1 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/16(木) 22:14:16 ID:u90851gc] このスレッドは、本スレが荒れて議論が進まないことを嘆いて立てられました。 アスペルガー症候群の当事者を含め、ASに興味がある人は誰でも参加できます。 アスペルガー症候群について、論文や噂について語るのはもちろん、 知能検査や各種診断などについても考察していきます。 ・客観性や理論性を欠いた罵りあいは避けましょう。 ・荒らしや煽りなどの議論の妨げになるものは無視しましょう。 ・議論に関係ない話題はなるべく無視しましょう。
100 名前:90 mailto:sage [2006/11/20(月) 20:57:24 ID:Zb10rOK9] >>59 様 ご期待に添えなくてすいませんが、理学系の生化学専攻です。 遺伝学の知識は本で手に入れた程度のものしかありません。 >>98 小学生の頃にノート一杯に書かされたので、そこで覚えました。 ただ、一文字ずつではなく一画ずつ流れ作業的に書いていたので、書き順はさっぱりです。 でも、書きは駄目なのに何故か読みだけは昔から得意でした。謎。
101 名前:90 mailto:sage [2006/11/20(月) 21:00:04 ID:Zb10rOK9] いきなりですいません。 あまり参考にならないかもしれませんが、AS研究の現状を知る手助けになれば良いかと思い 幾つか最近のAS関連論文の内容紹介をしてみます。 Autism. 2006 Nov;10(6):551-64 ASの人は言語性IQが高く動作性IQが低いという報告が以前にあるが、 27名のASを対象としたこの研究では顕著な差が見られなかった。 視覚記憶、創造性や柔軟性のテストでは顕著な機能不全が見られた。 (IQについて、今までの見解と異なるようなので詳細が気になります) Autism. 2006 Nov;10(6):565-75 ASの人のサーカディアンリズムについて。 環境要因に対するリズムの同調が弱い。また睡眠効率が悪く、睡眠が断片化する傾向がある。 (睡眠の話題は今までのレスで出てきた事ありましたっけ?) J Autism Dev Disord. 2006 Nov 4; [Epub ahead of print] Processing of Affective Speech Prosody is Impaired in Asperger Syndrome. AS児の感情的な言葉に対する神経生理学解析。 AS児とその父親では感情的な発言をするときの脳波に非定型の反応が見られた(特に右脳半球)。 (感情に対する反応の差を客観的に数値化できたのは意義が大きいのかも) (ただ元データでは結構個人差が有るので、診断などには使えなさそうです……) --------- ただし、Autismの論文はfulltextが読めない為、研究の信頼性については議論できません。 fulltextが取れる方、どなたか補足頂けると助かります。 誤読などもありましたらご指摘お願いします。 明日も2,3本程紹介してみたいと思います。
102 名前:59 mailto:sage [2006/11/20(月) 21:09:37 ID:xgDrkAFs] >>101 (90) ご紹介有り難うございました。 > 視覚記憶、創造性や柔軟性のテストでは顕著な機能不全が見られた。 コレ、どんな評価方法を用いたか、判らないですかねー? 実は、私が大学院博士後期課程で不適合を起こしてしまったのも、 研究室内の人的・物的リソースと研究室内の知的資産を総合的に考慮しながら 研究計画書を書き上げるってコトが出来なかったから。 ♯ 「AS には研究職が向いている」なんてハナシが良く挙げられるが、 研究室だって一つの共同体なのだから、人的・環境的要素を考慮 せずに済ませるワケにはいかないのだ。 研究テーマや方法論も、そんな人的・環境的要素に依存するワケだし。
103 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/20(月) 22:14:33 ID:wyHU6c/c] このスレいいよぉ〜! いいよぉ〜♪ 本来、ASならこういったことを語り合いたいもんだといつも思ってた。 なんか読むのが大変そうだから、後でよく読んで後日書きこも〜(ルン♪)
104 名前:59 mailto:sage [2006/11/20(月) 22:26:54 ID:xgDrkAFs] 神経生化学や細胞生物学レベルから高次脳機能の解析にアプローチした 研究って無いのかな? もし有れば、冗談抜きで科研費とか若手研究者助成とかを取れるプロジェクト・チームを 組めるんじゃないかという気もしてきたんだが…
105 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/20(月) 22:54:25 ID:Q7g1bn4d] >>83 いっぱい出してくれてありがとう。 とりあえずabstractだけは読むことにする。 で、 The region on 1q21-22 overlaps with the previously reported candidate region for infantile autism and schizophrenia に反応した。 かねてから、統合失調症との関連に興味があったので。
106 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/20(月) 23:00:02 ID:wN4f6yb4] 30も間近で、呑気に過ごしてると切羽詰まりそうな頃合いの俺的には、 どちらかと言えば社会学的なアプローチからの研究が早急に欲しいけどね。 例えばアスペの特性をどのような職に生かすのか、というのはほとんど 未開で、法整備もやっと始まりそうかな?という程度だし。
107 名前:1 mailto:sage [2006/11/20(月) 23:09:26 ID:pSiuCfuB] 物凄い有用に使われていてビックリ。建てた甲斐がある。
108 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/20(月) 23:36:28 ID:Q7g1bn4d] >>101 言語性IQ、動作性IQとは結局のところ何を意味するのか、 どんな機能に関係するのか、よくわからないので、できれば教えて欲しいです
109 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/20(月) 23:39:33 ID:Q7g1bn4d] >>106 安心してくれ。君より明らかに年上の私がいる。 兄弟スレも参照してみなよ。実践スレだから。 社会学的には、コミュニティアプローチなど発展させる必要があるね。 でも基本的に人付き合いを避ける人への適用は難しいと感じている。 カウンセリングもあまり効果がないと感じている。
110 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/21(火) 06:07:51 ID:1kW0xVIS] >>106 ぜひとも 【真剣!!】アスペ当事者が今後を考えるスレ life7.2ch.net/test/read.cgi/utu/1163683981/ で、お題を提供してください。
111 名前:優しい名無しさん [2006/11/21(火) 12:34:29 ID:BJcoZFJN] すげぇ〜〜盛上がり
112 名前:59 mailto:sage [2006/11/21(火) 13:47:09 ID:jk0nipvg] >>105 > かねてから、統合失調症との関連に興味があったので。 慶応大学医学部精神神経科の加藤元一郎先生の研究では、脳血流量と認知障害パターンの 比較によってアスペルガー症候群と統合失調症とを区別してるみたい。 第102回 日本精神神経学会総会の抄録より ttp://www.wam.go.jp/wamappl/bb16GS70.nsf/0/c1e75c4e6449ec57492571cd002ab4ff/$FILE/20060817sankou_11.pdf
113 名前:優しい名無しさん [2006/11/21(火) 15:30:35 ID:dKG22ke1] 斎藤茂太さん死んじゃったね 合掌
114 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/21(火) 16:24:32 ID:dKG22ke1] >>112 これ読むと、精神系の病気は身体疾患のようにはっきり区分できるものではない気がしてくるな。 脳血流などにより区別できると言っているが、診断後の患者を比べれば当然違いは明らかだろう。 実際にはその中間がたくさんいる気がする。 脳は基本的には機能区分されてるけど、特に大脳は可塑的で、 事故などで失われた機能を別の部分が補助したりもするというし。 そうするとスペクトラムは自閉症に留まらず、精神病全体に広がるかも。 手に負えんな。
115 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/21(火) 20:02:58 ID:SrEtLE37] あとSPECTとかやと後天性のものとの区別ができるかどうかというところにも疑問があるかな。 アスペルガーや自閉は生まれ持ったものとされているけど、育成環境で脳が似たパターンを示すことがあるかもしれない。 それに、アスペルガーや自閉は脳機能のひとつのモジュールでは説明できないことも指摘されているし、 アスペルガーや自閉に至る根本的な原因を見つけないことには誤診はなくならないと思う。
116 名前:優しい名無しさん [2006/11/21(火) 23:11:27 ID:K2F0We1e] すみません。以下の「システム化能力」をご存知の人、教えて下さい。 ↓ 433 :優しい名無しさん:2006/11/17(金) 02:03:02 ID:Cd0tlVdN ずっと、「普通」に合わせなければならないと思い込み、 「普通」になることに血眼になってきたけど、 こういう特徴(困難や不適応)を持った一団がいるんだとわ かっただけでも救われた気分になる。 たとえ診断されなくても、Baron Cohenのいう「システム化能力」を 持つASならば、自分自身でわかるだろうと思う。
117 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/22(水) 00:28:04 ID:rUcXGdp8] www.ne.jp/asahi/wtnb/2000/recommend/genre5/baron-cohen.htm
118 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/22(水) 00:31:20 ID:omVMQe4p] >>116 ぐぐれと言いたいが、とりあえず。 (大量の)情報の中から何らかの法則や差異を見つけること(能力)。 てなかんじかな。 これ以上書くと条件や補足説明が多くなりすぎるのでやめた。 訂正・補足あればヨロシク>住人 ぐぐる参考は、 システム化能力 自閉症 システム化能力 バロン コーエン
119 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/22(水) 18:59:37 ID:P4E6C01C] >>113 何やった人か知らんけど、面接の時一言も発しなかった、というのはカンモクの 症状っぽいね。
120 名前:59 mailto:sage [2006/11/22(水) 19:50:13 ID:zJsgPwlw] すげーサイト見つけたぞ。 「じゃじゃ丸トンネル迷路」 ttp://www.synapse.ne.jp/shinji/jyajya/jyajya.html 特に「論文紹介」では、遺伝学、脳解剖学、免疫学、微生物学、細胞生物学まで 自閉症に関わると思われる論文の Abstract がテンコモリ。 ♯ 生細胞を使った in vitro 研究以外の方法で、細胞および蛋白質レベルからの アプローチって出来ないもんですかねぇ …
121 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/22(水) 21:29:56 ID:omVMQe4p] >>120 君の検索力にはいつも感嘆&感謝してる。 輪講としてどれかのページPickupして知識レベルを揃えるて話すてのも 良いかも。 タンパク質レベルというのはどんなのかイメージが湧かないが、 2〜3行で説明願えないか?
122 名前:59 mailto:sage [2006/11/23(木) 00:00:19 ID:zJsgPwlw] >>121 > 輪講としてどれかのページPickupして知識レベルを揃えるて話すてのも > 良いかも。 輪講するとしてもなぁ … 1 記事を買うと $20 〜 $40 位取られるもんなぁ… 大学の研究室に居たころは institutional subscription で論文をシコタマ かき集めるコトも容易だったんだが … > タンパク質レベルというのはどんなのかイメージが湧かないが、 > 2〜3行で説明願えないか? 2〜3行を超えてしまいますが、ちとご容赦を。 幾つかの例外はあるものの、遺伝子は最終的に各種のアミノ酸が連なった蛋白質に 「翻訳」されるわけですよ。で、この蛋白質が細胞の生理機能を担います。 で、遺伝子異常が生じるってことは、この蛋白質のアミノ酸配列に異常が 生じるってこと。すると、蛋白質の形状が変化したり連携蛋白質が結合 出来なくなったりして、細胞機能に異常が生じるわけです。 だから、自閉症に関わる遺伝子が或る程度特定できているのなら、その翻訳産物 である蛋白質を同定すると共に、遺伝子変異によって蛋白質の構造と機能に どんな変化が生じるかを調べることが可能なんじゃないかな?と思うわけです。
123 名前:優しい名無しさん [2006/11/23(木) 00:13:42 ID:SQfjXY+D] 本スレで、「口調」が問題になってた。 言葉は、「情報」を伝えると同時に、「情緒」を伝える。親しみやすいか、ばかにしてるか、尊敬してるかが、情報とは別個に伝わる。 こうした研究をしているのが、東照二・ユタ大教授(社会言語学)。 今日のNHKの視点論点で、話してた。小泉と安部を比較、国民をひきつける首相の「口調」を解説。 方言とフォーマルを巧みに使いわけるとどういう効果がでるか、田中角栄等。
124 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/23(木) 00:31:11 ID:QNPxQYdE] >>122 さんくす 「翻訳産物である蛋白質」てのは試験管で生成できるの? それともやっぱ脳ミソをミキサーに。。 ところで、自閉症の症状にも神経伝達物質がかなり関与している みたいなんだけど、そのへんも、神経細胞の受容体の異常とかを 遺伝子レベル→蛋白質レベル→細胞レベルから解明できるかもと いうことでしょうか?
125 名前:59 mailto:sage [2006/11/23(木) 00:46:25 ID:XC26xi6F] >>124 >「翻訳産物である蛋白質」てのは試験管で生成できるの? 可能な場合もあります。特に、目的蛋白質が分泌性の場合。 一番ラッキーな場合は、大腸菌に遺伝子をぶち込んでしまえば 大腸菌の培地から蛋白質が回収できるということすらあります。 目的の蛋白質の分子量が大きい場合には、昆虫細胞やヒト由来の 細胞株の中に目的遺伝子をぶち込んで培養し、これも培地から 蛋白質を回収すれば OK。(糖鎖修飾の問題が残りますが …) 問題は … 目的蛋白質が細胞膜や細胞内小器官に留まるタイプの場合。 目的遺伝子をブチ込んだ細胞をスリ潰した上でアレコレ操作すれば 純粋な蛋白質を取り出すことも不可能ではないのですが、 細胞膜や細胞内小器官上の生体膜そのものが蛋白質の構造安定化に 寄与していることも多いので、ソノママで機能解析するには 困難が伴います、ハイ。
126 名前:優しい名無しさん [2006/11/23(木) 07:54:26 ID:SQfjXY+D] >>117 いいサイトの紹介 サンクス 関連本の評価も読んでみる。 「自閉症裁判」は読んだ。
127 名前:優しい名無しさん [2006/11/23(木) 08:00:01 ID:SQfjXY+D] >>118 「システム化は,帰納的なプロセスである.毎回何が起こるかを観察し,くりかえされるサンプリングから出来事についてのデータを集め,その出来事内のいくつかの変化する物の違いを定量したり 結果の変化との相関関係を定量したりする.信頼できる関連のパターンを確かめた後に−予測できる結果を引き出し−そのシステムのこの面は,どのように働くかについての一つの規則(ルール)を作る. 例外が起こったときは,そのルールは改良されたり,修正される;例外がなければ,そのルールは保たれる.」 つまり、本スレで「教官にバカにされてるASの兄を、定型の弟が怒る」の図で、登場したシステムだな。 「論理パターン、行動パターンをできるだけ大量に学習して 覚えていくしかないんじゃないかということ。 他人(健常者)がこう言っているときは概ねこういう前提・背景がある、こういう意図である、 という具合に、「理解」できない部分は「パターン化して覚える」のがいいんじゃないか? 同時に、自分の言動についてもこういうときはこういう言い方をする、こういう反応を返す、 こういう事は避ける、というようにパターンを覚えて適切なものを選ぶ。」
128 名前:優しい名無しさん [2006/11/23(木) 08:04:11 ID:SQfjXY+D] 「しかし「人間の行動の刻一刻の変化の予測となると,システム化は殆ど役に立たない. 人間の行動をを予測するには,共感することが要求される. システム化することと共感することは全く異なる種類のプロセスなのだ. Empathising共感することは,他人の精神状態を認識することを含み,また,他人の感情状態に対し適切な感情反応をすることを含む.」 なるほど。自閉症の極端男性脳理論www.synapse.ne.jp/~shinji/jyajya/ronbun/male-b2.html
129 名前:優しい名無しさん [2006/11/23(木) 08:14:38 ID:SQfjXY+D] 連投スマソ 昔、本スレ「IQが高いほど適応できる」と誰かが言ってた。 例外が多すぎるから、ストレージ(記憶容量)で勝負ということか。 一般人は、絶望的ダ。 こういう本を、分かりやすくして出版すべきだよな。ASには、文章理解しにくいタイプも多いから。
130 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/23(木) 10:30:30 ID:vIflSqGI] ちょっと素人考えスマソ。 アスペって一言で言っても、いろんなタイプが居るよなぁ〜...と思ってた けど、よくよく考えてみれば、実は 「意識的に前提条件を構築しなければ、神経回路の切替えが困難な障害」 の一言で言えるんじゃないかと思った。リアルタイムのコミュニケーション不全、 拘り、フラッシュバック、現実と脳内の区別がつきにくい等、全てこの一言で 言えないだろうか? 対策として、経験によるパターン化が有効かつ殆ど唯一の方法(だと思う) 事から、これを思い付いた。 自分の体験として、今やっている事から他の事に意識を向けづらい、 予定が変わるとパニくる、2chで煽られるとそれが気になってしょうが無い等と いう事を、自ら意識して神経回路を切替えよう、という意識をパターンとして 組み込む事で、ある程度は対処できてきている事を実感している。 こういう点から研究している人とかも多分居ると思うから書いてみたけど、 みなさんにとって、こんな事当り前だろでしたらすみません。
131 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/23(木) 11:39:10 ID:zSC2CSbk] >「意識的に前提条件を構築しなければ、神経回路の切替えが困難な障害」 この前提で行動してたんだ。そしたら「この前提で行動していた」ことを 上司に見抜かれ「ケーススタディを全部先に覚えておくなんて不可能。 何が不安か知らんが無茶するな」と鍛える名目で営業に引きずりまわされた。 別の原因も重なってそれから1年で逃げた…。 この上司、現役時代は業界の有名人だったようだが、発達障害は流石に 知らなかったようだ。 つか、親心だったんだろうけど見抜かれたときはその眼力にビビった。
132 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/23(木) 14:07:35 ID:QNPxQYdE] >>129 そこかしこに貼られてるリンク先のどっかにも書いてあった>高IQは適応度も高い まともな研究結果みたいだったから信憑性はあるだろうな。 経験的にもそう感じる。 自分の中に、モデル化された一般人がいて、常にシミュレートしてる。 自分が高IQかは知らんが、知能が高ければもっとスムースにいくだろうと 感じている。 ちなみに高IQはストレージ容量の大きさと直接の関係は無いと思う。
133 名前:優しい名無しさん [2006/11/23(木) 15:42:42 ID:KXdgnGOJ] IQの高さってどの程度必要よ?
134 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/23(木) 19:30:57 ID:QNPxQYdE] >>131 なんかわかるな。 何か問題に当たって上司に聞きに行くと、「業務マニュアル読め!」とよく言われた。 ではまず業務マニュアルを全部読破しようと張り付いてたら、「仕事しろ!」と言われた。 ところでオマイは本スレ301の「二〜三枚抜いてトンズラ」君なのか?? 8日間後に同じ板の関連スレに同じIDが出現する確率スゴ。 と思ったら、KXdgnGOJとかもよく出てくる。 2chのIDの仕組み変わった? >>133 「前提条件を明確にしてください。じゃないとスルー!」と逆切れされ そうな質問のしかただな。 何か特定のことをするために必要なIQを知りたいの? それとも自閉症者でありながら普通人のように適応して生きていくのに必要な IQてこと? どっちも数値で「これくらい」て回答するのは難しい質問だなぁ。。 みなさんIQは測定してるのかな?>住人 と研究ぽい話に戻してみる。
135 名前:59 mailto:sage [2006/11/23(木) 19:38:04 ID:XC26xi6F] >>134 > みなさんIQは測定してるのかな?>住人 小6で中学受験するとき、担任のセンセが準備作成していた資料をチラっと見たんだわ。 その時の値は 112 。
136 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/23(木) 21:15:40 ID:OoU/1E5M] >>130 いわゆる実行機能の問題ってやつかな? 自閉症患者はウィスコンシンカード課題の成績は悪いそうだ。 一言で言うと頭が固いってことになる。 また、前頭葉の一部を損傷した人もこの課題から状況の変化に対して強い固執性を示すことが分かるらしい。 ただこれだけで説明がつかないのもある。 ・相手の感情を(直感的に)読みとったり、共感したりすることが苦手・・・心の理論の問題 ・丸暗記が得意、要点を抜き出したり本質を見抜くことが苦手・・・中央整合力の問題
137 名前:133 mailto:sage [2006/11/23(木) 21:17:55 ID:KXdgnGOJ] > そこかしこに貼られてるリンク先のどっかにも書いてあった>高IQは適応度も高い これを踏まえて>>133 のレスをしたつもり(´・ω・`) つまり、高IQってどのレベル? 100が平均なら110(中の上)以上?120(東大生レベル)以上?もっと? ってのを知りたかった。for>>134 俺のIQは中の上レベルだった。
138 名前:136 mailto:sage [2006/11/23(木) 21:25:57 ID:OoU/1E5M] 実行機能、心の理論、中央整合力この三つの要素以外にまだ違う要素があるのかもしれないし、 これらの三つは一つに統一できるものなのか、それぞれ独立しているのかは分からない。 また、自閉症(アスペ)の本体は三つのうち一つに絞れるのか、三つそろって自閉症(アスペ)となるのかどうなんだろう? 脳機能の解明が待たれるところかな。
139 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/24(金) 00:16:32 ID:zhvHG8UD] >>137 なるほどね。言いたいことは分かった(たぶん)。 最初、 >IQの高さってどの程度必要よ? →How much IQ score is required ? と理解したので、 for what ? と思った。 あなたが聞いた「IQが高いほど適応できる」、つまり連続的な相関がある って理解で良いと思うんだけど。まだ私誤解してますか? たとえばカナータイプだとIQも低い(というかIQが低いからカナーと診断される)ので 社会適応も悪い、という当たり前に思えることを、研究者が「IQと社会適応には相関がある」 と研究的に明らかにしたんだと思う。 ソース手元に無いので、本当に明らかにしたのかについて責任は持てないけど。
140 名前:優しい名無しさん [2006/11/24(金) 01:08:23 ID:KfTbUtdd] >>139 とにかくIQが高ければ高いほど、ASの社会的にダメな部分も知力(≒ストレージ(記憶容量)で勝負)で何とかなるだろうって話なのね。 「IQ120以上は必要、それ以下はダメ」とかいう話じゃないのね。
141 名前:131 mailto:sage [2006/11/24(金) 01:19:29 ID:DdmpyOTv] >>134 トンヅラーです。IDシステムに関してはサッパリですが、 足らなくなって来たりするんですかね。
142 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/24(金) 04:04:03 ID:DVd8VFlZ] >>140 俺120以上あるけど記憶力が極端にないよorz ADDな部分がでてるんだろうな・・・
143 名前:優しい名無しさん [2006/11/24(金) 16:32:01 ID:nqWL38GR] >>139 そういうなよ。たぶん、139が空気よめない。
144 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/24(金) 21:54:15 ID:zhvHG8UD] >>142 ひごろあまり高IQの人と接すること無いので聞いてみたいんだけど、 短期記憶、長期記憶とも足りない感じですか? 高IQだと、テストの性質からも短期記憶の能力は高い気がするんだけど。 あと、言葉の出ないタイプの自閉症は、この短期記憶にも問題があるため だろうと言われてる。
145 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/24(金) 22:47:12 ID:DVd8VFlZ] >>144 短期記憶、長期記憶ともです・・・orz いくつかやったテストはネットのやつなんですけど、 パズルものが多いので記憶力はあまり必要なかったんですよ。 ちゃんとしたテストだと違ってくるんですかね。 「言葉の出ないタイプ」 まさにこれですよ。何から話したらいいかがわからない。 自分では特に無口だとかおとなしいとか思わないのですが、 よくそういう風に言われます。 会話の相手がうまく話題を提供してくれる人だと それに便乗していろいろしゃべれるんですが。 いつも頭の中は真っ白で空っぽな感じで、 逆にいえば、雑念が無くクリアとも言えるんですけど、 困ることも多いです。 この書き込みもあなたのレスに引き出された感じです。 いつもは2〜3行くらいしか書けないんです。
146 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/24(金) 23:52:05 ID:zhvHG8UD] 自発的な発言が少なく、とくに自分の感情や状態についての認知が足りな いために言葉も少なくなる人は失感情症alexithymiaアレキシシミアの 可能性もあるみたいです。 人に具体的に問われてはじめて自覚できる。とかね。 これと自閉症の関連についても興味ある。
147 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 00:02:32 ID:7ECDTeEl] >自発的な発言が少なく、とくに自分の感情や状態についての認知が足りな >いために言葉も少なくなる人 自分当てはまるかも。 しかし失感情症ってググルと、後天的なものに見える。 確かにストレスの二次障害で酷くなった面もあるが、 よく考えると幼稚園くらいからそういう感じだからやはり違う?
148 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 00:27:02 ID:APh3mEYJ] 皆さんは理解できない感情に、どのようなものがありますか?
149 名前:59 mailto:sage [2006/11/25(土) 00:28:57 ID:o6ESZEt0] >>148 > 皆さんは理解できない感情に、どのようなものがありますか? 卒業式で泣く、アレ。
150 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 01:06:10 ID:hORzmOqj] >>148 反例なんだけど、じいちゃんの葬式で泣いた。 身近な人の中で、唯一じいちゃんだけが、私のへんなところを受け入れ、 強制もしなかった。唯一やすらぐ人だった。 そういう感情を思い出しつつ、あぁこの人はもういないんだ、って思ったら、 泣けてきた。 いったん泣き出したら涙が止まらなくなり泣き声も出したけど、それは半ば 生物的な反応だった気もする。 ちなみに>>149 には同意。
151 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 01:38:49 ID:hORzmOqj] 研究ネタからずれたので、ネタを提供。 本を声に出しながら読むと、内容が頭に入らない。 これは私だけだろうか。 学校で、国語の時間の「朗読して答えなさい」では、 朗読して、その後高速で黙読して、それから答えていた。 たぶん、 視覚→文字認識→発声 視覚→文字認識→意味認識→内容理解 が同時にできてない。 文字認識から先の回路が、ニ者択一になってる。 もしくは発声に多くのリソースを食われすぎて、他の機能が停止している。 てことで今、脳の機能区分やワーキングメモリ関連を調べてます。
152 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 05:58:46 ID:uhMAhG14] PC用語に例える意味がわからん。
153 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 08:33:55 ID:XkaFZ80Q] >>146 俺、多分これあります。 「刺激から自分の認識が引き出される」事が多いです。 話しているうちに「あー、今気付いたけど、本当は俺、これを言いたかったんだ」 とその認識そのものに感動したりw なんか下腹のあたりがもやもやして、トイレで小便をドバーッと出しまくって やっと、「あー、俺こんなに小便我慢してたのかぁ」と思ったり。 何か話しているうちに、それに対応した感情が沸き出てきたり。 感じて話すのではなく、話してから感情を覚える(汗 そんな感じです。 ちなみに、「感じて話すのではなく、話してから感情を覚える」と気付いてから、 実はアスペは、意識次第でどうにでも自分の状態をコントロールできるんじゃ ないかと思い立ち、自分の嫌な感情が沸き出てきたら、 「あー、俺今こう感じてるのかー、わかったわかった、でももう飽きたー、 要らなーい、ぽーいっ」 と意識を別の事に向けるようにして、いわゆる「気分を直す」事にしてます。 そうしていると結構毎日が楽です。
154 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 11:18:07 ID:G2lX8pkh] >>152 俺的にはわかりやすくていいと思うが もはや多くの人にとって常識である PC概念になぞって説明すれば、 ぐだぐだと長い文章にならずに済み すんなりといいたいことが伝わる
155 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 11:25:29 ID:F/KfCEVw] 同時に、PCの構造を知ると妙な共感が持てるんだよな。 主にメモリが足らなくて動きが遅くなってるときとか。
156 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 11:47:35 ID:hORzmOqj] PC用語と思われるのは「リソース」だけ。 で、>>151 に内容追加 視覚→文字認識→発声→聴覚→内容理解 という自己ループのルートも有りうると思うが機能してないようだ。 内容的には視覚情報のほうが先行(先読み)していて、聴覚から 入ってくる情報と時間的ずれがあるので混乱して認知できない のかもしれない。 単に、自分の発する音声によって思考が撹乱されているのかもし れない。 認知機能中心の脳神経学本でいいの無いですかね。 「脳神経科学」てのがそのものズバリってかんじなんだけど、お試しで 買うには高いし、「なか見!検索」もできない。大学の図書館は遠い。。
157 名前:145 mailto:sage [2006/11/25(土) 11:52:21 ID:7rL2gURt] 俺も自分をPCに例えたりするw 脳:CPU 思想とか思考回路:OS、BIOS 記憶:メモリ、ハードディスク って感じで。 自分の場合は CPUは平均ぐらいで、 OSは自分で言うのもなんだけど、かなりいい方だと思うんだが、 肝心のメモリが少なすぎて しょっちゅうスワッピングが発生してる。 おまけにHDの性能も悪い(データが消えたりする)から フリーズしやすいorz ひとつのことにはめちゃくちゃ集中できるんだけど、 なにか割り込みが入ると何も手がつかなくなる。 まさにシングルタスクw
158 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 11:52:54 ID:XkaFZ80Q] >>155 Win98のシステムリソースが0になるとフリーズするのを、 自分に重ね合わせたりしたなぁ〜w しょーが無いから、システムリソースがぎりぎり残るように管理しながら Win98を使っているうちに、その管理を自分の脳内にも応用するようにしたら、 けっこー動き安くなったな。
159 名前:優しい名無しさん [2006/11/25(土) 12:52:34 ID:nejz6NCL] ASの人って、冠婚葬祭とか親戚づきあいのマナーも苦手だったりする? どうやったらマナーや常識を覚えてもらえますかね? こっちが恥かかされるのはもうウンザリ・・・
160 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 12:58:09 ID:7rL2gURt] >>150 俺は母が病気で亡くなって泣いたな。 自分はそういうのに泣かないんだろうなと思ってたんだけど。 ただ自分が悲しいから泣いたとかじゃなくて、 母はもっと生きたかったんだろうな、 苦しかったんだろうなとか 母の気持ちを考えたら泣けてきた。 自分の心の中は特に何も感じなかった。 これからは話をしたり、一緒に何かしたりできないんだなって 母のいない生活をすごく冷静に考えていた。
161 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 13:10:52 ID:LDo8DOWQ] >>160 > ただ自分が悲しいから泣いたとかじゃなくて、 > 母はもっと生きたかったんだろうな、 > 苦しかったんだろうなとか > 母の気持ちを考えたら泣けてきた。 医師から教わったんですけど これは母親を憐憫しているようで、 本当はあなた自身がお母さまを亡くされて寂しくて悲しかったんですよ。
162 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 14:49:48 ID:wQbONIwN] >>151 >本を声に出しながら読むと、内容が頭に入らない。 自分もそうだった。 以下、ワーキングメモリについて。 ワーキングメモリは、分野によって使われ方が違いますよね。 心理学でおなじみのBaddeleyさんが 1974年に提唱しましたワーキングメモリによると、脳機能が、 耳から入った情報を保存する「音韻ループ(phonological loop)」 目から入った情報を保存する「視空間スクラッチパッド(visuo-spacial scratch pad) これらをまとめるて処理するのが「中央実行系(Central Executive System)」 で構成されていると仮定している。 ものすごく大雑把な話だけれども。 中央実行系が前頭葉にあるのだと言われていると思う。 アスペは前頭葉の障害と言われてるから、 中央実行系に障害があるとしても、おかしくはない。
163 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 15:33:37 ID:ENM1uxbn] >>159 「こっち」がどちらか定義されていないが、あなたがNeurotypicalであると仮定義して。 マナーというものは場におけるルールだと思いますが、 やっていいこと、やってはいけないことを明文化して予め本人に書いて渡すのが一番です。 つまり、マナーのパターン化です。 特に「これだけはやってはいけないこと」を、根気よく説明してください。 例外処理(パターンにないこと)が起こった場合はフリーズ(止まる)または暴走(パニック)など 起こすこともあるので、考えうる限り広くパターンを教え込むか(性能が高ければ)、 あるいは、例外処理から遠ざけるため、必要最小限しか場に出さないか。 ともかく、教えられていないことを場から感じ取れ、というのは、 全盲の人に活字を読ませるぐらいの無理難題だと思いましょう。
164 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 15:44:43 ID:nejz6NCL] >>163 >「こっち」がどちらか定義されていないが、あなたがNeurotypicalであると仮定義して。 ああ、そこから「定義」しないといけないんですね・・・ 社会のマナーについての本などはいくらでも出ていますよね。 それでも、個人的に「明文化して書いて渡す」ことが必要なんでしょうか? 誰でも(ASかどうかに関係なく)生まれつき知っているわけではなく、大人なら そういう本などを読んで勉強したり、人に聞いたりしながら身につけるものだと思うんですが、 そういった本人の努力を求めることはできないんですか? ASの人にだけそこまで他人が特別に手間暇かけろといわれても正直難しい。
165 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 15:46:57 ID:nejz6NCL] >全盲の人に活字を読ませるぐらいの無理難題だと思いましょう。 ちなみに、ほとんどの全盲の人は点字などを習得してると思うんですが。 (こういう例え話も駄目なんだっけ・・・?)
166 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 16:12:03 ID:Yzad9SpB] >>164 あなたの質問には「明確な回答」がないと思いますが…。 書き方から想像すると、そのASさんはあなたの配偶者ですか? その方に迷惑を掛けられているというあなたの境遇には同情しますが、 「感情論」では解決できないと思いますよ。
167 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 16:26:46 ID:hORzmOqj] >>162 詳しいですね。 中央実行系あたりをちらちら見てたとこです。 たしかにそんな気がしてくる。 そして、ドーパミンがワーキングメモリの活性に関与しているらしいと。 で、非定型統失向けのジプレキサなどが効くと。 なんかだんだんつながってきた。
168 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 16:29:36 ID:ENM1uxbn] >>164 明文化して書いてわたす は一例だよ。 肝心なのは、本人に「なってないから、マナーのパターンを覚えて欲しい」という 意図を伝えること。パターンを覚えるために協力すること。 AS本人は「自分がパターンを習得していないことで相手が迷惑していること」 ここに気づいてないわけだから、ここだけは説明してやらないといけない。 ついでに、「してはいけないことは なぜ なのか」 マナー本ならのってるかな。 その「なぜ」が解決できれば、スムースに飲み込んでいく筈。 だから、教本は、演技だろうがマナー本だろうが何でもいいのよ。 必要なのは「本人がパターンを理解すること」なんだもの。 大人なら誰でも……と書く時点で、それは暗黙の了解であって明文化されてない。 自閉の人は「誰でもが知っていることを知らない」、その基本をあなた自身が理解してないよね。 階段が登れない人にはスロープを用意するのと同じことなんだよ。それが特別なの? ……ちなみに、「活字」と「点字」は別物でしょうに。 点字は視覚障害のある方のための字だもの。 164自身は、点字をすらすら読めと言われても実行できないでしょ、そういうレベルの問題。 私は「活字」を読ませると発言しているので、点字が出てくること自体おかしいです。
169 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 16:32:25 ID:F/KfCEVw] >>164 ホラヨ。お仲間がいっぱいいるぞ。 【注意欠陥】ADHDに迷惑してる人2【アスペルガー】 ttp://life7.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1157472739/ 「なぜやっちゃいけないか」がわかんないと、理不尽な行動拘束に 感じるんだな。アスペは。症状が重いとそういう「本を読まされる」のも 拘束に感じる。前向きにほぐすとしたらそこから。 でもどーせそんな手間こそが理不尽だと仰るんだろ?ホラヨ。お仲間がいっぱいいるぞ。 【注意欠陥】ADHDに迷惑してる人2【アスペルガー】 ttp://life7.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1157472739/
170 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 16:35:56 ID:G2lX8pkh] 重箱の隅をつつくような揚げ足取りレスから アスペ野郎は見てて不快なんだ
171 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 16:37:50 ID:nejz6NCL] >>166 >>164 のどこが「感情論」だと感じるのかわからないんですが・・・?? >>163 によると、つまりASは、マナーや常識に則った行動を 「教えられていない」限り「場から感じ取る」ことは無理だということですよね。 しかし、大人として求められる社会のマナーや常識を身につけるための 努力をすることはできないのか?(あるいは、する気はないのか?)というのが質問の趣旨です。
172 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 16:44:41 ID:nejz6NCL] >>168 ああ、やっぱり>>165 みたいないわゆる例え話はASの人に通じなかったか。 例え話は忘れていいです。 迷惑していること、マナーを覚えて欲しいということを穏便に伝えると 「無理」「なんでそんなことまで言われなきゃならないんだ」と言ってくるので >>168 は年齢・立場相応の社会常識、マナーを習得できている?(他者評価も含め) できているなら、どうやって習得した?参考までに。
173 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 16:50:37 ID:nejz6NCL] >>169 このスレは「研究スレ」じゃないの? そっちのスレは見たところ知識のない健常者がほとんどだから、当事者の的確かつ 冷静な分析を期待してこのスレに書き込んだのに、ちょっと感情的なレスが多いなあ・・・ とりあえず、当事者の人 >冠婚葬祭とか親戚づきあいのマナーも苦手だったりする? かどうかを聞かせて。それがASの特徴的な傾向なのかどうか知りたい。
174 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 16:51:22 ID:Yzad9SpB] >>171 >ASの人って、冠婚葬祭とか親戚づきあいのマナーも苦手だったりする? >どうやったらマナーや常識を覚えてもらえますかね? >こっちが恥かかされるのはもうウンザリ・・・ ↑この文章を、こういうスレッドでageで書く辺りが、感情的かなと思ったものですから。 マナーを覚える覚えないは、同じASでも色々いるのでこういうところでは 解決しないと思いますよ。
175 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 17:01:13 ID:hORzmOqj] >>173 研究スレだってわかって書き込みしてたのね。 感情的なレスに疲れてマタ〜リしたくなったら、 アスペルガー症候群についてマターリ語り合うスレ34th life7.2ch.net/test/read.cgi/utu/1163082825/ へどうぞ。
176 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 17:02:46 ID:F/KfCEVw] >>173 ではこちらも少し気合を入れる。 >大人として求められる社会のマナーや常識を身につけるための努力をすること >はできないのか?(あるいは、する気はないのか?)というのが質問の趣旨です。 出来る。が、前段階としてまずその必然性を理解させないといけない。 逆にいうと、その必然が理解できないとする気は起きない。 傾向として「マナーや常識」をローカルルールとどれほど差があるのだろうか、と 捉えてる節はあるかもしれない(実際一昔前ほど常識に汎用性がなくなってるのも 拍車をかけてるかも知れないがそれはまた別の話)。 冠婚葬祭という特殊な状態下での特殊ルール、みたいな。 いかに、そこでの態度が人に見られているか、いかにそういうときの態度が 後々影響を及ぼすかを自覚させないといけない。でも 「言いたい奴にはいわせておく」「そんなつまんないとこ見てるの?他人様とやらは」 って返答が予想される。 ここで強調すべきは、いちいち重箱の隅ほじくるつもりで見てるんじゃなくて 何となく漠然と見てるだけで健常者はそれくらい簡単に見抜く、判断する ってこと。 多分これでもまだ足らないけど、「いかに当たり前のことを明文化するか」 がキーポイント。 あと研究スレよりは本スレやアスペ当事者が今後を考えるスレのほうが まだ趣旨は近いかも。
177 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 17:14:39 ID:XCvyorkx] スレ違いですよと教えてもらって、それでもまだこのスレに執着するかに興味があるな。 ID:nejz6NCLが。
178 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 17:17:55 ID:wQbONIwN] ID:nejz6NCLがこのスレにおいてマナー違反を犯している件についてwww >>167 非定型のリスパダールやエビリファイも効きますよね。 統合失調症との関連には興味があります。
179 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 17:30:37 ID:hORzmOqj] しかしID:nejz6NCLが本スレに現れたら、温かく迎えてあげようね。 仕切ってスルー指示出すようなマナー違反はやめようね。 >>178 「ドーパミンは多すぎても、また少なすぎてもワーキングメモリーに関係する 前頭連合野のニューロン活動を抑制し、またワーキングメモリー課題の成績を 悪くすることが知られている。」らしいです。 だから非定型薬が効くんだろうね。適度にドパミン濃度調整してくれるから。 D1/D2活性によるワーキングメモリ機能への効果の差異とについてもどっかで 実験するよ〜ってことだけ書いてあった。結果は書いてなかった。
180 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 17:46:47 ID:nejz6NCL] >>176 数少ない有意義なレスに感謝。 まず社会常識の必要性そのものからして理解できてないわけか・・・ そういえば、他人から非常識な行為やマナー違反を注意されると逆恨みしてるっぽい。 >「言いたい奴にはいわせておく」「そんなつまんないとこ見てるの?他人様とやらは」 まさにこれ。これを説得するすべは無いのか・・・ 本人にその気がないなら明文化しても無駄では? どれが「本スレ」だか知らないけど、「今後を考えるスレ」ってスレの方が建設的なら そっちでも聞いてみるよ。ただ、これだけ書いてても結局 >冠婚葬祭とか親戚づきあいのマナーも苦手だったりする? っていう単純な問いに対する直接的な返答が一切つかないのがすごく不思議。 なんで?
181 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 17:48:15 ID:nejz6NCL] 客観性、論理性を重視した「研究スレ」のはずが、やたら排他性ばかり強いんだね。 ちょっとガッカリ。 似たようなスレが複数あって、レス内容によっていちいち細かく区別して誘導したいなら テンプレに入れなよ。
182 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 18:00:58 ID:XCvyorkx] 中学生以上なら、恐らく定型発達ではないだろうなぁ・・・。 確信的であるならボダか。しょうがないなぁボダは。
183 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 18:06:04 ID:nejz6NCL] こういう↑ID:XCvyorkxみたいな無意味に攻撃的な反応もASに多いの? ボーダーらしき人間がやたらASを目の敵にしてるレスはよく見かけるけど、 逆もあるとは。くだらないなあ・・・ それとも荒らしか?
184 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 18:56:31 ID:F/KfCEVw] >>180 「アスペだから」苦手ってことはナイ。 では、そこらのマナーで学び渋るのはなぜか? こういった視点で延々と述べてきたつもりだが。 >まさにこれ。これを説得するすべは無いのか・・・ >本人にその気がないなら明文化しても無駄では? そう思うならヤメレ。少しでも可能性のあるものをこっちだって必死こいて 書いてるのに試す前から、せめてダメ元でデータ取るとか そういう建設的な行動の前から何でそう否定的な方向へ 話をもってく?「はい仰るとおりです無駄でございます」とでもいえっての? いちいち「数少ない」など節々でそういう書き方するから揶揄されるんだろうが。 なんなら他のも羅列するか? なんか、日頃のアスペへの怨念かなんかで代理戦争(仕返し) 仕掛けられてるような気分になる。
185 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 19:03:23 ID:fQpQuUqA] >>184 >「アスペだから」苦手ってことはナイ。 そういう意味で聞いてるんじゃないと思うよ
186 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 19:34:27 ID:41xVusYr] 研究に戻ろう。
187 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 20:03:24 ID:SqApGgKr] うむ
188 名前:優しい名無しさん [2006/11/25(土) 21:31:35 ID:pobS0QBT] >>157 よくわかりました。機械かこいつらはと思ってた。
189 名前:168 mailto:sage [2006/11/25(土) 22:13:45 ID:ENM1uxbn] >172 ・相当にパターンを広げてきた今でも「社会人として時々失言がある」と上司に指摘されます。 ちなみに「電話応対は完璧」だそうです。パターンだからw ・冠婚葬祭の場に行くかどうか選べる時は極力行きません。 ・飲み会等でも、なるべく黙って全体を観察し、マナーらしきものを見つけようとします。 でもわからないので疲労困憊します。 ・親戚どころか自分の親とさえあまりつきあいません。 ・昔、知識欲の一環として、レストランマナー本は読破しました。使う機会ないけど。 ・より「論理的に正しいもの」が優先されるので、論破すればOKです。 ただし、相当の知力が必要なので、172<相手 と仮定するなら無理な気配。 ・他人からの評価を気にしないことにしている人に関わりすぎると疲れますよ。 以上、自分宛のレスだけは返事しないと落ち着かないので。
190 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/25(土) 22:32:31 ID:ENM1uxbn] ASとひとくくりに表現しても、中身は本当に様々だと思う。 自分の場合… 外部出力→日本語文語体出力(標準仕様) 表層OS→論理思考エンジン 深層OS→原型感情野(封印) カーネル→非言語思考・イメージシンキング? CPU→タスク制御(マルチ対応) チップセット→入力情報処理。文字識別〜意味取込のみ突出。感情処理に困難 外部入力→視覚素子(良)、聴覚素子(鈍)、その他 昔はこんな感じ。最近は意識してココロを使おうとするが、すごく難しい。
191 名前:優しい名無しさん [2006/11/26(日) 01:29:26 ID:T8tvUrGc] アスペルガーは性的な衝動を抑えられないから、子を持つ親としては恐ろしいんだよ。 アスペルガー 幼女を見ると アスレイパー
192 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/26(日) 01:50:20 ID:IVoXOTKF] >>191 文献URLなどの根拠を提出して下さい。 ASとひとくくりにするからには、「全ASが、性的衝動を抑えることができない」と貴方は仮定しているのですよね。 一部のASを想定しているなら、具体的にどのような例があったのか等、きちんと書かないとわかりません。 現実に、衝動があってもスルーできているASもいるでしょうし、 本能欲求が薄くて、何にでも衝動を感じないASも居る筈です(食べない・寝ない、など) そもそも、皮膚接触すらできない自閉もいるのですよ。 それらすべてをたった一言で包含するのですか? もし、根拠もなく、思い込みだけでそう仮定しているのであればそれは偏見による誤りであり、 こうしたところへそれを書き込むことにって、ASの、人としての尊厳を傷つける行為だと思います。 また、発言を深読みすると、自分の子が被害に合わなければ関係ない、ともとれますので、 定型的な日和見主義も混じっているのではないでしょうか。
193 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/26(日) 02:33:54 ID:AvxwvNn7] ttp://asdnews.seesaa.net/article/7431438.html ここに、自閉症を最初に提唱したカナーの論文の最初の被験者が、 リウマチ治療のために金を使った薬を投与されたら症状が改善したということが書いてあるが本当だろうか? 現在は水銀などの重金属と自閉症の関係は否定されているけれど、 自閉症のような症状を示す患者のうちに、代謝がうまくいっていない人もいる気がするんだよな。 予防接種の安全性はあくまで健常者への実験で示されているだけだし。 でも高機能のほうとは関係は無さそうだが。
194 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/26(日) 11:26:57 ID:i7LXoQGi] 191さんとは別人の定型♀ですが、 アスペ♂と過去に関わったことがあり、 性衝動について実体験として感じたことがあります。 スイッチが入ってしまうと興奮の抑制がきかないというか、 目付き(トランス状態に見えました)顔つきまで変わってしまって恐ろしかった。 うわごとのようにある単語(卑猥な単語)をつぶやき続けるのも恐かった。 犯罪とは別次元でしょうが、異常な感じがして身の危険を感じたのは事実です。 勿論、すべてのアスペに当てはまるわけではないので一括りにはできません。 その後そのアスペ♂とは距離をおくようにし、今では会うこともありません。 私には肉体関係を持てそうだと勘違いして近づいてきたんだと思います。
195 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/26(日) 12:08:51 ID:bMW6pXOX] あ、あ、アスペのあ☆
196 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/26(日) 12:45:25 ID:IyeG5aDu] >>194 その男性が本当にアスペなのか判断しかねるので、検証するに値する事例 だとは言い難い。
197 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/26(日) 13:02:14 ID:vEEs9aV1] >>191 の書き込みはスルーでいいと思います。 実際自分は>>192 さんの書いている通りの > 本能欲求が薄くて、何にでも衝動を感じないASも居る筈です(食べない・寝ない、など) > そもそも、皮膚接触すらできない自閉もいるのですよ。 に当てはまるからです。 寝食欲求は交感神経の制御下にあり、時刻に沿って行います。 性的欲求はそれ以前の問題、つまり皮膚接触が出来ない為に その欲求に突き動かされる事は100%ありませんね。 そもそも他人と同じ空間にいるのですら苦痛ですから。
198 名前:優しい名無しさん [2006/11/26(日) 16:41:34 ID:78C4MIzX] >>194 アスペ1000人対定形1000人を相手に性行為を行った経験があり、 その上で「異常な感じがして身の危険を感じ」たのならともかく。。。 定形でもエロスイッチが入ったら目つきが変わるくらい 不思議じゃないのではないでしょうか。
199 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/26(日) 18:10:19 ID:tRz9jGsy] 日本人はデータとか統計の取り方がヘタ。 大学教授レベルでも身辺雑記レベルか、先に結論を決めて都合のいいデータだけ集めてたりする。
200 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2006/11/26(日) 20:26:22 ID:8nnB40rF] とくに「社会心理学」や「社会学」は酷いのが多いね