- 653 名前:立遺伝学研究所の斎藤成也教授らのチームは、性染色体以外の遺伝情報を調べて、60万カ所で見られる遺伝子配列の違いを解析した。
その結果、毛髪と歯、顔の造形に関係する2つの遺伝子の近くに存在する塩基配列が異なる部分の解析から、 アイヌ人と日本列島本土人には大きな違いがあることが判明した。 研究チームは、アイヌ人を縄文人(採集狩猟民)の子孫、中国大陸から渡来した漢民族や朝鮮民族を、弥生人(農耕民)の子孫と仮定した場合、 日本列島本土人における縄文人の遺伝的割合は約20%に達し、これら二つの民族の混血は、少なくとも55世代前、 すなわち7世紀ごろに始まったものと突き止めた。 斎藤教授は「遺伝子解析の結果、アイヌ人が東アジアのなかで独自の系統的位置を占めていることが明確に示された」と話している。 なおこの論文は日本人類遺伝学会が発行する「Journal of Human Genetics」電子版に掲載された。 国立遺伝学研究所と東大の共同チームが日本列島本土人の混血モデルを解析した図(国立遺伝学研究所の論文より作成) http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/1/0/7/10761/%E6%B7%B7%E8%A1%80.jpg ゲノム規模SNPデータからみたアイヌ人の特徴と日本列島本土人の成立 http://www.nig.ac.jp/nig/ja/2015/08/research-highlights_ja/20150819-2.html Unique characteristics of the Ainu population in Northern Japan http://www.nature.com/jhg/journal/vaop/ncurrent/full/jhg201579a.html ↑ 7世紀じゃ弥生文化の出現から1700年も経過してるんですがこれは支那朝鮮人が弥生人とは全く無縁の民族だからじゃないんですかねえ?(鋭い指摘) [] - [ここ壊れてます]
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