- 63 名前:結論 [02/01/09 07:19.net]
- テスト1とテスト2はサーバが同じでクライアントだけ変えてあります.
なので,両者の結果の差はクライアントの差と言うことになります. ハードウェアのスペック的にはこんな感じ(↓) クライアント@テスト1 > サーバ@テスト1 クライアント@テスト1 > サーバ@テスト2 なので,クライアント@テスト1のスペックが低すぎてテスト1の結果が 悪くなっているのではありません.従って,テスト1の結果が悪いのは クライアント側ソフトウェアの問題と言うことになりそうです. と言うわけで, 結論1: 高価な NIC も厨房 OS ではその真価を発揮しない. (漢なら Solaris/*BSD を使え!) ちなみにこの結論は,参考値とも矛盾しません. テスト2の結果を見てみると,AN983 は安物のくせに 82557 と比べて 一歩も引けを取らない性能を出しているのがわかります. 結論2: AN983 は案外高性能だ. テスト3の結果を見てみると,クライアント側の NIC に関わらず put に 関して悪い結果が出ています.これはクライアント側のソフトウェア (OpenBSD の ftp クライアントの put の実装)に問題がありそうです. テスト3の get の値は,上記の結論に矛盾しません.
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