- 968 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2007/05/06(日) 06:31:06 ID:gqh+rlxH]
- 見てきた。面白くない。
ウェンツは別に悪くない。子役は悉くダメ。ヒロインの子は巧い。 ただし脚本が壊滅してるから演技の巧拙なんていちいち気にならない。 登場人物それぞれの行動目的が意味不明すぎる。散々言われてるようにあの男の子は強情すぎ。 敵役の狐は何のために何をしてるのか終始わからない。行動がいきあたりばったりで天狐の対策も何もなし。 あんな小物やっつけたって何のカタルシスもないどころか後味悪いだけ。 演出もだめ。特に音楽。主題歌(ウェンツのやつの方)インするタイミングはそこそこよかったのに途中で切るなよ・・ 裁判所に戻るシーン、カメラが切り替わってから柳沢真吾の「マチナー」って声がインしたときは頭が痛くなった。 個人的な希望。 子供向け映画なんだから、ベタベタの勧善懲悪ヒーローストーリーにして欲しかった。 暗躍するぬらりひょん、やっつけたと思ったら真ラスボス(CGバリバリの子供受けするわかりやすいやつ) 利用されるねずみ男、捕まってピンチ、改心したねずみ男の救援で形勢逆転、景気よく入るウェンツの主題歌、 味方妖怪が次々に繰り出すスキル。 ヒロインと鬼太郎ほのかにラブラブ、嫉妬する猫娘、でも私は身を引くわ的な猫娘のポジション。 結局ヒロインとは別れていつもどおり。 そういう小学生が考えたようなストーリーを大人が真剣になって作りこんだのを見たかった。 長文キモくてすまん。
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