- 885 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2010/12/06(月) 02:43:30 ID:h8BP6ktq]
- >>878と>>884
> 上記の理由で、東京の件の場合は「脅かす敵」じゃなくて「首吊 > る紐」に思えるが。 上にも書きましたが供述調書などは、つじつまが合わない間は書き直しを続けるようです。 死にたくて、あるいは、刑務所に入りたくて、ホームから人をつきおとす、という犯罪について、 当事者の個々の内実というのを無視して、警察で作られた書類や報道だけを元にして、 「アスペの特性でその犯罪が説明できるか」というと「できない」と思います。 社会性の弱いアスペルガーの人は、人まねをして、人々の目を引くということにさほどの価値を持つでしょうか。 たくさん殺して傷つけてそれを踏み台にして願望をかなえるという凶悪なことは、しないと思います。 警察や刑務所のお世話になるようなことは、 挙動不審で任意同行で行った先で冤罪を自白してしまう、 あるいは、反社会的集団の一員になってそこのルール(社会性が厳密で単純で理解しやすく、 生命より独特の合理性が優先されることもあるような、言語的に練られた構造の明解なルール)に魅力を感じて 殉じてしまうとか、 ...特殊な例をあげなければ、アスペルガー症候群の犯罪は説明できない。 人生にゆきづまって極限状態で「刑務所に行ってラクをしたい」というような例は、あなたもおっしゃるように、ありそうな気がしますけれど、 犠牲を最小限に留める、取り返しのつかないことを避ける考えも持てるでしょう。 一度、なにかのはずみで刑務所を経験した発達障害者が、刑務所で強制されたルールに沿って生きるほうが、世間で予想外の荒波に揉まれて生きるよりもラクだという感覚は存在しそうに思いますが、いずれにしても知的障害を伴っているでしょう。 学童期の知能の高さが記録で判明する場合に、病んだ行動を説明するために法廷での駆け引きの都合で 弁護側がアスペの診断名を出す場合はあるでしょう。けれどそういう事情で、世間のアスペに対する印象を汚染するのは迷惑だと思います。 そのような凶悪な病んだ選択を、アスペルガー生得の特性に由来するような説明を続けるのはヤメて貰えませんか。
|

|