- 793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2010/03/11(木) 18:41:39 ]
- 雑誌レポです。
「ゴーマニズム宣言天皇論スペシャル 天皇論追撃篇」 「SAPIO」2010年3月31日号 「旧宮家復活なんてありえるか?」 ・悠仁親王殿下は愛情たっぷりに育てられてたまらない可愛さだし… 愛子内親王殿下は去年まで運動会でガッツポーズをして 闘争心旺盛元気さを見せておられたと思ったら、 今年はもう少女の中にレディーな恥じらいを覗かせるようになっておられる。 (お一人に1コマの紹介。愛子さまは悠仁さまより倍近くの大きさのコマでの扱い) ・いずれは悠仁親王殿下がたった一人皇居に残されるが、そこに嫁ぐ女性はいるだろうか? ・何が何でも男子を産まねば皇統が絶える重責を引き受ける女性なんかいない! 男子を産まないというだけで雅子妃をバッシングする野蛮な連中がいっぱいいるのを もう誰もが目撃したじゃないか。 ・(今の旧宮家は)「伏見宮家」の系統。皇室とは最も血のつながりが薄い宮家なのだ。 ・(現在の旧宮家の系統である)伏見宮家の親王・王子は幕末に武士たちに担がれ多くの犠牲者を出している。 ・明治40年(1907年)に皇室典範を増補、皇族が臣籍降下できる規定を加えた。 ところが望んで臣籍降下する皇族がいなかったため大正9年(1920年)に「皇族降下準則」を制定。 これにより、天皇の玄孫(4世子孫)までを皇族とし、特別な理由がない限り5世以降は臣籍降下させて華族とした。 ・11宮家の皇籍離脱はGHQの圧力によるものと男系主義者は言っているが、 元々は総理を辞めた直後の東久邇宮が「敗戦の責任を取り改革の意思を示す」ために言ったことによる。 最後には昭和天皇自らが11宮家に皇籍離脱を直接言い渡した。 ・貞明皇后は11宮家皇籍離脱に「これでいいのです。明治維新この方政策的に宮さま(旧宮家)は好すぎました」 ・竹田恒泰氏は5世子孫。旧皇室典範下でも臣籍降下の身分。 ・(秋篠宮の「皇族の数が少ないというのは〜」の発言について) 秋篠宮殿下が悠仁親王殿下1人だけ良いとは考えておられる訳はない。 (秋篠宮は)女子しかいない宮家は消えてゆくが旧宮家を復帰させてまで皇族の数を維持しようとは考えていないようだ。 国費負担の点から旧宮家皇族復帰など論外ということらしい。
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