- 185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/14(金) 15:57:12.92 .net]
- >>180
OctaveのはMatlab互換なので馴れてしまえば後々で便利です 例えば化学の一次反応を (d/dt)x=k(x0-x) と置きましょう。xは反応量、x0は初期量、kは反応速度定数(毎秒)です。 式を展開すると (1/k)(d/dt)x=x0-x x0=(1/k)(d/dt)x+x これをラプラス変換すると X0=(s/k)X+X=(s/k+1)X X0=((s+k)/k)X 伝達関数G(s)は(伝達関数はOutput/Input) G(s)=X/X0=k/(s+k) これを普通にラプラス逆変換すると x/x0=k exp(-kt) ですが、Octaveで計算すると、k=0.02 として Octave:4> k=0.02; G=tf([k] [1,k],0); Octave:5> [y,t]=step(G);plot(t,y); であっさり描けてしまいます 時定数は1/k=1/0.02=50秒で、図でも50秒で1-exp(-1)=63%にまで上がってるはずです。
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