- 176 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/12(日) 21:54:37.04 ID:mRLBAx0x]
- >>171
なるほど、そういう要素も、ボダになる前提の傾向として成り立つように思えます。 実際、ボダは自分の悩み事だったり、率直な自分の意見など心のうちを 他人になかなか話さないという傾向があると思います。 なぜそうするのか、併発する人格障害によってタイプは様々だとは思いますが、 「どうせ自分の考えを言っても馬鹿にされるから」「周りが馬鹿だからどうせ言ってもわからない」 「否定されたら傷つくから」などなど、様々な理由によって 周りに合わせ、自分の考えは他人に言わないで温存させる(自分が正しいとは思っている) といったような流れで。 上記のような心境も、 「2通りに受け止められる」というのも、普通の人でも誰しも持ち合わせる知能レベルだと思います。 普通のレベルだとそれが「空気を読む」ということであったり。場によっては周りに合わせるという。 ただ構造が似ていても普通の人の「空気を読む」は、そのグループ内ではそう振舞っただけで 別の場所では自分を出せる場所があったり、具体性のある場でなくとも社会性を維持していくことが でき、一人歩きしていくことはないけれど(うまくまとまりませんが)、 とにかく、ボダの場合内面世界の自分の思いや考えが正しいとの思い込みから どんどん内面世界が出来上がっていき、その妥当性の担保を他者や社会(情報や文献など社会全体、客観) に求めないのが原因であると言える気がしてきました。 普通は、自分の考えがいくら斬新であったところで、妥当性を他者に求めますよね。 「2人集まればそれが社会」というけれど、ボダに「社会」は存在しないといえるかも。
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