- 401 名前:整理番号774 [2012/03/25(日) 19:34:02.84 ID:y/8YoLQ00]
- バッキー「22分って聴くとたしかに長いんですけど実際のところどうだったんですか?
ほんとはこうなったら30分とか40分くらいとかひとつの作品として作ってみようとか っていう話はなかったのか?」 J「もしかしたらそうなっていた可能性あったかもしれないですね。 最初はじめてこの曲をメンバーと一緒に作ろうと思ったきっかけは なんの制約もない状態で今の僕たちのその100パーセント その僕ら一回その終幕という言葉でみんなで演奏をするのをやめたんですよね。 そこまでのルナシーとそれからの12年間というものを やっぱり叩き込まなきゃいけないよね、バンドとしてのプライドを持てるような曲を今だからこそ自分たちの手で 作らなきゃいけないよねと思ってたときに 普通のフォーマットな曲だと窮屈だったんですよね。 で、作品づくりに向かう上で一切既成概念というものををとっぱらった上で曲づくりに入ってみない?っていうところから はじまったので、実際22分ってなるっていうのもまぁ長い曲になるだろうとは思っていたんですけど僕自身まぁ びっくりだったんすけど。 バッキー「今回メンバー全員完全合作と今回お聞きしていますが完全合作というのはどういうことなのか? パートごとにここは俺担当するよとか?どういうことになったんですか?一度にどんと?」 J「それぞれがメインコンポーザーというか俺とスギゾーとINORANがあるパートを 作ってくるんですね、あるキーワードをテンポとかも含めて。 それを持ち寄って曲を作っていくと言うかそんなかんじですか。 各パートをつなげていくというか。 ただそれぞれのパートもアイデアもそれぞれにぎゅうぎゅうに詰まっているというか。 そのデモのやりとりを何十回何百回もやって最終的にこの長い曲をどうやって着地させようか とメンバーとあーでもないこうでもないとやりあって大変なことでしたけど それがすごい懐かしかったんですよね。 これって俺らインディーズでライブハウスでやってたころに似てない?って まさにバンドとしてなにかをこの歳になって???(←聞き取れなかった)瞬間だったと思います。 バッキー「勝手な解釈なんですけど今のJさんの話を聞いててタイトルがでましたよ。 THE ONEっていう。 今までのルナシーがあったけど終幕とかして色々あってもう一度あつまってみて まさにTHE ONE-crash to create-なんだと」 J「まさにそうですね。バッキーさんがおっしゃれたようにそういう想いが自分の中にあったので このタイトル自身も僕自身がこうメンバーにこのタイトルどう?っていうのをね、THE ONEっていうのはね。」 バッキー「Jさんがタイトルを?」 「そうですね、レコーディングの過程もそうですし、ここに向かうまでの長い時間もそうですし、 全部見たときにこういうタイトルっていいんじゃないかな?って思って メンバーに提案させてもらったんですけどね。」
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