- 184 名前:Ms.名無しさん mailto:sage [2017/12/22(金) 19:09:13.26 0.net]
- 104可愛い奥様2017/12/20(水) 23:35:23.25ID:67FuXLJx0
>>103続き 原「そうです。吉村先生からは、6億円の寄付は絶対って聞いていたので、権利を行使された場合 に、どういうふうな結果になるのかというのが、分からなかったですし、6億円の寄付から、御嬢 様が権利を行使して、主人の遺志とは違って、自分のもとに戻るっていうことも説明を受けていな かったので、これはどうなるんだろうと。私は、6億円は絶対だと聞いていたわけで、自分が、す ぐにでも家を売ったりとか、お金を確保しなきゃいけないんじゃないかと。そういう不安が大きか ったです。お墓も建てる予定でしたので」 裁判官「あなたとしても、隆仁さんの遺志どおりに、6億円の寄付をしたいということは、思いと してあったということですよね」 原「はい」 裁判官「温井メモといわれるメモの関係について少し聞きますけど、事前に温井さんのお話という のは、御主人から聞かれてたということがあったと思うんですけど、最初に温井メモを原告が見た ときに、生前話していた温井さんと、宛名である温井さんというのはつなからなかったですか」 原「最初にお会いしたときは、すごく温井先生って優しくて、ああ、本当にお友達なんだなという ふうには思いました。面識がなかったので、以前には」 裁判官「メモを見たときには、隆仁さんが話していた温井さんだなということは分からなかったと いうことですか」 原「確認をした…そうですね、顔も分からないし、仲がよさそうな内容で、実際にお会いしたとき に、すごく仲がよさそうでしたので、同じ人かなと思いました」
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