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感染症の歴史 第2波 (「伝染病の歴史」から改題)



32 名前:世界@名無史さん [2020/10/06(火) 19:42:25.39 0.net]
インフルエンザ菌でワクチン接種して
死亡率が大幅減してるけど
新型コロナも同じっぽいですね

>>30

インフルエンザの原因菌

スペインかぜは社会的に大きなインパクトを与え、世界中の研究者がインフルエンザの原因を明らかにするための研究を競って行った。当時は細菌学が急速に進歩した時代で、スペインかぜで亡くなったヒトより何種類もの細菌が分離されたため、それらのうちのどれかが原因菌と考えられた。特に分離される割合が高かったのはパイフェル氏菌で、多くの研究者がインフルエンザの原因菌と考えたのでインフルエンザ菌と呼ばれることになった。インフルエンザの予防にはワクチンが必要ということで、日本ではパイフェル氏菌に対するワクチンが開発され、1919年から1920年にかけて20万人以上に接種された。このワクチンは、発病を阻止する効果は低かったが、死亡率を下げる効果は大きかった(1)。インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染して発症するので、なぜ効果が認められたのか不思議である。恐らく、インフルエンザの重症化には細菌の二次感染が関わることが多いので、このワクチンはそれを防いだのであろう。






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