- 1 名前:あけましておまコン(100301)φ ★ [2010/02/24(水) 17:20:23 ID:???]
- 前原vs亀井、岡田vs瑞穂−。鳩山由紀夫内閣で23日、バトルが同時発生した。
政策決定の過程で政治家が激論を交わす政治主導の表れなのか、それともただの“学級崩壊”か。 鳩山首相は23日、前原誠司国土交通相に対し、「内閣と与党が一体となって 行動することが大事だ。政策を通じて信頼を取り戻す」と述べ、暗に発言を自制するよう求めた。 これは、前原氏が民主党の小沢一郎幹事長の自発的な進退判断に期待感を 示したことについて記者団に問われ答えたものだが、前原氏は別の場所でもバトルを演じていた。 関係閣僚会議で、2010年度予算案で前年度比18%減と大幅に削減された 公共事業をめぐり、亀井静香金融・郵政担当相と対立したのだ。 前原氏が公共工事について「(東京などに本社がある)ゼネコンが介在し、 地方に落ちるカネは58%程度」として、「公共投資が減っても、子ども手当や高校無償化、 農家の戸別所得補償などで地域に回す金は確実に増えている」と述べたのに対し、 亀井氏は「公共投資の方が乗数効果(経済効果)は高い」と反論。 子ども手当などの政策を「即効性ある薬の効果とは区別すべきだ」と公共事業を擁護した。 一方、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)をめぐっても、別のところでバトルが。 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は記者会見で、候補地を2月中に集約すべきだとの意見に対し、 「絞り方によってはそれに拘束されてしまうこともあるので、拙速にならないようにと思っている」と述べた。 これに対し、岡田克也外相は記者会見で「外務省が米政府と交渉する。 簡単な問題ではなく、交渉には時間が必要だ」と早期の候補地絞り込みが望ましいとの認識を示し、 福島氏への不快感をにじませた。 www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100224/plt1002241627005-n2.htm
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