- 1 名前:おっパブうっしぃφ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 08:48:50 ID:???]
- ★観光立国、観光客増加の秘訣は「非日常」
動画 news.tbs.co.jp/asx/news4363442_12.asx 政府が打ち出している「観光立国」。 海外からの観光客を増やし、日本の新たな基幹産業として期待されています。 そんな中、創業以来観光客を増やして注目されているあるリゾートグループがありました。 その成功の秘訣に迫ります。 23日に開かれた温泉設備や厨房器具などの展示会。 参加したホテルなどの関係者は、口々に「地方の活力が急速に衰えている」と訴えます。 「総合的な観光政策を推進します」(鳩山首相) 「『観光立国』というもののさらなる推進を」(前原誠司国交相) 政府は、日本を訪れる観光客を増やし、 将来的にいまの4倍以上にあたる年間3000万人という目標を打ち出しています。 ところが・・・ 「日本だけでなくアジアからたくさんのお客さんが来ていただけると信じています」(H.I.S. 澤田秀雄会長) 長崎の観光施設「ハウステンボス」の支援を決めた旅行会社のHISは、 アジアからの観光客を増加を目指しますが・・・ 「現地からの 情報発信力が弱い中で、観光庁がそういうところを逆に担って」(中田英寿氏) 観光庁の有識者会議のメンバーを務める元サッカー選手の中田英寿さんも、 日本の「観光力」の弱さを指摘しました。実際、世界的な金融危機や新型インフルエンザ、 円高などの影響で、去年日本を訪れた外国人はおととしより20%も減少しました。 世界では28番目(2008年)と、観光立国にはほど遠い水準です。 そんな中、観光客の取り込みに大きく成功しているリゾートグループがありました。 「経営状態を改善できないリゾートや旅館はない」(星野リゾート・星野佳路社長) 「星野リゾート」の星野佳路社長。 これまで12の赤字リゾートを立て直した実績を持ち、現在、全国に20のリゾートを運営しています。 森に囲まれた大自然の中で、流れる川に浮かぶように建てられた旅館、「星のや・軽井沢」。 50億円をかけたこちらのリゾートのコンセプトは、昔ながらの宿場町。 外国人に分かりやすい日本風の「非日常」を演出することで、観光客の増加につながりました。 「外国人の旅行者が増えています。温泉を楽しまれたり、 スキーに行ってアクティブに遊んできたり」(星のや軽井沢・吉川竜司支配人) 「施設が整備されて、サービスが世界水準並みになると、 それで初めて海外からのお客さんが『感動した、また来るよ』と」(星野リゾート・星野佳路社長) 「地域によって、連休が違うようにしようと思っています」(前原誠司国交相) 政府は、ゴールデンウィークなどの連休を地域によってずらすことで国内の観光需要をならし、 1年を通じて海外からの観光客を呼び込める態勢を整えようとしていますが、国内では、 連休分散化に賛成の意見は少数派のようです。 リコール問題などで揺らぎ始めた「ものづくり」大国、ニッポン。 国内総生産で中国に抜かれるという分析もあります。 「3000万人というのは、GDPを底上げしていくには必要不可欠」(溝畑宏観光庁長官) 観光が日本の景気底上げの切り札となるのか、官民足並みをそろえた対策が求められています。(23日16:41) TBS news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4363442.html 過去スレは>>2-4あたりに
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