1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [05/03/12 02:59:21 ] Solaris x86 jp.sun.com/solaris/x86/ wwws.sun.com/software/solaris/x86/
566 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/25(月) 19:27:35 ] >>565 xmodmap はダメなの?
567 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/25(月) 20:12:05 ] JDSでのやり方を聞いてるのに、 今さらコマンドライン(xmodmap)ですか?
568 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/25(月) 20:18:20 ] JDSだからどうこうって問題じゃあないよな
569 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/25(月) 20:18:42 ] add Option ctrl:swapcaps in xorg.conf
570 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/25(月) 20:20:18 ] キートップを外し(ry
571 名前:565 [2005/04/25(月) 20:28:25 ] レスいろいろとありがとうございます。 デスクトップにログインしたときに自動でやりたいのです。 xmodmapを自動で実行できればいいんでしょうけれど、そのやり方が わからないのです。 自分はXsunを使用していてXorgは試していないんですが、ctrl:swapcaps だけだとESCと半角/全角の入れ替えはできなさそうなので、なにか他 のやり方がないかと思っているのですが。。。
572 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/25(月) 22:05:08 ] >>565 昔だったら.xinitrcとか.xsessionに入れておいたものは、 今なら~/.dtprofileのおしりに仕込むんじゃないかな。
573 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/25(月) 22:16:06 ] >>571 Xorgではctrlとcapsを切替たい場合はxorg.confへの記述でおこなうのが普通のやり方 それからここからはxmodmapのことを書きます。 gnome2.6以降は~/.Xmodmapを書いても自動で実行してくれなくなりました。 「セッション」の設定に明示的に指定する必要があります。 xmodmap .Xmodmapという記述を自動実行するように書いておけばいいんです。
574 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/25(月) 23:17:24 ] 俺は、X上だけじゃなく、 Xを使わないコンソール上でもキー配置を変えたいので、 コンソールレベルでキーマップ修正して、 Xの方ではXkbDisableして、コンソールのキー配置を そのまま受け継ぐようにしてるな。 コンソールとXとで別々に設定するのってエレガントじゃないので。
575 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/25(月) 23:34:42 ] なるほど… だが、物理的なキートップとソフト的なキーマップが一致しないのは やっぱりエレガントじゃないから、パターンカットで(ry
576 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 00:14:25 ] いきつく先はハードウェアパッチですか
577 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 00:25:41 ] もしくは無刻印キーボード
578 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 00:26:50 ] 俺はコンソールではctrlとswapの切替しか必要ないけど X上ではいろいろカスタマイズするから、別々に設定する方が合ってるな。
579 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 01:36:43 ] swapキーを押すと、pageoutプロセスが起きるとか… いや、揚げ足とりすまんw
580 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 04:04:24 ] >>579 書き間違えとるな。
581 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 15:46:34 ] Solaris10、余ってたPU350マシンに入れてみてるんだけど、 4時間経って3枚目・・・
582 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 16:41:30 ] すみませんが、教えていただけないでしょうか? 64bit環境でwineがsysi86:Invalid argumentで落ちます。 b kernel/unixで32bit環境にすれば立ち上がります。 64bit環境のままでwineだけ32bitで走らせる事は可能でしょうか?
583 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 20:00:52 ] >>581 そりゃいくら何でも遅すぎだろ。 倍速CDROMドライブでも使ってるのか?
584 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 20:41:24 ] いや、350MHzマシンならそれくらいかかるだろ。 CD-ROMドライブの問題じゃないと思う。 インストーラ内部で呼び出されてるpkgaddの 実行が遅いんだよな、もともとSolarisは。 あと、ローマ数字書くなよな。大抵のUNIX環境では透明になる。
585 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 20:58:50 ] Pen3800MHzの俺は勝ち組み
586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 22:47:45 ] Pen 3.8GHz とわすげーな!!
587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 23:01:29 ] >>582 wineが32bit binaryなら64bit kernelの32bit system call interfase 部分のバグと思われ。
588 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/26(火) 23:52:44 ] >>584 透明にならない
589 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 12:34:48 ] ローマ数字書かれると月曜日とか火曜日って表示される。 さて、このOSは?
590 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 12:56:27 ] OS/2 WARP 嘘。
591 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2005/04/27(水) 15:53:09 ] Vertual PC 2004SP1上にSolaris10インストールしようとしたら elect type of installation: 4 << starting interactive text installation, console session >>> ooting kernel/unix... unOS Release 5.10 Version Generic 32-bit opyright 1983-2005 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. se is subject to license terms. OTICE: MPO disabled because memory is interleaved とこで止まって先に進まなくなっちゃった。 同じ現象が起こった人いない?
592 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 16:58:22 ] >>591 >elect type of installation: 4 モノの屹立型: 4 ?? 単位はcmですかね。
593 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 19:12:53 ] >se is subject to license terms. ソラ子たん・・・(*^ω^)
594 名前:582 mailto:sage [2005/04/27(水) 21:27:23 ] >>587 Kernelの問題ですか。 32bitと64bitが分かれているWinXPと違って Solarisなら何とかならないかと期待してたんですが... 早速の回答、ありがとうございました。
595 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2005/04/27(水) 22:11:25 ] Intel 100Pro/S デスクトップアダプタ (LANカード)を使いたいのですが、 デバイスを追加するには、どのような手順踏めば良いのでしょう? コマンド等、お聞かせ下さい。 とりあえず、ログオンしてデスクトップ画面を見ることは出来ました。 Windows2000のそれに近い画面構成ですね。 Solaris10(Intel)でインターネット接続、まだ出来ず。
596 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2005/04/27(水) 22:15:05 ] これから挿すの?もう挿しているの? # sys-unconfig して、 ブートするときに b -r すればI/Fが見えるのでは?
597 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 22:16:11 ] Solaris10 03/05なら e1000g0 で普通にインスコ時に認識したけどな。
598 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 22:39:34 ] Intel 100Pro/Sなら、インスコ時に何もしなくても勝手に認識されて、 そのままインターネットにつながるはずだが。 もし、NICをあとから刺して、良くわからない場合は、 再インスコした方が早いよ。 どうも、Solaris10ではブート時に b -rを入力するところでキーボードが効かないみたい。 (普通のPS/2なのに、USBじゃなく)
599 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2005/04/27(水) 22:53:44 ] >>598 手順を確認するために、再インストールします。Windows2000と違って 追加するハードウェア自動認識しないようだ。Setup.exe・****.inf に相当するファイルもないみたいだし。
600 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 23:00:57 ] >>598 >>599 うちでは b -r ちゃんと効くなぁ(PS/2)。 もし、b -r が効かない(入力できない)のなら、root でログインして、以下で試してみたら。 touch /reconfigure reboot
601 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 23:03:48 ] >>600 きっと、エレガントなキーボーになっているんだ!
602 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 23:08:19 ] >>598 うちでは普通にキーボード使えてるけど、ダメなら devfsadm か reboot -- -r
603 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 23:10:21 ] もちろん、安易に再インストールするのは エレガントではなく、ナンセンスである。
604 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 23:36:43 ] ライセンスのメールって登録からどれくらいで届きますか?
605 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/27(水) 23:41:08 ] >>599 認識くらいするが、何か? /etc/{device.tab|driver_aliases} とかあるが、何か? 認識する事と、そのデバイスがユーザに必要かどうかは別な問題だからなー。
606 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 00:29:09 ] /etc/device.tabを挙げるくらいなら、driver.conf(4)を挙げて欲しいなあ。
607 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 02:48:24 ] >>604 5分もしないと思う。
608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 07:20:50 ] うはっwwwwww〜何か?ってwww超ヲタっぽいよなwwwwキモwww
609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 07:51:55 ] >>599 Solaris10って、インストール時にLANケーブル挿して無いと認識しないみたい。 最初、蟹のボードだけ挿してインストールしたけど認識せず、ドライバー探して入れました。 2回目、LANケーブル挿したままインストールしたら、今度はドライバーの必要も無く使えてます。
610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 11:21:21 ] Solaris内部で仮想にlinuxって動かせるんでしょうか?
611 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 11:40:26 ] lxrun
612 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 15:00:35 ] >>595 みたいに、はじめてSolaris 10をインストールした人から、 「ずいぶんWindowsっぽい画面になったね」みたいな感想を聞くんだけど、 そういう人って、LinuxのKDE/GNOMEや、KNOPPIXの画面を 見たことないのかなぁ。
613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 15:04:17 ] >LinuxのKDE/GNOMEや、KNOPPIXの画面
614 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 15:27:22 ] >>612 みたいに、「はじめてSolaris 10をインストールした人から、 「ずいぶんWindowsっぽい画面になったね」みたいな感想を聞くんだけど」 みたいな感想を聞くんだけど そういう人ってvueやMotifの画面を見たことないのかなぁ。
615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 15:34:51 ] 男なら SunView。
616 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 16:09:01 ] >>614 みたいに、「「はじめてSolaris 10をインストールした人から、 「ずいぶんWindowsっぽい画面になったね」みたいな感想を聞くんだけど」 みたいな感想を聞くんだけど」みたいな感想を聞くんだけど そういう人ってtwmの画面を見たことないのかなぁ。
617 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 17:40:13 ] >>614 KDEやGNOMEはMotifベースじゃないし、 MotifベースのCDEはWindowsライクじゃない。 「Windowsっぽい」と言われているのはGNOMEベースのJDSの方だよ。 よって、>>614 は意味不明。
618 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 17:44:33 ] >>617 Windoze3.1
619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 17:51:04 ] なんか、どうでもいい話だな。
620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 18:10:35 ] スタートボタンが左下に無いものはWindowsぽいとは認めません
621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 18:24:29 ] 終了するときにスタートボタンを押さないモノはWindowsぽいとは認めません
622 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 19:20:16 ] スタートってのは戸田奈津子並みの誤訳。 「何する?」がベスト&エレガンス。
623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 20:21:36 ] 英語版ウィソでも"Start"なのだが、誤訳なのか?
624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 20:54:15 ] 左下のスタートボタン、 下辺のタスクバー、 左上から並んだアイコン、 以上3点を持ってWindowsっぽいとするなら、 JDSは3点とも満たしている。 CDEはひとつも満たしていない。
625 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 21:24:55 ] うはっwwwwwいろいろ触ってたらwwwwOSが腐ってきたwwwwwwww 2度以上は再インスコしないとwwwwwwwSolaris野郎にwwwwなれないって痛感したwwwwww
626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/28(木) 22:41:33 ] 「ずいぶんPaloAltoな画面だね」 「GUIが?」
627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/29(金) 00:17:21 ] >>625 ずいぶんWindowsっぽいOSになったね
628 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/29(金) 01:16:59 ] >>603 sys-unconfigしてPen3からAthlonXP載ってるマザーにHDDを繋ぎ変えたら動いた 起動時にブーブー文句言ってるが、無視
629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2005/04/29(金) 09:32:03 ] ttp://www.xemacs.org/Languages/Japanese/index.html Solaris10x86+Wnn6でコンパイルできた人いませんか?
630 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2005/04/29(金) 10:26:28 ] >>628 b -r したら解消すると思うが? uname -a の結果を貼ってくださーい。
631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/29(金) 18:17:53 ] 非大域zoneでLMBenchかけるとTCP/IPのアサーションらしき メッセージと共に大域もろともrebootすんだけど・・・・
632 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/29(金) 19:58:27 ] 前スレの10から14あたりで、HDDに一旦インストールした環境を Linuxを母艦とするNFS-ROOTディスクレス環境に移行する方法をあっpしたものです。 その時はハードの条件によりPXEを使わずブートフロッピーを使っていたのですが、 このほどPXEを用いたNFS-ROOTディスクレス環境を構築しました。 巷にSolarisインストールサーバを使ったPXEブート環境の方法はあふれていますが、 私が調べた限りでは、solarisインストールサーバを設けずに、Linux等、他のOSを 母艦としてPXE&NFS-ROOTディスクレス環境を構築できるとの情報はありませんでした。 が、やってみると、それほど難しくなく出来ました。 私は玄箱とか持ってませんが、私の方法だと玄箱も母艦として使用可能だと思います。 ↑ 方法あっpしていいですか?数スレ費やすと思います。需要がないのならあっpしません。
633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/29(金) 21:52:49 ] >>632 暇な時にでも、あpよろ
634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/29(金) 22:35:18 ] 数レスじゃなくて数スレなのか。それはすごいな。 期待してますぜ。
635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/29(金) 22:38:26 ] >>634 すみません。数レスです。今回新たな分は2,3レスです。
636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/29(金) 23:15:56 ] そうかなとも思ったんだけど,どっちにしても期待してますよ。 そういう方法が明確になっていればいろんな意味で楽しめそうなので。
637 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/29(金) 23:40:36 ] ISC dhcpdを使ってるのかな? パラメータ渡すところは見てみたいね。
638 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/30(土) 00:02:38 ] >>637 そうです。ISC dhcpd 3です。 これが今回の肝です。 ただちょっと待って下さい。 先ほど>>630 を書いた後、どうせ紹介するなら、 (※)インストール時もLinux母艦をサーバとして ディスクレスでおこなう方法を紹介したほうが価値が高いと思いはじめ ました。 >>388 以下のレスのように、Solaris/x86のインストーラのバグが原因で Solaris/x86のインストールを躊躇する例が割とあります。 上に書いた方法が確立できると、(危険な?)ローカルHDDへのSolaris/x86 インストールをおこなわなくてもSolarisを使うことができます。 現在、インストールサーバをLinux上に構築する方法を調査中です。 結果は明日には出ると思います。 成功したら、(※)の方法を紹介します。駄目だったら、一旦ローカルHDDに インストール後にディスクレスにする方法を紹介します。
639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/30(土) 00:54:59 ] Solaris付属のdhcpdは微妙にいじりにくいので、ISCのやつでできるなら嬉しいな。 期待してます。 NFS rootでのインストールは山森氏のサイトの方法でやったことがあるけど、 入れるパッケージをリストアップするのがちょっとホネだったかな…
640 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/30(土) 01:40:20 ] めっちゃ期待待ち
641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/30(土) 01:42:10 ] ダメだったときでも、やった操作を教えてホスイ
642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2005/04/30(土) 14:01:08 ] 期待アゲ
643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/30(土) 14:56:16 ] Bad PBR sig ^^
644 名前:630,638 mailto:sage [2005/04/30(土) 20:08:17 ] 皆様お待たせしました。 とりあえずは8レスアップさせて下さい。(8レスの予定) レスに番号をつけます。 レス1 1.ローカルHDDにインストール済みのSolarisを PXEブート&NFS-ROOTディスクレス環境に移行する。 はOK 2.LinuxでSolarisインストールサーバを構築し、、 PXEブートでSolaris/x86をローカルHDDにインストールする はOK 3.LinuxでSolarisインストールサーバを構築し、 PXEブートでSolaris/x86をNFS-ROOTディスクレス環境にインストールする。 はNG でした。 3.についてですが、 ローカルHDDを接続しないで2.を進めようとすると、途中でインストーラーが 終了します。具体的にはインストール媒体指定の直後で終了します。 この状態でも端末とかは使えるので、ここで3.用に用意しておいたNFS-ROOTと なる場所を適当な場所にnfsマウントし、独自にインストールスクリプトなんかを 作っておいて実行すれば、力技で実現可能だと思います。その他の方法も用意さ れてるんじゃないかと安易に考えていたのですが、どうやら本当にないみたいで す。
645 名前:630,638 mailto:sage [2005/04/30(土) 20:09:44 ] レス2 レス1の続き 時間があれば www15.big.or.jp/~yamamori/sun/sd-1999-2/nfs.html をベースにして充分開発可能だと思います。実は上行のやり方は>>639 さんだけじ ゃなく、私も前にやってみたことがあるのですが、その時はちょっとブート環境が 整備できなくて早々に諦めた記憶があります。 >>111 さんに再降臨して欲しいところでもあります。>>639 さんも協力して欲しいです。 (レス1の)1.の方法より2.の方法の方が需要が高いと思うので、 次レス以降にまずは2.の方法をアップします。
646 名前:630,638 mailto:sage [2005/04/30(土) 20:10:58 ] レス3 [Linuxを母艦としてPXEブートでSolaris/x86をローカルHDDにインストールする] (1)必要なもの 1.割りと最近のLinux(アバウトですが・・・, FreeBSDとかでも多分大丈夫 でしょう) 2.sol-10-ccd-GA-x86-iso.iso(DVDインストール用isoファイル) もしくは雑誌付属のDVDインストール媒体もしくは自分で焼いたもの ※DVD焼きドライブは必要ありません。CD用媒体しか持っていない人は面倒 ですが、DVD用のisoを入手して下さい。 (2)場所とか名前とかを決める Linuxサーバ名 : linuxbokan LinuxサーバIPアドレス : 192.168.0.3 インストールイメージをNFSエクスポートするパス : /home2/sol10install Solarisクライアント名 : sol10 SolarisクライアントIPアドレス : 192.168.0.4 SolarisクライアントMACアドレス : 00:10:D5:0B:0B:3C ネットワーク : 192.168.0.0/24 ルーターアドレス : 192.168.0.254 tftpディレクトリ : /tftpboot ここではこういうことにする。 (3)Linuxサーバにnfs(3)サーバ、ISC dhcpd 3、tftpdをインストールする。 (まだインストールしていなければ)
647 名前:630,638 mailto:sage [2005/04/30(土) 20:12:06 ] レス4 [Linuxを母艦としてPXEブートでSolaris/x86をローカルHDDにインストールする] (4)DVDの中身をコピー # mkdir mountpoint # mount -o loop sol-10-ccd-GA-x86-iso.iso mountpoint # cp -a mountpoint /home2/sol10install # umount mountpoint # rmdir mountpoint ※ループバックマウントのままエクスポートすると遅すぎるせいか、うまく インストーラが動きませんでした。途中でキャンセルしました。 ※SolarisOS上に正式な手順でインストールサーバを構築した場合と同じ内容 にするのであれば、/home2/sol10install/Solaris_10/Tools/Bootに netmaskというファイルが必要なのですが、試した限りでは要らないようです。 (5)nfs exportする。 /etc/exportsとかに /home2/sol10install 192.168.0.0/255.255.255.0(rw,no_root_squash,async) みたいな行を追加してnfsdを起動する。 # showmount -e localhostとかやってみるべし
648 名前:630,638 mailto:sage [2005/04/30(土) 20:13:02 ] レス5 [Linuxを母艦としてPXEブートでSolaris/x86をローカルHDDにインストールする] (6)tftpブート環境を整備する。 # cd /tftpboot # cp /home2/sol10install/Solaris_10/Tools/Boot/boot/solaris/nbp \ nbp.I86PC.Solaris_10-1 ※cp時にファイル名を変更していますが、このファイル名は動作を左右しません。 # cp /home2/sol10install/Solaris_10/Tools/Boot/usr/platform/i86pc/lib/fs/nfs/inetboot \ nbp.I86PC.Solaris_10-1 ※cp時にファイル名を変更していますが、このファイル名は動作を左右しません。 # ln -s nbp.I86PC.Solaris_10-1 nbp.SUNW.i86pc ※このリンク名は動作を左右しません。 # ln -s inetboot.I86PC.Solaris_10-1 SUNW.i86pc ※このリンク名は変更できません。 # ls -l 確認します。 SUNW.i86pc -> inetboot.I86PC.Solaris_10-1 nbp.SUNW.i86pc -> nbp.I86PC.Solaris_10-1
649 名前:630,638 mailto:sage [2005/04/30(土) 20:13:53 ] レス6 [Linuxを母艦としてPXEブートでSolaris/x86をローカルHDDにインストールする] (7)ISC dhcpd 3を整備する。 以下様なdhcpd.confを作成する。 # # Configuration file for dhcpd # ddns-update-style interim; default-lease-time 3600; max-lease-time 86400; option space SUNW; option SUNW.SrootIP4 code 2 = ip-address; option SUNW.SrootNM code 3 = text; option SUNW.SrootPTH code 4 = text; option SUNW.SinstIP4 code 10 = ip-address; option SUNW.SinstNM code 11 = text; option SUNW.SinstPTH code 12 = text; subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 { range 192.168.0.100 192.168.0.200; option subnet-mask 255.255.255.0; option routers 192.168.0.254; option broadcast-address 192.168.0.255;
650 名前:630,638 mailto:sage [2005/04/30(土) 20:14:33 ] レス7 [Linuxを母艦としてPXEブートでSolaris/x86をローカルHDDにインストールする] レス6の続き host sol10 { hardware ethernet 00:10:D5:0B:0B:3C; fixed-address 192.168.0.4; class "vendor-classes" { match option vendor-class-identifier; } subclass "vendor-classes" "SUNW.i86pc" { vendor-option-space SUNW; } filename "nbp.SUNW.i86pc"; option SUNW.SrootIP4 192.168.0.3; option SUNW.SrootNM "linuxbokan"; option SUNW.SrootPTH "/home2/sol10install/Solaris_10/Tools/Boot"; option SUNW.SinstIP4 192.168.0.3; option SUNW.SinstNM "linuxbokan"; option SUNW.SinstPTH "/home2/sol10install"; } }
651 名前:630,638 mailto:sage [2005/04/30(土) 20:15:34 ] レス8 [Linuxを母艦としてPXEブートでSolaris/x86をローカルHDDにインストールする] (8)インストール実行 solarisをインストールするPCのブート優先順位をLANに変えてインストールを 実行します。 ※Solaris Interractiveでのインストールだけ確認しました。 (9)host名を設定する。 上記のdhcpd.confだとインストール後の再起動後にhost名がunknownとなります。 私は warp.syns.net/7/2/index.html#1 に従って/etc/nodenameを作成しました。適宜対処して下さい。 とりあえず以上です。
652 名前:630,638 mailto:sage [2005/04/30(土) 20:20:58 ] >>648 に間違いがあります。アップし直します。 一カ所、inetboot.I86PC.Solaris_10-1とすべきところが、 nbp.I86PC.Solaris_10-1となっていました。 >>648 は以下の記述で差し替えて下さい。 レス5 [Linuxを母艦としてPXEブートでSolaris/x86をローカルHDDにインストールする] (6)tftpブート環境を整備する。 # cd /tftpboot # cp /home2/sol10install/Solaris_10/Tools/Boot/boot/solaris/nbp \ nbp.I86PC.Solaris_10-1 ※cp時にファイル名を変更していますが、このファイル名は動作を左右しません。 # cp /home2/sol10install/Solaris_10/Tools/Boot/usr/platform/i86pc/lib/fs/nfs/inetboot \ inetboot.I86PC.Solaris_10-1 ※cp時にファイル名を変更していますが、このファイル名は動作を左右しません。 # ln -s nbp.I86PC.Solaris_10-1 nbp.SUNW.i86pc ※このリンク名は動作を左右しません。 # ln -s inetboot.I86PC.Solaris_10-1 SUNW.i86pc ※このリンク名は変更できません。 # ls -l 確認します。 SUNW.i86pc -> inetboot.I86PC.Solaris_10-1 nbp.SUNW.i86pc -> nbp.I86PC.Solaris_10-1
653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/04/30(土) 23:05:46 ] うむ、乙です。 bootp,nfs,tftpとオープンなプロトコルが使われているからこそできることですね。 NotePCにインストールするときに便利そうです。
654 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 01:19:02 ] ネ申 1の方法に興味あります 研究室内にSolarisのインスコ鯖を作りたいです PXEブートでHDDレスPCが起動する…ジュル お時間あるときにでも…
655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 01:19:58 ] インスコ鯖じゃないですなブート鯖ですか
656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 01:37:10 ] 名前欄消しましたが本人です。 1.の文は用意済みです。こちらも8レスです。 あまり2.と間を開けずにアップしてしまうと、 読む人にとってまぎらわしいと思って自重しているところです。 (各レスに見出し付けてるんで大丈夫かもしれませんが) 話は変わりますが、 私のPXEテスト環境のノートでは毎起動時にb -rしないと、 Xが立ち上がりません。 (ディスクレスにする前からそういう状態でした。) 毎回入力したり/reconfigureを作るのが面倒なので /etc/bootrcの48行目あたりに set ba0 b set ba1 -r を追加してあります。
657 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 03:33:56 ] SOLだ SOLを使え
658 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 05:15:32 ] ネ申 私もPXEでのディスクレスブートに興味ある。
659 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 10:29:22 ] >>644 の1.の方法 ローカルHDDにインストール済みのSolarisを PXEブート&NFS-ROOTディスクレス環境に移行する方法をアップします。 8レスの予定です。前スレでPXEでなくDCAフロッピーでブートする方法で 一度ごく簡単にアップしたのですが、PXEを使用するにあたって大分変更が ありますので改めて一通りアップします。 レスに番号をつけます。 レス1 [インストール済みのSolarisをLinuxを母艦とするディスクレス環境に移行する] (1)必要なもの 1.Linux等のマシン(サーバ) (2)場所とか名前とかを決める Linuxサーバ名 : linuxbokan LinuxサーバIPアドレス : 192.168.0.3 NFS-ROOTとなるパス : /home2/nfsroot_sol10 Solarisクライアント名 : sol10 SolarisクライアントIPアドレス : 192.168.0.4 SolarisクライアントMACアドレス : 00:10:D5:0B:0B:3C ネットワーク : 192.168.0.0/24 ルーターアドレス : 192.168.0.254 tftpディレクトリ : /tftpboot ここではこういうことにする。 (3)Linuxサーバにnfs(3)サーバ、ISC dhcpd 3、tftpdをインストールする。 (まだインストールしていなければ) ※前レスでアップした方法とは違いrarpd、bootparamdは必要ありません。
660 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 10:30:20 ] レス2 [インストール済みのSolarisをLinuxを母艦とするディスクレス環境に移行する] (4)nfs exportする。 /etc/exportsとかに /home2/nfsroot_sol10 192.168.0.0/255.255.255.0(rw,no_root_squash,async) みたいな行を追加してnfsdを起動する。 # showmount -e localhostとかやってみるべし (5)インストール済みの環境をNFS-ROOT側にコピーする。 1. SolarisをローカルHDDから起動する。 2. (出来れば)gcpをインストールする。 ※(以下はgcpの存在前提で既述します。gcpは必須ではありませんが、gcp を使わない場合でも、使った場合と結果が等しくなるように適宜工夫して ください。) 3. [sol10]# mkdir /mountpoint 4. [sol10]# mount 192.168.0.3:/home2/nfsroot_sol10 /mountpoint 5. [sol10]# /opt/sfw/bin/gcp -ax / /mountpoint 6. [sol10]# umount /mountpoint 7. [sol10]# rmdir /mountpoint ※これは/以下を1スライスにしていた場合のやり方です。異なる場合は適宜 手順を変更・追加して下さい。 ※ソケットはコピーできませんが、問題ありません。 ※devfs下はコピーできませんが、問題ありません。
661 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 10:30:53 ] レス3 [インストール済みのSolarisをLinuxを母艦とするディスクレス環境に移行する] (6)tftpブート環境を整備する。 ※再びLinux側で作業します。 # cd /tftpboot # cp /home2/nfsroot_sol10/boot/solaris/nbp \ nbp.I86PC.Solaris_10-1 ※cp時にファイル名を変更していますが、このファイル名は動作を左右しません。 # cp /home2/nfsroot_sol10/usr/platform/i86pc/lib/fs/nfs/inetboot \ inetboot.I86PC.Solaris_10-1 ※cp時にファイル名を変更していますが、このファイル名は動作を左右しません。 # ln -s nbp.I86PC.Solaris_10-1 nbp.SUNW.i86pc ※このリンク名は動作を左右しません。 # ln -s inetboot.I86PC.Solaris_10-1 SUNW.i86pc ※このリンク名は変更できません。 # ls -l 確認します。 SUNW.i86pc -> inetboot.I86PC.Solaris_10-1 nbp.SUNW.i86pc -> nbp.I86PC.Solaris_10-1
662 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 10:31:19 ] レス4 [インストール済みのSolarisをLinuxを母艦とするディスクレス環境に移行する] (7)ISC dhcpd 3を整備する。 以下様なdhcpd.confを作成する。 # # Configuration file for dhcpd # ddns-update-style interim; default-lease-time 3600; max-lease-time 86400; option space SUNW; option SUNW.SrootIP4 code 2 = ip-address; option SUNW.SrootNM code 3 = text; option SUNW.SrootPTH code 4 = text; subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 { range 192.168.0.100 192.168.0.200; option subnet-mask 255.255.255.0; option routers 192.168.0.254; option broadcast-address 192.168.0.255;
663 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 10:31:56 ] レス5 [インストール済みのSolarisをLinuxを母艦とするディスクレス環境に移行する] レス4の続き host sol10 { hardware ethernet 00:10:D5:0B:0B:3C; fixed-address 192.168.0.4; class "vendor-classes" { match option vendor-class-identifier; } subclass "vendor-classes" "SUNW.i86pc" { vendor-option-space SUNW; } filename "nbp.SUNW.i86pc"; option SUNW.SrootIP4 192.168.0.3; option SUNW.SrootNM "linuxbokan"; option SUNW.SrootPTH "/home2/nfsroot_sol10"; } }
664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 10:35:24 ] レス6 [インストール済みのSolarisをLinuxを母艦とするディスクレス環境に移行する] (8)vfstabを書き換える。 vfstabのローカルHDDを指している行をコメントアウトし、代わりに 192.168.0.3:/home2/nfsroot_sol10 - / nfs - no - ↑このような行を追加します。 ※行の追加は必要ないのかもしれませんが、私は必ず追加しています。 (9)homeのautomountを使わないようにする。 1./home2/nfsroot_sol10/etc/auto_masterのhomeの行をコメントアウトする。 #/home auto_home nobrowse 2.# mv /home2/nfsroot_sol10/export/home/* /home2/nfsroot_sol10/home ※これをしないと実用に耐えません。(Solaris10では試していませんが、 Solaris9ではそうでした。)
665 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 10:36:08 ] レス7 [インストール済みのSolarisをLinuxを母艦とするディスクレス環境に移行する] (10)Solarisのブート先をローカルHDDからNFS-ROOTに切り替えて起動 SolarisがインストールされたPCのブート優先順位をLANに変えて起動します。 もうHDDや光学ドライブを外して起動してもかまいません。 ※Solaris起動時にEscapeキーを押してDCAを起動します。Boot Tasksでブー トデバイスをNetに切り替えます。これをおこなわないとNFS-ROOTになりま せん。 (11)bootenv.rcのブートデバイスを書き換える。 Solarisの/boot/solaris/bootenv.rcのbootpath行を書き換えます。 例 setprop bootpath /pci@0,0/pci-ide@7,1/ide@0/cmdk@0,0:a ↓ setprop bootpath /pci@0,0/pci8086,2409@b ↑このように書き換えます。自分のマシンのNICのデバイスの絶対パスから /devicesを除いた文字列を記述します。上記はintel8557の例です。 これで次回起動時から(10)の作業をおこなう必要がなくなります。 ちなみに/tftpboot下に010010D50B0B3C.bootenv.rcのように"01"+"MACアドレ ス"+".bootenv.rc"という名前でbootenv.rcを置いておくと、/boot/solaris 下のbootenv.rcよりも優先して読み込まれます。
666 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/05/01(日) 10:37:24 ] レス8 [インストール済みのSolarisをLinuxを母艦とするディスクレス環境に移行する] (12)swapを作成する。 NFS-ROOTへの移行によってswapが使えなくなりました。ここでNFS上にswapを 作成します。 ※以降既述を圧縮しますので注意して読んで下さい。 ※これは巷の方法とは違い私が見つけた方法です。 まずNFS-ROOTのSolaris上でswapファイルを作成します。 1.[sol10]# mkfile 512m /sol10swapfile 次にLinux母艦側で作業します。 2.# mv /home2/sol10swapfile /home2 3./etc/exportsとかに /home2/sol10swapfile 192.168.0.0/255.255.255.0(rw,no_root_squash,async) みたいな行を追加してnfsdを再起動します。 ※↑実はSolarisをディスクレスで使用中でもnfsdを再起動できたりします。 動作保障はしませんが、 次にまたSolaris上での作業をおこないます。 4.[sol10]# mkdir /sol10swapfile 5.vfstabに以下の2行を追加します。 192.168.0.3:/home2/sol10swapfile - /sol10swapfile nfs - no - /sol10swapfile - - swap - no - 6.Solarisを再起動します。(実は再起動しなくてもswapは使えるんですが、 皆さんどうせ再起動して確認する筈です。) 再起動後にswap -lしてみて下さい。 ※もちろんこの作業を(5)、(8)辺りの作業と一緒にやっておくことも吉です。 以上です。ToDo: dumpデバイスを指定したほうがいいかもしれません。