- 5 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2010/10/27(水) 23:38:26 ID:GJSieylX]
- (独)医薬品医療機器総合機構
医療用医薬品の添付文書情報 (検索) www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html (レスタス、メイラックス以外にもお薬情報を調べるときに重宝します) ================== メイラックスは1時間を切る即効性と、24時間を超える半減期を備え、 なおかつプロドラッグ(*)であることで副作用も軽減され, 「ベンゾジアゼピン系抗不安薬の進化の最終形」 との評価する声も(一部の愛好者の間で)ある。 #ロフラゼブ酸エチルのあとに、ベンゾジアゼピンは新薬が出ていないことから #最終(最新)である事は間違いがない。 (*)プロドラッグ: 分解されてはじめて効能を発揮する薬の事。 メイラックスは、ベンゾジアゼピン構造についたエチルエステル基が特徴。 これが加水分解されて効能をあらわす状態になる。 この分解物ベースの血中濃度の最高値到達時間は48分、 そのご代謝排泄で濃度が下がるが、その半減期は平均122±58時間。 (添付文書のグラフからはそうは読み取れないんだが表にはそう書いてある…) (ロフラゼブ酸エチルとしての血中検出は、実はない) 即効性と依存耐性問題の軽減=安全性の両立としても、進化の最終形といえる
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