- 84 名前:バリアフリーな名無しさん [2010/11/08(月) 21:36:40 ID:QxqO5vtE.net]
- >>82
>ボランティア精神旺盛な人たちだから、嫌々やることになる次年度班長よりも、快く引き受けてくれるのではないか >団体とか組織的にとかいった点が引っかかるのであれば、班長個人から組合役員個人への「お願い」という位置づけでもよいと思っているぐらい。 こうした「期待」で、他人に集金活動(「他人の都合、期待で要求される」状況では「募金」活動とはいえないよね)を要求しても、さらに状況を悪化させるだけではないかな。 新たに「他人からの、それも断りにくい状況にも追い込まれかねない地域の団体内部の関係者の要求で集金活動をさせられる」人たちを生み出してしまう。 そもそも、そこまでして管理組合の人たちに「団体として集金させる」「(地域の団体しての役割関係という状況下)他人からの要請に応じさせる形で集金させる」ことにこだわる必要があるのだろか。 まさに、こうした「どうしても巻き込まれる地域の団体、人間関係の中で集金活動を要求される状況」が、問題なんだよね。 あの人たちに「お願い」して集金させれば、少しはマシになるだろう、というのでは、「自発的な活動」をさらに遠ざけてしまうんじゃないかな。 自治会に来た筋違いの集金要求をさらに管理組合に流すような筋違いを重ねて管理組合まで巻き込むようなことをしても、意味がない。 自治会として誰かを集金に回らせないといけない、というのなら、せめてその「集金役」を「一部の人」「他の団体」に回してしまうことだけはやめようよ。 重要なのは、自治会(あるいは管理組合)として「ボランティア精神旺盛な人」を集金に回らせるのではない。 ヤクザ団体の要求で誰かを集金に回らせるしかない構造そのものをなくすこと。 その「過程」において、誰かに集金を「お願い」するようなことをしては同じ構造を繰り返すことになってしまう。 まず「希望者が自ら募金団体の呼びかけに応じる形で募金活動に参加する」「地域の団体に行わせたり他人からの要求のような形で、集金活動に巻き込まない」というのが、出発点ではないかな。 そこからわざわざ後退し遠ざかることはない。 現状だと自治会の内部で声を上げても変えられない、というのなら、外から「外堀(周囲の状況)」を埋めていく道もある。
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