く出来たらいいのに…」 ルラの道案内で城へ向かうユウカ達。街中では妖精達の視線を集めていた。 途中ユウカは井戸で水を汲む一人の少女を目にする。 ユウカ「妖精も小さな子が手伝いをするのね…って危ない!」 重さに耐えきれず足を滑らせた少女にユウカは素早く駆け寄りだき抱える。 ユウカ「大丈夫?怪我はない?」 少女「うん!ありがとうお姉ちゃん!あれ?お姉ちゃんは人間?」 ユウカ「うんそうだよ。今度からは気をつけるんだよ?」 少女「人間はひどい事するって聞いてたけど嘘だね!お姉ちゃん優しいもん!ばいば〜い!」 少女とユウカのやりとりを見ていた妖精達。 *「長い事人間から遠ざかっていたけど、人間は変わったのかもしれないねぇ」 *「人間が変わるはずない!…でも少しは見直してもいいかもね」 *「昔ルラが助けられた事があったっけ…あの男の子は元気かねぇ?」
- 727 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/05(火) 00:11:39 ID:BjM+MbOi0]
- そしてユウカ達は女王の間に着いた。
ルラ「お客をお連れしました。」 クリフト「すげえ美人・・。」 妖精の女王「ルラ。案内ごくろうでしたね。大まかな話は小鳥から聞きました。 ダンテの門を開けて欲しいそうですね。神魔戦争の時の血の匂いと肉の焦げる匂いが ダンテの門から入って来て妖精の体に悪影響を及ぼしたので一時的に封印したのですが・・。 どうやら訳ありのようですが・・何のために門を開けて欲しいのでしょうか?」 ユウカ「はい。実は人間界のラミスという人間ががいるんですけど・・・」 ルラ「え!!ラミス!?ラミスってもしかしてあのムオルの村のラミス!?」 ユウカ「え?ルラはラミスを知ってるの?確かにラミスはムオルの村出身だけど・・。」 ルラ「やっぱりあのラミスなんだ!子供の頃に私が迷子になって助けてもらったの。 なつかしーー!大人になってからは全然会ってなかったけど。子供の頃はいっぱい遊んだのよ!」 クリフト「ラミスの奴、やるなあ〜。」ミラ「ラミスってホントに不思議。」
- 728 名前:連投スマソ mailto:sage [2007/06/05(火) 00:13:47 ID:BjM+MbOi0]
- 妖精の女王「なるほど・・あの時にここに来た、ラミスが関わっているのですね。
あの時のお礼をすると言った約束を果たすときが来たようですね。 わかりました。力になりましょう。一体ラミスさんに何があったんですか?」 ユウカ「実は・・」 ユウカは事のいきさつを細かく女王に説明した。>>705〜>>709参照 ルラ「まさか・・ラミスに魔王の血が流れていたなんて・・かわいそう・・」 妖精の女王「なるほど・・ラミスさんの魔王の血を竜王さんとユウカさんの血を使ってうまく浄化するには 妖精の祭壇の結界を使う必要があるのですね。 他ならぬルラの命の恩人である、ラミスさんのお仲間の頼み。 しかと引き受けました。 ダンテの門から妖精界に来られたら妖精の祭壇はすぐ目の前の祠にあります。」 ミラ「そんな近くなんだ〜。それなら何とかラミスを連れて行けるわね。」
- 729 名前:連投スマソ2 mailto:sage [2007/06/05(火) 00:19:36 ID:BjM+MbOi0]
-
ユウカ「それでは早速ダンテの門の封印を解いて頂け無いでしょうか?」 妖精の女王「わかりました。ダンテの笛を吹けば門の封印は解かれます。ラミスさんへ祈りを込めて吹きます。」 妖精の女王はダンテの笛を吹いた。すると辺りに心地よい綺麗な音色が広がった。 クリフト「いい音色だなあ・・。」ミラ「うっとり・・」ユウカ「聞いてるだけで幸せね・・」 妖精の女王「さあ、これでダンテの門は広がったはず。ラミスさんを助けてあげて下さい。お願いします。」 ユウカ「はい、ありがとうございました。必ずラミスを助けます。」 ルラ「あ!ラミスが元に戻ったらまたあの時みたいに遊びたいからここに来るように伝えておいてくれないかしら・・。 ラミスは妖精界の禁が解けているから妖精が一緒にいなくても妖精界に来れるから・・。」 ユウカ「わかったわ。必ず伝えておく。任せておいて!」 妖精の女王「そういえばラミスさんは自由に人間界と妖精界を行き来出来るんでしたね。 ラミスさんのお仲間も好きなときに来れるよう、妖精の禁を解きますね。」 妖精の女王は手の平にたくさんの花びらを乗せ、それをユウカ達に吹きかけた。 ユウカ「うわあ・・綺麗・・。」ミラ「いい匂いね〜。」クリフト「ハアアックション!!花粉症かな・・。」 妖精の女王「これで好きなときに妖精界に来れます。いい知らせを待っていますよ。」 ユウカ、クリフト、ミラ「はい!」 リリ「妖精の禁を解いたなら私はもういらないわね。」 ユウカ「そんなことないわ、リリがいないと天空界に帰れないもの・・。私達ルーラ覚えてないから・・」 クリフト「おいおい!最果ての土地から天空界まで歩きはさすがにきついぜ・・。」 ミラ「また今度来る時もリリさんに頼らないと来れないわ・・。」 リリ「そうだったわね。ごめんなさい。それじゃあ帰りましょうか。人間界へ。」 行った道を戻るユウカ達。 その後ろ姿を見送るルラ。 ルラ「ラミス・・・必ずまたあそぼーね・・」 一方良い情報が得られなかったD・エドと竜王は天空界でユウカ達を待ち望んでいた。 D・エド「ここにいる妖精が居ないと言う事はどうやらユウカ達がうまい事やってくれてそうだな。」 竜王「うむ、さすがは天空の勇者とその仲間達だ。」
- 730 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/06/05(火) 01:13:07 ID:uVGewSb40]
- ゲマ「ほーっほっほ、ラミスの魔王覚醒で思わぬ収穫があったようですね。
数世紀にわたり侵入者を拒んで来たダンテの門が開かれるとは。 女王もついに平和ボケですか、我々魔族が妖精界に足を踏み入れる時が来たようですね」 ゲバン「踏み込んで、どうなさるおつもりですが?」 ゲマ「決まってるでしょう、支配ですよ。妖精は我々に害はありませんが、不思議な力に利用価値があります」 ゲバン「不思議な力?」 ゲマ「我々魔族でも持たない、不老不死の能力をはじめ、妖精は色々な効果を持つアイテムを作り出せるのです」 ゲバン「なるほど、それなら妖精を奴隷として確保する必要がありますな」 ゲマ「ええ、我々だけに奉仕する人材資源としてね」 ゲバン「では早速私が妖精界を攻めましょう」 ゲマ「いえ、私も向かいます。」 ゲバン「ゲマ様直々にですか?」 ゲマ「女王に興味があるのです。」 ゲバン「くっくっく、なるほど・・・」
- 731 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/05(火) 07:48:33 ID:EP/38yTLO]
- ゲバン「そういえばホイミンはどうしたんです?」
ゲマ「ああ、アイツですか。殺しましたよ、もう」 ゲバン「そうなのですか。ではもちろん・・・・」 ゲマ「ええ、次元の狭間の封印がもう直ぐ解けます。しかしまだ完全では無い、最後の封印を解く為にも精霊界のアイテムが必要なんですよ」
- 732 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/05(火) 08:16:52 ID:b8pLLL+O0]
- ホイミンは狭間の世界に侵入してきたゲマに敵わぬと見てメガンテで道連れにしようと考えた(>>717)
しかしそこに誤算が生じる、ホイミン自身の命を賭したメガンテでさえも効かぬほどゲマのレベルは増大してたのだ。 D・エドの師匠であり、長年にわたり歴代勇者を影ながら支えた狭間の世界の番人は、既に老いていたのか なんとも呆気ない犬死を遂げたのであった。 無傷のゲマを前にしメガンテの効力で崩れ行く体、ホイミンの脳裏によぎった思いは、ただこの世界の行く末、 最も恐れた魔界の支配の到来に慄きつつ消滅した。 この事実はまだ弟子のD・エドも勇者もその一行も知らない
- 733 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/05(火) 13:12:30 ID:B6TOnOnwO]
- <魔界>
ゲマ「おや?懐かしい顔ですね」 オルゴ「相変わらず汚ねぇ顔してやがんなぁゲマちゃんよぉ?」 ゲバン「貴様ゲマ様に向かってなんという口をきくのだ!」 噛みつくゲバンを止めるゲマ。 ゲマ「おやめなさい。彼に近寄ると魔力にあてられますよ、現魔王と同等の力を持つのですから」 オルゴ「つー事だ。雑魚に用はないんだよ。用があるのはゲマ、てめぇだ」 ゲマ「下品な物言いですね。用件はなんです?」 オルゴ「ダンテの門が開いたみたいでな。妖精界へ行くつもりか?」 ゲマ「勿論です」 オルゴ「そうか…だったらテメェを止めさせてもらう」 ゲバン「何故だ?」 オルゴ「あの門は誰も通らせねぇ。やっと魔王の器が覚醒したんだ、妖精の力は不都合でな…」 ゲマ「まだ下剋上を企んでいるのですか?ラミスを利用して?」 オルゴ「おうよ。今の魔王に任せてたら魔界に未来はねぇ…ラミスを魔王にするのに妖精の秘術は驚異だからな」 ゲマ「血の浄化を恐れているのですか?あんな失われし術…」 オルゴ「早いうちに芽は摘むに限るのさ…ゲマ、悪い事は言わねぇ、退け!」 ゲマ「…私も馬鹿ではない、今回は退きます(そのうち隙をみて妖精界に行く事にしましょう)」
- 734 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/05(火) 13:14:39 ID:P0HrrARo0]
- ゲバン(くっ、ゲマ様はこんな奴の言いなりになるのか・・・)
- 735 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/05(火) 15:04:35 ID:kDc5sWBU0]
- 魔界を2分する力を持つオルゴとゲマのやりとりを見ている小さい影が居た
チャモロ「大人2人が足を引っ張りあってる間に僕が動くとするか」
- 736 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/05(火) 21:00:59 ID:6vwDCyb10]
- 天空界にて〜
ユウカ「やあ、二人そろって何してるの?」 竜王「なかなか妖精も口が堅くてな・・。」 D・エド「まあ馬と竜人ではとうてい安心してくれないわい。」 ミラ「ま、いいわ。ダンテの門は開いたわ!さっそくラミスの元へ行きましょう。」 クリフト「ラミスは魔界に置いたままだが・・・大丈夫なのか?」 D・エド「心配はいらん。ドランゴに見張らせてあるからな。」 リリ「さっそくラミスの元へ行きましょう。行くわよみんな!」 みんな「おっけー!」 リリ「天空に住むとされる風の神よ・・私に力を・・・ふん!時空を越え魔界のドランゴヘ!ルーーーーーーーーーーーラ!」
- 737 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/05(火) 21:02:07 ID:6vwDCyb10]
- 魔界に着いたユウカ達。そこに待ち受けていたのはドランゴに見守られる結界に包まれたラミスだった。
ドランゴ「見てください・・良く眠っていますよ。安心しきって居るようですね。」 ユウカ「ラミス・・・今元に戻してあげるからね。」 *「そうはさせんぞ・・」 クリフト「てめえはオルゴデミーラとゲマにゲバン!」 オルゴ「ここでラミスは殺されるのだ・・・芽は早い内に摘むに限る・・。」 ゲマ「皆さんも随分腕をあげたようですが私達にはかないませんよ。」 ゲバン「女が二人居るようだな・・たっぷりと辱めてやるぜ!ぐえっへ!」 D・エド「ドランゴ!ラミスと妖精リリをしっかり守るんだ!」 ドランゴ「はい!!」
- 738 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/05(火) 21:04:18 ID:6vwDCyb10]
- D・エド「みんないくぞ!全員でやれば勝てるはずだ!お前達は今までの旅でたくさん得たものがあるだろう!それをぶちまけるのだ!」
ユウカ、「ここまで来てあきらめるもんか!!”!」 ミラ「やってやるわ・・・全魔力をぶつけてやる!!」 クリフト「やってやるぜ・・全開だーーーーーーーーーーーー!」 竜王「なんと・・針で刺されてるみたいな洗練されたオーラ・・いつの間にこんなに成長を・・。」 D・エド「誤算だったようだな!ゲマ!オルゴデミーラ!ゲバン!覚悟しろ!」 ゲバン「貴様らなんぞに!きええええええ!」 クリフト「甘い。」クリフトはゲバンの攻撃をひらりとかわした。 ゲバン「何!?ドコへ行きやが・ぐえええ!」 クリフト「こっちだよ・・場違いな雑魚はさっさと消えな。」 ゲバン「貴様ーーーーー!」ゲバンが突進してきた! クリフト「はあああ・・・俺は賢者の血を受け継ぐものだ・・メドローア!」 ゲバン「な・・に・・けん・・じゃ・・・・・」ゲバンは消え去った。 ゲマ「な、なに!」オルゴ「くっ・・賢者の末裔だったとは。」 クリフト「ふふふ・。」 ゲマ「調子になるなーーーー!」ゲマは突進しながらメラゾーマを10発はなった。 クリフト「やられる・!!・・・」爆煙が引いた後にはクリフトとミラが立っていた。
- 739 名前:連投スマソ mailto:sage [2007/06/05(火) 21:05:56 ID:6vwDCyb10]
- クリフト「なんてな。」
ミラ「私だって負けてないんだからね!マジックバリヤくらい出来るんだからね!」 ユウカ「よし!魔力が溜まったわミラ、クリフト!奴らの動きを止めて!」 クリフト「無茶いうぜ・・全魔力を使う!はあああ・・・」 ミラ「全魔力を使えば出来るわ!私達なら!はああ・・・」 D・エド「私達もやるぞ!竜王!ぬおお・・」竜王「当たり前だ!ほおお・・・・!」 クリフトとミラはオルゴデミーラとゲマを一緒の結界に封じ込めた。 ミラとクリフトを支えるD・エドと竜王。 オルゴデミーラ「何だと!?この俺がこんな結界に・・!!ぐぐぐ・・ぐぞ・・!」 ゲマ「ぎゃあああ・・・なんという魔力だ・・こんなに腕をあげていたとは・・!」 クリフト、ミラ「今だーーーーーーーーーーー!」 ユウカ「完全に消え去ってしまえ!アバン・・ストラーーーーーーーッシュ!」 ゲマ「ぎげえええええええーーーーーーーー!」 オルゴデミーラ「そんあばがな・・私がこんだに・・がん・・だんに・・ブウううわあーーーーーーーーーー!!」 一つの沈黙が魔界を覆った。 ユウカ「はあ・・はあ・・・・やったわ・・・」 ミラ「はあ・・はあ・・・やったーーーーーーーっはは!」 クリフト「まるで1年間分の戦いをした気分だぜ・・。」 竜王「ふひー、ふひー、素晴らしい戦いであったぞ。お前達はすでに世界で一番強いのかもな。」 D・エド「すべての血がめぐりめぐって私達に力を与えてくれたのだ・・・この者達のご先祖様に感謝する・・・」 ドランゴ「ふう・・・良かったーー。ラミスさん・・皆はやりましたよ・・」 リリ「がくがくぶるぶる・・もう終わった?」
- 740 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/06(水) 02:07:51 ID:qq3WCuSa0]
- 連投で敵キャラ全員殺したのか
- 741 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/06(水) 06:31:52 ID:gDrtAl5M0]
- >6vwDCyb10さん
そんなに急いで話を終らせようとしなくてもいいのに
- 742 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/06(水) 10:26:43 ID:j6JYmTtW0]
- 妖精の話を入れた話は面白いと思ったけど、新展開(路線変更)が成功したからといって
前章以前から登場し、伏線を張っていた中ボスを一箇所にあつめて 弱体化させて勢いだけで急ぐように纏めて殺すって・・・orz リレー小説だから仕方ないにしても、あまりにも酷いリストラすぎやしないか 批評ですまんが、>>737-739は話としての面白さを度外視して「邪魔だからただ殺した」という感じしか受けないぞ。 しかも連投までしてやることか? 書くにしても読むにしても、魔界の幹部クラスとの対決を楽しみにしてた者として 長い間ストーリーに関わってきた奴らとの決着を、1人のライターが全て強引に終らせる方法は残念でならない。 少しは他のライターの執筆欲や連携も考えて、何もかも自分で終らせようとする考えはやめたほうがいい。
- 743 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/06(水) 12:31:43 ID:gWCxHzES0]
- >>742
確かにちょっと強引と思ったけど、 自分的に5章の〜大魔王と勇者の血筋〜は、 今までで一番好きな話なので、 ゲマとかが生きてると今のメルヘンな展開から、 以前のハードな展開に戻そうとする書き手がいるし、 現にホイミンは突然殺されてしまったし、 折角5章から少しづつ構築してきたホノボノした世界観が、 ゲマによって残酷な話で崩されてしまうのは忍びないので、 ゲマ達が死ぬのもアリかなと思いました。 あくまで個人的な意見です。
- 744 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/06(水) 12:36:38 ID:gWCxHzES0]
- 書き手の人も話を新しい方向に作り変える時は、
どうしても賛否が分かれるんで、 批判意見が出るのもある意味いい傾向と思って、 どうか気にしないで下さい。 それと今はザオリクの継承者が絶えているので、 人が死ぬと生き返れない設定なので、 あまり簡単に仲間を殺さないほうがいいかも。 ホイミンはもう生き返らないよね。
- 745 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/06(水) 12:57:23 ID:A4CxRV68O]
- >>733は自分だけど、オルゴを出したのは
オルゴが魔界を良くしようとラミスの魔王としての力を必要としていて ラミスから魔王の力を奪われるのを恐れてダンテの門を封じゲマと対立 ダンテの門に来たユウカ達との戦いの末にユウカ達がオルゴの目的を知り ラミスの魔王の力を破棄してもオルゴに協力することを約束して妖精界へ… なんて考えてたけどポッとオルゴを出したのが軽率だったかもしれないなゴメン ホイミンとかは味方がどんどん増えてるから復活させる必要もないと思うけど 死者の復活も軽くないちゃんとしたエピソードがあればいいかと思うよ
- 746 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/06(水) 13:29:14 ID:gWCxHzES0]
- >>745
オルゴを出したことに必然性はあったと思います、 以前からのキャラだし魔界にオルゴが居るのは当たり前だし、 敵側にも対立勢力は必要だし、 個人的にバルザックの行く末が気になるし。 ただ733の時点でのオルゴは、 対抗心があるだけで根本はゲマと同類のただの殺戮者にも見えたので、 そこが妖精の話を中断してしまいかねないと捉えられて まとめて消される原因になったんじゃないでしょうか。 今の話もいいけどその話も見たかったです、 魔界にもゲマ達と違い単純な野望では行動しない者がいたら、 物語に深みが持てるし。
- 747 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/06/06(水) 14:57:01 ID:pbeF+skM0]
- よく分からんがこれだけは言える
>>745(>>733)は絶対悪くない
- 748 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/06(水) 17:29:33 ID:Ad7Dp4gQ0]
- ハッサン「まさか、ゲマやオルゴでさえこうも簡単に・・・。あの3人の力は無限に増大している、この一大事をチャモロ様に知らせねば!」
- 749 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/06(水) 20:47:54 ID:zECHvZ+bO]
- D・エド(しかしおかしい・・・・ゲマが自分から戦いに来るなんて・・・・
ゲマとチャモロはあくまでも裏で活動するタイプだ。そんなヤツが策も何も無しに戦いに来るなんて考えられない そしてあんなに簡単に勝てた事もおかしい。まだ終わりではない・・・そんな気がする)
- 750 名前:737です mailto:sage [2007/06/06(水) 21:28:47 ID:MwfRoZ2a0]
- どうやら私は焦り過ぎたようですね。
言い訳がましいことですが、マルチェロ陰謀編が終わってからというもの、 最近ライターさんもめっきり減ってしまって・・・ 私以外一日無投の日などもあり、とても寂しく思っておりました。 しかし、そんな中でもストーリーを楽しく、大切に閲覧されていた方がいらっしゃったのは 変えようの無い事実です。 ここに懺悔の念を以って深く詫びます。 本当に申し訳ありませんでした。
- 751 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/07(木) 03:24:01 ID:j714CzH80]
- >>750
マルチェロ以降マジで1人だったんか 前の書き込みはともかく、1人でよくここまで盛り上げられたと感心する まぁ気にすんな、いい時もあれば悪いときもあるし
- 752 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/07(木) 09:45:08 ID:6kzsv8VH0]
- これで誰一人書き込まなくなったわけだ
- 753 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/07(木) 12:43:57 ID:/i3Xi/eW0]
- >>750
ほんとに気にしなくていいと思うよ、 僕は5章は今までで一番好きだしテンポのある展開を毎日楽しみにしてました、 ゲマとかを殺したのも状況による選択肢の一つだと思う。
- 754 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/07(木) 14:31:52 ID:zrsS1k230]
- 書かれた話にどうこう言うのはおかしいよな
夢オチや妄想オチは禁止だが、>>749のように実は裏があるという展開にもできるんだし 不満があるなら、話を進めて変えるべきであって ライター自身にクレームつけるのはリレー小説のルール違反だと思う
- 755 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/07(木) 16:20:55 ID:AFPvFMNd0]
- ラミス(うう・・元に戻れないままスレは落ちてしまうのか・・)
- 756 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/07(木) 19:23:52 ID:zuKhJVQB0]
- pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1179667512/
- 757 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/07(木) 20:06:22 ID:gLw+1I4/0]
- 以前のように一行ずつ続けていけばいいのかな
戻れるかな
- 758 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/07(木) 20:59:35 ID:ttey5M0KO]
- <魔界のとある洞窟>
一人の男が瞑想にふけっていた。瞬間、首にぶら下げた水晶の飾りが砕け散る。 オルゴ「俺のヒトカタを倒したか…ラミスが居なくてもこれだけの戦いが出来るとはな…」 バルザック「オルゴ様。ただ今戻りました」 オルゴ「街の様子はどうだった?」 バルザック「やはり奴隷都市に多くの同胞が連れられたようです」 オルゴ「やっぱな…魔界は力ある者が力なき者を支配する世界…だから俺は力を手に入れた!進化の秘法で!」 オルゴ「俺は魔界を支配する!我が同胞よ!軍を進めろ!向かうは奴隷都市だ!」 先程まで静寂を保っていた洞窟に魔物の歓声が響く。 バルザック(オルゴ様は魔界の頂点に立つ事で弱き魔族が虐げられる体制を変えようと…) オルゴ(待ってたって誰も助けちゃくれねぇ…あの時だって…だからこそ未来は自分で切り開く!) バルザック「オルゴ様の為に私が出来る事を…」 一人闇に消えるバルザック。一方でオルゴは軍の指揮を執っていた。 オルゴ「囚われし同胞を救うのだ!たとえ魔王直属軍が…チャモロが待ち構えていたとしても!」
- 759 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/08(金) 03:41:34 ID:BVXoMFaf0]
- ここはハザマの世界
ゲバン「ゲマ様、オルゴが動いたようです」 ゲマ「わかってます」 ゲバン「阻止しますか?」 ゲマ「まさか、あの理想主義者が本当に魔界の体制を変えれるのか興味もありますしね」 ゲバン「もし魔界にオルゴの称える理想郷が実現できるのなら歓迎するのですか」 ゲマ「ゲバン、勘違いしないように。私がオルゴのヒトカタを作ったのは表向き同調してるように見せかけたもの」 ゲバン「ほう」 ゲマ「全ては2つの利益を得る為のものです」 ゲバン「2つの利益ですか?」 ゲマ「1つめは私達のヒトカタを戦わせることで天空の勇者の力を測り、私達魔界の権力者が死んだと見せかける、 そしてD・エドを安心させ、多方面への警戒を解かせます」 ゲバン「なるほど、狭間の世界が私達に占領させている事も知らんでしょうしな」 ゲマ「2つめは、オルゴ軍が動くとなると、魔王直属軍との衝突は避けられない 二大勢力のどちらかの消滅を待って私達は動きます」 ゲバン「そして消耗した、勝ち残った勢力を叩くと」 ゲマ「ええ、最後に魔界を支配するのは私です」
- 760 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ [2007/06/08(金) 11:47:20 ID:Atp8huxG0]
- クリフト「しかし、ラミスは本当に元の姿に戻るんだろうか」
リリ「確かに、ここまで魔物化が進んでいて、元の人間に戻れた事例はないはず」 ユウカ「・・・・でも、やるしかない」
- 761 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/08(金) 13:09:24 ID:sRU08qmB0]
- がんばれ
- 762 名前:雑談 mailto:sage [2007/06/08(金) 15:33:33 ID:tm4Ri7eB0]
- 実は人形だったことにしたのかwちょっと苦しいががんばれ
- 763 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/08(金) 17:14:07 ID:1j/mcPU8O]
- ハッサン「あれがヒトカタだったとは…オルゴもゲマも着々と力をつけているようですね」
ハッサンはチャモロに報告するために奴隷都市スレイヴンに戻っていた。 チャモロ「僕も見ていたよ。これはうかうかしてはいられないなぁ」 嫌な笑みを浮かべるチャモロ。 ハッサン(この人は戦いを遊びのように楽しんでいる…強い奴が居る事が嬉しいのか…) チャモロ「そろそろコロシアムへ行こうか。ショーが始まるからね」 ハッサン「また新しいのを連れてきたんですか?」 チャモロ「女の癖になかなかの腕でね…勝ち抜きの新記録を作ってくれるかも」 ハッサン(奴隷同士を戦わせるなんて…嫌な趣味だ)「女の名前は?」 チャモロ「しずかって言うらしい。魔界に人間がいる事自体珍しいのにいい拾い物だよ」 ハッサン「人間ですか…確かに珍しい」 しずかは世界樹でラミス達と共に戦った後魔界の村に身を置いていたのだが 村人を人質に取られ奴隷都市スレイヴンに連れて来られていたのだった。
- 764 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/08(金) 17:30:14 ID:8PMNArv60]
- 奴隷A「ハァハァ、コロシアムで優勝してお母さんの薬代を買うんだ」
しずか「むぅ、許せ子供よ、村人数十人の命がかかっておるのだ」
- 765 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/08(金) 18:20:28 ID:CHRtPs810]
- ・エド「ドランゴよ。しっかりとラミスを背負うのだぞ。」
ドランゴ「はいよ。結界の重量でかなり重いですがな・・まるでばくだん岩を10匹背負っているようです・・。」 竜王「耐えるのじゃ。ダンテの門はここから3キロくらいだったかな。」 ドランゴ「さ・・3キロ・・・長いですね・・。」 クリフト「大丈夫だ。途中で俺が・・って、替わらねえよ!!甘ったれるんじゃねえ!ラミスは!おめえが!守るんだーーーー!」 ミラ「ドランゴたんいじめられてるな、かあいいよう・・はぅ・・・」 ユウカ「気持ちの悪いパーティーだわ。」 ドランゴ「この人たちは・・まさに勇者だ・・・。グスン・・・」 リリ「こらーー!ドランゴちゃんをいじめるな!私がルーラでひとッ飛びでいかせてあ・げ・る。」 クリフト「フーーーーぅ!刺激的ーーーーーい!」 ドランゴ「助かった・・・」 リリ「みんな行くわよー。ルルルル〜ララララ〜ルラルラル〜・・て、違うわね・・。OrZ」 ミラ「何この妖精・・ルーラって言おうとして歌歌ってるわ・・気持ち悪い妖精ね。」 ユウカ「あはははははは。さいこーw面白すぎーー!」 ドランゴ「何だろう・・この気持ち・・・。」 リリ「さ、冗談はこれまで!ラミスの結界はあと10時間で解けちゃうんだから。」 D・エド「うむ、1ヶ月は大丈夫と思ったが予測がはずれたようだ・・すまぬ・・アフロディーテは強力過ぎたようだ・・。」 リリ「いいから行くわよ!ずばり行くわよ。ラミスがルラにもう一度会うために、ルーラ!」 クリフト「ダジャレかよ・・・きもーーーー!」 クリフトのつっこみと共にみなはダンテの門へ飛んでいった。
- 766 名前:連投上等 mailto:sage [2007/06/08(金) 18:22:54 ID:CHRtPs810]
- リリ「ふう・・・魔界の風は扱いずらいべ〜。」
そこにはダンテの門が静かに穏やかに立っていた。 ミラ「この門に入れば妖精界へ行ける!妖精の祭壇にいける〜〜!わくわく!わくわく!」 ユウカ「妖精界の禁ていうので竜王とD・エドとドランゴは行けないわね。それ以外の人は女王様に解いてもらってるから行けるけど。」 D・エド「な・・なんだとおお!」 クリフト「そのためのリリちゃんだ。リリちゃんに捕まって門に入れば妖精界へ行けるぜ!」 竜王「なんと、妖精界へ行くにはその様な条件があったのか・・。」 ドランゴ「それじゃあ遠慮なく捕まらせて貰いますよ。」 リリ「あん・・・・」D・エド「よし・・私も」リリ「あふう・・・」 竜王「ワシも・・」リリ「いあ・・」リリ「体中を掴まれてる・・・」 ユウカ「さあ、行きましょうか・・妖精界の祭壇へ・・。入ってすぐの祠にあるらしいからね。」
- 767 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/08(金) 23:30:12 ID:PxDFbz+T0]
- 祠の番人「グゴーグゴー、、、ん?、、、足音が聞こえたような、、、まさかな、祠にへの来客などわしが番人になって数百年、
1人もいないわい、まだ錯覚を起こしているようじゃの、わしはまだ人と話したいと思っておるんじゃろか。 祠の番人は一生誰とも話さないのがいちばん平和でいいんじゃ、、、」
- 768 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/08(金) 23:40:35 ID:1j/mcPU8O]
- 本当に解放されたのか疑問に思う程ダンテ門の向こうの景色は魔界のままだ。
クリフト「本当に妖精界に繋がってるのか?」 リリ「門をくぐればわかるわ」 門へとスタスタと歩くリリ。 ひっつき竜王、D・エド、ラミスを背負ったドランゴが門をくぐる。すると… ミラ「リリ達の姿が消えたわ!?」 ユウカ「わかった!妖精の禁を解かれた者が通るとワープするんだ!」 リリ「正確には門から異次元の妖精界へと繋っているの。ワープとはまた違う」 クリフト「わぁっ!いきなり戻ってくるとびっくりするじゃねぇか」 リリ「もたもたしてるからよ、早く行きましょう」 ミラ「よし、行くわよ皆!」 ユウカ「せーのっ!」 手を繋いで飛び込むユウカとミラに焦って続くクリフト。その後ろをリリ。 こうしてユウカ達は妖精界へと旅立った。
- 769 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/09(土) 11:34:22 ID:lUhfl3VFO]
- その頃次元の狭間・・・・
「グルルルルオオオォォォォ」 この世のものとは思えない程の叫び声と同時に大地が激しく揺れた ゲバン「な・・・・何が起こったんだ?」 ゲマ「ホーッホッホーッはるか昔に此所に封印された魔王が復活しようとしているのですよ」 ゲマ(そう・・・そしてこの力を私の物にすれば・・・ 私は本当のゲマになる・・クローンなどではない・・」 ゲバン「ゲマ様、どうしたのです?途中で考え事なんて・・・」 ゲマ「何でもありません。楽しみですね、彼が復活するのがね」
- 770 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/09(土) 21:39:12 ID:N1ddeZ71O]
- 光から飛び出したユウカが見たのは妖精界だが先程行った風景とは
うって変わって花などはなく、木やつるが生い茂る森の中だった。 ユウカ「妖精の街とはまた違う雰囲気ね…」 リリ「当たり前よ。花は妖精が咲かすの。ここら辺には妖精は住んでないから」 ミラ「どうして?」 リリ「ダンテの門を閉ざした理由を思い出して」 ユウカ「神魔戦争が妖精に悪い影響を及ぼしたって…だから避難したのね」 クリフト「じゃあ妖精の祭壇ってのは誰もいないのか?」 リリ「昔と変わってなければ多分守人がいるわ…ドワーフのね」 竜王「ドワーフとは今は珍しいな…彼等も神魔戦争でかなり減ってしまった」 D・エド「では妖精の祭壇がある祠にむかいましょう。頑張って下さいドランゴ」 ドランゴ「うう…ひどいや…」
- 771 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/09(土) 22:58:56 ID:uUjlxHj90]
- リリ「ドランゴちゃん大丈夫よ。今は木やツルでここからじゃ見えないけどすぐそこにあるわ。
神魔戦争の影響で生えたあの邪念樹が目印よ。あそこのツルを掻き分けた所にあるの。」 ドランゴ「良かった〜。」 クリフト「あの木・・まるで人間の顔みたいだな。気味悪いぜ。」 ミラ「神魔戦争の時の犠牲者がここに乗り移ってるのね・・。かわいそう・・。」 ユウカ「やめて〜。通れなくなっちゃうよ〜〜〜。」 D・エド「馬鹿もん!!もたもたするな!ラミスの結界が解ける前に早く行くぞ!!時間がないと言う事を忘れるんじゃない!馬鹿やろう!」 竜王「そうだぞ。ラミスのアフロディーテの血が今一度復活してしまえば世界はその瞬間に終わるのだぞ!もっとしっかりしろ!!」 クリフト、ミラ、ユウカ、ドランゴ「・・・・・・・(ショボーン・・・・)」 クリフト達は萎縮してしまった。 祠の番人ドワーフ「ほう・・・どうやらワシの感は錆付いていなかったようじゃな。西北の方に大きな力をいくつか感じるわい・・。 しかし安心な事に悪い奴らでは無さそうじゃな。良かった良かった。」 キュイーーーン!その時ドワーフは一つの力を感じた。 ドワーフ「ムッ!?一つまがまがしい強烈な魔力を持つ者がおるな。長年の感で考えるか・・むむむ・・・どうやら訳ありのようじゃな。 妖精の祭壇の神通力を使うのじゃろうな・・・まあそれも・・・良かろう。」
- 772 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/10(日) 18:21:57 ID:/ep/D7dWO]
- リリ「ここが妖精の祭壇がある祠よ」
ユウカ「すごい…祠って言うより洞窟みたい…」 ミラ「階段で地下に続いてるみたいね…暗くてどの位階段が長いのか見えない」 クリフト「妖精の祭壇ってのは地下にあるのか?」 リリ「説明するとね…」 妖精の力を引き出すこの祭壇は悪用される事を防ぐため地下深くにある。 だが妖精の力は太陽の光なくしては発揮出来ない。 そのためクレーターのように空けられた大きな穴の底部に祭壇は作られた。 リリ「そして穴の斜面は侵入を防ぐため切りたった崖のように急になってて…」 ミラ「祠の階段を降りる以外に行く手段がない…って事ね」 竜王「だが飛竜などに乗って穴を真っ直ぐ地下へ行けるのではないか?」 クリフト「無理だな…穴の周囲にすげぇ強い結界が張られてるぜ」 リリ「魔力が強いとわかると思うけど、その通り上空まで結界は及んでるわ」 ユウカ「結界?じゃあ祭壇まで行かなくてもラミスを助けられるんじゃない?」 リリ「この結界じゃ弱くてラミスの身体を守りきれないわ…だから祭壇がある」 リリ「祭壇でこの結界を小さく凝縮させるの。それで身体の崩壊を防ぐ…でも」 ユウカ「でも?」
- 773 名前:連投ゴメン mailto:sage [2007/06/10(日) 18:24:34 ID:/ep/D7dWO]
- リリ「結界を凝縮させている間は無防備になるわ。祭壇を守っている結界が」
リリ「ラミスの周りにしかなくなるんだから。飛竜やフライも侵入できる」 竜王「…我々の出番と言う訳だな」 D・エド「何があるかわからないですからね…では行きましょう」 クリフト「この棒でいいか、メラっと!たいまつ代わりにはなるだろ」 ユウカ「皆足下に気をつけてね!」 ドランゴ「ぜぇ…はぁ…階段だなんて…聞いてない…よ…」
- 774 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/10(日) 23:25:39 ID:Dnk6LQXZO]
- リリ「ほら、もう少しよ。頑張って!!」
ドランゴ「ゼーハァゼーハァ・・・も、もう限界・・・」 D・エド「頑張ってくださいドランゴ。もうすぐです」 ドランゴ「・・・・・・・・・(話す力も残っていない)・・」 数分後・・・リリ達は開けた空間に出た ドワーフ「待っていたぞ・・・・・どうやら訳ありのようだな。一体何があったんじゃ?」
- 775 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/11(月) 01:49:40 ID:CheIAOjPO]
- クリフト「おおお!広いなぁ!」
ミラ「小さな街一つ分くらいあるわね…」 ドワーフ「これこれ、無視するでない」 D・エド「初めまして、守人の方ですね。我々は…」 D・エドが事のあらましをかいつまんで話終えた。 ドワーフ「そうかそうか。わかった、祭壇を使うのを許可しよう」 ユウカ「ありがとうドワーフのおじいさん!」 ドワーフ「その代わり結界を使っている間ここを守ってくれよ、お嬢さん」 ユウカ「はい!」 ドワーフ「所で…久しいなリリよ。数百年ぶりかな?」 リリ「…相変わらずね、おじいさま」 クリフト「!?このドワーフがリリのおじいちゃん?でもリリは妖精だよな…」 ドワーフ「私は昔妖精城に使えとってな…リリの世話係だったんじゃ」 ミラ「城で世話係って…リリは妖精のお姫様!?」 リリ「……」 ドワーフ「だがリリは妖精界を出ていった…また会えるとは思わなんだ」 ユウカ「だから>>729あの時城には入らなかったの?女王様がお母さんだから」 リリ「私は跡を継ぎたくなかった…世界を見たかったのよ…人間の世界を」 リリ「跡を継げば妖精界に縛りつけられるのが嫌で…逃げ出したの」 リリ「でも、行き着いた天空城で知ったの、ユウカの事を」
- 776 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/11(月) 01:52:10 ID:CheIAOjPO]
- ユウカ「私…?」
リリ「姫として生きるよりも大変な、勇者として生きているあなたをね」 ユウカ「そんな…私は本当は姫なんかじゃ…人間界で生まれたし…」 リリ「血は誤魔化せないわ。ラミスに勇者と魔王の血が通っているように」 リリ「生まれながらにしてあなたも勇者でありながら姫なのよ」 クリフト「生まれながらに…か。俺も賢者になるべきして生まれたのかな…」 リリ「あなたに会った時決心したの…私も…私が出来る事をしようって」 ドワーフ「では…?」 リリ「ええ。儀式は私が執り行います。次期女王として」 D・エド「儀式…そうか。妖精の結界は妖精にしか扱えない。」 竜王「初めから手伝ってくれるつもりで付いて来てくれていたのだな」 ユウカ達とは離れた所で話すリリとドワーフ。 ドワーフ「良いのか?結界を扱うなら女王の座に着くと言う事…そうしたら…」 リリ「いいの。人間界は十分見てきたわ…いい人達にも出会えたしね」 リリ「私はこの先一生をここで、妖精界で暮らしていく…」 リリ「すごく時間がかかったけど、そうしていける自信がやっとついたのよ…」 ドワーフ「リリ…」
- 777 名前:また連投ゴメン mailto:sage [2007/06/11(月) 02:00:38 ID:CheIAOjPO]
- ドワーフ「…それなら私はここの守人を引退するかの」
リリ「どうして?」 ドワーフ「世話をしなきゃいかんのですわ、未熟な姫様が戻って来たからの」 リリ「…ふふっ!きっと大変よ。頑張ってね」 ユウカ「リリ〜!早く〜!」 リリ「今行くわ!…ありがとう、おじいさま」 ドワーフ「まだ礼を言うには早いぞ?これからたくさん言ってもらうがの」 リリ「じゃあ早速、宣誓の儀に立ち会ってくれる?」ドワーフ「…はい、喜んで姫様。姫様と呼ぶのも最後かの…もうすぐ女王様だ」 リリ「宣誓の儀で正式に女王になるけど…当分は姫様でもリリでもいいわ」 ドワーフ「はいはい、行きますぞ姫様」 ドランゴ「………(げっそりしている)」
- 778 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2007/06/11(月) 21:22:35 ID:mmTKTt41O]
- リリ「そういえば此所には巨大な魔物が封印されているから、守り人は離れちゃいけないって伝説が古文書にあったはず・・・」
ドワーフ「心配いりません、姫様。あんな物はただの作り話ですよ。それに此所に封印されているのは魂だけで、肉体が次元の狭間に封印されている限り、魔物が蘇る事も無いと書いありますからな」 リリ「そうよね、次元の狭間が存在するなんて聞いたことないし、やっぱりあれは作り話だよね」 ドワーフ「もう無駄話は終わりにしましょう。ほら、あそこの竜が死にかけてますしね」 リリ「あ!!ごめんなさいドランゴ。大丈夫!?」 ドランゴ「 返信がない・・・気絶しているようだ」
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