- 269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2025/07/03(木) 10:20:44.37 .net]
- もともとUNIXというものはAT&Tが持っていたもので、BSDはそれを盗み出して歴史的UNIXとか名乗っているだけ
「AT&TのUNIX」は、その後各社の商用UNIXなどへ派生して行き、 それをよしとしないRMSが UNIX System V (SVR) のクローンをスクラッチ開発する、として始まったのが、ソフトウェア/OSとしてのGNU GNUはフリーソフト運動も同名だったので、OSとしてのGNUを認識していない・区別できないアホがこの21世紀に至ってもまだゴロゴロ居る。 そして「AT&TのUNX」の眷属、商用UNIXは時代の波に流され廃れてゆき、 SVRクローンをスクラッチするはずだったGNU(OS)も、GNU方言などと呼ばれるように独自化していった このOSとしてのGNUの、カーネルの部分をLinuxに置き換えた、今使えるカーネルとして使えるものがLinuxくらいしかなかったので「あるものを使った」のが GNU/Linux などと呼ばれる環境 あくまでGNUというOS/環境の、カーネルだけ間に合わせでLinuxを使っているだけ、という構造であり建前。 GNUユーザーランドで他のカーネルを採用、という方向では、BSDカーネルを採用したものもあったね。確かDebian系で。まだ現存しているのかまでは知らんけど。 まあ、GNUはこうやって普及して行った。 Macなんかも結局野良リポジトリ突っ込んでGNUのツール環境とか導入しないと、開発環境として使い物にもならんカス環境だし。 逆に、BSD系で他カーネルにBSDユーザーランド、というものは何故か全く出て来ないね。 まあBSD環境ぶっちゃけゴミだしな。カッコウはコンピュータの上に~では、シェル履歴からコマンドのオプションがBSDじゃねえ、コイツ余所者だ!…などと断罪するシーンが描かれてたりしたけど、ワールドスタンダード的には当時からBSDの方が方言、マイノリティで。
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