- 117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [03/02/05 09:34]
- 私は、DLTがヘリカルスキャンではなくて、かつてのオープンリール同様の
固定ヘッド読み書きだから、信頼性は抜群で、テープをワカメにすることも なく、ときどきクリーニングテープをかけて掃除さえしておけば、丈夫で 故障もしない、と聞かされていて、その神話を信じていた。 だが、ドライブが故障してしまったときに、既に書かれた膨大なテープを 読み取るドライブが手元に一切無いことに気がついた。修理に出したら 1ヶ月は戻ってこないのだ。 教訓:テープドライブ装置は、必ず同型のものを2台常備しておくべし。 仮に同型でなくて、メディア互換性はあっても、フォーマット互換性が ない場合、(容量的な制約があるので、いろいろ難しいのは当然だが) どちらでも読み取れるフォーマットで記録すべし。DLT装置といえども、 過信は禁物。ろくに読み書きしていなくても、平気で故障する。 大体、熱が良く出る装置は、半導体が早死にするので、使わないときには 可能なら電源を切っておくほうがよい。
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