- 21 名前:ヘッポコ訳者 ◆xBY/hgW2 mailto:sage [01/12/19 21:23]
- <<<文字列変数と定数>>>
今んとこまだ変数には数字しか使ってねーんだけど,文字列も使えるんだ ぜぃ. Vim で使える変数ってのは数字と文字列しか無ぇんだよ.どっちの型に なるのかは ":let" で変数に代入する毎に,その場その場で決まるからな. 文字列を変数にブチ込みたい時は文字列定数を使うんだぞ.まぁ文字列定数っつっても 二種類あって,一個はダブルクウォートで括るやつで, :let name = "giko" :echo name giko ってな感じな.んで,文字列中にダブルクウォートそのものを含みたい時は ダブルクウォートの前にバックスラッシュを置くべし.つまり, :let name = "\"mona\"" :echo name "mona" こーゆー事.んで,バックスラッシュがメンドい場合は文字列をシングルク ウォートで括ればよし. :let name = '"KoRoN"' :echo name "KoRoN" んで,シングルクウォートに挟まれた文字列は全部そのまんま文字通り扱わ れるぞ.って事はシングルクウォートその物を含む事は出来ないってことだ. もちろんバックスラッシュもそのまんま扱われるから,直後の文字を変換す る為には使えねーからな. ダブルクウォートに挟まれた文字列は特殊文字(special characters)が使え るぞ.まーちっとばかり例を挙げてやると, \t <Tab> \n <NL>, 改行 \r <CR>, <Enter> (復帰) \e <Esc> \b <BS>, バックスペース \" " \\ \, バックスラッシュ \<Esc> <Esc> \<C-W> CTRL-W 最後の二つはただの例だぞ. "\<name>" ってやったら "name" っつー特殊キー として扱われるって事な. 文字列中の特殊文字の全リストは |expr-quote| にあるぞ.
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