- 196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [03/06/12 13:33]
- >194
なんとなく見えてきました。 authorization を行う為の手段は明確には定められていない。 それは各アプリが任意の方法を用いて各自で判断しなさいと。 >アプリごとにou=アプリ名を作って、 >その中にcn=ユーザ名を作成、(パスワードはCoSで共有する) >アプリで認証する時のbaseDNをこのouを指定する、などの方法があります。 この方法の場合、各アプリで個別に必要になる属性を ou=アプリ 1, ou=アプリ 2, ou=アプリ 3 に格納し、パスワードのような共通属性は Cos で ou=人 のようなエントリ以下とひも付けすると言う事ですね。 ユーザ A がアプリ 1 を利用しようとした場合、 アプリ 1 は ou=アプリ 1 を baseDN として cn, password で bind してみる。 → 成功/失敗をチェック! 従ってユーザ A はアプリ1, 2, 3 を、ユーザ B は アプリ 2 を、ユーザ C は アプリ 2, 3 を利用出来るようにしたいなら ou=人には ... cn=ユーザ A, cn=ユーザ B, cn=ユーザ C (共通属性を格納) ou=アプリ 1 には ... cn=ユーザ A (固有の属性を格納) ou=アプリ 2 には ... cn=ユーザ A, cn=ユーザ B, cn=ユーザ C (固有の属性を格納) ou=アプリ 3 には ... cn=ユーザ A, cn=ユーザ C (固有の属性を格納) の各エントリを作ってあげれば authentication & authorization が行なえ ると言う事でよいでしょうか?
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