- 183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/02/15(日) 17:06:43 ]
- 『素顔の雅子さま』週刊女性皇室取材班(主婦と生活社・1993)p34-35より
教室での雅子さまは、むしろもっとも中学生らしい中学生だったかもしれない。 「中学3年のときの現代国語の先生は私たちのジョークをよくわかってくださる先生だったので、みんなでよくいたずらをやりました。 授業が始まる前の黒板に、“現代国語は体育に変更になりました”と書いて、みんなで窓側のベランダに隠れてしまったんです。 机の上にはちゃんと着替えたように、風呂敷のようなものまで置いて、カムフラージュも完璧なんです。 “先生が私たちを探して体育館まで行っちゃうよ”と笑ったこともあれば、あらかじめ録音しておいた非常ベルのテープを授業中に鳴らして“火事だ、火事だ”と大騒ぎをしたこともありました。 そんないたずらのとき、雅子さまはいつも中心にいた記憶があります。私たちが思いつく“いたずら”は単純なものばかりでしたが、 雅子さまのアイデアは、こんな頭を使った“いたずら”が多かったんですよ」
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