- 243 名前:優しい名無しさん [2015/08/04(火) 00:05:36.00 ID:q+O3qAoC.net]
- >>217
これまで生理不順などがないのであれば排卵は大丈夫でしょう。 不安であれば婦人科でエコーを受けられたほうが確実です。 これから妊娠を考えている場合は薬の成分が抜けきるまで妊娠するべきではないと指導されることもあります。 抗うつ剤使用で、奇形児が生まれる可能性は2〜3%程度と言われています。 高齢出産である場合、薬の服用がなくても奇形児やダウン症候群の子供が産まれる可能性が2〜3%増加するという数値が発表されています。 この数値に関しては、捉え方の問題が大きいように思います。 普通の人よりも1%程度の数値しか上がらないのであれば大丈夫だろうと思うのか、1%上がることに疑問や恐れを感じるか。 その捉え方は人それぞれなように思います。 これは妊娠中のタバコやお酒の影響についてと同じこと。 妊娠中でもタバコやお酒をやめられない人は少なくありません。 それでも健康な子供を産むことのできる人もいる一方、それが「安全性」を示しているものではありません。 本来ならばうつ病治療が完了するか、症状が緩和されてから妊娠するのが一番好ましい形であることは確かです。 これまでの抗うつ剤のしようなどは婦人科医に必ず伝えてください。 排卵の有無について産婦人科へ行った時に相談してみてください。 抗うつ剤を初めとする薬の多くは「リスクは少ない」と言われているに過ぎず、流産や早産、出生後の異常をもたらす危険性はゼロではないのです。 産婦人科医に許可を得て服用できる薬もあるでしょうが、リスクがゼロの抗うつ剤はありません。
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