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【CG】特殊・視覚効果 SFXVFXを語るスレ2【特撮】



1 名前: [2006/08/25(金) 01:59:08 ID:XfyUgd1h]
一昔前は一緒くたに「SFX」などと呼ばれていた特殊効果。
最近ではその中の様々な技法を「特殊効果」と「視覚効果」とに分けて呼ぶのだとか。

●特殊効果(SFX)
Special Effectsの略。
特に、撮影現場で作られる効果を指すようになってきている。
特殊メイク、爆発、雨・風・霧の効果などですね。
いわゆる「特撮」もこの範疇。
●視覚効果(VFX)
Visual Effectsの略。
CG、合成、デジタル・エフェクトなど
撮影後のポスト・プロダクション段階で施される効果を指す。

映画を効果的に盛り上げたり、逆にアチャーな出来でブチ壊したりする技術を語るスレ。

○前スレ・関連スレ
【CG】特殊効果・視覚効果を語るスレ【特撮】:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1136049756/
【CG全盛?】特殊メイクについて語るすれ:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1151110209/

359 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 03:36:33 ID:zd4oL3Wj]
>>358
ごめんなさい、忘れていました。
でも、ウルトラシリーズといえば『ウルトラQ』『ウルトラセブン』の絵の具を使った
フィルムの逆回しのタイトルは今でも上手いと思う。

あと、作品の出来はともかく『ウルトラマン80』の空気感のあるミニチュア特撮も良いですね。
問題は作品の出来だったのですが……

360 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 11:10:06 ID:d6Q2klRq]
>350
某監督ってHのことだよね?
そのベテラン操演者の本図書館でちょっと立ち読みしたよ。
しっかりと内容は覚えてないけど、面白いことやる人だなという印象を覚えた

361 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 12:40:19 ID:DvC07SIo]
日本映画の糞CG・VFXが1カット3日程度で作られるのに対して、
メジャーなハリウッド映画はその10倍の期間(金)をかけてる。
英語圏じゃない日本映画はどうやったって興業収入が限られてるわけで、
この先も状況はかわらんだろな。


362 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 13:56:04 ID:zd4oL3Wj]
>>361
上のほうでも語られていたけれど、日本でモデルアニメが主流でないのも
CG技術が今ひとつになってしまう理由の一つになってしまうのでしょうね。
>まだ、後編は見ていませんが(込んでいるので)デスノートのリュークのCGの出来は悪かった。
怪獣映画や特撮ヒーロー物ならOKな出来でも、あの手の作品ではあのクオリティーは良くない。
日本にも優れたVFXアーティストはいるので、アメリカやヨーロッパ並みの予算はかけなくとも
それなりのキャラクターアニメーションを作り上げてほしいです。

363 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 15:00:19 ID:yNcrmCE0]
つまるところSFXはセンスなんですかそれとも予算なんですか?
どっちなんでしょう?

364 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 15:04:58 ID:zd4oL3Wj]
>>363
その両方がバランスよく取れているのが、理想です。

ダメ映画と知られる『パール・ハーバー』(PH)はいかにILMによるVFXが優れていても
映画としては産廃でしかない。
PHも大予算、VFXはILMの一級線のクルーと恵まれていましたが、フィルム(映画)としてはクズです。

センスと予算のバランスが取れている映画はハリウッドでもそれほど多くないのが現実ですね。

365 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 15:49:17 ID:Ky0V9iYr]
方法論じゃねえな。
作品なんだから作家、監督、作り手の才能と情熱しかないね。

366 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 16:05:34 ID:zd4oL3Wj]
例えとして、ジェームズ・キャメロンの初期作品『ターミネーター』『エイリアン2』
は当時のVFXのレベルから見てもVFXのクオリティーは低いものでした。
でも、完成した『T1』『A2』はVFXのレベルを忘れられる出来でした。
その後、キャメロンは『アビス』以後はVFXは常にトップレベルのクオリティーでフィルムを撮っています。
逆に言うと初期の2作品の出来が高くなかったら、その後のキャメロン作品のVFXを高く出来なかったわけです。

ただ、最近はILM、WETA、DD,SPIなどに発注すればVFXのクオリティーは高い物が出来るので
安易にフィルムメーカーたちがVFXに頼ってしまう、という現象が出ています。
これはVFXスタジオの問題というより、フィルムメーカーやスタジオの映画制作に対する姿勢の問題でしょうね。

367 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 16:24:00 ID:smMcxnZs]
T1やエイリアン2にCGなんてあった?あれVFXじゃなくてSFXだと思うけど



368 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 16:57:10 ID:WVIdKTcB]
CGの有無は呼称と関係ないのでは

SFXはプリプロ段階・撮影中の特殊効果
VFXはポスプロ段階の視覚効果…って認識で良いんでしょうか?

SPFXってのもありましたね

369 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 18:13:41 ID:zd4oL3Wj]
>>367
>>1を読んでSFX,VFXを考えてください。
確かにT1,A2はVFXよりSFXのほうが多いけれど、T1のエンドスケルトンの
ストップモーションはポスプロでFXを加えますので、VFXでしょう。
プラズマライフルのビームも光学合成ですがVFXです。
>『エイリアン2』は宇宙船をモーションコントロールで撮ったシーンやドロップシップのしpんがVFX。
(正直に言って当時のILMのレベルからは低かった)。
確かにCGは使ってはいませんが、オプチカルでもVFXは立派にあります。

>>368
詳しい解説に感謝します。

>SPFXってのもありましたね

ダグラス・トランブルはそのクレジットを使っていましたね。
今、トランブルは何をやっているのだろうか?

370 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 18:17:02 ID:zd4oL3Wj]
訂正。
>『エイリアン2』は宇宙船をモーションコントロールで撮ったシーンやドロップシップのしpんがVFX。

ドロップシップのシーンがVFX。
でした。誤字で迷惑をかけました。

371 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 18:39:54 ID:smMcxnZs]
作ってた80年代当時は、パンフ等でそれをVFXとは
呼んでいないよ。
2ちゃんねるだけじゃないかな。
広義じゃコンピュータ使うのがVFXだと思うよ。
オプティカル部門もSFXだった。

372 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 19:04:27 ID:ttKrtvqd]
トロンの電子バイクとかは、当時どう呼ばれてました?
コンピューターグラフィクスって言われてました?


373 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 19:14:33 ID:zd4oL3Wj]
www.generalworks.com/databank/movie/title4/wars2.html
を読むと、ILMでさえ当時はVFXとSFXの境があいまいだったのだな。
ブライアン・ジョンソンはSFXの人材でメカニカルFXを専門だったが、エドランドはVFX部門の
スーパーバイザーだった。
SFXとVFXがきちんと分かれて表記されたのは90年代後半からのような気がする。
うろ覚えだけれど『ID4』のエンドクレジットにはVFXという表記が出ていたような気がする。

意外にVFX,SFXの違いははっきりしないものだな。

374 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 19:59:50 ID:y43Xvlye]
>>359
あれは斬新なカットだな 特撮とは関係ないけど
セブンのオープニングで怪獣やらメカがシルエットで
でてくるのは 今見てもかっこいい


375 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 20:58:14 ID:tU2T6oDr]
>>374
あれは今の若い人にはどう映るんだろう アナクロな手法だから


376 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 21:13:55 ID:8k7lDHBf]
>>372
そういわれてたが、マニアはタダのアニメだと知ってた。

377 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 21:14:42 ID:y43Xvlye]
>>375
わからない ただ言える事は 、オープニングだけ
みても あんまり感動はないだろうな 

いま思い出したけど、背景のマーブル模様? 途中で逆回転するんだよなぁ




378 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 21:24:39 ID:y43Xvlye]
>>375
見てみたけど インパクトはあると思うよ。
映像だけでなく 音声もすごいし

なにか異様なものが始まるという雰囲気は伝わると思う


379 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 22:25:52 ID:yNcrmCE0]
>>376
電子バイクはアニメじゃなくてCGだよ
まあ、あの映画のほとんどはハイコントラストフィルムで撮った絵に
台湾のアニメーターが色づけしたものだけど。

380 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 22:48:36 ID:j9XZIgdX]
マクドナルドのCMで、PCで描いたワイヤーフレームを
アニメーターがセルアニメに仕上げたのがあったよな。
スクラッチカードをF1マシンが削っていって「必ず当たりが隠れてる!」ってやつだったかな。

381 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 23:58:25 ID:P9lqV4D/]
>>369
正直あなたの呼び方には賛同できない。あなたがそう呼ぶのは勝手だが他人が
そう呼ばないからといって否定しないで欲しい。

382 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 23:59:15 ID:jC2xrl64]
なんちゃてワイヤーフレームCGと言えば「2001年宇宙の旅」
だが一番ぶったまげたのが「ニューヨーク1997」
ありゃ反則だろ…。

>>377
ウルトラセブンOPの影絵背景の「あれ」は、湖で波を撮ったものが素材だそうだ。
円谷のタイトル画面は結構凝ってて面白いな、ウルトラマンタロウの立体的なタイトルなんて、
CGIで番組タイトル出すようになってからのセンスを先取りしてる。
そこら辺は腐っても特技プロダクションだな。

383 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:18:32 ID:YL3bDrWF]
>>382
そこが特撮マンのアイデアってヤツですよ。
あの当時は、単なるワイヤーフレームCGでも
1秒100万円とか言われてた頃だったんだから。

384 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:22:02 ID:keLSiPm0]
>>381
そうかね?
SFX、VFXと言う言葉の意味を突き詰めれば>>369の言うとおりだと思うけど。
今は「特殊撮影」における「視覚効果」の割合が多いから、「VFXスーパーバイザー」
と言う肩書きの人が「特殊撮影監督」みたいな位置にいるだけで、昔から「視覚効果(VFX)」の
セクションは存在したよ。それを総括していたのはSFX分野の人だったかも知れないけど。

とにかく>>1-2 >>253-256 >>368を良く読め、と言いたい。
80年代辺りの「SFX」ってのは「特撮」に代わる新語として便利に使われていただけだと思う。

385 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:35:58 ID:FXtIFpDx]
>>384
おまえ、2chやWikiなんて適当だろうが・・・

VFX
特に、撮影現場での効果やフィルム上の光学合成(オプチカル合成)などの効果をSFX(Special Effects、特殊効果)
と呼ぶのに対し、主にフィルムをスキャナでデジタル化したものを光学処理と同様な処理などをコンピュータ上で行う、
コンピュータグラフィックスなどを加えた、撮影後のポスプロ段階に付け加えられる効果を呼ぶ。

PC使ったデジタル処理がVFX。だってさ

386 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:38:19 ID:FXtIFpDx]
マトリックスの映画パンフでも上記の感じでSFXとVFXを区別していた。
「ルーカスのSFX工房」とか読むと、80年代はVFXなんて出てこない。

387 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:59:58 ID:fdIVDTGv]
全部、中子真治が悪い。



388 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 01:09:12 ID:JxE1Sdq2]
言葉の定義なんかでもめてもつまらないんでやめようや
もともとスラングが発祥なんだから時代や人によって
使われ方が変わっているのは当たり前

389 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 01:47:38 ID:fdIVDTGv]
>>380
本調べてたら、これ出てきました。
ttp://www.jp01.net/2ch/box/img20061105013320.jpg

こんなのも当時ありましたなぁ。youtubeにupしてくんないかな、誰か。
ttp://www.jp01.net/2ch/box/img20061105014234.jpg

390 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 02:58:25 ID:rweLgb2H]
日本にVFXという言葉が無かった時代の映画をSFXと呼んで何が悪い、という
思いはあるな。何故今更呼び方を変えろと指図されにゃならんのかと。

あと>>366では全ての特撮をひっくるめてVFXと呼んでるだけなのに>>369では
SFXとVFXを使い分け、にもかかわらずポスプロ通してればVFXであると無理や
りこじつけてるように見える。
>>368に同意するのであればストップモーションもモーションコントロールもSFXで
あり、その素材を合成して仕上げる作業がVFXだと言うべきではないか? そもそも
シーン単位でSFXかVFXか区別する事自体ナンセンスではないか。
どんな特撮シーンであろうとビームが描かれていればVFXだ、と言い張るのも止め
はしないが他人に指図する説得力は感じられない。

391 名前:名無シネマさん [2006/11/05(日) 04:12:23 ID:fC/HDxZB]
>>384
確かに日本でも東宝特技や円谷プロには視覚効果というクレジットはありました。
デジタル技術でポスプロを視覚効果をVFXと呼んでいいと見てよろしいでしょうか?

>>386
確かにそう表記されていました。
ワイヤーアクションもポスプロでリムーバルをしますが、SFXの範疇に入りますから。
ただ、いまだに迷っているのはブレット・タイムはSFXとVFXの表記があって、私にはいまだにどちらかにするか解りません。
一応VFXにしていますが。

>>381-390
確かにご指摘どうり自分の考えを押し付けてしまって申し訳ありませんでした。
お詫びいたします。
 スレッドを読んでいて考えさせれたのは、自分がSFX、VFX、特撮に対して知っているようで知らなかったことです。
この点は本当に恥ずかしいです。
 皆様に間違いを指摘されて、反省しています。

>>1とは別にSFXとVFXの違いを明確に紹介したサイトは無いでしょうか?
探していますが、なかなか見つからなくて。

392 名前: mailto:sage [2006/11/05(日) 04:40:59 ID:GvRoyvYH]
テンプレのリンクに↓入れ忘れてた
IMAGICA専門用語辞書[五反田コレクション]
www.imagica.com/dic/

日本において、この手のパイオニアであるイマジカのサイトでさえ↓のように曖昧なんだから
厳密に定義してるトコなんて無いんじゃない? www.imagica.com/dic/S/SFX.html

個人的には撮影方法というより時代で区別してる感じだな
メリエスにはじまり円谷プロあたりまでのフルアナログで全部を撮ってた頃>特撮
モーションコントロールカメラ等コンピューターで制御する機材を導入しだしてから>SFX
DIP、CGIなどコンピューターグラフィックスで映像を直接いじるようになって>VFX

393 名前:名無シネマさん [2006/11/05(日) 05:07:24 ID:fC/HDxZB]
>>382
円谷のタイトル画面は結構凝ってて面白いな、ウルトラマンタロウの立体的なタイトルなんて、
CGIで番組タイトル出すようになってからのセンスを先取りしてる。
そこら辺は腐っても特技プロダクションだな

円谷プロはウルトマン80までOP、特撮の出来が良かった。
平成以後は、今ひとつですね。
 80のOPもガラスをパチンコで割ったもの逆回転させて上手かった。
タロウもオプチカルであのタイトルは上手いですね。
 でも、円谷は昔の上手い特撮技術が現在に上手く継承されないのが欠点です。

394 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 05:22:36 ID:e3ieb85L]
すんげえ横レスだけどさ
珍走がナンバープレートに青色のスプレー吹き付けたり
市販の青色プラ板張ったりしてんじゃん

これって青は白黒カメラに写らないっていうのが
間違って伝わってるとかw

395 名前:名無シネマさん [2006/11/05(日) 20:42:13 ID:TuhVc7eN]
今とちがって、情報のない時代、スターログのSFXの解説(2001年等)にはワクワクしたもんだ。

396 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 20:50:47 ID:SJ6wiomz]
スターログの 創刊号はもっていたけどなぁ
ときおりエンタープライズのブループリント(図面みたいなもの)
みたいなものがついてうれしかったけどなぁ


397 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 21:47:47 ID:rweLgb2H]
>>395
あの中子本の訳分からん文章を解読した挙句実は書いていない事が判明した
トラベリングマットの作り方が詳しく解説されてたのは嬉しかったな。



398 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/06(月) 01:14:35 ID:2bFpvJmH]
>>394
スプレーの方はよく分からないが。(視認性低下が目的か)
プラ板の方は、赤外線ランプを使う写真設備に写らないようにした、
偏光フィルターになってたはず(赤外線を透過しないようになっている)

399 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/06(月) 04:03:13 ID:Nluyd7kX]
そういう話聞くと真っ先に「これ特撮に使えないかな」と思っちゃいますよね

400 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/06(月) 19:45:21 ID:PXSm+3QM]
今日、米版のCINEFEXを立ち読みしたらILMの広告(?)で謝辞と共にスタッフの
名前がズラ〜っと一覧で載ってた。 YUSEI UESUGIの名は見つけられたけど
他に何人の日本人がいるんだろうか? 他にもスタン・ウィンストンの仕事を
まとめた本やVFX関係のスタジオ、機材、ソフトウェアの広告とかも載ってて
その辺、日本版のCINEFEXには無いページなんでちょっと残念…

401 名前:名無シネマさん [2006/11/06(月) 20:46:48 ID:Ncq5oC/R]
>>400
それは、凄い!!
日本語版『シネフェックス』はバンダイ、トイズプレス、ボーンデジタル版とも
そのような広告が無かった。
ボーンデジタル版も日本のVFXスタジオの広告があったけれど、日本語版ならではの
特集を充実させてほしい。
流石に3度目の休刊は勘弁してほしい。

日本にも大口孝之氏のようなVFXライターがいるのだから、ボーンデジタル版は大口氏の
記事を載せてもいいと思うのだが、どうだろうか?
休刊になった竹書房版『スターログ』の大口氏の連載コーナーが面白かったので、ぜひやってほしい。

402 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 00:32:04 ID:5LlKJeBj]
星条旗見たけど、戦艦、上陸艇、戦闘機
どれをとっても、ほとんど違和感を感じることがなかった。
戦艦からの硫黄島砲撃も迫力あるし、戦闘機の座席からの視点も効果として面白かったな。
VFXだけでなくロケも大掛かりなのに、これで制作費5500万ドル(imdb)とは驚いた。

403 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 00:34:43 ID:ys8R+t8M]
あと艦隊の俯瞰シーンもすごいけどね 豆粒みたいな航空機が飛んでるし?
ある意味スターウォーズよりすごい


404 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 02:14:30 ID:WsjSZJJk]
海いっぱいの船っていうのはトロイでも見たがあっちはデジタル臭くって
ダメな感じがしたが星条旗は自然だったなあ。何が違うのか。

405 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 03:37:42 ID:I4LSVGYJ]
>>402
>戦闘機の座席からの視点
円谷英二が好んだ手法だよな。
俺も好きだ、飛行機の主観ショット。

406 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 04:43:57 ID:Qfxv/j+1]
>>402
BOX OFFICE MOJOだと制作費$90Mになってるけど、それでも少ないな
www.boxofficemojo.com/movies/?id=flagsofourfathers.htm
艦隊のデータとか硫黄島でもそのまま使えるし、その分VFXの予算をシェアしてる
のかな?とも思ったが、硫黄島の方は制作費$15M?!
www.boxofficemojo.com/movies/?id=redsunblacksand.htm

407 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/08(水) 22:37:02 ID:m5NQNJWk]
>>394
亀レスだが
ttp://www.racers.jp/13_poly/poly_block.htm
スプレーも、赤外線カット効果のあるものが存在する。
何も知らずに青いラッカー吹いてる奴も居るんだろうけど。



408 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/09(木) 01:02:04 ID:xSNJMPMJ]
>>402
映像的には映画館で見る価値ありですかね。

ストーリーはDVDでもそれなりに見られるけど(もちろん劇場のほうがいいけどね)
映像や音響が素晴らしい映画というのは多少ドラマ性が
欠けていても映画館で見るべきだ。
と、「宇宙戦争」見てしみじみ感じた。



409 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/09(木) 20:43:31 ID:VEkDp3FP]
up2.viploader.net/pic/src/viploader349439.jpg
こういう写真とるのが楽しいです


410 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 00:09:53 ID:8EaKdQt1]
>>409
自分で作ったの?


411 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 00:30:35 ID:r7wmAnKO]
そうです
ピント位置変えながら撮って合成したり

412 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 00:31:26 ID:rdEKyvxF]
いい趣味だな。

413 名前:410 mailto:sage [2006/11/10(金) 00:43:46 ID:8EaKdQt1]
>>411
かっこいい 雰囲気が良く出ている
ウルトラマンとかサンダーバード思い出したよ

実際に作っている ということがGJ!
これからもガンガレ 他の作品UPちろ


414 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 02:03:46 ID:feZVQIGu]
>>409
うはは、80年代のSFX映画の雰囲気だw
やはりミニチュア撮影は独特な魅力があるね。

415 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 02:26:54 ID:wuWE4LUN]
書いてる本人がどこまで分かって書いてるのか今ひとつ不明な記事だ
www.eiga.com/extra/061101/

416 名前:名無シネマさん [2006/11/10(金) 02:40:24 ID:aLlS6BQu]
>>415
同感。確かにデジタルカメラの説明ならおかしいことが多い。

>2Kという通常のHDよりも画素数の多いフォーマットで、
しかも非圧縮で記録しているという。

スター・ウォーズEP2で使われたHD24Pは2Kだから、HDの画素数が
多いフォーマットではないはず。むしろ非圧縮のことが注目されるのでは?
スーパーマンRで使われたジェネシスも2Kで、以前のHD24Pよりも画質は
向上している。
映画コムは大口孝之さんも執筆しているのだから、彼に書かせたほうがよかったのでは?

417 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 03:10:16 ID:u0ny+DDz]
>>409
80年代の雑誌投稿みたいだ。
いや、褒めてるんだよ?
あの時代は何か「ハリウッドみたいな特撮」目指して
みんながカンガッテた空気か好きだ。



418 名前:名無シネマさん [2006/11/10(金) 12:50:49 ID:CjcFBR67]
>>409
横山宏や小林誠だな。
あの頃は模型雑誌は映画を目指して作っていた。
それが美少女アニヲタ向けになり、
ガンダムとエヴァンゲリオンが残り、
今はよくわかんねえ。

419 名前:名無シネマさん [2006/11/11(土) 20:03:06 ID:YmnpvJua]
>>418
一応、モデルグラフィックスの『ガンダムセンチネル』も映画としての
写真を作っていた。
ILMのSFX風写真という感じでセンチネルもあった。
でも、それが最後になってしまい現在に至る形になった。


420 名前:名無シネマさん [2006/11/12(日) 02:08:08 ID:1QYeR5eE]
ガンダム・イボルヴでやっているCGアニメももっと時間と金をかけて
フォトリアルに出来ないだろうか?
 センチネルのCGヴァージョンとして。

421 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 09:39:50 ID:BvxVtcro]
>>420
可能か不可能か という問題ならできると
思うけど リアル路線はFFのの二の舞になりそいな



422 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 16:56:43 ID:Qyk/3+S7]
>>421
FFって言うから、ファンタスティック4かと思ったw

CGに関して言えば、どうも日本ではソリッドなピカピカ質感が「きれい」
と思われるみたいだね。
これはゲーム方面での話だが、洋PCゲーの丁寧に書き込まれたテクスチャを、
「汚い」と断じ、スパロボなんかのプリレンダムービーを、「きれい」と有り難がるやつらが居て、
辟易したことが…。
ガンダム関連はよく分からないが、80年代に流行ったような「MSV」的なディティールアップや解釈は、
今は流行らないみたいだね…。

まあ、FF映画の時よりは技術も進んでるし、多少は見れる物が出来ると思う、
客が入るかは別にして…。

423 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 17:12:20 ID:8TOgn7eD]
その辺は何を作るかによるんじゃないかな?
スパロボなんかはアニメ原作だからピカピカしてる方が似合うと思うし、写実的にやっちゃうと逆に変になるのでは


424 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 18:31:07 ID:fplxObk9]
「サンダーバード」の昔から「機体は汚す」がお約束なのじゃ。
いつから常識が覆ったのか。嘆かわしい。

425 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 18:57:02 ID:Qyk/3+S7]
>>423
「似合う似合わない」で、言えばそうだが、それを「きれい」と感じ、細密、フォトリアルな方を
「汚い」と感じる感性が問題。

>>424
汚しだけでなく、設定にない注意書きやハッチ、センサー類の増設など、
80年代のガンダムモデルの世界は面白いよ。正に大河原イラスト、MSVの世界。
まあ、この辺は「ディスプレイ模型、イラストのリアル」の範疇かも知れないけど。
スレ違いにならないよう、映画の話に繋げると「ロボジョックス」は前述の日本の80年代
ロボモデルの土壌から生まれた物らしい。

426 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 19:04:49 ID:BvxVtcro]
人物を写実的にやろうと思うと ものすごく大変だと思うが
それに少しでも変なところがあると気持ち悪い映像になるような?

それにフォトリアルにやりたいと言うのであれば それこそ実写でやった方が
いいかも?

でも実写映画にCGアクターを合成するみたいな所から進歩するかも

ちなみにシーモヌという映画あって その作品ではコンピュータで
作られたシーモヌという女優がいるわけなんだが、あまりの綺麗なもので
それこそCGみたいに見えるけどなぁ






427 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 22:10:40 ID:gNBwfVQu]
シモーヌだろ・・・このスレこういうの多いな



428 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 22:39:47 ID:1oVvROus]
ああ
デビルマン映画の女の敵かと思った

429 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 22:54:26 ID:BvxVtcro]
>>427
たしかに変だ スマン 


430 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/14(火) 17:04:52 ID:H6sBATwS]
>422
まあ、確かにテクスチャは見方によってはキモいこともあるし……。
最近のゲームはレンダリングとかシェーダで見せる方向に向かってるから、あんま洋ゲーも和ゲーもデザイン
以外は割と似た感じになってきてると思う。
任天堂の次のマリオなんかは、全体的にベルベット風のシェーダをかけていて、今まであんまり見たことのない
独特のメルヘンな雰囲気が出ていて面白いよ。

>425
バンダイでガンプラ作ってる人が言ってたんだけど(元々この人も有名なモデラー)、ガンプラ出始めの頃は
「プラモデルの王道はスケールモデル!」って感じで、戦車とか造り慣れている人が、正に兵器感覚でガンプ
ラを組んでたらしい。
で、翻って今の若い世代は物心付いた頃には既に完成度の高いガンプラがあるもんだから、もうそれが「完成
形」、人形としてのキレイさを求める傾向があるんだってさ。

431 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/14(火) 17:59:52 ID:eioy/Ujq]
関係ないけど、松本零士はプラに汚しをいれるのが好きで、新谷かおるは綺麗なままのが好きで、
新谷氏が作ったやつに松本氏がわざわざ汚しを入れる→新谷氏が綺麗に塗り直すの攻防があったって話を思い出した。


432 名前:名無シネマさん [2006/11/15(水) 05:31:14 ID:eUXHqwe/]
>>430
>バンダイでガンプラ作ってる人が言ってたんだけど(元々この人も有名なモデラー)、ガンプラ出始めの頃は
「プラモデルの王道はスケールモデル!」って感じで、戦車とか造り慣れている人が、正に兵器感覚でガンプ
ラを組んでたらしい。
で、翻って今の若い世代は物心付いた頃には既に完成度の高いガンプラがあるもんだから、もうそれが「完成
形」、人形としてのキレイさを求める傾向があるんだってさ。


そうなのか。私は汚しのあるほうが好きですが、プラモと言うよりフギュアとしてみてる人が多いと言うことですか。
ガンプラにもセンチネルは航空機。08小隊は戦車風という描き方がありましたが、フィギュアの一つとして見られると
言うことになるのか。
>『マトリックス・レボリューションズ』のAPUを見ていると、ガンダムというよりボトムズの世界をCGで描かれていたので
日本でもある程度ノウハウと技術と制作費があればパワードスーツを描けると思うのですが、意外と日本はそういうことに
時間と予算をかけないのが欠点だと思う。
 ATのような等身大に近い兵器をCGで描けるようになれば日本のVFXの全体のレベルも上がると思うのですが。

433 名前:名無シネマさん [2006/11/15(水) 12:04:27 ID:QJH095/j]
ちょいレベル下がったね。
模型に詳しい人が少ないんだな。

434 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/15(水) 16:49:48 ID:MLMIQSZQ]
何様?

435 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/15(水) 18:32:54 ID:8jTomg3K]
>>433
したり顔って、お前のことだなw

436 名前:名無シネマさん [2006/11/15(水) 18:56:52 ID:QJH095/j]
>>434
>>435
痛いなお前らw
無視できんのか。
SEXヲタは痛いやつばっかだと思われるぞw

437 名前:名無シネマさん [2006/11/15(水) 20:44:35 ID:1rBlwAHz]
>>436
お前が痛い



438 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 02:30:16 ID:aiLNbvk+]
プロップとプラモはどう違うのかを詳しく語れる人はおらんのかな
時代によって変わってきた部分とか

439 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 02:52:51 ID:7rEbhJsz]
どう違うのか、って言われてもなあ。

とりあえずプロップでも、結構既製品の流用が多い。
一から作ると、お金がかかるからね…。
ウルトラセブンに出てくるゴース星人の地中ミサイルは今井のジェットモグラだ、とか。
まあ、ウルトラセブンはよほど予算が苦しかったらしく、「灰皿UFO」とかが出てくる世界だしね…。

あとスターウォーズのミレニアムファルコンのミニチュアは、ディティールアップのためのパーツはプラモから
取ってるらしい、見る人が見ると、どのプラモからどのパーツを取ってきてるか分かるらしいw

440 名前:名無シネマさん [2006/11/16(木) 03:01:23 ID:LRfM975N]
>>439
スター・ウォーズのブロップでは、撮影の用のミレニアム・ファルコン、Xウィング、
Yウィングのミニチュアのコックピットのキャノピーが無いのには驚いた。
映りこみの対策と聞いたが、それでも自然に見えるのは見事だった。
>日本は無理やりキャノピーを作って不自然に見えるミニチュアが多い。
日米のミニチュアの撮影に対する違いを感じた。

441 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 04:12:02 ID:aiLNbvk+]
>439
例えば墨入れ
プラモで立体感つけるために汚しや影の表現として入れるけど、プロップでも入れるものなのか
その場合プラモ同様地の色を暗くした色を使うのか、プラモよりも濃い目の色にするのか薄めにするのか、とか

プラモ的手法で作られたというトウキョウ3の墨入れはフラットブラックのようだけど、パーツの角のとこにまで黒が溜まってた
影としてはやや不自然に見えるけど、20年前はこういう塗りが正しかったのか、
汚しの表現だったのか、宇宙のコントラストを狙ったのか、とか
当時を知らない世代なので疑問が多いです

442 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 04:45:47 ID:X1mdpTHL]
まあしかし
その海外のノウハウを日本に持ってきて
撮影中にライトの熱で溶かしてしまったのも懐かしい話だ。
持ってくるなら撮影ノウハウも一緒に持ってこなければならないのに。

443 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 04:55:31 ID:7rEbhJsz]
ジュピターのあれはまさに宇宙的wコントラストを狙った物。

しかしあの映画も、モーションコントロールが導入されたが、工業用ロボット転用の不完全なエセモーションコントロールの悲しさで、
出来はイマイチだったな。
正直「吊り」で撮ったシーンの方が出来が良い…。
そう言えばあのミニチュア達は、約二十年後「超星神グランセイザー」」に再登場(オガワも物持ちが良いね)するが…
「さよならジュピター」の時よりずっと合成の出来が良いし、それどころか多重合成で大量に画面に登場する、
このあたり、技術の進歩を感じさせて興味深いね…。

444 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 11:44:50 ID:9YuzcugA]
ちなみに本物の国産モーションカメラはその後いつ作られてどんな作品に使われたんですか

445 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 17:45:23 ID:7rEbhJsz]
正確な時期は分からないけど、イマジカにはもうあったんじゃない?
劇映画には余り使われなくて、CMとかタイトルとかで。
あの文字がウニューンと残像を引く効果もモーションコントロールの得意技。
78年のスーパーマンのOPなんかがそうだね…余談だけどこの前のスーパーマンリターンズでは、
最近では余り見られなくなった(使い古されたとも言う)この手法を再現してて、微妙に感動。

ちなみに、ガンヘッドのラストシーンもアボット君だそうだ。

446 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 19:45:06 ID:JNXql7zy]
某作品を見てから安易な汚し信仰を捨てた。
汚せばいいなじゃなくて、ものによって度合いを変えるべきだと気づかせてくれた。

447 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 20:05:40 ID:Pvf/IehY]
ありがとうBBJ!



448 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 20:15:07 ID:7rEbhJsz]
>>446
作品名kwsk
>>260氏の作品とは違いますか…?
あれはヒドス

>>438
>>265にもあるように、飛行機のプラモ等の、ディスプレイモデルにあるような筋彫りは、
映画や写真で、本物らしく見せるにはマイナスだな。
既製品プラモの素組でも、筋彫り埋めて、自然光の下で撮ると結構いい感じになるよ。

449 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 20:34:06 ID:9YuzcugA]
スジ彫りはどうしても縮尺どおりに彫れないからかな?
太すぎるとオーバースケールになるし、細すぎると写らない
なら鉛筆その他で描いてしまった方がいいと

>445
アボットはジュピターのすぐ後に解体されてもとのアマダの機械の予備機になったと聞いてましたが・・・

450 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 20:55:43 ID:MjRYzCyb]
SWは筋彫りしてるかは知らないけど
物の閉塞感、細部が詰まってるように影を入れている


451 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 22:09:49 ID:B7+eXe50]
スターウォーズのXウィングとかのミニチュアは、
昔デパートの展示会で見たときにはずいぶん黄ばんだような
色味で塗装してあったなぁ。
ブルーバックで撮影したときにちょうどよく見えるように、と
そこまで計算ずくだったんだろうけど。

452 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 22:10:54 ID:B7+eXe50]
投稿してみたらIDまでXウィングっぽい。
チョットウレシい

453 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 23:45:55 ID:qm6GEwda]
日本のまともなモーションコントロールは1987年に開発された
イマジカのC-CAMだと思う。
アボット君は普通のカメラを載せると重すぎて動かないので
一番軽い奴を探してきてのっけたそうな。


454 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 01:14:47 ID:UDFmzj8Q]
>>451
>ブルーバックで撮影したときにちょうどよく見えるように、と

ではなく「ブルーバックの青を拾い難い色」という事であの色になったのです。
なので、撮影が終わって現像所から帰ってきた生素材は
やはり見たとおり実物大の大道具とは違う赤や黄の成分が多い色で上がってくる。
合成の時にフィルターによる補正を行わないと本来見えるべき色にならんわけ。
補正は必要なんだけど、背景の青を拾い難いし青とのセパレートが比較的容易なのでマット素材を作りやすい。
スターウォーズ初期の宇宙船の色は「ルーカスの意図」と関係はあるんだけど
それ以上に「撮影や合成をやり易い色」が重要な要因だったりする。
明るいつや消しグレーの機体が多かったのは「ブルーを拾い難い」が重要課題であった為なのですね。
なので、同時期に作られたSFものの宇宙船はつや消しグレーのものが多かった。
『宇宙空母ギャラクティカ』なんかもその例ね。

本番テイクからマット素材を作らず、マット素材用の露光を行う時間的余裕のあった
『未知との遭遇』や『ブレードランナー』等では必ずしもその制約に縛られる事は無かったけど。
最初から殆ど合成を必要としなかった『ブラックホール』の宇宙船などは言うに及ばず。
写り込みの多かった『スタートレック』のミニチュアがILMに引き渡された途端に
光沢を思いっ切り落とされたのは二つの技法の違いを分かり易く証明しているんじゃないかと思う。
ILMによるU.S.S.リライアントは殆どつや消しに近い塗装でしたね。

455 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 01:55:56 ID:WhL7Ikbi]
ブレードランナーなんかは通常+雄マスク+雌マスクで3回も
露光していたみたいね。スピナーに白い紙張って撮影している
写真がCIENFEXに出てたな

456 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 02:29:05 ID:QZFp3dq0]
そういった制約はその後の技術の進歩で解消されて行ったんですか
マスク素材なんかはデジタル合成なら必要なさそうに思えますが

457 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 15:53:43 ID:JclJGaz2]
3Dソフトでレンダリングしたもの以外は自動でアルファチャンネルが付く事は無い
合成用にカメラで撮影したものは必ずマスク素材を作れるような素材を一緒に撮影しておく必要がある
その用意をして無ければそれこそ手作業でパスを書いてマスクを抜いているんだよ 今も昔も変わらん



458 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 19:58:32 ID:Nlma0vxY]
ブルーやグリーンを切り抜くように指定すればカット内の全コマ切り抜いてくれるものかと思ってました

459 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 20:12:09 ID:8DcONI9s]
いまならソフトの進化でほぼフルオートで青くらい抜けるが、
写りこみだけはどうしようもない、手で消すしかない。
これ案外ミス多い、グラサンとかな。






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