- 691 名前:688 mailto:sage [2009/03/16(月) 14:23:38 ]
- >>690
8.0-CURRENTで実験してみたが、結果としてwineは実行できなかった。 以下の手順で32ビット環境を構築した。 32ビット環境をインストール # cd /usr/src # make TARGET_ARCH=i386 DESTDIR=/compat/freebsd32 world # make TARGET_ARCH=i386 DESTDIR=/compat/freebsd32 distribution chrootで32ビット環境に入る。 # mount -t devfs /dev /compat/freebsd32/dev # mount_nullfs /usr/ports /compat/freebsd32/usr/ports # chroot /compat/freebsd32 tcsh 32ビット環境にいても、uname -mの結果が"amd64"になってしまう。ホスト環境は64ビットだから 当然だが…(sysctl経由で情報を取ってくるので) このため、普通にportsをインストールしようとするとconfigureのチェックとかでamd64として認識される のでコンパイルに失敗する。そこでunameのソースをいじって、uname -mの結果が"i386"となるよう 細工したところ、X.orgやWineがインストールできた。ただし、wine-1.1.17はコンパイルできなかったので wine-1.1.16を野良でインストールした。 wineはインストールできたものの、実行するとbus errorとなってコケてしまった。 不正なポインタを参照していて落ちるっぽい…i386依存のコードだからだろうか? 他にもtopやnetstat、fstatなどkmemに依存しているものはchroot環境で実行できなかった。 xtermとかもディスプレイ番号がないと言って起動しなかった。(xhost +とかやってもダメ) perlやpythonなどコンソールベースのアプリは大体動いた。 どうしてもWineを動かしたいならデュアルブートするしか今のところなさそうだ。 うまくいっている人がいたらどうやったか教えて欲しい…
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