- 175 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2013/03/22(金) 08:28:33.61 ID:9yq7cK3C]
- >>174のつづき
この家庭を救えば、自分も幸せになれるのだと本気で思い込んでいた それが無理そうだと何となく思い始めた頃、逃げることしか考えなくなった どういうわけか、逃げても逃げても、親と似たようなタイプと親しい関係になってしまう 逃げ場がないと気づいたときに、親に受容を求めたけれど、 結局、そこにも望みがないという苦しい現実に気づかざるを得なかった 親はむやみに辛辣な上に、肝心なところからはとにかく逃げる その言い分を冷静に聞いていれば、いわゆるブーメランとか「おまゆう」発言が結構ある こういう人の言い分を真に受けること自体が苦しみの原因だということに気づいたのは、ごく最近だ 巧妙に他人の責任にする親と凹凸をなすように、 自分はずっと、物事がうまくいかないのは、自分の器量のせいだと考えてきた この思考を、自分さえ頑張れば自分が望んだものが手に入るはずだというように反転させてしまっていた 自分がちゃんとした人間であると認めてもらえないのは、自分の努力が足りないせいだと本気で思っていた 自分は、ずっと居場所が欲しかっただけだ 褒められるような人になれば、手に入ると最初は思った 次は、楽しませるような人になれば、手に入ると思った 簡単に考えていた 「居場所」というのは、見逃してしまうような些細な気遣いや努力で初めて成立している 自分の居場所は、自分のために作るものだと考えるようになった 親の望みをかなえるのが自分のデフォルトの姿勢になっていたけれど、 子供の自分にずっと文句をたれるより、完璧な人間でも探して養子にでもすればいい、 その望みは、別の人に向けてくれと考えるようになった 文句を言われ続けてきて、自分は自分でいいと思われたことは一度もない 要するに、親にとって自分は一生気に入らない人物なのだと思うし、今までずっとそれを変えようとしてきたけれど無理だったし、 そのことに本当に長い時間をかけ過ぎた 今は、自分がどうしたいのか、そのために何をするのか、自分に何を得させてやりたいのか、 そういうことを考えることが以前よりも増えてきた
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