- 1 名前:あけましておまコン(100301)φ ★ [2010/02/24(水) 11:54:34 ID:???]
- 長崎県知事選などで与党の推薦候補が大敗したことを受け、
民主党の小沢一郎幹事長(67)に対し、暗に“けじめ”を求める声が閣僚からも飛び出した。 小沢氏と距離を置く前原誠司国土交通相(47)らが23日、小沢氏の自発的な進退判断に期待感を示した。 他の閣僚からも発言が相次ぎ、今夏の参院選を見据え、小沢氏の進展問題が再燃する気配だ。 「政治とカネ」問題の主人公、小沢氏に対し、“身内”から責任を問う声が噴出した。 「幹事長の仕事は選挙が最も大事だ。どうすれば参院選に勝てるのか(本人が)総合的に判断すると思う」 前原氏は23日午前の記者会見で、こう強調。もともと“反小沢”の七奉行の1人でもあるが、 21日の東京・町田市長選と長崎県知事選で与党系候補が相次いで“惨敗”。 小沢氏の責任について、カブリとかみついた。 同じく七奉行の1人、枝野幸男行政刷新担当相(45)も会見で 「国民の信頼と期待を取り戻すには何が必要か、力のある政治家(小沢氏)なら 十分認識していると思う」と指摘し、「相当危機感を持って判断する必要がある」と語った。 また、菅直人副総理兼財務相(63)は長崎県知事選の敗因に関して 「政治とカネの問題の影響があったと感じる」とし、「政治とカネ」問題が影響したとの認識をみせた。 当の小沢氏は22日の会見で、地方選の惨敗に「私自身の不徳の致すところで、 いろいろと迷惑をかけたことは大変申し訳なく思っている」と陳謝した。 小沢氏の対応をめぐっては、22日には七奉行の1人、仙谷由人国家戦略担当相(64)が 「去年の千葉、秋田で負けたころと状況が似通ってきたのかなと思って見ている」と指摘。 昨年3月に西松建設巨額献金事件で東京地検が小沢氏の秘書を起訴した後、 千葉、秋田両県知事選に連敗し、小沢氏が5月に代表を辞任したことを念頭に置いた発言を行った。 小沢氏は、長崎県知事選の参院選への影響は限定的との認識を示している上、 鳩山由紀夫首相(63)も現体制で参院選に臨む意向を表明。 首相は23日、「内閣と与党が一体となって行動することが大事だ」と述べ、政局に絡む発言に関し暗に自制を求めた。 進退論は閣内で小沢氏に距離を置くとされる3氏にとどまっており、政府や党内で小沢氏の進退を問う声が拡大するかは 見通せないが、風向きは微妙に変わってきている? www.sanspo.com/shakai/news/100224/sha1002240506006-n2.htm
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