- 381 名前:世界@名無史さん [2008/08/29(金) 14:11:41 0]
- 映画「サラエボの花」
1995年、サラエボ。 2万人以上の女が強制収容所に送られ、 毎日何人もの兵士からレイプされる日々。 妊娠してお腹がふくらんでも、容赦なくレイプは続く。 輪姦と妊娠と強制出産という女の生き地獄がそこにあった。 −−−−−−−−−−−−− 民族浄化という無味乾燥な言葉ではイメージできないがその内容はもうムチャクチャだ。 要は相手の民族を辱めるサイテーな手段である。村を襲ったとき、まずは男性を皆殺しにする。 老人だろうが赤ん坊だろうが容赦しない。そして女性は全員収容所送り。ここからが恐ろしい。 即刻処刑される男性の方がマシだ。 女性たちは収容所で兵士たちに毎日毎日何度も何度もレイプされ続ける。 やがて彼女たちは妊娠する。妊娠中だってレイプされる。 そして今度はその子供をなかば強制的に出産させられるのだ。 その子供は兵士たちの血の混じった人種である。そうやって相手の民族を辱めるのだ。 それが混乱に乗じて犯した一部の不届き者の蛮行ではなく正式な作戦として行われたことなのだ。 中には出産した子供を自らの手で殺してしまう母親もいた。 しかしそれができない女性もいる。どんな状況であれ自分の子供なのだ。 そして自分は母親。 cinemacell.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/09/saraebo_no_hana_1.jpg
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