- 848 名前:優しい名無しさん [2011/01/22(土) 09:16:33 ID:ybh6WNR5]
- soudan1.biglobe.ne.jp/qa3992014.html
行動療法などはご存知なのですね。 強迫行動を断ち切ること…まずこれが大事なのですが、それだけでは治らないんです。 No.5で紹介した書籍にも説明がありますが、(質問者さまもご存知のことかもしれませんが)、強迫を起こさせる根本的な原因があなたの中にあります。 ただ行動を繰り返すことで強まるのは「習癖」です。 習癖は行動を止めれば簡単に治ります。 でも強迫は根本的にあなたが「恐れ」ているものがあり、それを隠すために強迫行動に代替しているのです。 だから根本的な恐怖を解決しないで行動だけストップしても、またほかの強迫行動を始めるだけです。 自分が何を恐れているのか、探ってみて下さい。自分の本心と向き合うのです。 このようなセラピーは自己流でやるのは危険かもしれません。 でも私は、精神科医や臨床心理士がついていれば安全かというと、そうではないと思っています。 むしろそちらの方が危険です。 強迫性障害になったこともなければ、克服したこともない人たちでしょう? 世の中の多くの治療は、それを施す側も施される側も、それをやったらどうなるかわからないでやっているのです。 質問者さまが自己流でやって悪化して、結局は医師のもとに戻っている。それは安心は安心でしょう。 医師という肩書きの人に任せて、自分で責任取らなくなれば。 でもこれが大きな落とし穴ですよ。 自分のことを放棄して医師に任せている以上、強迫は治ることは難しくなります。 No.9の方が良いことを書かれていますが、不潔恐怖というのは先進国特有の病気で、生活に追われている貧しい人々には見られない症状です。 衣食足りていると、自分から生きることをしなくなります。 心の病気の殆どは、受動的な生き方が原因です。 自分に責任を持ち、能動的に生きることを始めれば、強迫などという「妄想」は起きないのです。 私も十年以上も強迫で引きこもりでしたが、今は自活して働いてます。 能動的に生きる方がずっと楽だと実感しています。 抽象的な説明でわかりづらいと思いますが、参考にして頂けたら幸いです。
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