- 579 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2022/07/19(火) 09:34:34.47 ID:RXSqxliZ.net]
- 日本国内ではオミクロン株の亜系統BA.5が拡大しています。
このBA.5ではこれまでのオミクロン株と比べて症状の頻度や続く期間は違うのでしょうか。 これまでに分かっていることについてまとめました。 第6波の主流であったオミクロン株はBA.1と呼ばれる亜系統に分類されます。 その後、4月から5月にかけてBA.2と呼ばれる亜系統が日本国内で拡大し主流となりました。 そして現在、BA.5と呼ばれる亜系統が日本国内で拡大しています。 7月中旬時点ですでに東京都内では半分以上がBA.5による感染例と考えられています。 従来の新型コロナウイルスと比べて、オミクロン株では鼻水やのどの痛みなどの症状が多く、 嗅覚・味覚の異常は少なくなっており、より風邪やインフルエンザの症状に似てきていることが分かっていました。 同じオミクロン株であるBA.5でも同様に鼻水やのどの痛みの症状が多いようです。 フランス公衆衛生局の調査によると、フランス国内でBA.5に感染した288人の臨床症状で多かったのは、だるさ(76%)、咳(58%)、熱(58%)、頭痛(52%)、鼻水(50%)などでした。 BA.1の感染者と比べると、鼻水、下痢、味覚異常、嗅覚異常の頻度が高く、症状が続く期間もBA.1の4日間と比べ7日間と長かったとのことです。 また全く無症状であったのは3%のみであったということです。 ただし、患者数も少なく、検査対象の選び方によっても変わってくるので、 これらの症状の頻度・持続期間・無症候性感染者の割合は今後さらなるデータによって修正される可能性もあります。 また、同様にイギリスのZOE study appという携帯アプリを用いて行われた調査では、BA.5が拡大している時期に行われた症状の調査では、 ・鼻水 66% ・のどの痛み 65% ・頭痛 64% ・咳 63% ・だるさ 62% ・くしゃみ 53% ・声のかすれ 44% ・発熱 31% ・嗅覚異常 21% と報告されており、やはり鼻水やのどの痛み、咳が多いようです。 これらの症状がみられた場合は無理はせず仕事や学校は休んで、検査を受けるようにしましょう。
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