- 1 名前:世界@名無史さん [2006/02/02(木) 22:39:37 0]
-
/;;;;;;;;;;;;;\ /;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l::||:::: |l / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ || r┤ ト::::: \___/ || / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、 朱元璋:明の建国者。貧民の子から身を起こして,群雄を平らげ,元王朝を北方に追放 有能な家臣をほとんど殺し、一万人以上の処刑者を出したりと苦難続きだが、 持ち前の残酷さ(残酷さとも言う)と、その恐怖あふれる発言で混迷する明王朝を暗くしている(多分)。 その陰湿なキャラクターから、そのキャラクターが皆から嫌われていることは、 各種AAがあまり開発されていないとからも明らかである。
- 314 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:01:03 0]
- 皆々様方、NHKをご覧下さいませぇ!
- 315 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:07:42 0]
- _,,,.. ----‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐---- 、
|| lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ || l } | | | | | | || l } | | | | | | || /ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ || //___________// (||//______○______// /::::::::: \ 朱棣 / \ /:::::::::: ヽ ● ● ′ / 俺様が作った紫禁城を拝めよ! / ̄\:::::: \___/ / ,┤ ト::::::::. \/ ノ 後、いい加減に天安門の毛某の肖像は外せ!! | \_/ ヽ | __( ̄ | ヽ___) ノ
- 316 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:36:45 0]
- >>315
陛下が造られた紫禁城は李自成が火をかけて 一部を残して灰燼に帰したはずですが。
- 317 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 20:42:32 0]
- _,,,.. ----‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐---- 、
|| lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ || l } | | | | | | || l } | | | | | | || /ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ || //___________// (||//______○______// /::::::::: \ 朱棣 / \ /:::::::::: ヽ ● ● ′ / 建材は焼け落ちてもそこに見えないものが残る / ̄\:::::: \___/ / ,┤ ト::::::::. \/ ノ だから何度でも蘇るのだ | \_/ ヽ | __( ̄ | ヽ___) ノ
- 318 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:46:03 0]
- え?
李自成は紫禁城で即位の儀式執り行ったんじゃなかった? 焼け跡で即位の儀式行えるはずが無いでしょ。
- 319 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:48:22 0]
- >>318
清軍が北京に迫りつつある時に 即位式を慌しく行った後火をかけて逃げ出したんだよ。
- 320 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:50:20 0]
- 呉三桂は明に忠義立てしたかもしれないが、漢民族の裏切り者だな。
- 321 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 20:51:11 0]
- 今の紫禁城は清の順治帝が再建したものですよ。
まあ実質的にはドルゴンが指示しただろうけど。
- 322 名前:呉偉業 mailto:sage [2006/03/16(木) 20:53:01 0]
- >>320
つ陳円円
- 323 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:57:37 0]
- 呉三桂は明の永暦帝を殺害しているから
明朝にも背いている。
- 324 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 21:00:22 0]
- >>315
へーかの時代は承天門といって、天安門って呼んでなかったのね。
- 325 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 21:03:42 0]
- 陛下、天安門、否承天門の毛某の肖像は確かにうざいですな。
あれが地面に叩き落される日が一日も早く来る事を願います。
- 326 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 21:10:11 0]
- 前漢高祖劉邦
明太祖洪武帝朱元璋 中華人民共和国主席毛沢東 共通点・農民から皇帝にのし上った。
- 327 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 21:16:09 0]
- 番組内で女優に解説していた学者は朱某といったが、
もしかして明王朝の末裔?
- 328 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 21:17:16 0]
- >>305
このスレの過去ログ見てみ。 王陽明のAAは既に作られてるよ。 >>326 いいかげん劉邦は外さないか。
- 329 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 21:18:55 0]
- 明王朝の嫡流は永暦帝とその一族の処刑により断絶したが
傍流は中国全土に散らばっているだろう。 八大山人も明の王家だし。
- 330 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 21:38:53 0]
- >>48
この「王陽明」ただのおっさんじゃないか。 陽明先生はもっとかっこいいAAにしてほしいよう・・。
- 331 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 21:56:22 0]
- >>326
劉邦と毛沢東は衣食住は勿論、教育も受けられる富農・自作農階級だが 我等が太祖陛下はその日の食事にも事欠く流民・小作農。 そこが大きな違い。
- 332 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 22:01:13 O]
- どっちかと言うとスターリンだよな。
- 333 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 22:04:24 0]
- 中華人民共和国が潰れても、中国が立憲君主制になるのは無理だな。
満州族の皇帝の子孫を国の象徴に据えても、漢民族が納得しないでしょ。 ここは、明か唐か漢の末裔を探し出して即位させるしか・・・
- 334 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 22:04:59 0]
-
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- 335 名前:世界@名無史さん mailto:age [2006/03/16(木) 22:05:32 0]
- 孔子の子孫とかどう?
- 336 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 22:07:57 0]
- >>333
唐はトルコ系鮮卑族ですが・・・ それに漢民族の国家元首だとウイグルやチベットが中国に入る意味が 無くなりますがな。 どちらにしろ中国は分裂が望ましい。 五代十国のように。
- 337 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 22:08:08 0]
- 確かに孔子の家は今でも続いているからな。
文化的にも問題は無いだろうし。 しかし何故孔子一族は、「焚書坑儒」の際に殲滅されなかったんだろうか?
- 338 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 22:09:39 0]
- 清末に章ヘイリン(漢字忘れた)が「客帝論」といって
孔子の子孫を皇帝に推戴する事を主張していたが 後に撤回している。
- 339 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 22:15:27 0]
- 孔子の直系は台湾に・・・。
道教の張氏(張魯の直系)も台湾・・・。
- 340 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 22:15:42 0]
- / ̄ ̄ヽ
|__T_i_ |ミ ・ ・| (8〈 / Jヽ 〉 < ここぞというところで、ええ働きするからや! . | ∀ | l\__) _ノ (___ (⌒) /| | |\_/| | | `ノ ~.レ-r┐ モミッ ///| | | | |。|. | | |ノ__ .| | ト、 / /./| |. | | |。|.( ̄ `-Lλ_レ′
- 341 名前:世界@名無史さん [2006/03/17(金) 09:46:56 0]
- >>314、>>315
昨日、NHKで故宮を見ました。去年の12月に行われた代ゼミの 全国記述模試の問題文を思い出してしまいました。
- 342 名前:世界@名無史さん [2006/03/17(金) 10:48:23 0]
- >中華人民共和国が潰れても、中国が立憲君主制になるのは無理だな。
よその民族の政体の心配より、天皇家がなくなった時の日本の政体を リアルに想像してみろよ。
- 343 名前:世界@名無史さん [2006/03/17(金) 12:43:48 0]
- >>329
明の皇族の生き残りには、清初の画家の石濤もいる。 石濤は靖江王の後裔で、八大山人と同様に明滅亡後は出家して僧侶となっている。
- 344 名前:世界@名無史さん [2006/03/17(金) 12:54:08 0]
- あれまぁ・・・
初代皇帝があれほど嫌がった僧になったのかや。
- 345 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/17(金) 15:23:13 0]
- >>344
初心に返ったということでせう。
- 346 名前:世界@名無史さん [2006/03/17(金) 21:43:28 0]
- /;;;;;;;;;;;;;\
/;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l::||:::: |l / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ || r┤ ト::::: \___/ || >>343 靖江王家は朕の兄の孫が初代じゃ。 / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ >>344-345 朕は出家先の寺を再建しておるぞ。 | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ 朕ゆかりの寺ゆえ「皇覚寺」という名じゃ。 | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ まだ紅巾賊どもとは無縁の頃の事じゃ。 ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、 今となっては懐かしいのう。
- 347 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/17(金) 22:10:02 0]
- 陛下、中華の国って朝貢国と血縁結んだりってしてます?
我が国の将軍家とかは、結構諸藩に娘とか嫁がせてるっぽいですけど。 なんか劉邦はやってましたよね。
- 348 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/17(金) 22:13:21 0]
- たしか皇子の一人がココ・テムルの娘と結婚してた。
- 349 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/17(金) 23:14:03 0]
- 高麗王朝は代々モンゴル人を娶らされ、ほとんどモンゴル化していたんだよな。
- 350 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/18(土) 01:09:25 0]
- >349
当時としては名誉なこと。 李朝になってからは反動が凄かったが。
- 351 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/18(土) 01:11:20 0]
- だったら李ギン殿下が梨元宮の方子さまを娶ったのは、当時としては名誉な事?
- 352 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/18(土) 01:26:58 0]
- 20世紀のことはよく知らんが、高麗王家は元の附馬であるのを特に嫌がってたふしはない。
元宗が開剃・蒙古服で高麗に帰ってきたときは嘆いた人もいたらしいが。
- 353 名前:世界@名無史さん [2006/03/18(土) 02:49:54 0]
- 嗚呼陛下!
最近の陛下はお優しゅうございますね! 坊主の話題をしても死を賜らず、優しく解説してくださいまする!
- 354 名前:世界@名無史さん [2006/03/18(土) 03:50:26 0]
- /;;;;;;;;;;;;;\
/;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l::||:::: |l / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ || 刑吏を不手際の罪で死罪にしたら r┤ ト::::: \___/ || 刑吏が不足気味になってしまった / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ なので、臣民の期待通りの刑は | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ 出せない状況なのだ。 | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
- 355 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/18(土) 13:01:58 0]
- 陛下ヤバスw
- 356 名前:世界@名無史さん [2006/03/18(土) 15:45:42 0]
- 重八、おまいが処刑したら?
- 357 名前:世界@名無史さん [2006/03/18(土) 15:52:29 0]
- 洪武帝が一生のうちに殺した人間の数はどれくらいになるんだろう?
- 358 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/18(土) 17:51:35 0]
- __
/;;;;;;;;;;;;;\ /;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l::||:::: |l >>357 / ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′|| 汝は今までに食った米粒の数を覚えているのか? r┤ ト::::: \___/ || / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ
- 359 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/18(土) 18:38:44 0]
- 陛下、臣は華北の生まれゆえ、朝昼晩と饅頭を食しておりまする。
- 360 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/18(土) 19:17:36 0]
- マオよりは少ないに違いない。
「マオはトウショウヘイが国の実権を握ったら資本主義化してしまうと言ったが、その通りだった」 同じ口が「中国の発展はすばらしい」というのだから、すばらしい。 ところで、明代にマオと同数殺したら人口の何分の一?
- 361 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/18(土) 19:52:47 0]
- 毛沢東は煽り屋だから、あからさまな粛清とかは領分でない。
そもそも絶対的権力者で無いから、あんな大混乱が発生した。 反対派も下放、監禁で大分生き残っている。 だから後にケ小平が権力者として君臨でき、毛沢東も死後の全面的非難を免れた。 追従する者でも能力が無ければ信用せず、能力有望な者は反対派でも生かしておく。 明太祖からの教訓ではないか。
- 362 名前:世界@名無史さん [2006/03/18(土) 23:28:54 0]
- 明・清代には、皇帝を諫める諫官の系統を引く六科給事中って官職がなかったっけ?
- 363 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 12:22:01 0]
- >>361
>追従する者でも能力が無ければ信用せず、能力有望な者は反対派でも生かしておく。 . .... ..: : :: :: /⌒ヽ :::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ⊂| ̄ ̄ ̄ヽ⊃ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ このスレを見ていると、太祖陛下や成祖陛下に迎合するような書込みばかりで、 太祖陛下や成祖陛下を客観的、批判的に見てみようとする書込みは少ないように思われます・・・・。
- 364 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/19(日) 14:51:54 0]
- 下手に批判しようものなら凌遅三千刀・滅九族されるし・・・
- 365 名前:劉秀 [2006/03/19(日) 15:47:19 0]
- 簒奪される前と後で別の王朝扱いするべきであろう。
南明・北明あるいは前明・後明とな。都も異なるでな。 ところでなぜ永暦帝が末帝でないのか。
- 366 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 16:27:24 0]
- 簒奪ってたって同一家族内じゃんか。区別する意味なし。
劉秀は明のことまで口出しすんな。
- 367 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 16:29:42 0]
- 「ところでなぜ永暦帝が末帝でないのか」というのは何が言いたいのか?
- 368 名前:劉秀 [2006/03/19(日) 16:49:22 0]
- 崇禎帝がラストエンペラー扱いされておるからな。
ちなみに私は「国師公」劉秀である。
- 369 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 19:00:28 0]
- 大明の末代皇帝は永暦帝にあらせられる。
- 370 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 19:19:52 0]
- >>363-364
いままでこのスレ見てきたけど、「陛下! 〜であります!」って言っているやつが 陛下におもねろうとしている宦官にしか見えない。
- 371 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 19:24:55 0]
- >>370
だって陛下に諫言でもしたら・・・。
- 372 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 19:28:44 0]
- >>371
>>362にもあるけど、明・清代には六科給事中って官職がなかったか?
- 373 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 20:54:42 0]
- 南朝の懐良親王は洪武帝に挑戦的な内容の書状を送っている。
洪武帝は激怒したそうだが相手は海の向こうなのでどうすることもできなかった。
- 374 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 21:21:07 0]
- 如何な功臣、高官であっても、聖旨により直ちに九族を滅ぼされるのです。
たとえ族滅は免れても廷杖が恐ろしい。 給事中の官職など虚名に過ぎませぬ。 (と、思う。専門ではないので詳しい人を俟つ)
- 375 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/19(日) 21:32:57 0]
- 暗君を諌めるより、王朝を滅ぼしたほうが早い
どちらにせよ一族の存亡をかけるのは馬鹿々しいという気分になる かくして王朝は廃れる
- 376 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 21:40:22 0]
- 崇禎帝の時代には治世十七年間で内閣首輔が五十数回替わったらしい。
重用されたかと思えば忽ち失脚する。
- 377 名前:世界@名無史さん [2006/03/19(日) 22:34:28 0]
- >>375
それは陛下が官学にお定めになった朱子学に反する行為だ。 朱子学の理念は「君、君たらずとも、臣、臣たるべし」だ。 この理念の下できちんと政務をこなしていった明代の官吏は立派だ。 皇帝独裁体制とはいえ、政治というのは皇帝一人でやっていくものではない。 皇帝を補佐する臣あって成り立つ政治だ。 明代の名臣たちについても語っていってみたいものだ。
- 378 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/19(日) 22:53:41 0]
- /;;;;;;;;;;;;;\
/;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l::||:::: |l / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ || < 朕は諫言を歓迎するぞ。 r┤ ト::::: \___/ || 『我を非と為す者は我が師なり』じゃ。 / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
- 379 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/19(日) 23:24:18 0]
- >>378
陛下におかれましては、最も重要な上奏を決してお聞き入れにならない。 すなわち、諸王の問題でございます。 諸王分封の弊害を説けば、骨肉を裂くつもりかと激怒し、処罰を加えるのが常かと。
- 380 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/19(日) 23:46:44 0]
- おかげで建文帝が悲惨な目にあったよなあ。
正直な話、永楽帝が即位しなくても明朝は別の方向で繁栄したはず。
- 381 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 10:10:26 0]
- 臣恐れながら陛下に諫言申し上げます
づらを被ったらいかがでしょうか?
- 382 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 10:30:08 0]
- >>378
孔子様も「賢を見ては斉しからんと思ひ、不賢を見ては内に自ら省みるなり。」 とおっしゃられている。
- 383 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 10:39:44 0]
- >>379
諸王分封は洪武帝最大の愚策としか思えない。 分封された王は二十数名だが、王族は次第に増えていくという 誰もが想像できそうな単純な計算ができてないように思える。 徐光啓は「諸王にあてられている資金を北辺の防備に投入すれば、 満洲族を撃退することができます。」と言っている。 諸王分封のせいで国家、省はともに財政が逼迫することになったんだ。
- 384 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 12:08:32 0]
- >>379
元朝衰退の原因のひとつが、やはり分封だったと何かで読んだ。 これで領土が分割されて経済基盤が弱化して、赤字を埋めるために重税を課し、 過重な税負担が反乱を誘発して、その鎮圧のためにさらに負担を強いられる という悪循環に陥った。 元末の群雄から皇帝にまでのし上った洪武帝がその点に気付かなかったとは考えにくいが、 それでも分封しちゃったのは、 洪武帝が、他人は信用できないけれども、かといって自分ひとりで天下を直轄するのは負担が大きすぎる。 そこで相対的に自分と近い王族を藩屏にしようと考えたからではなかろうか。 愚策というか、決して上策ではないことは自分でも分かっているが、かといって他の策があるわけでなし。 臣下にその点を突かれると激怒して誤魔化さざるを得なかった。
- 385 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 12:34:37 0]
- ∩__ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂「__」⊃< 「光」の字を使うとはこの奸漢め!! (#;`Д´) \___________ __∩ ( 明 つ Λ_Λ \ ヾ \ ☆ ⊂「__」⊃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (; `ハ´) ヽ ビシュ!!/ (`ハ´ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| く ==つつ======∧==∧= ( __(((___ ) | ノ ノ> > ⊂( TハT )つ | | | ア、アイヤー!!
- 386 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 12:53:35 0]
- 他人を信用しなさすぎている。そこが洪武帝、永楽帝の最大の欠陥。
このスレを見ていると、洪武帝、永楽帝のように、皇帝一人で政務をこなしていく という体制が理想的だと思っているやつが多いが、俺は必ずしもそうとは思わない。 皇帝一人で政務をこなしていくというのはあまりにも無理がある。 皇帝独裁体制とはいえ、宰相、政務総理機関にあたるものがあったほうが自然。 俺としては、弘治帝のように、閣臣とともに政務を行っていくというスタイルが理想的だと思う。 俺が明の皇帝だったら、内閣大学士の地位を清制と同じく正一品にするね。 明代の内閣大学士って、地位が正五品と低すぎる。 そのためか、張居正とか徐光啓とかを見てみると、六部の長官の尚書(正二品)を兼ねて 内閣大学士になっているんだけど。
- 387 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 12:55:59 0]
- 九州と四国と佐渡島が本州と陸続きだったらいいのにな。
- 388 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 16:32:27 0]
- 洪武帝の対人不信は紅巾時代から配下の反乱に目を配らなければならないのと
皇帝即位後は功臣・地主階級の抑制の結果だが、趙翼の評する通り 天性の物だと見るのが妥当か。 永楽帝の場合は靖難の変で勝利した結果生じた、南方士大夫階級との不和が主な理由であって 燕王時代からの旧臣を粛清した事は無い。 閣臣と共に、司礼監を始めとする宦官が正式に官制化して 事実上、内閣と同列の権限を有したからね。
- 389 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 17:00:47 0]
- >>386
永楽帝はまだマシだと思うぞ。 道衍和尚、もとい姚広孝と言ったブレーンも居たし、 鄭和とか宦官も使っていた。(宦官を使うこと自体はともかく。) 簒奪を行ったことで、親族や士大夫が皇帝を 信用出来なかったって背景は>>388で書かれたとおり。 少なくとも役人を大量に殺して半ば一人で 独裁体制を保ってた洪武帝よりか幾分かマシ。
- 390 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 17:06:06 0]
- 明代の内閣大学士は形式上は皇帝の私的秘書だからね。
別に宦官でもよかったというのが歴代皇帝(特に中後半以降)の見解。 永楽帝の宦官重用は「たまたま有能な人材が宦官として配下にいた」と 見るのが宜しいのでは? まあ、昨日まで敵だった士大夫を信用しろと言う方が無理だろうが。
- 391 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 17:58:15 0]
- でもよ、明朝が衰退する原因となった種は洪武帝、永楽帝によって蒔かれたようなもんだな。
・諸王分封→国家、省の財政を圧迫 ・宦官重用 この負の遺産を負い、その害毒におかされてしまった中・後期の皇帝たちは ある意味被害者、犠牲者って感じもする。
- 392 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 18:16:30 0]
- 嘉靖年間には十万人を越えていた宗族は明らかに国に寄生する寄生虫だからな。
宦官重用は内廷での生活が大半を占めた中・後期の皇帝には常識だったし 何より祖宗の法として扱われたから改革できない。 明朝の歴代名臣も、大半が有力宦官との癒着で地位を保っている。 (特に張居正)
- 393 名前:韓林児 [2006/03/20(月) 18:22:24 0]
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ヽ l::::::::: | |:::::::::: (●) (●) | |::::::::::::::::: \___/ | よくも僕を溺死させたな! ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 呉国公には弥勒仏の罰が落ちるぞ!
- 394 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 19:49:11 0]
- 張居正や徐光啓がクローズアップされてる現スレだけど
隠れた明代名将に于謙もいる事を忘れないでほしい。 この人物がいなかったら明は土木の変で滅亡するか 南遷して南明になっていたかもしれないんだぞ。
- 395 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 19:54:23 0]
- >>392
>嘉靖年間には十万人を越えていた宗族は明らかに国に寄生する寄生虫だからな。 リッチなどの宣教師の記録にも、「政治をするわけでも、戦争にいくわけでもないので、 死ぬことはなく、増え続けるばかりである。」と書かれている。 >明朝の歴代名臣も、大半が有力宦官との癒着で地位を保っている。(特に張居正) 嘉靖帝が即位したときに、楊廷和らのはたらきもあり、宦官勢力は一時後退したけど、 張居正が宦官の馮保と組んでいたものだから、宦官がまた表に出てくることになってしまったんだよな。
- 396 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 20:21:49 0]
- そんな王族がいたのに、
首都が落とされただけで滅亡してしまうのは何故?
- 397 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 20:27:21 0]
- >>396
北京陥落後も王族宗族を擁立して江南で抵抗続けたよ。
- 398 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 20:43:57 0]
- >>393
貴方様は本当に宋朝の末裔だったのですか?
- 399 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 20:50:19 0]
- そもそも山童だの林児だの、およそ天子の名としては俗な用字で、何だか怪しげ
- 400 名前:韓林児 mailto:sage [2006/03/20(月) 20:53:08 0]
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ヽ l::::::::: | |:::::::::: (●) (●) | |::::::::::::::::: \___/ | ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 宋の徽宗九世の孫である僕が400だよ!
- 401 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 20:56:41 0]
- 金朝や元朝の君主で、徽宗皇帝に心酔していた者はけっこう多かったというね。
徽宗は国を潰した暗君だが、芸術家だったからあまり悪く言われない。 芸術は偉大だ・・・
- 402 名前:韓林児 mailto:sage [2006/03/20(月) 20:59:16 0]
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ヽ l::::::::: | |:::::::::: (●) (●) | |::::::::::::::::: \___/ | >>398-399 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 胡元から身を隠すための手段だよ
- 403 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 21:49:33 0]
- 溺殺説が真実なら洪武帝は韓林児を殺害して帝位を簒奪したわけだが
名分にやかましい筈の朱子学者たちは何も文句を言わなかったのか?
- 404 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 21:51:55 0]
- 君不君臣不可不臣!
- 405 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 21:57:30 0]
- 岡田英弘は「大明皇帝」の称号は韓林児の「小明王」を意識してるみたいなことを書いてたが・・・
そもそも大明という国号の由来がはっきりしていないあたり やはり朱元璋の黒歴史である白蓮教とのかかわりを考えてしまうのだが
- 406 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 22:08:38 0]
- ずばり女絡みとみた。
- 407 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 22:12:46 0]
- 愛人の名前が明子さんとでもいったのか?
- 408 名前:世界@名無史さん [2006/03/20(月) 23:11:01 0]
- 朱元璋って貧民の癖に皇帝になった生意気な奴だろ?
わが大日本帝国ではそんなDQNが皇帝なんて 天地がひっくり返ろうと起こり得ないな。 やっぱり我が皇国の皇統が世界一であることに変わりないな!
- 409 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 23:24:49 0]
- 血を誇るのは心の貧しく知恵の乏しき証拠。
言わずとも彼の国の王室が史上最高級なのは動かぬ事実。 ならば、血よりも心を誇ってほしいものですな。
- 410 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/20(月) 23:42:34 0]
- 朱元璋に簒奪された、と書くと小明王も権威有るビッグタイトルの様に見えてくるな。
- 411 名前:世界@名無史さん [2006/03/21(火) 00:11:41 0]
- >>409
心……心か……。 ううむ。 謀殺と下剋上、人間不信と粛清で後世の歴史家に「人を殺すを嗜むこと、先古にあらざる」云々(だったっけ?)とまで 書かれてしまうような心でもいいの?
- 412 名前:世界@名無史さん [2006/03/21(火) 00:47:33 0]
- >ビッグタイトル
一応宋の復興、胡元の覆滅を目指していたからね。 「小明王」は当時は「大宋皇帝」だったはずだし。
- 413 名前:世界@名無史さん [2006/03/21(火) 01:19:50 0]
- 元末、明代前期の話が続いているが、よく飽きてこないよな。
- 414 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/21(火) 01:21:28 0]
- >>413
だって、このスレの主役たる陛下が関わってる時代ですから。
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