- 12 名前:Wine + wime + ATOK(For Windows) on FreeBSD mailto:sage [2021/10/18(月) 11:22:37.04 .net]
- ■ wimeをmakeする ※gmakeが必要
1. wime-4.x.x/conf.mk を対象に、wimeのmake時の変数を変更。 PREFIX?=/usr/local ※FreeBSDでは、このままでよい。 WINEDIR?=/usr/local ※FreeBSDでは、このままでよい。 WOW64?=1 ※「WOW64?=0」へ変更。 ※FreeBSD(i386)で32bitOSなので、Wineも32bit版となるため。 USE_CLANG?=0 ※FreeBSDでCLANGなので「USE_CLANG?=1」へ変更。 ※「USE_CLANG?」の記述がない場合は、単なる書き落としです。 処理内容は、conf.mkの末尾に存在するので、書き足してください。 「USE_CLANG?=1」がない場合、gccでコンパイルされてしまい、 FreeBSDでは動作しないバイナリができます。 2. wime4.x.x下で、ユーザ権限でよいので「% gmake」。 3. root様で「# gmake install」し、root様で「# ldconfig」。 ■ ATOKをWineへインストール 1. 「wine setup.exe」などとして、ATOKをWine環境下へインストール。 2. 「wine regedit.exe」し、 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layouts の「E0020411」を「E0010411」に変更。 3. 上記レジストリキーの「Ime File」が、フルパスつきの「atok??w.ime」 であった場合、パス部分を削ってファイル名のみに変更する。 ■ winecfgでの注意 「/usr/local」を W: ドライブなどのドライブに割り当てておく。 そうしないと、Wineからは「/usr/local」以下が見えないので wime起動時に「wine:cannot find 'wime.exe.so'」と言われて 起動できません。
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