- 678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2022/03/09(水) 14:49:33.75 .net]
- 真面目なLinux kernelのバグについての研究結果として引用されているのが多いのはこれ
An Empirical Study of Operating Systems Errors https://pdos.csail.mit.edu/archive/6.097/readings/osbugs.pdf 1.0〜2.4.1についてソースコードの自動チェッカを使ってバグの性質ごとの数、平均寿命等 を解析している2.4.1においてバグの平均寿命は1.8年(リポジトリに取り入れられてから取り 除かれるまでの時間) バグの大部分はデバイスドライバにあり、他の部分と比較して3倍から10倍の率で存在する 7年間で160万行コードサイズは増大(そのうちデバイス部分が100万行ぐらい)し、バグの総 数は200を超える 2020年時点で3000万行ぐらい?あまり変わっていないなら概数で4000箇所ぐらいの問題が 「生きている」 OpenBSD2.8とLinux2.4.1との比較ではOpenBSDは20%〜6倍程度品質が低い(オートチェッカ による比較であり偏っている可能性はあるとはかいてある。6倍というのは特定のチェックに 引っかかったコードの箇所の総数比較であり実数は19箇所)
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