- 606 名前:優しい名無しさん [2010/11/30(火) 14:21:08 ID:CgUKAh5d]
- 「新型うつ」は、「現代型うつ」とも呼ばれ、メンタルヘルス問題の最近の特徴的な傾向として職場で注目されています。
「ディスチミア親和型うつ病」と呼ぶ専門家もいます。「新型」はインフルエンザのことではないかと思われるかも しれませんが「うつ」の中でも新しいタイプの患者さんが出てきているのです。 従来の典型的な「うつ病」は几帳面で生真面目、責任感が強い性格の人がなりやすいといわれています。 発病しても療養するのを嫌がり、専門医や専門医療機関への受診を拒む傾向が強いのです。主治医から受け取った 休業のための診断書の提出さえ職場に「申し訳ない」と躊躇(ちゅうちょ)したり、自分のふがいなさを過度に 責めたりする(自責)傾向があります。 新型うつの場合には、自責ではなく、むしろ責任を他者に転嫁する傾向(他罰的)があります。 典型的なうつ病と比較すると自殺の危険性は低いのですが、休養と治療だけでは長期化、慢性化しやすいといわれています。 患者さんにみられる性格的な特徴としては自分を過度に尊重するような自己愛が強く、困難なことを回避する傾向が あるといわれています。外見や他者の目を気にしすぎる面が目立ちます。 管理職や人事担当者として、「新型うつ」の従業員に対応する際には、確かにうつ状態の傾向もあるので、 すべてがサボりとは言えないことに留意する必要があります。確認された症状が著しい場合には、典型的な 「うつ病」の場合と同じように、主治医や産業医の意見に沿って、療養をさせ治療に専念させたほうがよいのです。 そのうえで病状が改善したら、職場復帰を考える段階や復帰実現後は、職務能力の向上だけではなく、いわゆる 社会性の未熟さの解消を指導していくことが重要です。与えられた仕事で不調になったと申し立て、本人にとって 好ましい仕事に配置すると症状が好転するというケースもあります。職場復帰した後に、病状の安定が確認されたら、 甘やかすことにならぬよう、勤怠管理や仕事の進ちょく管理はルール通りに行うことも大切です。 ソース:IT PRO itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20101105/353864/?ST=management
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