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朱元璋とともに苦難を乗り越えていくスレ 第5巻



1 名前:世界@名無史さん [2006/02/02(木) 22:39:37 0]

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        / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ ||  
      r┤    ト::::: \___/     ||     
     /  \_/ ヽ:::.  \/    ,ノ   
      |   _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
      |   _)_ノヽ\  ハ // /    ヽ   
     ヽ____)ノ      ̄ ̄ ̄   /     ヽ、
朱元璋:明の建国者。貧民の子から身を起こして,群雄を平らげ,元王朝を北方に追放
有能な家臣をほとんど殺し、一万人以上の処刑者を出したりと苦難続きだが、
持ち前の残酷さ(残酷さとも言う)と、その恐怖あふれる発言で混迷する明王朝を暗くしている(多分)。
その陰湿なキャラクターから、そのキャラクターが皆から嫌われていることは、
各種AAがあまり開発されていないとからも明らかである。


231 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/06(月) 02:39:51 0]
MOTHER2の弁髪の少年の名前はプー
で、愛新覚羅溥儀さまのどっかの読み方はプ何とかだった様な?
何が一番いいことなのかは解りません!あのゲーム好きだったし。
そしてこれくらいで糸冬・・・あ!

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         l::||::::              |l   DSlite買占め!!!
        / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ ||  
      r┤    ト::::: ;\___/   ;  ||     
     /  \_/ ヽ:::.  \/    ,ノ   
      |   _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
      |   _)_ノヽ\  ハ // /    ヽ   
     ヽ____)ノ      ̄ ̄ ̄   /     ヽ、
残念売り切れ。

232 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/06(月) 02:56:46 0]
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      |::::::::::  ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ |
     |:::::::::::::::::   \___/     |   朱棣いっしょにお遍路じゃ!
      ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ
           l―-oo-―l"
   チリン♪    人   ....,,,,./ヽ、
       ,...-'"■|:|彡''" /'■ ヽ、
    ,...-'"  ■ |.○ヽ /' ■   ヽ、
.   /     ■ .((◎))' ■     ヽ、
   /     ■  .| |  ■       ヽ、
             _|へ¬ /  //        |

233 名前:世界@名無史さん [2006/03/06(月) 12:02:51 0]
>>227
元末の戦乱で荒廃したうえに、乞食坊主あがりとその息子の燕賊が行った
過度の粛清、思想統制を食らった文化界はかわいそう。
現物経済、農本主義、海禁、血なまぐささ、思想統制・・・・etcと、
明代前期って、古代的、閉鎖的、文化不毛などのマイナスイメージばかり。

皇帝はダメでも、その分開放的な明代中期以降のほうがいいよ。

234 名前:世界@名無史さん [2006/03/06(月) 12:05:11 0]
>>227
明朝は露骨に遊牧民族を迫害したからな。
折角中世レベルまで社会が進歩したものを、元朝の作ったものだからとインフラ
破壊しまくって古代に逆戻りだし。


235 名前:世界@名無史さん [2006/03/06(月) 12:16:10 0]
>>228
そうやって、陛下におもねるのか。お前は宦官か。
孔子様は「巧言令色鮮(すくな)し仁」とおっしゃられている。
臣なら、>>183氏の挙げた『靖献遺言』にあるように、屈原や方孝孺のように
「不遇にあっても臣としての君主に対する節義を曲げない」態度をとれ。

236 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/06(月) 22:38:17 0]
ヽ-=・=-′ヽ-=・=-

・・・汝等、なかなか面白いことを申しておるなあ。
とりあえず、いつもの奴をかましておくか。

>胡元の馬鹿皇帝以下の夷ども
これより討伐軍を差し向けるゆえ覚悟しておけ!

>225−>226
陳のあの本に関しては、明確にネタである。といいたいところじゃが、
朕にも明の漢詩の専家は思いつかぬ。明の漢詩人で有名どころは
朕がぶった斬った高啓の野郎以外では劉基や王守仁(陽明)、楊慎、
三袁くらいかの。まあ、漢詩なんどという屁のようなものに
血道を挙げるようなバカタレは我が質実剛健を以ってする
大明には不要である!守仁が漢詩サークルのやからに、
「おまえらがどれほど偉くなっても杜甫より上には行くまい、
杜甫なんぞ所詮歌詠みだろうが、バーヤバーヤ!」
と啖呵をきったのは有名じゃが、朕も甚だ同感である。

>235

>不遇にあっても臣としての君主に対する節義を曲げない
そういうのを俗に馬鹿と言うな。


237 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/06(月) 22:39:44 0]
>234
詳しく

238 名前:世界@名無史さん [2006/03/06(月) 22:53:03 0]
続けて勅す。汝等、どうして半可通的知識を滔々とまくしたてるのじゃ?
どこから電波が出てくるのじゃ・・・

>193
>特に史記等の歴史書は見向きもされなかったそうだ。

・・・史記の注釈書・史記評林は明の大ベストセラーなんじゃがな。
正史の本屋だった毛晋の話は岩波の井波律子の新書にも出ておるぞ。

>ある本によると詩の衰退はまさに「目を蔽わんばかり」だそうです。

ま、清人が満洲族におもねって明を馬鹿にする時の常套句じゃの。
元にろくな詩人がほとんどいないのに比べればマシじゃな。
元は耶律晋卿以外におったのかね。清の詩人もパッとせんがね。
ま、詩は盛唐に限るわい。他はおしなべてカスじゃよ。
元だ明だ清だというてみたところでどんぐりの背比べに過ぎんぞ。

>234
お前のような馬鹿には付ける薬がない。下愚は移らずとはお前のことじゃ。
よく考えてみよ。胡元のどこが中世なのじゃ。時代区分をもう一度勉強せえ。

239 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/06(月) 23:13:30 0]
>>238
恐れながら元朝撤退時にはまだコンスタンティノープルは落ちてないんですけど。



240 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/06(月) 23:21:56 0]
>239

陛下にかわりまして臣基が申し上げますが、支那史における時代区分は
西洋史のものとは全く違うものでございます。

詳しくは以下のページをごらんあれ。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~eh6k-ymgs/book/sekaishi/china.htm

241 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/06(月) 23:30:58 0]
最近の陛下は慈悲深く、寛大でありますね!
不埒者を葬り去らない!

242 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/06(月) 23:36:56 0]
元や清のような征服王朝で詩が不振なのはわからんでもないが
明で伸び悩んだのは明らかにお前とその眷属の姿勢が原因だろうが・・・

243 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/06(月) 23:40:23 0]
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         l::||::::              |l  
        / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ ||    <百花斉放、百家争鳴
      r┤    ト::::: \___/     ||        
     /  \_/ ヽ:::.  \/    ,ノ         
      |   _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
      |   _)_ノヽ\  ハ // /    ヽ   
     ヽ____)ノ      ̄ ̄ ̄   /     ヽ、

244 名前:劉徹 mailto:sage [2006/03/07(火) 00:11:46 0]
嘆かわしい。わが漢族が蛮族にここまで打ち据えられるとは。
朱家のものは豚か?

245 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/07(火) 01:42:36 0]
/   /  ' ''' `ヽ、,       ''''"""´´ ´  i         _彡
"|  | |  '"⌒ヽ        '"⌒`ヽ、  ヽ、        \
 ヽ、 i i   '⌒ヽ        '⌒ヽ    :   ⌒ヽ    ヽ、__
    :  |O|       | ◯|    |  :ヽ  |     _彡      ――――
     i   、0ノ        、0 ノ    i /ヽ / /   、_彡     /        \
      |  ー  ノ      ー‐    / /  ´ /    \_    < ボールは友達 |
     l     ヽ             " ⌒  /    __ 彡      \        /
      |      ー――‐          __ノ   ゛彡           ――――
      :     ! ー‐  /         :   、 __ヾ
      ヽ、    ヽ ⌒ノ         i    、ミ
          ヽ、       /      i ヽヾ``
          iヽ、___... /        |            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                                   /    ADIDAS   \
                                  /                  ヽ  
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246 名前:世界@名無史さん [2006/03/07(火) 02:36:25 0]
>>193>>238
後七子が登場し、古文辞派が文壇の主流になるようになった嘉靖期にも、
帰有光のように、唐宋八大家の古文を学ぼうとしたグループもありますね。
後七子の代表人物の王世禎ものちには転向していますし。

247 名前:世界@名無史さん [2006/03/07(火) 03:00:57 0]
>>241>>243
>百花斉放、百家争鳴

なんか「嵐の前の静けさ」的な怖さを感じるんですけど。

248 名前:世界@名無史さん [2006/03/07(火) 09:58:12 0]
>>236>>238
>質実剛健を以ってする
宋代の文章や詩、簡素なつくりの青磁や白磁を見ると、たしかに質実剛健、
精神的な感じがありますね。陛下の理想はそうだったのでしょうが、
古文辞派の詩や青花、五彩といった陶磁器にみられるような明代のはなやかな
見ていると、情緒的という感じがします。

>清の詩人もパッとせんがね。
清代の詩人には、王士禎、袁枚などがいますね。

>詩は盛唐に限るわい。他はおしなべてカスじゃよ。
それは、古文辞派の李攀龍の主張と同じですな。
李攀龍は、王世禎とともに、日本の荻生徂徠らにも影響を与えた古文辞派の
後七子を代表する人物ですが、彼らの主張は微妙に違っていました。
李攀龍は詩文に偏向し、形式を重視しようとしましたが、
王世禎は経学をも重視し、学問的な内容も取り入れようとしました。



249 名前:  mailto:sage [2006/03/07(火) 12:15:57 0]
>>247
毛沢東の真似だろ。



250 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/07(火) 16:02:07 0]
陶磁器だけど、弘治帝は民力休養のため、官営窟を一時廃止したため
弘治年間に生産された陶磁器は極めて稀少で高値がつくくらい。

逆に隆慶・万暦年間は輸出用に大量生産される。
また隆慶帝は春画を陶磁器に描かせた。

251 名前:世界@名無史さん [2006/03/07(火) 19:27:10 0]
>>238
>元にろくな詩人がほとんどいないのに比べればマシじゃな。
薩都刺・丁鶴年らの色目系詩人や
楊維驍迹h州の文人は皆、胡元にて活躍したのですぞ陛下?


252 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/07(火) 19:32:09 0]
趙孟頫も一応、元の有名文化人だな。
宋王朝の子孫にして元代の高名な画家・詩人。

253 名前:世界@名無史さん [2006/03/07(火) 19:46:05 0]
>>250
明代の陶磁器はトルコ・イスタンブールのトプカプ宮殿や
イラン・アルデビールのアルデビール廟に多く収蔵されているね。

254 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/07(火) 19:52:20 0]
陶磁器と絹織物は明代中期以降の主要輸出(密輸)品目だな。



255 名前:世界@名無史さん [2006/03/07(火) 19:56:52 0]
>>251
明代、蘇州では、南宗画の系統を引く呉派の画家が活躍しました。
呉派を大成したのが、沈周、文徴明っす。明末には、董其昌氏も登場しますね。
あ、俺、唐寅は、呉派と浙派の中間にあたる院派というグループに属しますね。
      /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /     伯虎     \
   /                ヽ
    l:::::::::               | 
    |::::::::::   /     \     | 
   |::::::::::::::*: \___/ *  |  
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ
    `''/ー‐‐───‐‐‐┬'''""´ 
◎唐寅 字は伯虎。字のほうが有名。書家。イケメン芸術家グループ
「呉中四才子」のメンバー。


256 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/08(水) 08:10:57 0]
中国の陶磁器が大量に輸出されたのは
船のバラストとして役立ったからだと何かで読んだような

257 名前:世界@名無史さん [2006/03/08(水) 17:21:43 0]
>>250
宮廷用の陶磁器は官営の官窯で製作されたけど、
明末には民営の民窯でも製作されるようになった。


明代の陶磁器はほとんど景徳鎮窯のものだけど、弘治期あたりまでは、
龍泉窯でも製作が行われていたらしい。そこでは天竜寺青磁という青磁がつくられた。
明末には、福建、広東方面でもすぐれた製品がつくられており、そこでつくられた製品は
日本では呉須手、欧米ではスワトー=ウェア(Swatow ware)と呼ばれている。

258 名前:世界@名無史さん [2006/03/09(木) 08:40:43 0]
>>257
明末に福建方面に興った窯には徳化窯がある。そこでは白磁の生産が行われていた。
そこでつくられた白磁の観音像は日本にももたらされており、
九州あたりの隠れキリシタンはマリア観音として拝んでいたそうだ。

259 名前:世界@名無史さん [2006/03/10(金) 11:29:40 0]
明代につくられた陶磁器には、こういったものがある。

・青花:白磁に青いコバルトで絵付けをしたもの。日本でいう染付け。
    元代〜宣徳期にはペルシア方面から伝わった蘇麻離青、
    弘治期には中国産の土青、正徳期〜嘉靖期には新たに西方から
    伝わった回青というコバルトが用いられた。

・釉裏紅:白磁に銅の赤で絵付けをしたもの。元末〜宣徳期のものが有名。

・豆彩(闘彩):青花の細い線で文様を描き、明るい色の上絵具(特に
        緑色が中心)で彩色を加えたもの。成化期のものが有名。
        あまり現存してはいない。

・五彩:赤、黄、青、黒、ときには金の上絵具を用いて絵付けをしたもの。
    日本でいう赤絵。嘉靖期、隆慶期、万暦期、天啓期のものが有名。



260 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/11(土) 00:27:48 0]
明代初期は、陶芸界にも水飲み百姓出身の皇帝が統制を加えたため、
芸術的に見るべき作品は無いという。
やっぱり贅沢を憎んでいたのかね・・・

261 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/11(土) 01:41:48 0]
贅沢は敵だ!

262 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/11(土) 01:49:37 0]
明代初期は光、禿、僧、則などの文字が使用禁止だったが、
清代では胡、夷、狄などの字が使用禁止になったそうだね。

満州族は、漢民族でない事にコンプレックス持っていたから。

263 名前:世界@名無史さん [2006/03/11(土) 10:00:34 0]
>>259
中国の陶磁器の歴史はこんな感じかな?

・唐代:唐三彩

・宋代:白磁、青磁、天目

・元代:上記に加え、青花、釉裏紅

・明代:青花、釉裏紅、豆彩、五彩

・清代:上記に加え、粉彩

264 名前:世界@名無史さん [2006/03/11(土) 17:16:28 0]
>>260
海禁政策で陶磁器を海外に輸出する必要が無くなった事と
元末の動乱で民力が疲弊していたので、休養するために
官営窯での生産を低く抑えたのが洪武年間、陶芸界が衰退した理由。

265 名前:世界@名無史さん [2006/03/11(土) 20:57:35 0]
明律では何故か「歴代帝王、后妃」らの扮装をして
演劇することを禁じていた。明朝の文化抑圧政策は
それ自体が研究の対象だろうな。

266 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/11(土) 21:11:50 0]
>>265その帝王って明の皇帝?
範囲が分からんが、項羽や曹操も駄目ってこと?

267 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/11(土) 21:19:41 0]
天啓帝が岳飛の劇を好んで見たと言う記録もあるから
おそらく法が厳守された洪武・永楽年間に限っての事だろ。
三国志演義や水滸伝の演劇講釈も下手したら法に触れて凌遅ry

268 名前:世界@名無史さん [2006/03/11(土) 22:05:11 0]
大明律刑律九より

歴代帝王后妃、忠臣烈士、先聖先賢の神像に装扮するを許さず、
違う者は杖一百。官民の家、容して装扮せしめしものは与に同罪。

更に永楽年間には脚本を収蔵しただけで「全家殺されん」となった。

しかし明代中期以降はその禁制も弛められたらしい。
(作・洪昇、訳・岩城秀夫『長生殿』平凡社東洋文庫解説より)

「歴代」だから項羽も曹操も駄目だっただろう。
古代に名を借りて今上皇帝の施政を諷刺するのを恐れたからかもしれない。

269 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/11(土) 22:13:30 0]
だとすると、歴史劇は全て駄目か。
娯楽の少ない時代だったんだな明初期は。

球蹴りや将棋囲碁まで禁止されていたし
民衆はただ黙って税を納めるだけか。嫌な時代だな。



270 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/11(土) 22:16:46 0]
日本で「仮名手本忠臣蔵」OKだったのは凄い事なのかも

271 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/11(土) 22:19:39 0]
>>270
忠臣蔵も当初は時代設定・登場人物変えて上演してたな。

272 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/11(土) 22:22:48 0]
>歴代帝王后妃、忠臣烈士、先聖先賢の神像に装扮するを許さず
それじゃ、今の日本のコスプレイヤーは皆、死刑ですなw

273 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/12(日) 00:02:41 0]
ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′

久方ぶりじゃのお汝等。

>244
黄河の洪水を長い間放置して民衆多数を死に至らしめ、
人類史上最悪の皇帝と言われた汝に何がいえるのかのお。

>245
汝は倭の南葛なる書院の学生じゃな。
野蛮人ゆえ礼を知らぬのは仕方がないが、2度目じゃぞ。
・・・いい加減にしないと、そろそろ錦衣衛を呼ぶぞよ。

>248
汝はなかなか良く勉強しておる。褒めてとらす。
しかしながら、清の袁子才の詩など余り朕は好かぬ。
清一代通じて詩人を称するものは多いが、これはよいと思う詩は少ない。



274 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/12(日) 00:03:51 0]
更に勅す。しかしなんじゃな。本日は重いの。

>251
朕が薩都刺・楊鉄崖を知らぬと思うか?
薩の詩、例えば以下は単に情景を映じただけに留まっておるように思うが。
「牛羊散漫落日の下 野草香を生じて乳酪あまし(下略)」

>267
それ以前に、朕の生存中には三国志通俗演義も忠義水滸伝もないぞよ。
忠義水滸伝は李卓吾の奴が「これぞまさに宋に忠義を尽くす忠臣を
描いたもの!」と推薦文を書いておるぞ。
朕は戯曲と言えば西ショウ記が好きでの。家ごとに一本を蔵せしむべし
と勅したことがあったように思うが、記憶違いかも知れぬゆえ
諸臣おのおの確認して上奏せよ。

>球蹴りや将棋囲碁まで禁止

朕は囲碁は禁止しておらぬぞよ。というより、南京には朕と徐達が
将棋を指した建物が現存しておるし、明代の中国将棋の棋譜集も
現存しておる。くだんの朕が将棋を禁じたという話の
元ネタはおそらく王永寛の『酷刑』じゃろうが、
この王なる男は食わせ物でな、隋唐演義を平気で史料として引用するような
奴であるから余り信用は置けぬ。
要するに将棋も囲碁も禁じて居ないし球蹴り云々も怪しいのじゃ。
朕は三国志の曹操なみに悪名高い人間ゆえ誹謗中傷も又多い。
汝等は史料に従って厳密に考証せよ。

>268
そういう点汝はなかなかよろしい。


275 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/12(日) 11:49:48 0]
漢文を読めて得られるものってなんですか?

276 名前:世界@名無史さん [2006/03/12(日) 17:16:36 0]
>>269
確かに明代前期は文化不毛だけど、中期以降の文化の発展には、めざましいものがある。
近代の萌芽が感じられていいと思うよ。

277 名前:世界@名無史さん [2006/03/12(日) 19:02:20 0]
>>275

中国及び日本、朝鮮など周辺諸国の歴史、文化、思想諸々。

278 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/12(日) 19:38:21 0]
>>553
ロシアは政治商工に足を引っ張られて
クロパトキンが力を揮えなかったんじゃなかった?

279 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/12(日) 22:11:49 0]
>>274
陛下、曹操って中国でも悪名高いんですか?
なんて言うか、勝者でしょ?まあ勝者はシバイだって説もありますが。




280 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/12(日) 22:48:21 0]
>>274
TVドラマの「三国演義」放送以降は評価UP。
が、それ以前は悪役の代名詞だったと思っても問題は無い。

281 名前:世界@名無史さん [2006/03/12(日) 23:48:26 0]
宋代に既に曹操を悪役とする劇があったらしい。

282 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/12(日) 23:57:25 0]
晋が編纂したんだから
正史の段階でさえ、曹氏については
実像より悪く書かれていると考えるべきだろう。

283 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/13(月) 08:35:24 0]
>>282
逆。陳寿の『三国志』は、曹氏&司馬氏のおこなった悪行を隠す(ぼかす)傾向にある。
曹操の極悪エピソードは、裴注で読めるほうがほとんど。
まあ裴注所引「阿瞞伝」に書かれる曹操悪人像などは呉のプロパガンダだから信用ならないんだが。

284 名前:世界@名無史さん mailto:age [2006/03/13(月) 19:33:37 0]
明スレで曹操の評価を延々と語るのもどうかと思うが
五胡十六国時代であの石勒が「孤児を騙して天下を盗んだ」と否定的評価下しているし
唐〜北宋時代では民間でも曹操悪玉説が定着しているし
トドメとばかりに朱熹が資治通鑑綱目で蜀漢を正統王朝と認定した。
その延長が明代の三国志演義。

ちなみに三国志演義の赤壁の戦いの描写のモデルが
我等が太祖陛下が奮闘され勝利された鄱陽湖の戦いなのは皆も御存知のとおり。

285 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/13(月) 19:49:28 0]
そういや羅漢中って元末明初の人だよな?

286 名前:世界@名無史さん mailto:age [2006/03/13(月) 19:54:36 0]
そだよ。
多分陳友諒か張士誠の陣営に幕僚か何かで属していたのは確か。
ちなみに羅漢中という名前はペンネームだろうね。

287 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/13(月) 20:46:13 0]
羅貫中だっつの

288 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/13(月) 21:03:09 0]
おお陛下!
陛下が編集された「大誥」はまるで猟奇小説のようであります!
些細な微罪で凌遅や剥皮といった酷刑がいとも簡単に執行されるの連続であります!!
陛下の厳正な法治主義が目に見えて理解できまするぞ!!!

289 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/13(月) 22:14:19 0]
>>286
>陳友諒か張士誠の陣営に幕僚か何かで属していたのは確か。

まじで?



290 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/13(月) 22:26:25 0]
三国志演義は戦争描写が優れているから、そう言われるんだろ>>289

自分の視点から言うと文人を優遇した蘇州の張士誠陣営だと思う。
詳しくは下記を。
ttp://blog.livedoor.jp/amakusa3594/archives/50000218.html

291 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/13(月) 22:47:30 0]
施耐庵も元末明初だが・・・この人もよく分からない。

292 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/14(火) 05:55:43 0]
士誠小人也

293 名前:世界@名無史さん [2006/03/14(火) 11:40:19 0]
三国志関連ということで、

【三国志正史スレッド 巻八】
academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1128313843/|50

294 名前:世界@名無史さん [2006/03/14(火) 13:17:48 0]
>>292

文人たちが『孟子』のこの言葉から恩人であるはずの張に
「士誠」との名を奉ったとの話が本当なら、
太祖高皇帝が文人という存在に不信感を抱かれたのも無理はない。

295 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/14(火) 20:53:38 0]
黄河の濁流に投げ込まれるのも当然だな。

296 名前:世界@名無史さん [2006/03/14(火) 21:00:14 0]
沈周や文徴明、董其昌といった文人たちが好きだね。俺は。

297 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/14(火) 21:32:04 0]
>>294
>文人たちが『孟子』のこの言葉から恩人であるはずの張に
>「士誠」との名を奉ったとの話が本当なら、

「孟子」を読んだことの無い文人がいたのならば、としか読めんぞw

298 名前:世界@名無史さん [2006/03/14(火) 21:35:39 0]
四書五経を読んで、儒教の教養を身につけた人が文人だろ。

299 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/15(水) 19:00:59 0]
確信犯なんだよ。



300 名前:世界@名無史さん [2006/03/15(水) 20:05:38 0]
我らが洪武帝は放伐を是認する『孟子』が嫌いだったらしい。

301 名前:世界@名無史さん [2006/03/15(水) 21:42:56 0]
民衆蜂起の中からのし上がっただけに、民衆の力を知っていたからか。

302 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 16:58:17 0]
実際に一時期、孔子廟に祀られている孟子を撤去するほどの孟子嫌いだからな。


303 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 17:07:44 0]
とても儒教を国の根幹においたとはおもえない。
中国の文化の根底にある儒教を圧迫したのだから、
その時代、文化が停滞してしまったわけだ。ひでえことするもんだ。
群雄時代に何のために江南の儒学者を味方につけようとしたんだかわからない。

劉基や宋廉といった儒学者が寄って集まってきた群雄時代の性格を
陛下がもう少しばかりもっていたら、とつくづく思う。
過度の粛清は嫌われても仕方が無い。

304 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 17:35:20 0]
建前としては儒学を根幹としたが
儒学(宋学)の都合のいいところだけを使ったのが明王朝。

宋廉と、その系統を継承した方孝孺の処刑で
宋学は断絶。
陽明学まで明での儒学発展は停止。

305 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 17:52:00 0]
そういえば王陽明のAAまだないね。
自分は無理だけど誰か作ってくれないかな。

「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」
この言葉を文革当時は
「人民の起義を一時的に弾圧する事はできても
心の中の革命精神を打破する事は難しい」とか説いていたそうな。
こじつけもいいところだが。
陽明先生が聞いたら苦笑するだろうな。

306 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 18:00:31 0]
王陽明も明代屈指の名将なんだよな。
寧王の乱とか平定してるし文武両道の人物だと云う事がわかる。
でも報われない生涯だったな。

307 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 18:27:04 0]
>>306
官軍の補助兵としてよく言及される壮族の「狼兵」について詳しい資料ってないですかね?

308 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 18:34:48 0]
>>307
中国文明の歴史〈8〉明帝国と倭寇 三田村 泰助

明代の軍制が詳しく載っているよ。
中期以降は殆ど官軍が役に立たなかったそうだ。

309 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 18:43:27 0]
>>304
古代的、閉鎖的、文化不毛の明代前期の反動が明代中期以降出て、
開放的な雰囲気の中から陽明学が生まれ、李贄の左派思想へと
つながっていった、と見ることもできるかもしれない。


明代中期以降の開放的な雰囲気、学問の世界での自由というのは、
近代の萌芽が感じられていい。この自由が続いていたら、
考証学も社会と密着した経世致用の学問として続いていたかもしれない。
でも、清朝の厳しい思想統制のせいで、すっかり変質してしまった。



310 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 18:58:10 0]
>>308
ありがとうございます。チェックしてみます。
明代全般なら山崎清一『明代兵制の研究』歴史学研究,11−11・12,1941
てのもありますね。

倭寇と戦った瓦氏夫人とか興味深いけどあまり詳しいことは分からん・・・

311 名前:兵部 [2006/03/16(木) 18:58:19 0]
  _∩_                 
⊂「兵 部」⊃ __    
 /__了 ゚Д゚) /  /     明代の軍事に関係ありそうなスレはこちらを。
  (|〆/|) , /_〇       
  /|  ̄ |            
五胡十六国〜清までの軍事史
academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1122789087/
16世紀世界各国の軍事力を比較するスレ
academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1140958359/
【刀剣弓矛】 武具総合 【槍槌鎧盾】
academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1098114455/
銃・火砲の世界史
academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1120655663/
鄭成功って結局どこの英雄なん?
academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1041274758/

312 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 18:58:25 0]
考証学の祖の黄宗羲や顧炎武は明に忠誠を尽くして
清に仕えなかったから、危険視されても仕方ないんじゃない?

313 名前:魏忠賢 [2006/03/16(木) 19:57:12 0]
              __
             /;;;;;;;;;;;;;\
            /;;:::::::::::::::::::::::\
        ∈=/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ=∋
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          /三三三三三三三三三三ヾ
          ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/l !
         /ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」
        ヽN、ハ l   ┌‐┐   ゙l ノl l
           ヽトjヽ、 ヽ_ノ   ノ//レ′
    r777777777tノ` ー r ´フ/′
   j´ニゝ       l|ヽ  _//\
   〈 ‐        lト、 //   ゝ、
   〈、ネ.. 俺の名前を lFV/     ゝ.
   ト |         とニヽ、    l
   ヽ.|l 言って見ろ〈ー-   ! `ヽ/   l
      |l         lトニ、_ノ     ヾ、!
      |l___ ______l|  ノ     ソ     


314 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:01:03 0]
皆々様方、NHKをご覧下さいませぇ!

315 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:07:42 0]
     _,,,.. ----‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐---- 、
    ||  lヽ  ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ
    ||  l }   |  |  |  |  |  |
    ||  l }   |  |  |  |  |  |
    || /ノ   ノ  ノ  ノ ノ  ノ  ノ
    || //___________//
   (||//______○______//
    /:::::::::   \ 朱棣 /   \  
   /:::::::::: ヽ ●     ● ′ /  俺様が作った紫禁城を拝めよ!
  / ̄\::::::   \___/   /   
 ,┤    ト::::::::.  \/    ノ     後、いい加減に天安門の毛某の肖像は外せ!!
|  \_/  ヽ
|   __( ̄ |
ヽ___) ノ


316 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:36:45 0]
>>315

陛下が造られた紫禁城は李自成が火をかけて
一部を残して灰燼に帰したはずですが。

317 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 20:42:32 0]
     _,,,.. ----‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐---- 、
    ||  lヽ  ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ
    ||  l }   |  |  |  |  |  |
    ||  l }   |  |  |  |  |  |
    || /ノ   ノ  ノ  ノ ノ  ノ  ノ
    || //___________//
   (||//______○______//
    /:::::::::   \ 朱棣 /   \  
   /:::::::::: ヽ ●     ● ′ /  建材は焼け落ちてもそこに見えないものが残る
  / ̄\::::::   \___/   /   
 ,┤    ト::::::::.  \/    ノ     だから何度でも蘇るのだ
|  \_/  ヽ
|   __( ̄ |
ヽ___) ノ

318 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:46:03 0]
え?
李自成は紫禁城で即位の儀式執り行ったんじゃなかった?
焼け跡で即位の儀式行えるはずが無いでしょ。

319 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:48:22 0]
>>318

清軍が北京に迫りつつある時に
即位式を慌しく行った後火をかけて逃げ出したんだよ。



320 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:50:20 0]
呉三桂は明に忠義立てしたかもしれないが、漢民族の裏切り者だな。

321 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 20:51:11 0]
今の紫禁城は清の順治帝が再建したものですよ。
まあ実質的にはドルゴンが指示しただろうけど。

322 名前:呉偉業 mailto:sage [2006/03/16(木) 20:53:01 0]
>>320
つ陳円円

323 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 20:57:37 0]
呉三桂は明の永暦帝を殺害しているから
明朝にも背いている。

324 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 21:00:22 0]
>>315
へーかの時代は承天門といって、天安門って呼んでなかったのね。


325 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 21:03:42 0]
陛下、天安門、否承天門の毛某の肖像は確かにうざいですな。
あれが地面に叩き落される日が一日も早く来る事を願います。

326 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 21:10:11 0]
前漢高祖劉邦
明太祖洪武帝朱元璋
中華人民共和国主席毛沢東

共通点・農民から皇帝にのし上った。

327 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 21:16:09 0]
番組内で女優に解説していた学者は朱某といったが、
もしかして明王朝の末裔?

328 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 21:17:16 0]
>>305
このスレの過去ログ見てみ。
王陽明のAAは既に作られてるよ。

>>326
いいかげん劉邦は外さないか。

329 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 21:18:55 0]
明王朝の嫡流は永暦帝とその一族の処刑により断絶したが
傍流は中国全土に散らばっているだろう。
八大山人も明の王家だし。



330 名前:世界@名無史さん [2006/03/16(木) 21:38:53 0]
>>48

この「王陽明」ただのおっさんじゃないか。
陽明先生はもっとかっこいいAAにしてほしいよう・・。

331 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/03/16(木) 21:56:22 0]
>>326
劉邦と毛沢東は衣食住は勿論、教育も受けられる富農・自作農階級だが
我等が太祖陛下はその日の食事にも事欠く流民・小作農。
そこが大きな違い。






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