- 229 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2017/09/06(水) 01:58:54.78 ID:WCQsGpBRa.net]
- うちは父が直接的、母が間接的なやり口が多かったな。
父はストレートな暴言や突発的な怒りの発作と八つ当たり。 これらは分かりやすく、幼稚園に入った頃には父が怖いし嫌いだと自覚していた。 母はもっと分かりにくい形で子どもを否定したり拒否して攻撃したりしていた。 私が喜んだり楽しそうにしていると不機嫌になったり、心底煩わしそうな顔をしたり、喋りかけても聞こえないフリして無視したり。 お小遣いはくれるが、何買っても「そんなくだらないもの買ったの?」って反応。 あんたの好きにしていいよ、と口では言うが実際好きに遊び出したらものすごく不機嫌になったり。 で、結局自分から遊びをやめて(だって恐ろしくて全然楽しめない)母に従うと、好きにしていいって言ったのに、と言う。 ずるいよね、非言語のメッセージで「好きにしたらだめ!」と強烈に伝えながら自分は自由を与えた、って主張するの。 コミュニケーションは口に出された言葉より、それ以外の部分でメッセージの大半がやりとりされているのだから。子どもならなおさら。 あとで心理学を学んで知ったが、言語と非言語で違うメッセージを送るのは ダブルバインドと言って、やられた方は強烈に混乱して訳がわからなくなって メッセージを送ってきた人間の言いなりになってしまったりするらしい。 好きにさせといて、後からどんな結果でもダメ出しするのも同じ。 やられた人間の自主性や自分の感覚を信じる力を根こそぎ奪う。 そもそも一番大切な基礎、自分が何を感じているのかに気づけなくなる。 そうすると何かの依存、中毒にとても嵌りやすくなる。 酒、食べ物、薬物、ギャンブル、人間関係、ネットやゲーム…。 母の子どもの扱いはカルトの教祖とやってる事一緒じゃないかと気づいた。 冗談じゃないなこれ。
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