- 151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [02/09/17 17:19]
- > 386BSDのJolitz本のほうが中身わかんなくてもまだ面白い。
Jolitz の本を鵜呑みにするのは, かなり危険だよ。もちょっとマシな本を先 に読むことをお勧めする。Jolitz は, FreeBSD の連中とも NetBSD の連中と も技術的な見解の相違がかなりあったこともお忘れなく。 > BSD Magazineはアカデミックな論文誌だ, ってことならそれでいいけどね。 今回の論文は, USENIX のそれも Freenix トラックの論文だから、ふつうアカ デミックとは言わないと思うが… > でも, ここいらのUSENIX向けとかの論文を解説なしにわかる人だったら > 日本語訳なんて辞書引く手間が省ける, くらいの価値しかないんじゃない? それが本当なら, 悪魔本も Magic Garden も UNIX Internal も Solaris Internal も, 読む気のある奴は誰もが原文で読むんだから日本語版を出す価 値なんてないってことになるな。が実際にはそうじゃない。こういう内容に興 味はあるし理解もできるが, 英語は苦手でとても読めないって奴は確実にいる よ。昔の俺もそうだった。 > 細かい話に興味ない人にとっては「読むとこない」で終わっちゃいそう。 これは同意。今回のような内容で, 雑誌が潰れずにやっていけるかどうかは, 確かに俺も謎だ。(w トンがった内容にすればするほど, 一部の人間にとっては面白さが増すわけだ が, それと同時についてこれる人間が減るのは間違いない。もし読者の大部分 が, 現状の知識レベルに満足していて, より進んだ内容は, たとえ将来であっ ても必要ないと思っているなら, 確かにこういう特集はやめた方が賢明だな。 問題は, BSD Magazine の読者連の大部分が, そういう種類の読者であるかど うかってところだな。
|

|