- 95 名前:名無しさん@占い修業中 mailto:sage [2007/04/01(日) 15:42:27 ID:???]
- 自分語りで長くなって申し訳ないです。
やっと探してたカレン本二冊ゲットして、一冊目の三分の一くらいまで読んだら 今までよく言われる、家と自分との関係が密接だということが いまいち信じられなかったんですが読み進めるうち、 家の様子は自分そのものということにやっと気づきました。 私は今汚部屋(軽度)住まいです。ずっと軽度〜中度をふらついていましたが、 カレン本を読んでて思い出したのが、小学生の頃は自分で掃除をちゃんとし、 あまりガラクタを自室に置いてなかったんです。 一番好きだったものは漫画だけどそれすらいらなければ古本屋に売ったり 捨てたりしていました。部屋の中がガラガラで、掃除もよくしていました。 それが、段々物が増え、圧迫され、掃除が大変苦痛でしなくなっていったのが 中学生くらいからで、それはちょうど父の死、学校でのいじめ、唯一の肉親の 母がおかしな人であることに気づき始め仲たがいの日々・・・など、 私の周囲がすべて敵のように思われた地獄のような日々の中で おそらく無意識のうちに「物」だけを唯一の見方だと思い込んでいたのでしょう。 今自室を見渡すと、自分がひとりぼっちになった頃から物が捨てられていないです。 それ以前のものは、あまり残ってないのに・・・ このスレで「毒出し」とよく語らえますが、おそらく自分にとって毒出しとは 過去の自分との対決、決別な気がします。 自分のことが客観的に見られるようになり本当に良かったと思っています。 ガラクタ捨てを少し始めていますが、自分自身と密接に結びついているであろう ガラクタ達を捨てることによる自分自身の変化が、結構恐いです・・・ すでに今も少し不安定になりつつあります。なんというか・・・自分の心が 捨てられていくような、自分が自分で無くなりそうな恐怖心があります。 それでも、過去のものを手放すことによって新しいものを手に入れたいと 思うのでやりとげようと思います。 カレンとカレンを教えてくれたこのスレに感謝しています。長くなってすみませんでした。
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