- 855 名前:優しい名無しさん [2016/05/16(月) 16:43:14.21 ID:x8dnBwxL.net]
- 寝たきりによる精神的・心理的障害
さまざまな身体障害をもつ高齢の患者さんが、 長期間運動をしないで寝たきりになったり、 室内に閉じこもりがちになってしまうと、 次第に精神的・心理的障害が出てくると言われています。 周囲の世界に対して次第に興味と積極性を失っていき、 家族に対しても、身近な友人に対しても、 自分から働きかけようとはしなくなります。 自分の身の回りに気を配らず、おしゃれをしなくなったり、 何に対しても依存的、消極的になります。 そして時には、他の人が好意をもって手伝ってくれることに対しても、 それを好意として受け取らずに攻撃的に反応するような場合があります。 通常は体力も運動能力も衰えているときの症状なので、 攻撃と言っても物理的なものはありません。しかし、 好意や親切心が通じない状態になってしまいます。 また、具体的な症状としては、食欲の低下、知的能力の低下、失禁、 言語能力の低下、依存性、睡眠の障害、自発性の低下などがあります。 これらは病院や施設に長期入院していることの悪影響として現われ、 臓器症状ではなくて心理的変化である場合が多いです。そしてこれは、 病状進行の悪循環へと陥っていきます。
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