- 603 名前:声の出演:名無しさん mailto:sage [2008/08/04(月) 03:18:32 ID:put9lrPD0]
- かく言う俺も、1年を通して必死で頑張ったかと問われると、自信を持ってYESとは言えない。
話はちょい逸れるけど、当時の思い出を簡単に書いてみるから、 お暇な方や、これから受けてみようと思ってる人は参考までにお付き合いよろしく。 最初の中だるみは5月頃。 緊張感がやや緩んで、目付きに鋭さが消えかけてくる奴は見てすぐ分かる。 理想と現実のギャップに戸惑っってたのかもしれない。 案の定、そういう奴は途中退学(退塾?)してしまう。 夏休みが明けて、授業が厳しくなってくる秋頃が一番大変だったかも。 人間関係とか、授業と関係ないことにも気を遣うし、 強いグループと弱いグループみたいな派閥もハッキリとしてくる。 卒業公演の配役を意識してくるのもこの頃。 必要以上にギラギラして張り切る奴とか、正直ウザかった。 冬休みが明けて、卒業公演の配役が決まってからは真っ二つ。 良い役を貰えた奴は当然張り切って必死だし、脇役しか貰えなかった奴はテンションが下がる。 俺は残念ながら後者で、一気に気が抜けて練習中に居眠りとかしてた。 最後の1ヶ月くらいは、日曜日も休みなく卒公の練習で、 大した役じゃない人は、みんな付き合わされてる感が全開だったと思う。 今ではちょっと後悔もしてるが、最初からもっと頑張れたんじゃないかとも思っている。 塾での1年なんてあっという間だけど、人生で一番充実してた1年だったんじゃないかな。 軍隊並みとは言わないけど、授業もそれ以外も想像以上に厳しいと思う。 その分、得る物も多かったが、残念ながら現在はあまり活かしきれていないかな・・・。
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