- 448 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2011/08/04(木) 15:09:35.99 ID:Y5yjNM25]
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>>445 >小さい頃と変わってしまった思考回路ってなんだろう・・ そうではありません。そういう思考回路のことではありません。意識と感覚神経との間に形成された 脳の中の神経伝達の回路のことです。 人は視界の周辺部にあるものに対してはほとんど意識しないのが普通です。大雑把に言えば、視界の中心 にある目的物だけに80〜90%ぐらい意識が集中していて、周辺部のことは気が付かないのが普通なのです。 しかし、目的物に100%の意識が集中してしまうと、逆に交通事故などに遭ったりする可能性も大きくなります。 個人によって、また状況によって目的物に対する意識の集中度は常に変化・流動しています。 脇目恐怖の症状が固定した人は、視界の隅に入る周囲の人の視線に意識が奪われて、目的物に対する 集中度が50%以下に落ちてしまっているのです。特殊な状況ではそれが役に立つこともあるのですが、 脇目恐怖の人の場合は、その必要が全くない場合にも視界の周辺に意識が向いてしまう癖(これが回路)が 身に付いてしまっているのです。 人は誰でも視界の周辺部を意識的に見る必要がある時が存在するものです。脳の神経伝達機能が安定して いる人の場合は、一時的にそのようなことがあっても必要がなくなればもとの状態に戻って、すぐに周辺部への 意識は薄れるのですが、脳の神経伝達機能が不安定な人の場合は、いつまでもその状態が続いてしまうことが あるのです。脳内にその神経伝達の回路が作られてしまうということです。これが脇目恐怖発症のメカニズムです。 脇目恐怖に悩んでいる人の多くが、自分の目が他人にオカシク思われることを訴えますが、本質は違うのです。 本質は、自分自身の目的物に対する集中度が50%以下に落ちてしまっていることなのです。周囲の評価が 異常に気になる思春期前後に発症することが多いですね。特に周囲の人達との人間関係が良好でないときに よく発症するようです。
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