- 50 名前:37つづき mailto:sage [2010/05/12(水) 21:49:37 ID:iMcDuk6f]
- 終わるつもりだったのですが、筆くすぐりプレイに妄想をかきたてられたので続いてみました。
また未満ですみません。微妙に実在だとプレイまで書きづらいw ばさりと髪が広がり、せっかくの背中が隠れてしまった。 「だら。なにをやっちょる」 「すみません……」 フミエは息を堪えていた。決して大きくはない胸の柔肉を、左右交互に寄せたり揉んだりしてやっても、なかなか声をあげようとしない。 (辛抱強いというのか……いや、本当はわしに抱かれたくないのかもしれん) 夫婦だから義務は果たすが、そこに感情が伴うかどうか別の話だ――なにしろ、初恋の相手が別にいたというのだから。 「うーむ」 うなりながら片方の乳首を強くつまむと、フミエは「ひゃっ」と悲鳴をあげた。 「あの」 恐る恐る茂を振り向き、睫毛を震わせながら目を開ける。 「どうか、したんですか……?」 白い目玉が、怯えているようだった。なぜ、そんな目でわしを見る。腹が立った。 気に入らないことがあるならはっきり言えばいい。 はっきり言ってほしいと、夫婦なのだからと茂に教えたのはフミエだ。 なのにこいつは、自分で言ったことを守らんのか? いったい、どこまで耐えるつもりなのか……。 試してやる。茂は唾を呑みくだした。
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