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欧米人の日本妄想の歴史



1 名前:世界@名無史さん [2008/02/02(土) 22:24:30 0]
一部の欧米人には、日本人のことを異常に嫌ったり、妙な偏見や
妄想を抱いたりする人がいますがあれは何が理由なのでしょうか。

あと、よく日本のことを不可解だとかよくわからない国といいますが、
具体的に彼らは日本のどういうところを不可解だと思うのですか?


295 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 17:58:31 0]
一番腹が立つのが、日本人に向かって、日本社会の後進性と西洋社会の先進性を
説教しまくっている外人。
日本から出て行って欲しい。

296 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 18:41:05 0]
「我々はやつらの国に攻め込んで、イスラム教徒を皆殺しにし、残りをキリスト教に
改宗させなければならないのよ。
我々は第二次大戦ではヒットラーとその閣僚だけを懲らしめるのではなく、
ドイツ全土を絨毯爆撃して一般市民を殺した。それが戦争ってものよ。今回も
戦争なの。だからやるしかないの。
日本を爆撃して、原爆を落として、いっぱい殺したら日本人は羊みたいに従順に
なったわ」


by アン・コールター



297 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 19:10:23 O]
ベトナムで懲りてないんだな

298 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 19:36:22 0]
ttp://night-news.moe-nifty.com/blog/2004/12/index.html
アン・コールター『リベラルたちの背信―アメリカを誤らせた民主党の60年』

ベトナム戦争は民主党が始めておきながら、指導者が優柔不断で、あげくに
「この戦争には勝てない」というマスコミの論調を作りだし、そして敗北した。
最終的には南ベトナムを見捨て、最終的にはインドシナ半島は共産主義の手に
落ちたと言う。アメリカが北ベトナムに強硬な態度をとらず、敗北という
恥ずべき事態になったのは、民主党が反アメリカであり、共産主義を支持して
いたからであるというのだ。コールターはこう書いている「(民主党は)口先では
「平和」を望んでいると言いつつ、現実にもたらしたのは、「再教育」収容所と
政治犯と共産主義者によるヴェトナム、ラオス、カンボジアでの悲惨な大量虐殺だった。」と。
そして、「共和党の大統領だったら、開戦しなかったか、すばやく勝利したかの
どちらかだったであろう。」

299 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 20:54:17 0]
>>295
東京のミシュランガイドの星に一喜一憂している日本人はどう思いますか?
某スレで外国人に評価を委ねる危険性について異議を唱えたら、在日扱いされたけど。

300 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 20:58:19 0]
ミシュランガイドの星には一喜一憂するくせに、外国の日本レストランの質を高める
ための検定始めようとしたら馬鹿がしゃしゃり出てきて反対する。
中国人韓国人等の粗悪日本レストランもどきが大量に出現して日本食の評判を
落としているのに、まともなことはじめようとすると必ずこういう馬鹿どもが出てくる。
自国料理の評判を上げるため似たようなことは多くの国で行っている。

301 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 21:05:22 0]
>>295
馬鹿だと思うよ。

302 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 21:19:22 0]
テオ・ゾンマー『不死身のヨーロッパ』

ヨーロッパ人は生来好奇心が旺盛で、探検好きで、外に向かって広がろうとする。
ヨーロッパ人は、静的ではなく動的であり、常に休むところを知らない。現状の
秩序に満足せず、常に改革、前進、発展を目指して努力し続ける。したがって、
ヨーロッパがその最終段階に到達することはない。実現過程にある理想のように、
あるいは発展しつつある仕事のように、永遠に何かが動いており、進化しつつあり、
そして何かに到達しつつある。

※欧米人は“限界”という概念が嫌いな人々なのかね?日本人だったら、そんなの
いつか限界にぶち当たるだろ、と思うんだが。

303 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 21:33:29 0]
>>302
日本人も案外限界を感じようとしないタイプだぞ。
他人に説教をかますときは仏教臭い論理でそれを説くものの、自分はネチネチと道を極めようとしたり駄目だと思えばさらりと乗り換えたりする。



304 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 21:39:06 0]
>>303
kwsk

305 名前:世界@名無史さん [2008/02/18(月) 22:40:24 0]
極める、とか究極とかって言葉ありますやん。

306 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 22:54:03 0]
日本は何でも「道」とか言って、内にこもって限界を超えようとするからねえ。
そんで案外そのスタイルを他人にも強要させる。

307 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 23:21:52 0]
>>285
君の同朋朝鮮人だよ

308 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 23:25:02 0]
欧米人は明治以降の日本人の近代化の努力を嘲笑う。
日本ほど、他国から信頼されることを渇望しながら、信頼されなかった国も
ないと。

309 名前:世界@名無史さん [2008/02/18(月) 23:26:15 0]
>>302
彼らの願望だなそりゃ。

310 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 23:31:08 0]
>>308
いまどきそんなギトギトの日本異質論持ち出す欧米人もそうはいない。
むしろ朝鮮人や中国人が脱亜入欧は卑屈な日本人の小細工とかいう。

311 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/18(月) 23:50:53 0]
>>296
何かというとすぐ銃を持ち出すちょっと頭の単純な馬鹿を制御するにはどうすればいいか?

適当におだてて兵隊として使う、が正解。

馬鹿とハサミは使い様ってな。

312 名前:世界@名無史さん [2008/02/19(火) 00:49:05 O]
日本は日中戦争〜太平洋戦争のプロパガンダで変なイメージ持たれてんじゃねえの

嫌日親中とか戦勝国のプロパガンダでたっぷり洗脳されてる

嫌日の奴とかほとんどそうだろ

可哀想な中国 野蛮な日本とか

実際は逆だから


313 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 01:02:12 0]
>>308
欧米化を志向した日本の成功は、欧米化というモデルの「正しさ」や西洋文明の「高度さ」を証明することになるので腹の底ではともかく、口にはしないよ。
むしろ日本をほめはやせばその欧米化の課程で「文明化を施した」英米のステータスはさらに上がる。
事実アメリカは今でも戦後の日本の発展こそがアメリカンスタンダードの正しさであり、グローバールスタンダード化への試金石だと言っている。



314 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 02:26:13 0]
アメリカが正しいんじゃなくて日本が正しいんだけどな。

315 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 08:10:11 0]
>>313
日本異質論者は、日本はエセ民主国家だと言い続けているんだが。

316 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 10:00:00 0]
アレックス・カー『犬と鬼』

日本では評論家や専門家が声高に変化を求めているにもかかわらず、国民は
まだ眠っている。学校は人々に疑問を抱かせず、決まったパターンに従い、
「耐え忍ぶ」よう教えてきた。プロパガンダ・マシンはフルパワーで動き続けていて、
川や湖は今も美しく、銀行の借金は清算され、景気回復はすぐそこまで来ており、
日本はアジアのモデルになるだろうと、『2001年宇宙の旅』のHALの声が
人々をなだめている。

317 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 10:12:08 0]
ttp://ameblo.jp/ryugaku-johokyoku/entry-10064375078.html
米大学で日本人留学生が減少

米民間団体の国際教育研究所がこのほどまとめた2006年度(学年度末は
07年6月)の米大学への外国人留学生調査によると、日本人留学生は前年度比
9%減の3万5282人で、国別でインド(8万3833人)や中国(6万7723人)、
韓国(6万2392人)に次ぎ4位にとどまった。
 留学生総数は3%増の58万2984人。日本は1994年度から98年度
まで最大の対米留学生輩出国だったが、97年度の4万7073人をピークに
減少が続いている。
フルブライト交換留学生制度で日本担当のサターワイト博士は、日本人留学生が
減る一因を「日本国内の高齢化に伴い学生数が減少しているため」と分析。
また、日本の若者が内向き志向を強め、外国に興味を失っている可能性も指摘した。

318 名前:世界@名無史さん [2008/02/19(火) 13:17:22 0]
菅原道真が遣唐使派遣やめて日本独自の文化形成へ走っていった。
それと同じ事がおこってんじゃねえのかな。
つまり欧米から吸収する価値観はもうほとんどねえな、、と感じ始めたか。
明治以来猛追してたけど、そろそろいいな。て感じなのか。
単純に日本側が疲れたのか。



319 名前:世界@名無史さん [2008/02/19(火) 14:05:20 0]
アメリカ留学が文化伝播のたという珍説ははじめてきいたwww

エリート教育の為だろ??


320 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 14:33:02 0]
遣唐使はエリート教育のためではないというほうが珍説だと思うが。

321 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 15:53:33 0]
アメリカで教育受けたら
アメリカ型の思考回路を日本に持ち帰ってくるんだから文化持ってくるのと
同じ事だと思うけど。

322 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 17:41:40 0]
ヨーロッパでも日本人留学生の数は減っている。
ユーロやポンドが高くなったのも原因の一つだけど。
代わりに中国など、他のアジア諸国からの留学生が増えている。

323 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 18:13:52 O]
遣唐使の廃止とかぶる
こんだけ情報が氾濫すると留学自体に意味がない



324 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 18:21:39 0]
ttp://mediasabor.jp/2008/02/post_323.html
日本からの関心度低下が際立つアメリカ

日本から訪れたジャーナリストが「最近日本ではアメリカの人気は
落ちており、関心の度合いも減っている」と言う。旅行会社で働く
友人も「旅行先としてアメリカはあまり魅力がないと捉えられている」
と嘆く。実際に商務省の中のOTTI(Office of Travel & Tourism Industries)
が纏めた2007年の世界各国からのアメリカへの訪問者数統計にもそれは
はっきりと表れている。
アメリカへの訪問者数のトップ20ケ国のリストの中で日本はカナダ、
メキシコ、英国に次ぎ、訪問者数296万2千8百75人で第4位では
あるが、ここのところ減少が目立つ。トップ20ケ国の中で他の19ヶ国が
全て数を増やす中で、唯一日本だけが2006年より4.1%減っている。
それとは逆にインドなどは43.1%、フランスは27.5%、中国は
18.2%、韓国は7.3%と伸び続けている。

325 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 21:51:21 0]
歴史にサイクルがあるなら、価値観の吸収を終えてもう一回江戸時代を作るのかも
知れんな。
それはそれで面白いかも。完成形は俺らが生きてるうちには見れないだろうけど。


326 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 22:36:59 0]
江戸時代の日本人のほうが、明治以降の日本人よりも精神的には幸福だったと思うね。
あるがままの自分たちの姿に満足していた。

明治以降はひたすら西洋に追いつけ追い越せ、西洋と同じにならなければならないと
いう強迫観念にとりつかれていた。

327 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 22:43:53 0]
江戸時代の人間が今を見れば、町人でも農民でも腹いっぱい飯が食えて風邪程度でも医者にかかれておまけに薬も貰える極楽浄土のような世だと思うだろうがね。

328 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 22:48:30 0]
>>327
日本が衰退すれば、もうそんなこともできなくなる。
経済的豊かさも、民族としてのアイデンティティも失った日本人は
いったい何にすがって生きていくのかね。

329 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 23:01:08 0]
>>327
そうなった時お前は何にすがってどうやって生きていくんだよ?
それとも個人的には既に一足どころか三足ぐらいお先にその状態か。
自分が負け組ドップリだからって周囲も同じ境遇になりますようにって暗い怨念がプンプン臭うな。

330 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 23:20:40 0]
民族のアイデンティティとか物質的な豊かさよりも精神的な満足って宗教がよく言うフレーズだな

331 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/19(火) 23:46:34 0]
日本人て元々民族のアイデンティティー薄いんじゃねえの?
今に始まった事じゃねえと思うけど。

332 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 00:06:14 0]
ttp://www.globe-walkers.com/ohno/interview/johndower.htm
ジョン・ダワー
日本の戦後にピューリッツアー賞
絶賛された「第1」の敗戦

さて、今の日本は「第二の敗戦」とも言われるどん底状態にある。これをどう
思うか聞くと、「日本は、かつてナンバーワンであると錯覚した時期があったが、
正気の沙汰ではない。理想を失った今の日本にアメリカがまったく同情しないのは、
当時の傲岸不遜な態度が原因だろう」
ピュリツァー賞受賞者は鋭く指摘した。

333 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 00:10:37 0]
ITバブルに沸いてる頃言ってたねそんなこと。それも今は昔。



334 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 00:16:31 0]
チョン・ダワーのたわごとなんかまともに相手するのも馬鹿らしい。
常に倣岸不遜なアメリカに同情する者の方こそ全くいないだろう。

335 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 00:19:25 0]
今話題の債権や事業の証券化もあの頃はもてはやされていたなあ・・・
「この分野に弱い日本の金融は没落します」と言っていたエコノミストのなんと多かったことよ。


336 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 00:52:54 0]
ttp://book.asahi.com/review/TKY200705290240.html
歴史で考える [著]キャロル・グラック

本書には、自己満足的な歴史の「語り」に対する強い反発の意識が見られる。
例えば80年代以来の江戸ブームで描かれた、まるで高度成長後の日本社会の
ような「ポストモダンな江戸」像は、都合の悪い点を見ない歴史の作りかえで
あるという。それは今日の「不確かな未来からの逃避所」としての江戸像だと
いうのだ。本書の特徴の一つは皮肉っぽい文体にあるが、それはこうした著者の
姿勢に基づいている。
自国民向けのナショナルヒストリーも、自己肯定的な歴史の「語り」の一種で
ある。その点で90年代に「慰安婦」が、アウシュビッツやヒロシマと並んで
国境を超えた「トランスナショナルな記憶」に発展していった過程に著者は
希望を見出(みいだ)している。

337 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 01:15:03 0]
アサヒw

338 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 01:22:30 0]
アサヒはともかく、そういうのが趣味ってこったろう。


339 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 08:03:28 0]
>>332
イラクからはじまって、中東全域を民主化できると考えたアメリカの計画こそ
正気の沙汰ではないと思うが。
あと、「新植民地主義」を提唱していた論客たちもいたな。

ttp://tanakanews.com/b1114colony.htm
ガーディアンに載った論文「新しい帝国主義の時代がきた」は、ニアル・ファーグソン
(Niall Ferguson、ニオール・ファーガソン)という、ロスチャイルド家の研究などで
知られる英オックスフォード大学の歴史学の教授が書いたもので、「アメリカは非公式な
帝国から、おおっぴらに帝国主義を行う帝国へと変わるべきだ」という副題がつけられている。
この論文によると、新しい帝国主義は「政治的グローバリゼーション」という美名を
つけられて、東チモール、コソボ、ボスニアなどで「国際社会」によってすでに
実施されている。今後アフガニスタンだけでなく、パキスタンやサウジアラビアなどでも、
欧米が手をつけられない状態になる前に、欧米の植民地にしてしまった方が良く、
アメリカが支払うコストから見ても帝国主義は実は安上がりだ、とこの論文は書いている。

340 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 08:30:48 0]
>>323
お前の言っていることは
今はインターネットで何でも調べられるからみんな中卒でいいと言っているのと同じ

世界最高の教育と世界最高の研究者や学生が集まるアメリカの大学で競争することが
どれだけ将来の糧になるか

341 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 08:44:41 O]
十年たつと大学の記憶なんか2割くらいしか残らないが

342 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 08:58:00 0]
>>326
現在も世界で唯一海上生活を続けるミャンマーのモーケンという部族を
取材した番組を見た。
謎の海洋民族モーケン
www.nhk.or.jp/special/onair/080217.html
ある意味気ままで自由な生活で、うらやましいような気もした。
しかし産んだ子供9人は死亡し2人育っただけ。米を食べるようになり、
米を買うため中華料理の材料として高く売れるナマコを捕まえ燻製にして売って
金を稼いでいるが、金の面ではギリギリの生活だ。
ミャンマーだから昔からの生活が生き残ったのかとも思ったが、政府が外貨を稼ぐため
海産物の輸出を推奨し始め、漁場が根こそぎにされたり、管理されない彼等を管理する
ため、定住生活を勧め始めたりと、その生活も脅かされつつある。
近代以前の庶民の生活とは世界中このように自然と一体化したものだった
のではないかと、ある意味目を開かされる気がした。
しかし、大和民族も近代化を断行しなければ、ロシアの少数民族やアイヌのような
運命にあっていたかもしれないのだ。それ以前に、仏教や大陸の文化を受け入れていな
ければ、大陸に呑み込まれていたに違いない。我々に選択肢などなかったのだ。

343 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 09:48:55 0]
>>317
>また、日本の若者が内向き志向を強め、外国に興味を失っている可能性も指摘した。

欧米人はなぜ、自国が日本人から見て魅力のない国になってしまっている事実に
気がつかないんだろうか?



344 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 10:27:12 0]
>>340
非西洋の国・発展途上国へ留学してもそれなりに得るものはあると思うんだけどね。
たとえば、異文化に対する適応能力とか、あるいは特定のの地域に関する専門知識とか。


345 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 10:50:56 0]
外国に興味を失っているというより
「アメリカ」の魅力が薄れているというのが正しいような気がする。
実際、青年海外協力隊で途上国に行って文化交流活動や技術支援したい人って
結構いるぞ。要はアメリカで得られるものが日本で通用しなかったり、大したことなかったり
しているのではないかと思う。

346 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 13:40:31 0]
最近、日本人はもうノーベル賞なんかもらわなくてもいいんじゃないかと
思うようになった。
オリンピックのメダルも同様。

ノーベル賞なんて、しょせん白人の白人による白人のための賞。

347 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 13:45:45 0]
ランキングもそうだよね。
それに一喜一憂してるマスコミとか政府とか馬鹿みたい。
日本は日本でいいじゃねえか。

348 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 14:18:11 0]
GDPがどこそこの国を抜いたとか、ブルジュ・ドバイより高い世界一の
高層ビルを建てるなんてのは発展途上国の証拠。

ノーベル賞もオリンピックも、汚い裏事情を知ると白けてくるよ。

349 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 21:27:54 0]
>>347
東大も誇らしげにランキングをHPにのせている。
数年前のだけどな。

350 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 22:03:17 0]
東大は最近、世界No.1の学府になるなどということを臆面もなく標榜している

351 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 22:13:12 0]
ttp://d.hatena.ne.jp/matsuiism/20070408
マイケル・ジーレンジガー『ひきこもりの国』

この本は、1996年から2003年までの7年間、ある新聞社の東京特派員兼支局長
として日本に在住していた著者が、90年代以降の日本の政治や経済の行き詰まりを
象徴的に表わす存在として、多くの「ひきこもり」の若者たちに注目し、そこから
「この国の人々を抑えつけ、内発的な変化を妨げてきた、異様なまでの社会的、
文化的、精神的制約について解きあかす」ことを狙いとしたものである。
日本社会の中に「ひきこもり」と呼ばれる人々がいることと、日本が国際社会の
中で孤立し、いわば「ひきこもり的」な国と化していることとが、パラレルに
論じられている。

352 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 22:14:10 0]
>>351
そういうのばっかり毎日探してんの?

353 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 22:14:25 0]
ジーレンジガー氏はそれを、欧米社会との対比によってではなく、韓国の社会
との比較によって説明している。韓国ではキリスト教会が歴史的に植民地下の
抗日運動や独裁政権への反政府運動の拠点となってきた。《教会は、経済的
階級や地域を越えた社会運動を可能にし、その結果、献身的な活動家たちは、
地縁や出身校によらない、もっと広範囲のコミュニティを構築できるようになった。》
これに対して、日本ではむしろ、「「民間」団体が国と協力して貯蓄、長時間
労働、社会教育を促進するよう勧めてきた」のだという。国家から独立して
存在し、時には国家に対して抗議や抵抗をするような自主的な生活領域としての
「市民社会」が日本では育ってこなかった。日本では、国家と社会とがいわば
共犯関係にあるのだ。



354 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 22:21:02 0]
>1996年から2003年までの7年間、ある新聞社の東京特派員兼支局長 として日本に在住していた著者が

韓国の「日本はない」と同じ背景だな

355 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 22:42:20 0]
>>354
アメリカ人も韓国人並みに堕ちたということか。

356 名前:世界@名無史さん [2008/02/20(水) 22:47:47 0]

チョソ並に墮ちたと言われてはアメリカ人も恥ずかしいな W


357 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 22:51:02 0]
>>353
キリスト教マンセーじゃねーかw
オナニーだな。

358 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 22:58:49 0]
結局この手の話は内容はほとんど一緒。帰納的、演繹的な論理はあまりなく結論に向かってあれもこれもステレオタイプに捻じ曲げてこじつける。
大衆紙はこのていどでいいかもしらん。ゲンダイを読んでサラリーマンが憂さを晴らすようなものだから偏見を強調したビビッドな戯画であるある必要があるから。

(例)
在日の視点から拉致問題を問う」辛 淑玉と中村尚司の対談
月刊オルタ・2002年12月号

似た者同士の北朝鮮と日本」

日本の植民地政策の最大の゛成果゛は、北朝鮮を天皇制国家にしたということです。
それは見事なくらいに。日本人が北朝鮮を見ると冷静さを失ってパニックになるでしょう。
あれは自分の見たくない姿を見せつけられるからですよ。
それくらい日本と北朝鮮はよく似ているんです。日本は民主主義という制度をつくり、民主主義を謳歌しながら、天皇制に関する言論の自由というものが決定的にない。
一方、北朝鮮は経済的には社会主義を標榜したけれど、結果的につくりあげられた国家というのは世襲制の天皇主義国家です。

それを支えているのは、日本ではゼネコンであり、北朝鮮では軍です。
その構造を自分たちで崩すことができなくて、その上に政治が乗っかている。
そして両国とも自国の民には何も教えない。しかも、この2つの国はことどとく経済改革に失敗していて、東アジアの政治と経済の停滞の象徴になっている。




359 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 23:10:31 0]
>>355
いまどきアメリカもこんなんばっかじゃないだろう。
著書で二種はカスみたいなことを堂々と書いていた元外務官僚の天木直人が散々この本に納得していたが、こいつも含めた外務省の精神的逼塞ぶりの方がよっぽど引きこもりだっての。

360 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 23:16:40 0]
>韓国ではキリスト教会が歴史的に植民地下の 抗日運動や独裁政権への反政府運動の拠点となってきた

え?
現実との接点を放棄して脳内でエッセイ書いてるのが良く分かる。

361 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 23:33:19 0]
青木保は戦後の日本文化論の変容を、
第1期:「否定的特殊性の認識」(1945〜54)
第2期:「歴史的相対性の認識」(1955〜63)
第3期:「肯定的特殊性の認識」(1964〜83)
第4期:「特殊から普遍へ」(1984〜)
としている。

ただ、アレックス・カー『犬と鬼』に見られるように、最近のアメリカ人に
よる日本文化論は、「否定的特殊性の認識」に戻ってしまったようだな。

362 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/20(水) 23:36:39 0]
>>358
つまりチョン=ダメリカ

363 名前:世界@名無史さん [2008/02/20(水) 23:38:57 0]
自己の正当性を主張するための否定か。



364 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/21(木) 00:06:08 0]
東は東、西は西、二つが共に出会うことはない、大地と空とが神の
大いなる審判の座の前に立つに到るまでは。

365 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/21(木) 00:10:24 0]
別にそんな大層なもんでもないだろう。
所詮人間の頭から発するもの。
受け入れようとか許容しようとすれば無理でもいいように利用したり口先で誤魔化す分にはさほど問題はない。


366 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/21(木) 00:55:19 0]
新井白石がイエズス会のシドッチ?て奴と対談した時、そいつの知性の高さに
仰天したそうだ。世界情勢も知ってるし日時の計り方も知ってるし博識で
話してても物凄く論理的でまともな事を言う。お互いの知性を徐々に認め合った。
そして白石はいよいよキリスト教についての質問をした、その途端、今まで
知的に話してた奴がアホみたいな教義ばかり説きだしてガッカリ落胆したらしい。
これほどの知性がこと宗教の話になると何故こうなってしまうのか、、と不思議だった。
シドッチには「形而上」の話が一切通じない。話はそこで終わった。
それから約300年。根本は何も変ってないのである。

367 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/21(木) 01:18:21 0]
キリスト教は馬鹿宗教

368 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/21(木) 01:47:48 0]
新井白石は朝鮮通信使にも失望してるだろ

369 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2008/02/21(木) 03:07:37 0]
>>366
「形而上」の使い方がおかしいよ。てか逆。
シドッチが持ち出す形而上学が、白石にはどうしても電波にしか聞こえなかった。
白石は一応儒学者だったが、真の意味での形而上学の存在自体を
脳内に受け付けていなかった。
これは日本人に極端に見られる感覚で、近代科学の世界観を知るまで、
自然科学のさわりは、いとも簡単に理解するが、
自然哲学というものの存在自体を、どうしても理解できない。
これは、西欧自然科学を知る前の日本の、
占星術・天文学・暦法に関する異常な苦手っぷりでもよく分かる。
陰陽五行などの中国式の前近代自然哲学(のようなもの)も、
日本に入った瞬間、一気に絶望的レベルの単なる呪術式次第に劣化してしまった。
陰陽道とか、日本史では面白くても、国際的にはブードゥーにすらならないレベル






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