- 192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2012/02/18(土) 10:38:45.41 ]
- >>191
子供が学校から持ち帰るプリントを見ても、 ガリ版と鉄筆が消えてしまったのが分かる。 執筆要項などに書いてある「オフセット」とわざわざ表現する違和感を 上手く説明できないのだけど、 「いま中古車を探しているのだけど」 「A君、車を回してきてくれ」 「今度は車でドライブしようよ」 という自然な表現を次のようにわざわざ「自家用車」と表現すると不自然。 「いま中古自家用車を探しているのだけど」 「A君、自家用車を回してきてくれ」 「今度は自家用車でドライブしようよ」 確かに車には種類があるが、普通に車と言えばすなわち自家用車。 印刷も種類があれ、印刷すなわちオフセット印刷。 わざわざ「オフセット」とつけるのは間違いではないが自然な表現ではない。 海外の投稿規定などを見ると、camera-readyかどうかに言及するが、 offsetとは全く言わない。 でも、和雑誌はcamera-readyのオフセット印刷と表現したり、 さらには、 「図表をはめ込んだオフセット印刷」とか「原稿を縮小せずにオフセット印刷」とか camera-readyとオフセット印刷を混同しているのではと思えるが違和感のある表現 をよく見る。厳密には間違っていないので、この違和感を説明しにくい。 「原稿用紙に万年筆でかいたその手書き原稿もオフセット印刷されるのですよ」 と言えば、相手は混乱するだろうか。
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