- 162 名前:世界@名無史さん [2012/07/19(木) 20:38:09.74 0]
- 601 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/07/13(金) 22:09:49.77 0
スーダン中央部では、19C半ばまで盛んに布貨が使われていた。 布貨と言っても、額の大きさによってざっくり3種類に分けられた。 一番高額なのは衣服。 次がちょっとうろ覚えだけど、確か筒状にした布 一番安いのが、短冊状に切った布。 衣服は分かると思うが、2番目の筒状の布というのは、服を作る部品のようなもので、 その地方では衣服は筒状の布を縫い合わせて?作られる。 3番目の短冊状の布は、布としての実用性は無いが、小銭のように使われていた。 19C以前、宝貝、金属貨幣などが外から入ってきたが、布のメリット(軽くて丈夫で、 希少性が高い)が大きかったので、結局定着しなかったらしい。
|
|